222_ツルよ 飛んでおくれ

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2015年11月29日 (日)

ツル(鶴)よ 飛んでおくれ:巨岩に畏敬を感じたのは古代も現代も同じか?石山観音と岩上稲荷神社;毎夜見る 夢のお告げで 行くトイレ。1511。

2015年11月29日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 16.0 13:29。最低気温(℃) 2.6 04:15。ざっそう句;毎夜見る 夢のお告げで 行くトイレ。強風で冬のような天気が一変して穏やかな晴天になった。庭の手入れと畑で切ったナツメも枝の処分をした。大実キンカンと白菜を収穫。キンカンは水分不足か皮と身が分離している。種が入っているが丸ごと口に放り込めるのが良い。昼間は気温が上がり上着を脱いで作業。少し発汗した。トイレが少なかったのはそのためか。今年は生姜を作り、収穫できそうだ。尿意をもようす前に夢を見ているようだが、はっきり思い出せない。意識と無意識の中間状態もそれなりに必要なのかも知れない。

2015年11月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 9.3 NO DATA
TMAX= 15.5 最高気温(℃) 16.0 13:29
TMIN= 3.2 最低気温(℃) 2.6 04:15
DIFF= 12.3 NO DATA
WMAX= 3.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.8(北西) 15:53
SUNS= 9.1 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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ツル(鶴)よ 飛んでおくれ:巨岩に畏敬を感じたのは古代も現代も同じか?石山観音と岩上稲荷神社

先日、前橋市内を散歩していたら岩上稲荷神社に遭遇した。北側から巨大な岩が見えたので何かと思った。南側に回ると、鳥居があり、その奥に社殿があった。巨岩の下には石祠もあり、日本人の色々な信仰形態がみえてくるように感じた。

Iob_iwagamiinariisiyamakannon
岩上稲荷神社から出たのか、周辺に岩神云々という地名もあるようだ。やはり、そのキーワードは巨岩にありそうだ。利根川の東にあり、巨岩の説明板も設置されていたが、文字が摩滅してデジカメで撮影しても判読できそうにもなかったので、撮影はしなかった。WEB情報によれば、「岩神の飛石」と呼ばれる国指定天然記念物との事だ。このような巨岩や巨木等は神の依り代と考えられ信仰の対象になったのだろう。

この前橋にある巨岩を見て、伊勢崎にも石山という山があり同じように信仰の対象になっているのを思い出した。訪問したのは、相当前になるが石山の巨岩もデジカメ画像が残っていた。こちらは、仏教寺院で石山観音と呼ばれているようだ。こちらも、本堂の裏側に巨石がある。その奥まった所に、記念碑らしい物が立っている。WEB情報やデジカメデータから切り出した画像によると、月山、湯殿山、羽黒山と読めそうだ。この三山をキーワードにしてWEB検索すると出羽三山がヒットする。

石山観音は出羽三山と何らかの関係があるのかも知れない。明治時代以前は、神仏習合で神と仏の関係は相当近かったのだろう。やはり、このような巨岩を見ると人間の能力を超える自然の大きさを感じてしまう。

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2015年11月28日 (土)

ツル(鶴)よ 飛んでおくれ:前橋から見た鍋割山の綿帽子は禿げだった?;濡れ落ち葉 空っ風吹き 踊り出す。1511。

2015年11月28日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 13.3 11:50。最低気温(℃) 4.2 24:00。ざっそう句;濡れ落ち葉 空っ風吹き 踊り出す。落ち葉の季節になった。カラカラの落ち葉を掃くのは意外に効率が悪い。雨後で濡れ落ち葉になると動きが鈍くなり、掃き掃除がしやすくなる。そこで、掃き掃除を始めたが、強風が吹き始めて、落ち葉も乾き出した。仕方がないので、庭木の手入れに変更した。アオギリの日陰になり枯れた真柏の枝切り。アオギリの枝も切る。イヌマキの剪定。ダイコンとホウレンソウの収穫。とう立ちを始めたホウレンソウがあった。だが、霜が降りると本格的な冬になる。その時期が迫っている。

前橋地方気象台によると、今年の赤城山の初冠雪は11/26だったようだ。前橋地方気象台:「霜・氷・雪の初終日及び初冠雪の観測(平成27年10月26日現在)(http://www.jma-net.go.jp/maebashi/contents/chishiki/kisetsu.html)」。(このサイトへのリンク

今朝見たら、東部には雪が見えたが、西部の鍋割山の雪は早々に消えたのかはっきりしなかった。


2015年11月27日の天気(AMEDAS)

TAVE= 9.3 NO DATA
TMAX= 13 最高気温(℃) 13.3 11:50
TMIN= 4.2 最低気温(℃) 4.2 24:00
DIFF= 8.8 NO DATA
WMAX= 7.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.0(西) 11:53
SUNS= 9.2 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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ツル(鶴)よ 飛んでおくれ:前橋から見た鍋割山の綿帽子は禿げだった?

