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2022年12月14日 (水)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:正月の準備。;雑談や 愚痴盛り上がる お上かな。20221214。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年12月14日(水)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;雑談や 愚痴盛り上がる お上かな。新聞を取りに新聞受けに行った。帰りに小さな枯れ枝を拾って片付ける。そろそろ落ち葉掃きをして新年を迎える準備をしたい。かみさんはもち米当を注文した。業者さんが正月用品を配達に来た。しばし雑談。資料整理。ファイリング等。幾ら時間を掛けても片付いた実感が無い。多分、ほとんど使わないで終わるだろう。いつか使うかも知れない。その意欲が生きる力になっているのだろう。お上の愚痴を言い出したら盛り上がって止まらなくなった。相当愚痴が溜まっていたのだろう。WEB情報によると、「2020/11/25 · 2020年11月13日、河野太郎行政改革担当大臣は行政手続きから「認印の押印」を全廃すると発表しました。」との事だ。役場へ行くと判子が必要な手続きがかなりあるが、以前行った時は判子を押せと言われなかった。少しは改善したのか。お役所の七不思議。いくら合理化しても頭数は減らない。
Iob_20221214_i_am_very_sorry__
原ファイル名=「IOB_20221214_I AM VERY SORRY_防衛費増税_岸田様.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:正月の準備。20221214。

ダイソーの運勢暦を見ると、昨日13日は、煤払い、正月事始めであった。広辞苑によると「煤払い」とは、「煤掃き」と同義語で、「すす‐はき【煤掃き】 正月の神を迎えるために、屋内の煤ほこりを払い清めること。12月13日に行うところが多い。煤払い。煤取り。〈[季]冬〉。続猿蓑」」とのことである。

ふり返ると幼少時代は、暮れになると煤掃きをしていた。家の中に囲炉裏や竈があったので、宅内は結構煤がたまったようで、それを取り除いて新しい気分で新年を迎えようとした年中行事だったようだ。燃料は自給自足の薪や枯れ枝であった。昔は、生活の中で資源が上手く循環していた。まさに、国連のSDGsが当たり前であった。

正月の神とは何か。神仏に雑煮を供えるしきたりがある。近隣の家々も屋敷神を祭っているので神仏が年中行事に関係していたのだろう。炊飯に竈を使わなくなったのが電気釜の出現だった。WEB情報によると、「かまどの中に電熱線を組み込んだ炊飯電熱器が、大正10 (1921)年に発売され、電気炊飯器の歴史が始まりました。. 当時は火加減の調節を手動でするものでした。. 昭和30(1955)年. 火加減を自動でできる自動式電気がまが、発売されました。」との事だ。

電気釜の歴史は古いが、民間に普及したのは高度経済成長時代になってからであろう。家電の普及で生活が一変した。年中行事の餅つきも何とか続いている。

「餅つきはどうするの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/12/post-732d.html)。(2008年12月17日 (水))」で、「餅を単なる食料ととらえるなら店で買ええばよい。しかし、年中行事の餅つきとなると別の意味がある。餅をつき終わり、大晦日を迎えることにより、一年間の締めくくりをして、ついた餅で元旦の雑煮をいただく。生きている事のありがたさをじっくり味わう一時でもある。両親を失い、もう餅つきも止めてもよいかなと内心思ったりする。しかし、先祖達が今まで続けてきた伝統を自分の代で止めるのはなんとなく申し訳ない。一度止めたことを復活させるのは大変な努力が要る。「今年は餅つきはどうするの」と聞かれて「やるよ」と答えた。」と書いた。

WEB情報によると、「煤掃やあたまにかぶるみなと紙    黄逸
<すすはきや あたまにかぶる みなとがみ>。「みなとがみ」は、和泉国(現在の大阪府)湊村で創製された粗製の鳥の子紙。壁の腰張りなどに用いる(『大字林』)。大掃除に交換のために腰張りから破ったみなとがみを、埃よけに頭に巻いて働く。」との事だ。

煤で黒ずんだ壁紙を新しく貼り替えれば気分転換になるだろうが、庶民にそんなユトリも無さそうだ。アノ一句は、慌ただしい煤掃きの気分を詠んだ物で、みなと紙を頭にかぶったのは仮構だったのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 182.0 19 346 182.0 7.6 11.7 4.8 6.9 4.3 3.5 0
時刻等℃ 15 3 11 31.82 mm
伊勢崎 2022年12月13日(1時間ごとの値) 1年の 95% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)