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2021年11月 1日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲147:コロナ波動の第五波は変異株L452R比重が増大したためか;半分が 眠っているゾ 民の票。20211101。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年令和3年)年11月1日(月)
昨日は曇り一時微雨。ざっそう句;半分が 眠っているゾ 民の票。昨日の最高気温は16℃台であった。雨量にならない微雨が降り始めていた。こうもり傘をさして投票所に向かう。今までは期日前投票が多かったが、諸般の事情で今回は指定の投票場で投票。近所の人の視線を浴びるのがいやだが年には勝てない。あいさつはすれ違った一人だけ。今回は、小選挙区と比例と最高裁判事の投票があった。政党の略称で、国民民主党と立憲民主党が同じ民主党となっていた。おかしいのじゃないかと言ったが、届け出通りだと宣う。最終的には票の配分に関係するのだから略称も重複無しにすべきである。仲間の喧嘩を選挙にまで持ち込んでみっともない。帰宅したら、クシャミ鼻水が多発。外気の寒さに体が反応したようだ。調べると、「寒暖差アレルギー」という症状があるらしい。これも体を守る信号として活用できるはずだ。二個目の百目柿もどきを食べ始めて種子を採った。蒔いて見よう。

Iob_2021_reuseabe_118_20211101
原ファイル名=「IOB_2021_REUSE+ABE_秋霜烈日118_20211101.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

柿の種 播種 時期 方法:11~3月が適期で、実の中から取り出した種を使います。
育苗ポットに赤玉土(小粒)を入れ、種をまく
土が乾かないように水やりを続けて管理する
暖かくなった頃に芽を出す
本葉が3~4枚になるまで生長したら、鉢や地面に植え替える

Googleでキーワード「寒暖差アレルギー」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=%E5%AF%92%E6%9A%96%E5%B7%AE%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC)。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲147:コロナ波動の第五波は変異株L452R比重が増大したためか

Iob_2021_covid19__20211031
原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19_変異株比率(東京都データ)_20211031.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

新型コロナウイルスが人体細胞に入り込むのにスパイクが重要な役割をしているようだ。いわばスパイクは人体細胞に取り憑くための道具になっている。と言っても、極微細な分子突起のようなものらしい。コロナ波動の第五波は変異株L452R比重が増大していた。スパイクを形成するアミノ酸基の452番目のロイシンLがアルギニンRに変位したL452Rは人体に出来た「中和抗体感受性を減弱させる」即ち「ウイルスの感染力を増強する効果がある」らしい。

言い換えるなら、第五波で感染者数が急拡大したのも、感染力が増大した変異株の割合が増えたからと言うのが原因の一つのようだ。こちらは、COVID-19ウイルスというウイルス自体の要因であるが、お盆やパラリンピックという人流に関係する社会的要因も無視できない。

更に、COVID-19感染者数が急減した理由がはっきりしない問題もある。一説には、感染力の強いウイルス株は淘汰されて感染力の弱いウイルス株に置き換わる過程にあるらしい。新型インフルエンザが普通のインフルエンザになったのと同じ過程をたどるだろうという仮設である。

こう考えると、流行の初期に有効であったCOVID-19ワクチンが変異株の比率増大で効果が落ちるのは否定できず、現に効果が落ちているのは既定事実である。

以上を勘案すると第六波の姿が予想できそうだが、それを科学的に予測するのにはまだ誰も成功していないようだ。ただ、コロナウイルスは刻々と変異していると言っても過言では無さそうだ。

結局、人間の免疫力を高めるのが唯一合理的対策であると思われる。ワクチン過剰依存は科学文明がもたらした妄想に過ぎないかも知れない。結局、万能薬、言い換えれば不老長寿薬はありそうで無かったのと同じ妄想では無いか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 313.6 58 307 127566.4 13.1 16.4 9.8 6.6 3.1 0.1 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年10月31日(1時間ごとの値) 1年の 84% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)