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2015年12月

2015年12月11日 (金)

老人の寝言:今年の我流一文字漢字は「言」+「化」=「訛(いつわる)」;ナアナアで この一年も 明け暮れる。1512。

2015年12月11日(金)
昨日は一時晴れ後曇り。最高気温(℃) 11.1 14:42。最低気温(℃) 1.4 01:34。ざっそう句;ナアナアで この一年も 明け暮れる。寒い一日。宅内閑居。USBメモリーのデータ整理。Gbyteオーダーのデータ移動には結構時間がかかる。そこで古本の拾い読みをしてみたが集中できない。そろそろ今年の一文字漢字が発表される時期になったようだ。今年の流行語の選定には色々異見が出たようだ。並べる順序や数値に利害がからむと、そこへチョッカイが入る。当然、外野の平民は出されたデータにこだわる義理もない。今朝、茹でた秋ジャガ(デジマ)を食べた。ホクホクしてうまかった。ところで、ユルキャラグランプリ、今年はグンマちゃんは出場辞退なのか。はしゃぎすぎては世界の真相が見えないのではないか。何かしら反省があったと見たい。

2015年12月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 7.1 NO DATA
TMAX= 11 最高気温(℃) 11.1 14:42
TMIN= 2.4 最低気温(℃) 1.4 01:34
DIFF= 8.6 NO DATA
WMAX= 2.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.0(西北西) 10:01
SUNS= 1.1 NO DATA
RAIN= 0.5 NO DATA


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老人の寝言:今年の我流一文字漢字は「言」+「化」=「訛(いつわる)」

子供の頃から、嘘は泥棒の始まりと、嘘を吐いてはならないと教えられた。成人になると、嘘も方便という便利な用語も理解するようになる。相手の為なら、軽度の嘘を吐いても良かろうという便宜主義も身に付いてくる。

嘘を吐くのも、自分や自分の仲間の利益の為なら、多少の良心の呵責を感じるのではないか。ともかく、嘘には動機と効果が伴う。泥棒は自己の利益を動機とする場合が多いので嘘は泥棒の始まりという言葉にも、それ相当の合理性はある。

だが、逆は必ずしも真ならず、というのが論理学の教える所だ。金持ちから金品を取り上げ、貧乏人に施す義賊もいた。同じような事を現在は行政が生活保護とかの名目で行っている。義賊も生活保護も全体の比率から見ればその割合は低く例外に相当するのかも知れない。

今年の世相としては、貧困問題や大規模暴力団の分裂問題も話題になった。「貧」や「混」も世相の一端を表す漢字かなと思う。昨年も、世相という点では明るいイメージが浮かばなかった。ノーベル賞も相当前の貯金の利子のように見える。この先、ノーベル賞に値する成果が、この日本から生まれるのか心細い思いがする。

昨年はSTAP細胞事件を象徴する「言」+「狂」で「誑(たぶら)」かすという漢字に関心を覚えた。今年最大の国民的関心事は安保法制問題ではなかったか。安倍政権は解釈改憲という手法で自衛隊の海外派兵と武器使用を容認する法律を制定させた。

「言」+「化」で「訛(いつわる)」。安保法制の国会中継はNHKでは一部しか行われなかったと思う。NHK自らが国民の知る権利を封殺した。衆議院・参議院のホームページでテレビ中継の録画を見る事ができる。法政局長官の答弁が空しかった。目は心の窓。口と目が別々に動いているように見えた。まさに、「言」+「化」だけでの答弁だったのか。

漢字源によると「訛(いつわる)」の意味は、「本来の意味をかえて相手をだます」とある。昔なら、権力を振りかざし、鹿を馬と言いくるめる事ができたろうが。聞く時は、眉に唾を付けて、見る時は、口は食いしばる位真剣に立ち向かわないと、騙されてしまう。偉い世の中になったものだ。

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2015年12月10日 (木)

