輪廻と環境(改題):環境雑録:輪廻のトンネル:微視的現象と巨視的現象の統合;部下を捨て 我先逃げる 人で無し。180328。
2018年3月28日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;部下を捨て 我先逃げる 人で無し。用事外出。少しユトリがあったので春の風景を観賞。用事終了後駐車場で国会の証人喚問の中継を聞く。その後、タウンウォッチングを兼ねて少しドライブ。あちこち、桜や春の花が咲き始めている。園芸店を覗くと、うまそうな果樹の苗が多数並んでいる。何度も失敗している果樹苗を、これが最後だと自分に言い聞かせつつ一本だけ買った。店員に、何年後になるのかと聞いたが、サア~と頭を傾げる。そう言えば、午後にも衆議院の証人喚問の中継があった。サア~で、前国税庁長官某サ氏が注目の人。だが、世間の究極的な注目の人は別人だろう...。サガワと言うとつい宅配便を思い出してしまう。もう数十年程前の事か、宅配便の集荷センターができて、クレーム品を遅くまで残業して調査し、帰宅途中集荷センターに持ち込んだのを思い出した。さすが、深夜の集荷センターは、人影はまばらで閑散としていた。今でも、従業員は、あの飛脚マークのおっさん同様、小走りで荷物を届けに来る。あれが、会社の伝統というものかと思う。証人の佐川氏に、議長が職業を質すと、無職と応えた事に、時の流れを感じる。公文書改竄を行うにも担当者は残業をさんざんさせられたのだろうと思う。組織外から一切の指示は無く、改竄は組織の中で行われており組織の長として責任はすべて自分にあると言うが、自分が責任を一身に被ると聞こえる。既に、組織内から自殺者が出て、その事件発生で、証人の辞職へと事件が大きく動いたのである。昨日のプチドライブで、春が一挙に進んでいたのを知った。だが、心は晴れない。そこで、一句。世が世なら 楽しき春に 憂い無し。
原ファイル名=「IOB_2018_HARU_UREI_201803_世が世なら 楽しき春に 憂い無し.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
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2008/9/28
輪廻と環境(改題):環境雑録:輪廻のトンネル:微視的現象と巨視的現象の統合
追記(2018/03/24):この過去記事は、ほぼ10年前に書いたが、読みにくさがあるので、読み易く整形、再読して、印象・コメント等を追記して再利用。
かつて、日本にも深刻な公害問題があった。生活している環境が排気ガスや産業廃棄物で汚染され、それが健康に悪影響を及ぼし人生そのものまでが破壊されたのである。自分が日頃苦しんでいる花粉症も見方を変えれば環境問題である。
ところで、当BLOGで「輪廻」というキーワードの利用回数とその初出をBLOGエディターの検索で調べて見よう。その結果をLibreOffice Calcで書き出すと以下の通りであった。当記事が初出であった。出現回数も30回以下であり、日常的に使っていない。生まれ変わったら、どんな人になりたいかという事が話題になるが、人間生まれ変わりたいという願望があるようだ。現在の自己に満足していない、理想の自己像を持っているのもその一因だろう。
タイトル | 投稿日 | タイプ | |
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自分が漠然と考える事は輪廻とは言えないかも知れないが、この宇宙も物質が互いに影響し合い、原子の組み替えが起こる範囲は比較的狭い。原子が運動する中で、ある瞬間にいたような生物と全く同じ原子配列の生物が出現しうるかという問題である。時間が永遠に続けばそれも可能なような感じがする。
それでは、なぜ環境と輪廻を結びつけて考えたのだろうか。以下、過去記事を改造しつつ回顧しよう。
環境への関心が高まっている。当然、食の安全・安心も大きな目で見れば環境問題と繋がるだろう。地球上の生命現象も巨視的には地球の表層の出来事に過ぎない。食物も自分自身も地球の表層に起こっている現象の一つだ。
生物は生まれて死んで地球上をぐるぐるまわっている。次ぎに生まれるときは何の姿で生まれるのか。その想像をたくましくした人間の思想が輪廻であろう。
ともかく、輪廻という思想は人間が物と時間に縛られた因果関係の中にとらわれていることに気付いたときに生まれてきのであろう。人間は輪廻から逃れることは出来ない。
来世に自分が生まれ変わるものは現世の自己の行為により決まる。自分が望む物に生まれ変わりたいなら現世でそれにかなった行為をしなければならない。これは古代においては法律以上に人間の行動を支配したであろう。