「愛しき古里:半端道楽:写真俳句LING:赤城 鍋割 象の鼻(綿帽子 古木無ければ また寂びし)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/01/ling-cdbf.html)。(2014年1月 6日 (月))」(このページへのリンク

先日、前橋から赤城山を見た。その裾野の長さを、象の鼻で喩えると、象の頭の辺りが鍋割山になる。冬に雪が降ると、その辺が最初に白くなるので、象の綿帽子に見立てていた。冬の風物詩と言えるだろう。

Iob_akaginabewarizou
なぜ綿帽子のようにその部分が白くなるのか、現場を見ないので断定できないが、樹木が生えていない、いわゆるはげ山に近いのではないかと推測している。先日撮影した画像を切り出して、拡大してみた。場所を変えたり、デジカメを変えたりして色々な推測をして楽しんでいる。現地で、直接確かめるのが、科学的には最も確実だと思うが、想像を楽しむにはそこまでは不要かも知れない。赤城に初雪が降ると又象が出現するのだろう。

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2015年10月 8日 (木)

ツルよ 飛んでおくれ:前橋リリカの屋上から市内と赤城山を展望!;今回は 女の園は 夢の外。1510。

2015年10月8日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 23.4 14:06。最低気温(℃) 11.5 05:12。ざっそう句;今回は 女の園は 夢の外。作物苗に灌水。京菜が発芽開始。アカザ、ヒユの大株をシャベルで引き抜く。畑が広く感じる。時なし小かぶの播種。京菜区画の一部にカンレイシャを掛けたが、その部分の発芽が良好だった。水分の蒸発が少なく、遮光で地温が上がりにくかったためではないか。小かぶはサニーレタスの後作。種子が小さいので乾いた畑土で増量。一種の水増しだ。液体なら水を加えても増量がバレにくい。昼と夕方来客。東電の料金資料を貰ったので見せに来た。人員構成が変わったので、契約電流を切り下げて電気料の節約を検討するとの事。我が家も検討しようか。畑を見たいと言うので案内。うれしはずかし。多分、もう一度見たいと言わないのでは。第三次安倍内閣組閣。前回の記念写真を見ると、両手だけでなく背中にも花。五つの名花に囲まれて夢現の姿が組閣記念写真に残っている。ガードウーマンに囲まれて盤石な女の園のようだったが、とんでもない食わせ物だった。もうその夢は捨てたようだ。一事が万事、相変わらずのモグラ叩き戦略だけは健在のようだ。この先の日本が案じられる。

2015年10月7日の天気(AMEDAS)

TAVE= 17.5 NO DATA
TMAX= 23.4 最高気温(℃) 23.4 14:06
TMIN= 12.4 最低気温(℃) 11.5 05:12
DIFF= 11 NO DATA
WMAX= 7.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.3(北西) 15:04
SUNS= 10.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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ツルよ 飛んでおくれ:前橋リリカの屋上から市内と赤城山を展望!

前橋の中心街の衰退が進んでいるが、過去の栄華だけを追っていては、改善は進まない。大型店が撤退すると、衰退を強く意識してしまう。そのような動きが連鎖反応を引き起こすと、負のスパイラルに落ち込んでしまう。

前橋のサティが撤退した時、買い物難民が発生するのでは気になったが、その跡にリリカが入る事になった。やはり、白塗りの巨大看板は気になる。先日、リリカをタウンウォッチングした。その看板を屋上で撮影した。LIRICAとKASUMIという大きな文字が目に入った。

Iob_liricatenbou
「02A2_目に留まった風景(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/02A2_FUUKEI_ATG.html)。」(この記事へのリンク

駐車が出来るのは4階までで、屋上駐車場は一般客は駐車できないようだ。ビルの設計上は、屋上駐車場も整備しているが、通常はそれを解放するだけの来客が無いということだろうか。ただ、屋上までのエレベーターは稼働しているので、屋上から市内や赤城山等を展望できる。粋な計らいかもしれない。かみさんは、裾野が長い赤城山を見て、前橋から見える赤城山も気に入ったようだ。

