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2023年5月22日 (月)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:タケノコの俳句鑑賞:;呼び込んで 当たるも八卦 興行師。20230522。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年年5月22日(月)
昨日は晴れたり曇ったり。それでも夏日になった。
ざっそう句;呼び込んで 当たるも八卦 興行師。
午後、予定の用事外出があるが、先ずは玄関先新聞。広島G7サミット関係記事を拾い読みしたが、何か面白みが欠ける。冠開催地の広島が泣けてくるだろう。岸田文雄内閣総理大臣は興行師で満足しているのだろうか。もう政治家として死んだのも同様だと妄想されてくる。記事作成でCEEK.JPを利用してきたが、最近「接続がタイムアウトしました;news.ceek.jp のサーバーからの応答が一定時間以内に返ってきませんでした。 このサイトが一時的に利用できなくなっていたり、サーバーの負荷が高すぎて接続できなくなっている可能性があります。しばらくしてから再度試してください。」と表示されるようになった。「お知らせ:2023年5月6日」で全面的にシステム見直しをしているようだが、システム障害があるのか気に掛かる。フレッツ光に変更してほぼ半年、ねっと接続は安定してきたがトラフィックが混雑すると遅く感じる時もある。見送った携帯着信に対応。フォローが必要か。昨朝の地域の道路清掃には代理で出て貰い、午後の予定に出席した。用事は無事終了した。広島G7サミットは終わったが、岸田文雄内閣総理大臣の通知簿が知りたくなる。

Iob_20230522_
原ファイル名=「IOB_20230522_呼び込んで 当たるも八卦 興行師.gif」

YAHOO!ニュースは、「被爆者サーロー節子さん、広島サミットは「失敗」。;url=https://news.yahoo.co.jp/articles/4d8e928b65e5550cb8ed4d15a53842cee4ff6bfd。(5/21(日) 17:26配信)」というタイトルで、「 21日に閉幕した広島市での先進7カ国首脳会議(G7サミット)について、カナダから同市に帰郷している被爆者サーロー節子さん(91)は「失敗だったと思う」と総括した。~。 サーローさんは、G7首脳と被爆者との対話などが非公表で「被爆者が体験したことを理解してくれたのか。反応が聞きたかった」と不満を表明。また、「市民と政府が一緒に核軍縮を進める機運が生まれたのか」と疑問を投げかけた。」と報じた。

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:タケノコの俳句鑑賞:20230522。

当地でマダケのタケノコが出るのが6月頃。孟宗だけはもっと早いようだ。近所の家には孟宗だけの竹藪があったが、昨年それを全部掘り上げたようだった。だが、地下茎が残っていたのか青々した新しい竹が伸びている。竹の生命力には驚嘆する。偶然だが、我が家にも「竹」を含む名前を持ったご先祖がいたのを思い出した。ネタ切れで、季節のタケノコから例句を検索し、更に種田山頭火の句を選んでみた。

お寺の竹の子竹になつた         種田山頭火 草木塔
しづけさ、竹の子みんな竹になつた    種田山頭火 草木塔
ならんで竹となる竹の子伸びてゆく雨   種田山頭火 自画像 落穂集
ならんで竹の子竹になりつつ       種田山頭火 草木塔
なんとよいお日和の筍をもらつた     種田山頭火 自画像 落穂集
ひさびさもどれば筍によきによき     種田山頭火 草木塔
ひとりひつそり竹の子竹になる      種田山頭火 草木塔
窓にしたしく竹の子竹になる明け暮れ   種田山頭火 草木塔
竹となりゆく竹の子すなほなるかな    種田山頭火 自画像 落穂集
竹の子竹となる明るい雨ふる       種田山頭火 自画像 落穂集
藪から鍋へ筍いつぽん          種田山頭火 草木塔

当ブログ記事内で種田山頭火について記した記事を書いた記憶があり、その記事を下記に引用する。実は、その句碑と共に調査中の人物(重田善蔵)等の運命を回顧していたのであった。故郷に戻れば雨が降っても立ち寄って雨宿りする親戚・友人がいるだろう。当時の旅の履き物は草履だったろう。雨が降れば草履も重くなる。だが、種田山頭火を迎えた故郷の現実とまぶたの裏側に残っている故郷の姿は隔絶してしまっていたようだ。調査中の人物と種田山頭火の運命も二重写しになっている。 

「日々農天気:雨の日にさぼれる農作業;雨の日は 悔い無く遊ぶ 農休み。160727。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/07/2016-94c1-2.html)。(2016年7月27日 (水))」で、「「雨降る 故郷は はだしであるく」という山頭火の句を思い出した。先日、スキャンした古いネガデータにその句碑があった。山頭火の雨降る 故郷は、深刻なものだったと思うが、その実相を知る事はできない。」と書いた。

「身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(27):野間清治と米じいさん・重田善蔵の師範学校時代;師匠真似 共に落ちるよ 蟻地獄。20190824。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/08/2720190824-cb7f.html)。(2019年8月24日 (土))」で、「米じいさん・重田善蔵は師範学校卒業後は渡米してしまい、その後は野間清治と米じいさん・重田善蔵の直接的な交流は無かった推測される。米じいさん・重田善蔵一家が帰国後は、家族を支えるために国内を就職運動で回っていたが、その途中で病没したと伝えられている。従って、この就職運動中に野間清治との接点があった可能性は残る。」と書いた。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 519.4 224 141 36547.9 21.6 27.4 18 9.4 3.3 6.2 0
時刻等℃ 14 4 17 41.33 mm
        1年の 39% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
伊勢崎 2023年5月21日(1時間ごとの値)

票の挿し替え:2023年5月23日
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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)