人間は環境という入れ物から逃れることはできない。環境と輪廻という因果関係の思想は似ているような気がする。しかし、働きかけるべき対象はおぼろげながら見えかけている。人間の思想もゆっくりだが進歩していると考えたい。
sob_dr_h_and_sibou_google_20180324.pdfをダウンロード
原ファイル名=「SOB_DR_H_AND_SIBOU=ホーキング博士 死亡 - Google 検索20180324.pdf」
sob_dr_h_and_rinne_google_20180324.pdfをダウンロード
原ファイル名=「SOB_DR_H_AND_RINNE=ホーキング博士 輪廻 - Google 検索20180324.pdf」
SOB=SEARCHED_DATA ON Beloved Ones
「No.076 長い時間、短い時間」:このサイトへのリンク
ここまで、読んでしたことは段落をまとめただけ。記事の改造はできなかった。やはり抽象的な思考にはそれなりの集中力が必要だ。思い出していたのが最近死亡した物理学者のホーキング博士の事。環境も輪廻も、人間の思想も学問も、全て宇宙の片隅に生起している現象のように見えてしまう。
宇宙の中の一存在として、宇宙全体を理解する事はそもそも可能なのか。この記事に「輪廻のトンネル」と書いたがトンネルの意味は何だったのか。日本人は輪廻と言う言葉も中途半端に理解しているのだろう。生活や思考の中で鍛えられていない言葉なのかも知れない。
輪廻を辞書で引くとサンスクリットのサンサーラの訳でインド思想の根本概念と出てくる。ともかく、日本人が輪廻を真剣に考える必要が無かったのは、その環境故か。どうも一般論的には、日本人はトコトン考え抜く思想は苦手のようだ。
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2008/9/28
輪廻と環境
環境への関心が高まっている。
当然、食の安全・安心も大きな目で見れば環境問題と繋がるだろう。
地球上の生命現象も巨視的には地球の表層の出来事に過ぎない。
食物も自分自身も地球の表層に起こっている現象の一つだ。
生物は生まれて死んで地球上をぐるぐるまわっている。
次ぎに生まれるときは何の姿で生まれるのか。
その想像をたくましくした人間の思想が輪廻であろう。
ともかく、輪廻という思想は人間が物と時間に縛られた因果関係の
中にとらわれていることに気付いたときに生まれてきのであろう。
人間は輪廻から逃れることは出来ない。
来世に自分が生まれ変わるものは現世の自己の行為により決まる。
自分が望む物に生まれ変わりたいなら現世でそれにかなった行為をしなければならない。
これは古代においては法律以上に人間の行動を支配したであろう。
人間は環境という入れ物から逃れることはできない。
環境と輪廻という因果関係の思想は似ているような気がする。
しかし、働きかけるべき対象はおぼろげながら見えかけている。
人間の思想もゆっくりだが進歩していると考えたい。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 368.9 | 278 | 87 | 12100.3 | 15.4 | 22.5 | 7 | 15.5 | 3.4 | 10.1 | 0 | 6.8 | 22.9 | 7.5(東) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 06:06 | 14:44 | 14:41 | |
2018年03月27日 伊勢崎(イセサキ) | AMEDASへのリンク |
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CEEK.JPでキーワード「佐川宣寿」のニュース検索(上位100件=新しい順):検索日=20180328-0825
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CEEK.JPでキーワード「読売新聞」のニュース検索(上位100件=新しい順):検索日=20180328-0840
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CEEK.JPでキーワード「NHK」のニュース検索(上位101-200件=新しい順):検索日=20180328-0851
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