老人の寝言(半端道楽):WIN MEのディスクスペースの埋蔵金ならぬ埋蔵容量を掘り出す
2012年6月19日火曜日
昨日は晴れ。一昨日に続いて30℃を超えた。台風4号が日本に接近中。ミニトマトの手入れ。ナス3個収穫。草かき。昼下がりはポンコツパソコンME機とお付き合い。思うように動いてくれないが、昔のパソコンライフを思い出させてくれる点では気心が知れている。6/21は夏至。
2012年6月18日の天気
TAVE= | 24.5 | |
TMAX= | 29.6 | 最高気温(℃) 30.3 15:23 |
TMIN= | 18 | 最低気温(℃) 17.7 04:52 |
DIFF= | 11.6 | |
WMAX= | 4.4 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.1(南東) 15:10 |
SUNS= | 10.2 | |
RAIN= | 0 |
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老人の寝言(半端道楽):WIN MEのディスクスペースの埋蔵金ならぬ埋蔵容量を掘り出す
WIN MEには仕事がたてこむとフリーズするという性格がある。かなり、人間的な性格だが、そのような性格とうまくつき合うにはどうしたら良いかと考えている。インターネットでデータをDLしていると良くフリーズ状態になる。インターネット一時ファイルを削除すると少しその症状が軽減する。前回、インターネット一時ファイルを全部削除しても、ディスクスペースの埋蔵金のような埋蔵容量があることに気付いた。埋蔵容量はジャンクファイルのようだ。インターネットツールの中を覗くと、一時ファイルを入れるディスクが変更できそうであった。
ひょとしたら、その埋蔵容量を掘り出せるかもしれないと思った。パソコン本体はUSB1であるが、USB2カードが動き出したので、そこにUSBメモリーを挿して、インターネット一時ファイル専用ディスクとしたらどうか。頻繁にフリーズするのでダメモトで試した。その効果を調べるには、対策前後のデータをとっておく必要がある。インターネット一時ファイルディスク変更の場合、パソコンとしては、本体の一時ファイルを変更先ディスクに移し、一度終了再起動し、再起動後に、本体のインターネット一時ファイルの削除をするようだ。この削除に要する時間は、分単位ではなく時間単位の長さを要した。
ともかく、ファイルシステム上では数十Mが本体HDDからUSBめメモリーに移っただけであった。しかし、本体HDDの使用領域は2G程減って、空き容量は2G程増えた。従って、ほぼ2G程度の埋蔵容量が掘り出されたのではないかと思う。ブラウザを使ってみると少し動きが軽くなった気もする。このようなメカニズムはやや手が込んでいるが、最終的にはシステムの問題になるのだろう。見方によれば二重帳簿のようにも見える。表の帳簿では消しても、裏帳簿に残っている。ともかく、一時ファイルフォルダというのは、高価でふんだんに使えないメモリー資源を有効に使うために設置された苦肉の策ではないかと思うが、使わないジャンクファイルをためこんでそれがシステムを圧迫してくるのは皮肉に見える。人間のメタボ症状のようにも見える。