前橋市内のランドマークとして、群馬県庁とNTT東日本前橋支店国領ビルのアンテナ塔がある。ついでに、県庁展望台からNTTのアンテナ塔を撮影した写真を加えた。以前聞いた話では、伊勢崎のNTTビルでは既に黒電話関係の事務は行っていないらしい。前橋NTTビルではどうか。パラボラアンテナだけは現役で働いているように見えるが、人間の職場も時代と共に変わっているのかも知れない。

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2015年9月30日 (水)

ツルよ 飛んでおくれ:太田の青蓮寺を見る;病葉は 無限に変化 色模様。1509。

2015年9月30日(水)
昨日は晴れ一時曇り。最高気温(℃) 26.3 13:06。最低気温(℃) 17.6 23:47。ざっそう句;病葉は 無限に変化 色模様。晴天。畑土は乾燥しそうな気配。目先の仕事を優先して宅内閑居。野菜苗には、ササッと軽く灌水しただけ。ホウレンソウが発芽していた。大根も発芽。数日の差が草丈としてはっきり出ている。柿が黄色く色づいてきた。モクセイは盛りを過ぎたようだ。灌水した大根苗の上に柿の葉が一、二枚落ちていた。拾って見ると、結構綺麗だった。赤と黄色の斑点が緑の葉に刻まれている。畑にはアカトンボが多数飛翔していた。時々メールが入った。返事は了解のみ。いよいよ九月も最後。ある国勢調査員から聞いた話では、ネット回答率が相当高かったとの事。五年後は更に高くなっているのだろうか。

2015年9月29日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.8 NO DATA
TMAX= 26.3 最高気温(℃) 26.3 13:06
TMIN= 17.8 最低気温(℃) 17.6 23:47
DIFF= 8.5 NO DATA
WMAX= 6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.0(北) 16:01
SUNS= 7.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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ツルよ 飛んでおくれ:太田の青蓮寺を見る

国道354沿いの旧新田郡尾島町の中心街は車で走行すると数分で通り過ぎるような印象だ。三菱電機の群馬製作所があり、給湯システム機器(ヒートポンプ式電気給湯機、電気温水器)を作っているようだ。かつては、家電製品も生産していたようだ。

先日、常々気に掛かっていた、「青蓮寺」という標識を見て、一度見ようとハンドルを切った。山門の南東側に駐車場とトイレがあり、観光地として整備されているようであった。地図・説明板も設置されているので、手ぶらでも概要は理解できる。

Iob_jyourenji2015
WIKIPEDIA「青蓮寺 (太田市)。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%93%AE%E5%AF%BA_%28%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B8%82%29)」によると、「青蓮寺(しょうれんじ)は、群馬県太田市(旧新田郡尾島町)にある時宗の寺院。山号は岩松山。院号は義国院。本尊は阿弥陀如来。」(このサイトへのリンク

立派な山門があり、その両脇には仁王像が立っている。また、日限(ひぎり)地蔵と日限地蔵尊霊場と書かれた大きな石碑も建っている。山門を入ると、その奥に青蓮寺本堂がある。こちらは、山門に比較するとかなり新しいようだ。鐘楼も残っているが、鐘は無かった。戦時中に供出させられて、鋳つぶされたのか。鐘楼の周辺には、幾つか曼珠沙華が咲いており、うらぶれた風情も感じた。

説明板によると、寺は律宗から時宗に改められたとか。境内は、源義国の住居跡で、西方の三菱電機構内にあった屋敷と共に、岩松氏屋敷跡と言われているとの事だ。調べてみると、尾島町の中島飛行機工場跡地に三菱電機株式会社群馬製作所が立地しているらしい。中世まで歴史をたどると、この地域が古来から重要な地域だと感じられる。

WIKIPEDIA「岩松氏。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%9D%BE%E6%B0%8F)」(このサイトへのリンク

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2015年6月10日 (水)