ハトよ 鳴いておくれ:環境雑録:ソーラー発電所がメチャメチャになった前代未聞の突風事故からの復旧状況;霜の後 ぶらりと下がる キウイの実。1512。

2015年12月10日(木)
昨日は晴れ。最低気温が氷点下になった。いよいよ冬本番。最高気温(℃) 12.0 13:49。最低気温(℃) -1.2 06:16。ざっそう句;霜の後 ぶらりと下がる キウイの実。用事外出。無事終了。ついでのタウンウォッチングと買い物。家電量販店を見たが、まだ年末商戦の盛り上がりに欠けている様子。年賀状はどうするかと考えながら。プリンタも結構安いのがあったので、買いたい気もするが。コンビニではがき印刷に対応すれば、プリンタも要らなくなるのか。ともかく、最近買った年賀状は半減。そろそろ年賀状もリストラかと考えているが、全廃も出来ない。まあ、手書きで間に合う程度に縮小しよう。ここ数年は年賀状ソフトも使用していない。図柄は、コンビニプリントを切って、糊で貼り付ける程度。年賀はがきの発行枚数は、2000年前後に最大時期を迎え、その後は漸減傾向のようだ。振り返れば、小学生の頃、担任の先生に出して以来継続している習慣だ。もう少し我慢すれば、年賀状を書くのが楽しみになる年齢が来るか?スーパーのセルフレジを使ってみた。値引き商品もバーコードが付いているのでスイスイ通った。お札も、重ねて挿入できるとの事で、ビクビクしながら二枚挿入。お金を使うという実感も薄れる。カードなら尚更だろう。これも、一種のセル方式で、一人の店員が数台受け持っている。ああ、便利。すごいIT技術。IT化が進みすぎるとトラブル一発で店が動かなくなる事もあるだろうと余分な心配。レジにマイナンバーの亡霊を見る思いだ。

2015年12月9日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.1 NO DATA
TMAX= 11.5 最高気温(℃) 12.0 13:49
TMIN= -0.7 最低気温(℃) -1.2 06:16
DIFF= 12.2 NO DATA
WMAX= 1.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 3.7(東北東) 15:13
SUNS= 8.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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ハトよ 鳴いておくれ:環境雑録:ソーラー発電所がメチャメチャになった前代未聞の突風事故からの復旧状況

「平成27年6月15日に群馬県前橋市から伊勢崎市にかけてと渋川市で発生した突風について」気象庁(前橋地方気象台)の調査で、「 この突風をもたらした現象は、ダウンバーストの可能性が高いと判断した。」と報告が出されている(http://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/bosai/disaster/20150615maebashi/20150615maebashi.html)。(このサイトへのリンク

このダウンバーストにより、ソーラー発電所の多数のソーラーパネルが飛ばされた。ソーラー発電所として稼働を初めて、ほどなく遭遇した突然の事故で、無事復旧されるのか注目していた。

Iob_solarplant1511

「ハトよ 鳴いておくれ:環境雑録:ソーラー発電所がメチャメチャになった前代未聞の突風;突風で あのソーラーが メチャメチャだ。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/06/post-5f01.html)。(2015年6月16日 (火))」(このページへのリンク

事故直後以来しばらく、残骸の撤去等の作業が行われていたが、最近見ると、一部復旧作業が始まっているようであった。素人で何とも言えないが、最初の構造は、地中に挿入した足場パイプで組み立てた架台の上にパネルを設置する構造のように見えた。先日見たところ、架台の足(杭)の部分が、コンクリート基礎の中に埋め込まれているようであった。架台の高さも低くなり、風圧を受けにくくするように構造の変更が行われたようだ。ともかく、合理的な対策は打たれているのかも知れない。

今年は、マンションビル建設における、杭打ち不正が大きな社会問題となった。大きな構造物の倒壊を防ぐには、強固な地盤にその構造物を固定する以外方法が無いようだ。当然、その構造物の安全を確保するためには、技術的な基準がある筈だと思うが、地上から見えない部分であり、ついついデータを捏造して不正を働いてしまう誘惑に陥ったのかも知れない。ともかく、手抜きにより信頼性を落とせば、見かけの利益が生まれる。人間の善意につけ込んで、そのような危うい仕事を行う業者が跋扈するようなシステムはどこか問題があるのかも知れない。

