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2019年2月25日 (月)

東北の海よ:ドナルド・キーンさんありがとう;東風(こち)になり 独り旅立つ 老学者。20190225。

2019年2月25日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;東風(こち)になり 独り旅立つ 老学者。穏やかな晴天。午前、宅内閑居。資料・部屋の整理。昼過ぎから畑に出てカラタチ台木を掘り上げてミカンの接木。今回は、穂木の芽をえぐって取り出し、台木にはめ込む・芽接ぎを試した。活着率は下がると思うが、素材が多いので気楽に試せる。アメダスデータで13時の気温=11.9℃、風向・風速は、東南東・2.4m/s。微風が吹いてきて、西風で無いのに気付いた。まさに春風である。カマキリの卵塊を発見。この卵塊がくっついているカラタチ台木は残して置いた。あたかも、カマキリは安全な場所を知っているかのように産卵している。接ぎ木作業は縁側で日向ぼっこをしながら行った。19時のNHKニュースで日本学者ドナルド・キーンさんが死亡したニュースが流れた。東日本大震災以来、ドナルド・キーンさんの生き方に共鳴してきた。そうして、ドナルド・キーンさんが学生の時、センセイ・センセイと慕われた群馬県人である日本学者がいたのだが、全然思い出せなくなっていた。

Iob_2019_metugi_20190224
原ファイル名=「IOB_2019_METUGI_カマキリ卵塊&芽接ぎ20190224.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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東北の海よ:ドナルド・キーンさんありがとう

海無し県の群馬に生まれ、パスポートは取ったが国境を越えた経験は一度も無い。そんな自分のにとって、海はあこがれでもあった。そうして、その海を渡って吹く海風に心が引かれた。

春の海 終日[ひねもす]のたり のたりかな

結婚式の時、司会の人からかみさんの印象を訪ねられて、即答できなかった。その代わり話したのが、蕪村のこの俳句であった。

東日本大震災・東北三大災害が起きた時、その復興のキーワードを探した。その答えが「東北の海よ」だった。そうして、衝撃を受けたのは、ドナルド・キーンさんが日本に帰化するというニュースであった。ドナルド・キーンさんを日本に呼び寄せる何かがあったのだろう。それは何か?

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検索結果
「ドナルド・キーン」で検索した結果、以下の記事/ウェブページが見つかりました。
タイトル 投稿日 タイプ

日々が農好天気:道具あれこれ記:半端道楽:大きな蓮口を使う*如雨露の蓮口大きさと吐水孔の大きさに相関あり?!;こりゃ秀句 掴んでみれば 皆凡句。180222。 18/02/22 記事

「戦争の怖さ知る大事な人亡くした」ドナルド・キーン氏
朝日新聞デジタルへのリンク

身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(10):海を渡る風(海風);世も末だ 借りて利子取る エゲツ無さ。1602。 16/02/03 記事

00000_2012年記事一覧(ざっそう句+) 16/01/31 ウェブページ

00000_2015年記事一覧(ざっそう句) 16/01/10 ウェブページ

身辺雑記:田舎老人徒然草:梅雨の一時、ドナルド・キーンさんのエッセイを読む;もたれ合う 世界は急に 変われない。1507。 15/07/07 記事

東北の海よ:久しぶりの東北訪問 14/06/11 記事

ざっそう句(Weedy Haiku Records):津波と老学ドナルド・キーンさん(Tsunami and an old scholar Mr. Donald Keene) 12/03/11 記事

文化と文明雑感:企業は人なりと言うが人を作るのも企業の責任ではないか 11/11/26 記事

:1971年 ドナルド・キーン コロンビア大学教授 「日本人の西洋発見」

技術 回顧と展望:東日本大震災の復興に際し、湾口防波堤はもっと強固にならないか 11/04/30 記事

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床に入って、ドナルド・キーンさんが学生の時、センセイ・センセイと慕った人の名前を思い出そうと必死になった。人との出会いが、大きく人の人生に影響を与えるのだ。しばらく、わがポンコツ頭脳が空転を続け、頭が疲れて眠りに誘われそうになった時、ようやく角田柳作という名前が浮かんできた。

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角田柳作 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/角田柳作

角田 柳作(つのだ りゅうさく、1877年 9月8日 - 1964年 11月29日)は、群馬県出身の日本文化の研究者・教育者。コロンビア大学に日本文化研究所を設立し、日本研究コレクションのキュレーターを務めた。

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実は、角田柳作も当BLOGで取り上げた米じいさんも、海無しの群馬県からアメリカへ引きつけられて行った珍しい人物だったように思う。明治時代においては、一般の群馬県人は、井の中の蛙同然で、世界へ飛び出す機会はほとんど無かったと思う。