ツルよ 飛んでおくれ:敷島公園のバラ園で見た前橋のバラ「あかぎの輝き」;あの談話 虎穴の前の 蟻地獄。

2015年6月10日(水)
昨日は雨後晴れ。最高気温(℃) 24.6 20:03。最低気温(℃) 16.0 05:01。ざっそう句;あの談話 虎穴の前の 蟻地獄。ミニトマトの苗を定植後に降雨となり気分は安らか。午後、給油して用事外出。支払い後、第二の目的場所へ。エスカレーター前でばったりと某氏に会い幾つか立ち話。WEB資料を見たと伝える。花の種子購入。次に催事場で捜し物。店員が声をかけてくれてまたも雑談。畑の動植物と無言の雑談をするより楽しい。次に、行きつけの場所で買い物。書店。スーパー。消費税抜きだけの価格表示で8%の税金上乗せが怖く感じる。テレビではちょっと高価な商品が売れていると景気が良さそうなニュースを取り上げて流しているが、消費者は高価な食材に手を出さず生活を切り詰めているように見える。特に高齢者はそう見える。相対的に安い輸入食材も記録的な円安で値上げになっているようだ。消費者は物価高に音を上げている。収入は増えず、年金は減り、税金は増え、それでも空気を食って生活できないので食費にかかる率、エンゲル係数は増大の一途。日本はハゲタカ国家に向かうのか。2015年6月9日のドル/円為替レートの中心相場は124.45円(日銀資料)。株価も続落。いよいよ、バブルが弾けるような予感もしないではない。

日本経済新聞は、「東証大引け、大幅続落 360円安 裁定解消売りで後場に一段安。;http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASS0ISS16_09062015000000。(2015/6/9 15:37))」というタイトルで、「9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比360円89銭(1.76%)安の2万0096円30銭で終えた。下げ幅は4月30日の538円、1月6日の525円に次いで今年3番目の大きさだった。」と報じた。

アクセスランキングの表示を再開した。表示期間の設定が、前日、直近7日、直近30日と三択できるようで、前回は多分、直近30日の設定だったようだ。今回は、前日に設定した。当BLOGは日々農天気(本当は日々能天気か)が中心で、冒頭のタイトルのようにもっぱら自分のための子守歌。誰かに読まれたら云々と考えるとアクセスランキングが参考になるだろう。

2015年6月9日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.7 NO DATA
TMAX= 24.5 最高気温(℃) 24.6 20:03 
TMIN= 16.1 最低気温(℃) 16.0 05:01 
DIFF= 8.4  
WMAX= 5.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.6(西北西)   19:33 
SUNS= 0.1 NO DATA
RAIN= 22  


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ツルよ 飛んでおくれ:敷島公園のバラ園で見た前橋のバラ「あかぎの輝き」

先月、出かけたついでに敷島公園のバラ園を見学した。ボランティアの説明員がいろいろ説明してくれたので勉強になった。入場無料も観光客を現地に引き込むのに有効なようだ。

ともかく、何を取り上げても全国的に知名度が低いと、コンプレックスをもってしまうが、実はこんなすばらしい物があると自慢するにも、まずそのネタが分からなければ始まらない。

Iob_akaginokagayakibara 
バラの名前には、有名人にちなんだ名前を冠したものが多く、やはりバラは個性を競う花のように感じる。その個性が、ビジネスに通じるのだから、バラの新品種育成には、力が入るのも無理も無い。

あの、イギリスのダイアナ妃にちなんだ品種もあった。ボランティアの説明では、英王室に関わる名前を付ける時、同王妃が熱心であった社会事業に充てるため、売り上げたバラの株数に応じた寄付を受ける事を条件に、その名前を付けるのを許したとか。

キーワード「青いバラ」でGoogleサイト内検索(https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww#q=%E9%9D%92%E3%81%84%E3%83%90%E3%83%A9%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)。

青いバラも、園内にあると聞いたが、それを見るのを忘れてしまった。こちらは、知的所有権にがっちり守られていて、多分値段も高価だと思う。そんな事を思いつつ、園内を巡っていると花の初めから終わりまで、花の色が変わる「あかぎの輝き」という説明板が目に付いた。 それによると、概略の経過は、「まえばしのバラ 『あかぎの輝き』~平成20年開催の全国都市緑化フェアを契機にオリジナル品種~を選定~、平成22年3月に決定~ 」となるようだ。

気になったのが、「オリジナル品種」という言葉。そこで調べて見ると、農林水産庁への品種登録がされているようだ。以下がその記事の概要である。同省の別の資料によると出願時の登録品種の名称が「あかぎの輝き」だったようだ。

「1 品種登録の番号及び年月日
   第23398号
   平成26年5月2日
2 登録品種の属する農林水産植物の種類及び登録品種の名称
   Rosa L.   MAE2010
3 登録品種の特性の概要
4 育成者権の存続期間   30年
5 品種登録を受ける者の名称及び住所又は居所
6 登録品種の育成をした者の氏名
7 出願公表の年月日
  平成23年6月28日」

「出願品種「MAE2010」は、対照品種「DELSEB」と比較して、花弁の切れ込みの強弱が中であること、花弁の周縁の反りの強弱が無又は極弱であること等で区別性が認められる。対照品種「DELPARTRICOL」と比較して、花弁の切れ込みの強弱が中であること、花弁の表面の二次色が35Cであること等で区別性が認められる。」と類似品種との差異も示されている。