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2015年12月 9日 (水)

日々農天気:二回目結球レタスの生育状況(2015-12);豊作で 食うあても無く 干す大根。1512。

2015年12月9日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 12.0 14:47。最低気温(℃) 0.9 04:01。ざっそう句;豊作で 食うあても無く 干す大根。連日、小春ひよりの晴天。キャベツ、京菜、レタス区画の草掻き。キャベツの芯を覗いたら、ゲッ、無い!良く見ると青虫が食害していた。気温が上がるに従い、日光浴兼食事のため葉裏からお出ましだ。圃場の最高気温は13℃程度か。11月にはモンシロチョウが飛び産卵していたようだ。それが2cm程の成長盛りの幼虫に育っている。葉が巻きかけており、防風の役をしている。陽が当たれば我が世の春か。数匹を捕殺。メイクィーンの後に残りの結球レタスの苗を定植。しばらく灌水を怠っていたので成長していない。ともかく空き地は埋まった。今年は、大根も白菜も豊作。腕より天候のお陰。食べきれそうにないので、とりあえず水洗して、干し大根にする。白菜はキムチにするか。

ダウンロード AMEDAS-ISESAKI-2014-15.jpg " title="" target="_self">アメダス昨年と今年の11月の気温比較

今年の11月中旬の気温は昨年よりも高い。野菜の豊作もこの影響か。

2015年12月8日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.9 NO DATA
TMAX= 11.7 最高気温(℃) 12.0 14:47
TMIN= 1 最低気温(℃) 0.9 04:01
DIFF= 10.7 NO DATA
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(西北西) 05:54
SUNS= 9.1 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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日々農天気:二回目結球レタスの生育状況(2015-12)

一回目に蒔いた結球レタスは、結球せずに抽薹してしまったので、何となく肩すかしを食らったような感じだ。先日、二回目結球レタスのうち、生育が進んでいる区域の物を見たら、結球を始めているようであった。

Iob_kekkyuuretasu1512
だが、まだ葉の数が少なく、大きさもそれほどでもないので、どこまで結球するか分からない。だが、冬と言え、植物は少しずつ生長しているので、春に結球レタスが収穫できる可能性はまだ十分あるだろう。

先行集団より、遅れて定植した何もあるのだが、こちらは、ストレスを受けすぎているのか、まだ植えた時の状態に近い。後続集団が春にどのように伸びるかも興味がある。生育が遅れて、全体として収穫期間が伸びれば良いが。

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2015年12月 8日 (火)

ツル(鶴)よ 飛んでおくれ:紳士服のコナカ前橋岩神店が完全閉店か?;小春日に 掘れて嬉しい メイクィーン。1512。

2015年12月8日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 12.9 13:56。最低気温(℃) 2.7 22:53。ざっそう句;小春日に 掘れて嬉しい メイクィーン。やや遅い朝食。畑に出て秋ジャガのメイクィーンを掘る準備。雑菜、ホトケノザ、ナズナ等の雑草が育っている。これらを軽く除去して畝が見えるようにする。昼前に空腹感を覚える。早めの昼食。惚けたのか二度食いに近い。午後から堀上げを開始。圃場の気温は最高15℃まで上がった。天気は上々。春ジャガの残りを植えたので、発芽が遅れた。芋もそれなり。休眠していた芋は、発芽の準備が進んでいる。タイミング良く発芽した芋は白い新芋を付けている。小さな新芋や発芽中の茶色の旧芋は、来年の種芋にするため、ネットに入れて、地中保存とした。デジマを薄切りにしてトースターで焼きジャガにして食べた。取り立てで水分が多くジャガイモの香りが出なかった。焼きジャガはたき火で強めに丸焼きにして香ばしいジャガイモの香りを楽しむが最高のようだ。

2015年12月7日の天気(AMEDAS)

TAVE= 6.9 NO DATA
TMAX= 12.4 最高気温(℃) 12.9 13:56
TMIN= 3.2 最低気温(℃) 2.7 22:53
DIFF= 9.2 NO DATA
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.9(西北西) 03:17
SUNS= 9.1 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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ツル(鶴)よ 飛んでおくれ:紳士服のコナカ前橋岩神店が完全閉店か?