有縁の人(改題):雑木の歌:心象の足跡:何かの縁で今がある!明治時代後期に渡米した米じいさん物語PART2;風袋 尽きりゃ風神 サボるベェ~。180306。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/03/part2-62c2.html)。(2018年3月 6日 (火))」
:『「海を渡った 幕末明治の上州人」という本(みやま文庫)があり、その中に、軍隊を経て旅行作家のような活動して、世界一周を果たした須藤元吉の記事があり、須藤元吉と米じいさんのニューヨークでの交友が描かれていたのである。』と書いた。

当時のニューヨークには、アメリカの各界で働く日本人が集まり、そのなかには角田柳作(ニューヨーク日本人会幹事を歴任)もいた可能性がある。我が家の伝説の人物である米じいさんもニューヨークで活躍したと知ったのもそれほど昔の事ではない。

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コロンビア大学 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/コロンビア大学

コロンビア大学(Columbia University)は米国ニューヨーク市に本部を置く私立総合大学で、アイビー・リーグの一つ。イギリス植民地時代に英国国王の勅許により創立されたキングズ・カレッジが起源。各種大学ランキングで常に最上位に ...

学校種別: 私立 セメスター制
校訓: In Thy light shall we see light

設立年: 1754年
過去の名称: King's College, (1754-1784), Columbia College, (1784–1896)

コロンビア大学の人物一覧 · バーナード · 私がクマにキレた理由

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東京新聞は、「ドナルド・キーンさん死去 日本文学研究の第一人者、96歳;url=http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019022401001357.html(2019年2月24日 12時00分)」というタイトルで、「三島由紀夫、安部公房さんらの作品を英訳した日本文学研究者で、東日本大震災後に日本国籍を取得した米コロンビア大名誉教授のドナルド・キーンさんが24日午前6時21分、心不全のため東京都台東区の病院で死去した。96歳。米ニューヨーク生まれ。葬儀・告別式は親族のみで行い、後日、お別れの会を行う。喪主は養子のキーン誠己(せいき)さん。」と報じた。

ドナルド・キーンさんは東京新聞に記事を寄稿していた。今まで、その記事が更新されるのを楽しみにして読ませて頂いた。

ドナルド・キーンの東京下町日記の記事一覧(http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/shitamachi_nikki/list/index.html)。」

もう、これらの記事は更新される事は無いが、何時までも読めれば有り難い。以下の記事を再読した。冒頭に、「先日、群馬県高崎市の土屋文明記念文学館で、恩師の角田柳作先生について講演した。」と書かれており、郷土の先覚者角田柳作の偉大さを直弟子が余すこと無く語っているように感じる。この記事の後部に、<担当記者(鈴木伸幸)>「日本文学」の知の泉が掲載されている。この記事も参考になる。

「日本学」のセンセイ(http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/shitamachi_nikki/list/CK2016112002000100.html)。」

ドナルド・キーンさんありがとう

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上記、「「日本学」のセンセイ」の中で、角田柳作の死亡がNEW YORK TIMESで報じられたと書かれていたので、検索するとNEW YORK TIMESのアーカイブでその記事が読めた。これにはビックリした。また、また、農家の多数の兄弟の中で、学問を付けて貰えたのは、末っ子の角田柳作ただ一人だけであったと下記記事に書かれている。即ち、「Dr. Tsunoda was born in the mountains of central Japan in 1877, the youngest of seven children of a farmer. Only one child could be educated, and the rest of the family decided on the youngest.」。勿論、農地は貰えない。米じいさんも同じような境遇だったと感じた。

NEW YORK TIMES(ARCHIVE版)は、「Dr. Ryusaku Tsunoda, 87, Dies; Ex‐Columbia Japanese Scholar。;url=https://www.nytimes.com/1964/12/01/archives/dr-ryusaku-tsunoda-87-dies-excolumbia-japanese-scholar.html。(DEC. 1, 1964)」というタイトルで、「Dr. Ryusaku Tsunoda, founder of Columbia University's Japanese Collection and studies, died’ in Honolulu Sunday at the age of 87.

Dr. Tsunoda had spent 45 years in the United States, most of it as a student, scholar and teacher at Columbia. He went to Columbia in 1917 to learn the meaning of “Americanism,” he said.」と報じた。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 166.3 310 55 110.3 6.9 13.9 1.9 12 4 9.8 0 1.8 14.3 8.1(西北西)
時刻等℃   D m/s H mm 06:18 15:11 05:18
2019年02月24日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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