以上の資料によると、品種登録された名前は、「MAE2010」とあっけない。正式名称が「MAE2010」では、前橋のバラとして売り込むのも難しそうだ。前橋のバラで『あかぎの輝き』とは?とも思ったが、市町村合併で、現在では赤城山の主要部分が前橋市に所属しているようだ。 だが、最初に赤城と来ると、前橋のイメージが浮かんでこない。多分、前橋人(上州人一般もその傾向が強いが)は、そんな細かい事にはこだわらない気宇壮大な気質に富んでいるのであろう。だが、品種登録された、誰にも真似の出来ないバラだという点では、もっと自慢しても良さそうだ。

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2015年5月24日 (日)

ツルよ 飛んでおくれ:農林水産庁の「ため池百選」に選ばれた妙参寺沼を見る!;ああオクラ 今年も蒔くぞ 安い種。

2015年5月24日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 30.4 14:28。最低気温(℃) 14.8 04:38。ざっそう句;ああオクラ 今年も蒔くぞ 安い種。夏の定番野菜が、オクラ、モロヘイア、コーン程度。「日々農天気:自家採種オクラの種蒔き(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/05/post-2aef.html)。(2014年5月23日 (金))」昨年は、自家採種した種子を蒔いて、食べきれなかった。その種子を採種している筈だが、百均の種子を蒔いた。二袋で百円+税だから結構お買い得だ。百均のゴーヤは一本だけ発芽したが、途中で立ち消えて結局全滅。そこで、今回はK種苗の種子を蒔いた。一袋5粒しか入っていなかった。とにかく、蒔かぬ種子は生えてこない。シソの移植続行。キュウリに枯れ草を敷いた。順調に育っている。古いコーンの種子が出てきて、水に浸して発芽試験をしたが、発芽しなかった。水中に沈んで酸欠だった可能性もある。苗箱に蒔いてみるか。種子の寿命がどれほどあるのか興味がある。冷蔵庫に入れておけば結構長持ちするようだが。

2015年5月23日の天気(AMEDAS)

TAVE= 22.2 NO DATA
TMAX= 29.8 最高気温(℃) 30.4 14:28 
TMIN= 15.3 最低気温(℃) 14.8 04:38 
DIFF= 14.5  
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.6(南南東)   17:26 
SUNS= 8.4 NO DATA
RAIN= 0  


Q
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ツルよ 飛んでおくれ:農林水産庁の「ため池百選」に選ばれた妙参寺沼を見る!

先月、気ままなドライブに出て、「妙参寺沼」という看板を見て、反射的にちょっと見てみようとハンドルを切った。その先に、駐車場、トイレ、説明板等が見えた。

Iob_myousanjinuma2015 
キーワード「ため池百選」でGoogleサイト内検索(https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww#q=%E3%81%9F%E3%82%81%E6%B1%A0%E7%99%BE%E9%81%B8%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)。

「心象の足跡:たまには、ハクシデント(H’accident?)も良いものだ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/04/haccident-ddf5.html)。(2012年4月27日 (金))」

群馬県では、「ため池百選」の予選で選ばれた溜め池は、「妙参寺沼」、「谷地沼」、「八幡沼」の三つであった。まだ、「谷地沼」は見たことがないが、いつか見るチャンスがあるかも知れない。

カメラをさげて、散歩していた男性とすれ違い、言葉を交わした。沼の上流に湧水があるとの事だった。説明板にある、矢太神水源のようだ。最近は湧水量が減少傾向とか。

次に、車いすに乗せられて散歩していた老女が、バイバイと元気よく声をかけてきた。近くの介護施設から散歩にきているように見えた。遊歩道、アズマヤ、トイレ、駐車場、説明板等々公園らしい施設は大体整っているようだ。妙参寺沼親水公園という名前の通り、親水性への配慮も見られる。

説明板によると、妙参寺沼は明治九年の地図に描かれているので、江戸時代に開削された物と推測している。「妙参寺沼」があるなら「妙参寺」と言う寺もありそうに感じた。WEB検索してみると妙参寺沼の東側に位置マークが表示されたが、確信が持てない。

Googleでキーワード「妙参寺沼OR妙参寺」を検索(https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww#q=%E5%A6%99%E5%8F%82%E5%AF%BA%E6%B2%BCOR%E5%A6%99%E5%8F%82%E5%AF%BA)。

Googleでキーワード「谷地沼 前橋市」を検索(https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww#q=%E8%B0%B7%E5%9C%B0%E6%B2%BC%E3%80%80%E5%89%8D%E6%A9%8B%E5%B8%82)。