先日、ある用件のついでに前橋市内を散策。結構、西風が強い日であった。その風にはためく完全閉店の幟旗を見て、店舗に入りたい気持ちになり、ついつい入店。

Iob_konakamaebasiiwagami
店員が親切に対応してくれた。ずらりと並んだ高級紳士服のほぼすべてに半額の値札が付いていた。実は、伊勢崎でも完全閉店へ移転した紳士服のお店があり、なんとなく寂しいと話すと、対応してくれた店員が、伊勢崎店もありますと紹介してくれた。館林店から応援に来ている店員が名刺をくれた。こちらへ、お出かけの時は是非ご来店をと丁寧に話した。

我が人生を振り返ると、紳士服を着たのは、会社の出張の時等がほとんどだ。社服で通勤するのも当たり前の時代もあった。もう礼服も余り着ないだろう。ネクタイは、退職後何回締めたろうか。色々な、イメージが浮かんでは消えた。

それ故今でも、きちんと紳士服に身を包んだ姿には、何となくあこがれるのである。紳士服を着るにもTPOがある。紳士服の店舗が地域から消えて行くのは、そのTPOが減少しつつある事の反映なのか。

株式会社コナカ  KONAKA CO.,LTD.のホームページを見ると、創業:昭和27年9月;設立:昭和48年11月、本社所在地:神奈川県横浜市戸塚区、資本金:53億5百万、円、売上高(個別):374億4百万円(平成26年9月期)と堂々たる企業である。

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2015年12月 7日 (月)

日々農天気:自働蒔きダイコンの収穫:(2015-12);秋ジャガを 掘ればそれぞれ 芋な顔。1512。

2015年12月7日(月)
昨日は一時晴れ後曇り。最高気温(℃) 12.4 13:47。最低気温(℃) 5.0 01:40。ざっそう句;秋ジャガを 掘ればそれぞれ 芋な顔。朝一で電話。野暮用の続き。夕方まとめて終了。午後、曇ってやや寒いが秋ジャガの堀上げ。自働蒔大根、雑菜がはびこり、姿が見えない。日当たりが十分でなかったのか、芋は小振りで、子芋も少ない。種芋の二倍弱程度の収量だった。ゴム手袋をして水洗。小さな芋は網袋に入れて地中保存。種芋として使う予定。次は、食べ残りを種芋に使った、メイクィーンとダンシャクの番だ。デジマの表皮色は結構白く、表皮も薄そう。外観は美人系だが、澱粉一杯のホクホクの味がするか不明。邪魔になり引き抜いた自働蒔大根は干大根にする。

Iob_dejima201512
2015年12月6日の天気(AMEDAS)

TAVE= 8.8 NO DATA
TMAX= 11.9 最高気温(℃) 12.4 13:47
TMIN= 5.8 最低気温(℃) 5.0 01:40
DIFF= 6.1 NO DATA
WMAX= 5.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.5(北北西) 12:09
SUNS= 3.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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Q

日々農天気:自働蒔きダイコンの収穫:(2015-12)

現在、普通に蒔いたダイコンと自働蒔きダイコンを状況に応じて収穫している。今回は、サツマイモの収穫で邪魔になった自働蒔きダイコンを収穫した。

Iob_jidoumakidaikon22015
見るからに外形は異なるので、青首と二年子ダイコンの二品種のようだ。青首ダイコンの方が太りが良く、根の先の伸びも立派だ。

サツマイモの葉は真っ黒になっていた。降霜があったのかも知れない。勝手に生えたダイコンなので土寄せをする事も出来ない。

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2015年12月 6日 (日)

ハト(鳩)よ 鳴いておくれ:柿がたわわに実っていた旧森村家住宅を見た!;爺婆にゃ イルミ無縁の 寒夜かな。1512。

2015年12月6日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 17.4 13:47。最低気温(℃) 3.9 02:23。ざっそう句;爺婆にゃ イルミ無縁の 寒夜かな。宅内閑居。パソコンに入れているWMPで遊ぶ。午後から野暮用で老人モードの用事外出。暗くなってしまったが、全部終了出来ず。夕方花火の音がした。イルミネーション開催の合図だったようだ。冬の休日の夜長をイルミネーションを見て過ごすのも結構。一度家に戻るともう外に出る元気も無くなるが。

