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2021年4月 5日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:薬を買うと言わないのは何故か;生きてきて 両手合わせて 食う山菜。20210405。

2021年4月5日(月)
昨日は曇り一時雨。ざっそう句;生きてきて 両手合わせて 食う山菜。ほうれん草と大根の種を茶飲み茶碗に浸して発芽するか観察している。まだ発芽の気配は無い。取りあえず、ほうれん草を蒔いて、観察は続行予定。発芽しなければ、次の品種を蒔こう。昔を振り返れば、有用な野草はそれなりに有効活用をした。ウサギに与える餌は、カゴを持って畑で採取した。馬や牛は体が大きいので草刈りも本格的に毎朝したようだ。親達の朝飯前の仕事だった。冬は稲藁等を切って与えたようだ。我々の世代は、子供は小遣い銭稼ぎでウサギの飼育をしていた。雑草の名前は知らなかったが、毒草を与えてウサギが死んだことは無かった。ゲンノショウコという薬草を煎じて飲まされた事もあった。母や祖母がゲンノショウコを使った。畑にゲンノショウコが沢山生えているとかみさんが言うがそれは外来種のアメリカフウロと言う植物のようだ。薬草を使う時代は親の代まででその後は、富山の置き薬等が使われた。その置き薬も、余り使わなくなったので業者にお引き取りを願った。10年位前の事だったろう。通院で飲む薬も、多少品質が落ちても、国がジェネリック薬品と認定しているなら、その効果には大差ないと信じ切ってジェネリック薬品を使う事が多かった。その中に日医工のジェネリック薬品があって、不正が発覚して業務停止処分を受けたと知って、ショックだった。薬局でジェネリック薬品薬品を買うときその先発医薬のメーカー名を聞く事にしていた。そのとき、ある薬剤師が指摘したのが日医工の物は差があるという指摘だった。つい、富山の置き薬を思い出してしまった。昔の置き薬業者は出稼ぎと同じで出先に長期滞在していたと思う。回収した薬はどうしたのかと疑問に思った事があった。昔は薬の使用期限云々より自宅に薬があることが安心だったのだろう。生薬も置き薬が無い時の代用だったのかも知れない。

Iob_2021_hiyo_tori_20210404

原ファイル名=「IOB_2021_HIYO_TORI_20210404.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
ヒヨドリは黒っぽいのでムクドリか

DIAMOND ONLINEは、「「超品質」を掲げてきたのに品質管理問題などで業務停止。;url=https://diamond.jp/articles/-/265383。(2021.3.15 5:17)」というタイトルで、「「超品質」というスローガン・合言葉を掲げて、日々取り組んでいます――。 会社ホームページにつづられた一文が、今は空々しいものとなった。 ジェネリック(後発)医薬品最大手の日医工は計75品目の相次ぐ製品自主回収を2020年4月から21年1月にかけて実施してきた。そして3月3日、ついに本社を置く富山県から品質管理などに問題があるとして業務停止の行政処分を受けた。 政府目標のジェネリック使用率80%がほぼ達成されて国内市場飽和が指摘される近年、多くの業界関係者がジェネリック市場で「規模の追求、つまり業界再編へ進む」と見込んできた。その再編の軸として挙がるのが日医工を含む国内大手ジェネリック3社だった。 今回の「日医工ショック」でそうした見立てが狂う可能性が出てきた。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:薬を買うと言わないのは何故か

「桝井農場の果樹苗。20080903。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/09/post-355e.html)。(2008年9月 3日 (水))」で、「桝井氏は、果樹カタログにちょっとした近況を書いていた。サルノコシカケというキノコの事を書いたら、そのキノコが盗まれたとこぼしておられたのを思い出した。」と書いた。

多分、サルノコシカケというキノコは民間薬として、癌等の難病に使われているのだろう。昔は、癌のメカニズムも解明されておらず、民間薬は最後のよりどころになっていたようだ。

Googleでキーワード「サルノコシカケ 民間薬」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%80%80%E6%B0%91%E9%96%93%E8%96%AC)。

父も、八方手を尽くして母の看病をしたが、良い薬が無く、最後には漢方薬に希望を託しそれを買い与えていた。WEB情報によると、「民間薬として、かつては発熱、心臓病や半身不随などに用いられていました。」との事だ。一時はアマチャヅルが民間薬として流行したことがある。空き地に生えているドクダミを煎じて飲んだこともある。

ネコが調子が悪くなると庭の草を食べていることもあり動物も薬的にものを食べることがあるようだ。ネコがキウイの葉を囓っているのを見る。マタタビの代用のように思う。

京都大学は、「ネコのマタタビ反応の謎を解明~マタタビ反応はネコが蚊を忌避するため
の行動だった~。;url=https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/2021-01/%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%82%BF%E3%83%93%E5%8F%8D%E5%BF%9C%E3%81%AE%E8%AC%8E%E3%82%92%E8%A7%A3%E6%98%8E%20%EF%BC%8D%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%82%BF%E3%83%93%E5%8F%8D%E5%BF%9C%E3%81%AF%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%81%8C%E8%9A%8A%E3%82%92%E5%BF%8C%E9%81%BF%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%EF%BC%8D-dd456785ebe380e8b2cfc11e3fa5763a.pdf。(2021/01/21)」というタイトルで、「国立大学法人岩手大学 は 、 国立大学法人 東海国立大学機構名古屋大学 、 英国リバプール大 学、 国立大学法人京都大学 との共同研究で、 ネコの マタタビ反応 が 蚊 の 忌避活性 を有する 成 分 ネペタラクトールを体に擦りつける ための 行動である ことを解明しました。」と報じた。

最近は医薬分離が進んで、医院・病院が医薬を扱うことが少なくなっているようだ。医院・病院が医薬を扱う場合は、薬代は診察・治療費に含まれて請求されるので、薬を貰うという感覚があったようだ。その医薬を医薬分離で調剤薬局が扱うようになり、薬局が林立する時代になった。

更に最近は、医薬以外の食品等を扱うドラッグストアーも増えており、処方箋受付と客を呼び込んでいる。調剤薬局と大きな看板を出しているドラッグストアーに入って在庫の無い薬もありがっかりすることがある。医院・病院が発行した処方箋に記載された薬は、その近隣にある薬局で買い求める方が確実のようだ。

薬局には薬剤師を配置する必要があるようだが、国家資格の知識や経験を発揮しているようには見えない。勿体無いので、ジェネリック薬品と先発医薬を教えて貰う。ついでに薬価の差額を調べて貰う。工業分野では、互換品が開発され競争が起き、価格低下や品質向上が実現している。医薬分野のジェネリックは、鳴り物入りで騒がれているが、その普及は遅れているようだ。実は、できるだけ同じ薬局に行かないで多くの薬剤師を観察しようと心がけている。その絶好の試験問題がジェネリック薬品なのだ。前記の日医工のジェネリック薬品でオレ様が使う品目に関して勉強しているなと感じた薬剤師は一名しかいなかった。それでも一名いたのは幸運だったのか。国は薬剤師を数年ごとに再教育したらいかがか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 383.5 269 96 17889.6 16.0 19.4 12 7.4 2.1 1.7 0.5
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年4月4日(1時間ごとの値) 1年の 26% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)