Googleでキーワード「八幡沼 伊勢崎市」を検索(https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww#q=%E5%85%AB%E5%B9%A1%E6%B2%BC%E3%80%80%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%B4%8E%E5%B8%82)。

ざっと、一通り回ったところで、また休憩して動き出した老女とすれ違った。今度は、こちらからバイバイと言って妙参寺沼を後にした。

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2015年5月18日 (月)

ハトよ 鳴いておくれ:ツルよ 飛んでおくれ:伊勢崎宮郷工業団地造成状況を見た!;白昼夢 無惨な姿 大阪都。

2015年5月18日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 29.2 13:05。最低気温(℃) 17.4 04:53。ざっそう句;白昼夢 無惨な姿 大阪都。畑の通路部の草かき。農作物に灌水。定植したきゅうりに枯れ草マルチを敷く。百均キャベツ苗を雑草の中から救出して移植。直蒔きは雑草対策上不利だ。ブロッコリーの百均種子を苗箱に蒔く。ポットのミニトマトが発芽。用土に雑草種子が多数あったようで、発芽時から雑草に負けそうな状況。ピンセットで抜いたが効率が悪い。反りのある百均の園芸はさみで切った。昨日は大阪都構想の是非を問う住民投票が行われ一万票余の差で否決された。平成時代の大阪現代史に特筆される事件になるのか。現役時代、大阪駐在をする準備で大阪学なるものを読んだ。大阪都構想崩壊事件を大阪学的に解釈するとどうなるのか。大阪の東京コンプレックスが現実として盛り上がってしまった結果なのか。大阪は東京じゃオマヘンで~。東京も大阪じゃオマヘンで~。この事件で大阪人のアイデンティティが二分してしまったのが最大の悲劇か。お笑いで融和して貰いたい。

2015年5月16日の天気(AMEDAS)(2015/5/24追記)

TAVE= 21.3 NO DATA
TMAX= 26.5 NO DATA
TMIN= 18.2 NO DATA
DIFF= 8.3  
WMAX= 4 NO DATA
SUNS= 2.8 NO DATA
RAIN= 3  

2015年5月17日の天気(AMEDAS)

TAVE= 22.5 NO DATA
TMAX= 28.4 最高気温(℃) 29.2 13:05 
TMIN= 17.5 最低気温(℃) 17.4 04:53 
DIFF= 10.9  
WMAX= 5.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.9(北)   15:25 
SUNS= 12.6 NO DATA
RAIN= 0  


Q
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ハトよ 鳴いておくれ:ツルよ 飛んでおくれ:伊勢崎宮郷工業団地造成状況を見た!

先日、用事外出のついでに、気になっていた伊勢崎宮郷工業団地の造成状況を見るため、車のコースを変更した。前回見たのは2013年4月頃だったか。当時、宮郷地区の水田を見て、以下の記事を書いていた。

Iob_kougyoudanchi
この写真へのリンク

「ハトよ 鳴いておくれ(愛しき古里):伊勢崎市有数の水田地帯が消滅中(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/04/post-a78f.html)。(2013年4月26日 (金))」

二年前の水田は、後作の麦が育っており、工業団地というイメージは全く感じられない風景が残っていた。撮影したのは、県道104号線の東側にあった、「いせさき野郷」という看板が出ている農産物直売所の近く。この看板は、今も残っているが、農産物直売所は閉店したらしく、「株式会社 北斗サービス OFFICE」という看板に変わっていた。同社のホームページによれば、「ダイレクトメールやアッセンブリ・ピッキング・保管管理・梱包・発送作業を扱う会社」のようだ。伊勢崎宮郷工業団地の近くの、農産物直売所が姿を消し、このような会社が進出するのも何か、時代の変化を感じる。

訪問当日は、風が強く、既に工業団地造成工事が始まっていたので、砂埃が舞っていた。まだ、基盤工事途上のようで、工場建設が可能な段階のように見えない。群馬県ホームページによると「平成27年1月6日から予約分譲の受付を行っています」~「土地の引き渡しは平成28年の3月を予定していますが、団地の早期分譲を図るため、第一期造成分の予約分譲を行うものです。」との事である。

従って、工場の建設が始まり、工業団地としての姿が現れるのは、もうしばらく先になるようだ。伊勢崎宮郷工業団地の南部に伊勢崎市の清掃リサイクルセンター(ゴミ焼却場)があり、その高い煙突がランドマークになっている。群馬県庁の展望台からも、清掃リサイクルセンターが見え、東京スカイツリーを見るのにも、この清掃リサイクルセンターが目印になっているようだ。