2015年12月5日の天気(AMEDAS)

TAVE= 10.4 NO DATA
TMAX= 17.1 最高気温(℃) 17.4 13:47
TMIN= 4.5 最低気温(℃) 3.9 02:23
DIFF= 12.6 NO DATA
WMAX= 4.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.9(西) 13:12
SUNS= 8.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
Q

ハト(鳩)よ 鳴いておくれ:柿がたわわに実っていた旧森村家住宅を見た!

先日、市内を近道しようと、本道からそれた道に入り込んだら、道に迷ってしまった。これは、困ったと思案していたら、目の前に旧森村家住宅があった。一度見学してみたいと思っていたので、駐車して敷地内に入ろうとしたが、あいにく休館日であった。開館は、第一、第三日曜日と掲示が出ていた。

Iob_kyuumorimurakejyuutaku
そこで、敷地外からざっとその風景を見て、デジカメに納めた。どういう具合かモノクロで写っていた画像もあった。モノクロ画像だと半世紀ほど時代を遡った風景のように見える。

Googleでキーワード「旧森村家住宅」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?q=旧森村家住宅&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved)。(Googleで画像検索をする

季節柄、住宅の裏山に植えられているらしい柿の木にたわわに実が実っていた。住宅自体も、「市指定重要文化財」として、歴史を刻み多面的に活用されているようだが、裏山の柿の木や大木も、歴史を黙って見てきて、昔の農村や農家の風景を伝えているように感じる。

伊勢崎市ホームページ:「旧森村家住宅(http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1354587575802/)。」(このサイトへのリンク)

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2015年12月 5日 (土)

半端道楽:デジカメ画像で白いサザンカの色調を比較;みかん取り 何とか食えりゃ 合格だ。1512。

2015年12月5日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 13.9 13:52。最低気温(℃) 3.1 05:23。ざっそう句;みかん取り 何とか食えりゃ 合格だ。老人モードで野暮用のコンビニプリント。帰路手渡し配布。黙ってポストに入れるより一口会話をして渡す方が面白い。ポストは何も喋らないから。西風が強かった。紙を入れる封筒は風に飛ばされぬよう手で持った。ポケットに入れたUSBメモリーの口金にポケットのゴミが詰まっていた。ここで躓いては大変だ。レジのお姉さんに爪楊枝を借りてほじり出した。お陰で、プリントも無事終了。みかんを収穫する季節になった。摘果せず、実りすぎで小粒の物を適量収穫した。みかん樹も個性があり、今回のは皮が薄いので食べやすい。幾つかに分けて皮ごと食べるのが最高にうまい。水分補給に良いと思うが冷たいのが欠点だ。ホットみかんを試そうか。カリンの実をスライスして熱湯を注いで試飲したがカリン成分が十分出なくて今一。

2015年12月4日の天気(AMEDAS)

TAVE= 9.3 NO DATA
TMAX= 13.8 最高気温(℃) 13.9 13:52
TMIN= 4.3 最低気温(℃) 3.1 05:23
DIFF= 9.5 NO DATA
WMAX= 8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 16.3(西) 09:35
SUNS= 9.1 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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半端道楽:デジカメ画像で白いサザンカの色調を比較

自分で撮影した古いデジカメ画像を探しているが、2000年以前のデータで確実に日時が特定出来るデータは見当たらない。初期のデジカメデータはハードとの関係で、残っているとすれば古いパソコンのハーディスクの中かも知れない。

Iob_sirotobihikaku
最近、遊びで試用したデジカメの発売時期が2002年のようだ。このデジカメ画像と比較するため同じような画像を探したら、そのデジカメの発売時期も2002年のようだ。LV-10の発売は発売日:2000年11月下旬だったようだ。たまたま撮影日が記録されていたデータがあった。撮影日は一番古い。

この頃になると、デジカメの市場も拡大し、USB、記録MEDIA等の機能も標準化が進み、使い勝手が良くなってきたようだ。白飛びを起こしている画像では、最大に露出補正をしているが、白の色調が今一。

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2015年12月 4日 (金)

環境雑録:愛しきもの 生き物:落ち葉のように見えたが、実は蛾だった!;へぼ役者 懲りずに打つぞ 当たるまで。1512。

2015年12月4日(金)
昨日は曇り。最高気温(℃) 19.0 13:41。最低気温(℃) 8.6 05:00。ざっそう句;へぼ役者 懲りずに打つぞ 当たるまで。しばらく畑に入らなかったら、サツマの葉が真っ黒、ジャガイモの葉もヨレヨレ。初霜が降ったらしい。WEB情報を調べて見ると11/28頃に初霜があったようだ。残念だが前橋気象台のホームページには県内各市の初霜情報は無かった。農作業の指標になる気象現象だ。是非、信頼できるデータとして県下の初霜情報を提供して貰いたいものだ。

追記:WEB情報によると「前橋地方気象台は、平成27年7月30日(木)に地方合同庁舎に移転」したそうだ。以下の写真は旧前橋地方気象台になったのか。それとも、前橋地方気象台付属観測所として今後も存続するのか。

Iob_maebasikisyoudai

伊勢崎の11/28のアメダス気象データによると、最低気温(℃)  2.6  04:15である。4時の風速は1.1で、気温、風速も低いので降霜の条件に近いだろう。土地条件や大気の湿度条件という要因もあるので、一律で降霜を特定できないだろうが。それじゃあと、寒さに弱いサツマイモの収穫をした。今年栽培した品種はベニハルカ、タマユタカ、関東八号。発根させてから定植した。その過程で苗を混合。今回収穫したのが、ベニハルカかも知れないが、他の品種も混じっているかもしれない。ダイコン三種とサトイモを貰った。オレもダイコンを収穫したばかり。大根役者は当たらないそうだが、ダイコンは冬野菜の大役者だ。サツマイモを洗っていると暗くなってしまった。

Iob_beniharuka2015
2015年12月3日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.3 NO DATA
TMAX= 18.7 最高気温(℃) 19.0 13:41
TMIN= 8.7 最低気温(℃) 8.6 05:00
DIFF= 10 NO DATA
WMAX= 8.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.8(北西) 19:57
SUNS= 3.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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Q

環境雑録:愛しきもの 生き物:落ち葉のように見えたが、実は蛾だった!

雨後で、落ち葉が濡れ落ち葉状態になっていたが、強風が吹いて乾いてきた。落ち葉掃きを進めようか止めようかと考えながらクマデで落ち葉をさらっていた。

Iob_ochibaga2015
周囲の茶褐色の落ち葉の色と異なる、黄色い落ち葉のような物が見えた。それをよく見ると、結構大きな蛾であった。イザ、デジカメを取り出すと、羽を閉じて、本当に落ち葉の中に沈んでしまった。それを探して、追加撮影。風が吹いて、落ち葉のゴミの中から、コンクリートの上に出てきて、しきりに羽ばたきをしている。

ようやく、風に乗ってどこかへ飛び去った。珍しい蛾であったが、それを捕獲する気にはなれなかった。どうも、芋虫の事を思い出してしまう。とりあえず、同じデジカメの動画モードで動画撮影もしてあるので、動画も見よう。

羽を閉じた時、上側になる部分が枯れ葉のような保護色になっている。その下側の羽は目立つ黄色に黒の模様入りで、生物の進化を反映したデザインに見えてくる。どうも、芋虫や蛾は日頃敬遠してしまうのだが、調べ始めると面白いのかも知れない。蛾の名前が分からないので、宿題にして置こう。

動画でこの蛾を見る:

MOB_GADA-20151127_mpeg1video.mpgをダウンロード

ファイルサイズ:2.48 MB (2,600,960 バイト)
時間:約15秒

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2015年12月 3日 (木)