群馬県ホームページによると、既に群馬県は株式会社ワークマン、白十字株式会社と予約分譲契約を締結したようだ。気になるのは、これからの経済状況ではないか。これだけ広い貴重な用地が、塩漬けにならないように願うばかりだ。

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2015年4月19日 (日)

ツルよ 飛んでおくれ:ああ、八ッ場ダム(八ッ場館見学の記憶);蕨植え 庭を野にする アホな奴。

2015年4月19日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 21.6 14:29。最低気温(℃) 4.3 05:15。ざっそう句;蕨植え 庭を野にする アホな奴。昼過ぎ軒下の気温が22℃だった。農作業には絶好な天気。庭の蕨の葉が開き始めた。山野にあれば大きくならないのか。平地だとかなり伸びる。ほとんど食べないのでどんどん増える。たまたま直売所で苗を見つけて買ったが花も咲かず庭を占領するので大失敗だった。鶴嘴で蕨を堀りあげタマスダレを移植。沖縄ゴーヤと地這いキュウリをポットに蒔く。元肥は微量の鶏糞。サトイモの植え付け準備。カナムグラを掻き切り、ノビルを移植。ノビルは畑の厄介者だが、昔は良く食べた。ミカンの接ぎ木苗を移植。花芽が着いていた。畑に生えている三色スミレを見える場所に移植。蕗を移植。最後に、サニーレタス、カキ菜、ダイコンの花茎、ウドを収穫。まとまりのない仕事で一日がすぎた。

2015年4月18日の天気(AMEDAS)

TAVE= 13.6 NO DATA
TMAX= 20.9 最高気温(℃) 21.6 14:29 
TMIN= 4.7 最低気温(℃) 4.3 05:15 
DIFF= 16.2  
WMAX= 3.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.7(東南東)   13:00 
SUNS= 11.5 NO DATA
RAIN= 0  


Q
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ツルよ 飛んでおくれ:ああ、八ッ場ダム(八ッ場館見学の記憶)

民主党政権の「コンクリートから人へ」というスローガンで、八ッ場ダムの工事が一時ストップした。政権が代わり、その工事が再開されている。以前、生涯学習の一貫として、やんば館や八ッ場ダムで水没する場所を見学した。
Iob_yanbakan2010 

「ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):ああ、あの吾妻渓谷もダム底に消えてしまうのか?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/06/post-1529.html)。(2013年6月24日 (月))」

日テレニュースは、「63年を経て…群馬・八ッ場ダム正式着工。;http://www.news24.jp/articles/2015/01/22/07267713.html。(< 2015年1月22日 15:24 >))」というタイトルで、「民主党政権が一時、建設中止を決めた群馬県の八ッ場(やんば)ダムで22日から建設工事が本格的に始まった。 工事は群馬県長野原町にある八ッ場ダム建設予定地の吾妻川左岸で、水をせき止めるダム本体を建設するために爆薬で地盤を砕く作業から始まった。八ッ場ダムは、1952年、利根川の洪水対策として建設計画が持ち上がり、2009年に民主党政権に交代した際、一旦、建設が中止となったが、今回、計画から63年で正式に着工となった。」と報じた。

WIKIPEDIAによれば、「利用目的:洪水調節・不特定利水・上水道・発電 」との事だ。「不特定利水」の意味が良く分からない。河川は利根川水系の吾妻川 。「やんば館(やんばかん)は群馬県吾妻郡長野原町にかつてあった八ッ場ダムの広報センターである。2013年4月27日に営業を終了し、広報センターの機能は同日開館した道の駅「八ッ場ふるさと館」内に移転した。」との事だ。

WIKIPEDIA「八ッ場ダム。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E3%83%83%E5%A0%B4%E3%83%80%E3%83%A0)」

すでに、ダム本体の工事も始まっているようだ。八ッ場ダム全体の土木工事の中でも、ダムの本体工事が最大の山場であり、ダムの目的からも技術的にも最も重要に違いない。ただ、一般市民は、その技術的な内容を理解する術が無い。八ッ場館には、「一番太い鉄筋」というパネルとその一部が展示されていた。湖面二号橋の橋脚に使われているD51という呼称の鉄筋で直径が51mm、1m当たり15.9Kgの重さとある。それでは、ダム本体にはどんな鉄筋が使われているのだろうか。