日々農天気:ホウレンソウが薹立ち!;翡翠色 竜の涙か 竜の玉。1512。

2015年12月3日(木)
昨日は曇り。最高気温(℃) 11.3 14:25。最低気温(℃) 4.1 01:49。ざっそう句;翡翠色 竜の涙か 竜の玉。どんよりした寒い一日。野暮用で老人モードにてコンビニプリント、帰路配布。関連黒電話二件を受けるが話題がそれて長電話。電話信号は相当遠回りしているが、それほど遠くない相手だ。長電話でも料金は相手持ちで気にならない。だが、緊急電話がかかった時は迷惑かも知れない。人恋しくなる季節だ。独居、話し相手不在の時、遊んでいる黒電話を活用するのは良いアイデアかも知れない。送られてくる通話料金表を見ると毎月極わずかしか発信していない。ところで、黒電話も先々廃止になるという情報がある。とんでもない。黒電話こそ国民全てを結ぶ生命線・情報インフラではないか。鉄道なら在来線、道路なら生活道路に相当する。それを収支という経済優先の発想だけでぶち壊すのはいかがなものか。

2015年12月2日の天気(AMEDAS)

TAVE= 8.6 NO DATA
TMAX= 11.1 最高気温(℃) 11.3 14:25
TMIN= 5 最低気温(℃) 4.1 01:49
DIFF= 6.1 NO DATA
WMAX= 2.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.0(西) 08:43
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
Q

日々農天気:ホウレンソウが薹立ち!

今年は、一回目の結球レタスが薹立ちしてしまった。ホウレンソウ、大根等の野菜も育ちが良さそうだ。

ホウレンソウを収穫して、根を切り落としていると、茎の長いものがあった。どうも薹立ちを始めているようだ。

Iob_hourensou0toudatchi2015
これから寒くなるので、チヂミホウレンソウが出来るかも知れないと期待していたが、このまま薹立ちが進むのか?

ホウレンソウは雌雄異株で、薹立ちしたのは雌株か。まだ、極一部だが、薹立ちしないうちに収穫するのが正解かも知れない。

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2015年12月 2日 (水)

半端道楽:縮伐カット&トライ(植木の寸詰め):イヌマキの剪定;大ニュース 回顧の頃は 小ニュース。1512。

2015年12月2日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 16.2 13:00。最低気温(℃) 6.0 03:51。ざっそう句;大ニュース 回顧の頃は 小ニュース。貯まった諸用の処理で用事外出。エンジンが一発でかからず、バッテリーが上がったかと思った。帰宅後、野暮用の調整。通話料金削減のため携帯より先に黒電話をかけるが、出ない場合が多々ある。一回目は出ず、二回目に出るという方式で、無用呼び出し対策をしている例もあるようだ。直ぐに連絡を取りたい時困るが、そうさせる現実もある。今年も、大小様々なニュースが流れた。もうじき、十大ニュースも発表されるだろう。どんなニュースもその根元には共通した要因があるように思える。曰く、複雑系の不安定さ。システムのボロがポロリと出てくるとそれが大ニュースにつながってゆく。不安定さはシステムの中の矛盾・不整合等が引き起こす結果だろう。

2015年12月1日の天気(AMEDAS)

TAVE= 10.4 NO DATA
TMAX= 16 最高気温(℃) 16.2 13:00
TMIN= 6.2 最低気温(℃) 6.0 03:51
DIFF= 9.8 NO DATA
WMAX= 5.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.9(北北西) 14:17
SUNS= 9.3 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
Q

半端道楽:縮伐カット&トライ(植木の寸詰め):イヌマキの剪定

縮伐前は脚立作業が必要なほどの高さで、植木らしい樹形をしていた。その頭部を切り落として、脚立なしで手入れが出来る高さにした。

Iob_inumaki2015
樹形は、幹や枝を見るような作りになっているようだ。要するに、作業量を減らすには、枝葉を減らすのが良かろうという発想だ。イヌマキは樹勢が強いのか、相当いじめても、へこたれそうにない。

問題は、幹の上部を切断しているので、切り口の処理にあるだろう。切り口周辺の枝を残し、その枝葉で切り口を隠している。枝の剪定は太い物からドンドン切る。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)