関東地方整備局 河川部 は、「八ッ場ダム本体建設工事の落札決定について。;http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/river_00000134.html。(平成26年 08月07日))」というタイトルで、「 平成26年1月8日に入札公告を行い、一般競争入札に付した八ッ場ダム本体建設工事については、8月4日に入札を締め切り、8月6日に開札を行い、本日(8月7日)落札決定しましたのでお知らせします。 落札者及び入札価格は下記のとおりです。 なお、所定の手続きを経て、落札者と工事請負契約を締結する予定です。  記 落札者:八ッ場ダム本体建設工事清水・鉄建・IHI異工種建設工事共同企業体; 入札価格:34,250,000,000円(税抜き)」と報じた。

これからも、工事が進んで行くだろうが、八ッ場ダムの評価が定まるのは、まだまだ先になるのかも知れない。それにしても、34,250,000,000円はすぐ読めない。342億5千万か。

メモ:表の挿入で手抜きを試したが、BLOG EDが想定外の動きをして、入力段落が無くなり、ベタ入力状態になってしまい、戻すのに余計な手間がかかった。table bordercolor="#a0522d" border="1"表の枠は黒に表示された。再度、編集して保存すると茶色で正常に戻った。

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2015年4月13日 (月)

ツルよ 飛んでおくれ:前橋散策:前橋公園・臨江閣を見学;配り物 口が滑れば 選挙戦。

2015年4月13日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 18.1 15:15。最低気温(℃) 5.9 05:47。ざっそう句;配り物 口が滑れば 選挙戦。老人モードで野暮用周り。ものぐさをしたツケで自転車で転倒して擦り傷。ちゃんとスタンドを使えば良かった。盆栽の手入れについて講釈を聞く。真柏(しんぱく)。WEBで調べたらミヤマビャクシンの事らしい。ビャクシン類は梨の病原菌が寄生するとの記憶もある。皮をはげば赤い色が出て水をかけるとさらにきれいになるとか。枯れ葉は綺麗に除去する。杉の葉のような葉も出るのでそれも除去。枝はアルミ線で幹に食い込まないように曲げる。50年以上育てているとか。好きじゃないと続かない。我が家の庭にもビャクシンがある。今、梨の花が咲いているが実は期待していない。昼前から恒例行事。県会議員選挙の開票結果をTVで見る。マウスの調子が悪い。ボタンを押した時とその帰りにも応答してしまう。クリックを早くすればOKか(P=S)?

2015年4月12日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.0 NO DATA
TMAX= 17.4 最高気温(℃) 18.1 15:15 
TMIN= 6.1 最低気温(℃) 5.9 05:47 
DIFF= 11.3  
WMAX= 3.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.8(南東)   17:41 
SUNS= 9.9 NO DATA
RAIN= 0  

Q
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ツルよ 飛んでおくれ:前橋散策:前橋公園・臨江閣を見学

先日、ぶらりと前橋公園周辺を散策した。県庁の展望台から見ると、さちの池の右上方の樹木が多い区画に臨江閣がある。臨江閣は最近話題になる事が多いが、まだ見た事はなかった。初めて一人で出かけたので、そこまでたどり着けるか不安であった。

Iob_rinkoukakumaebasi
臨江閣見学のメリットは、見学料が無料だった事だ。大抵、入場料を聞いてから、それだけ払うかどうか態度を決めるのだから、どんな施設でも入場料は重要な要因だと思う。最近、富岡製糸場の入場料の値上げ、荒船風穴の入場料徴収開始が伝えられているが、どういう考えでそうなったのか不思議に思う。やはり、国の史跡・文化財等は可能な限り多くの人々に開かれている必要があるだろう。見学者が直接の受益者だから見学者から見学料を取れるうちに取れるだけ取るという動きのように見えて、先行きが心配だ。

Googleトレンドでキーワード「富岡製糸場(人気度)」を検索(http://www.google.com/trends/explore#q=%E5%AF%8C%E5%B2%A1%E8%A3%BD%E7%B3%B8%E5%A0%B4)

やはり、有料施設の場合、一回見れば良いや~という事になって、本当の良さを理解できるまで繰り返して見学する人の足を引っ張るのではないか。その点、臨江閣の見学は無料なのだから、二回目は、友人や子供を連れてきて、蘊蓄を傾ける事も可能だ。売店もあり、コーヒーも飲めるようで、時間にゆとりがあり歴史に興味がある人にはお勧めかもしれない。資料の展示コーナーも備わっている。前橋市の歴史情報発信基地にもなっていると思う。

前橋るなぱーく(http://www.lunapark-maebashi.com/)によると、「前橋市中央児童遊園「るなぱあく」は、平成27年4月1日より、指定管理者がオリエンタル群馬に変わります。」とあった。乗り物料金は大きい乗り物@50円、小さい乗り物@10円とある。

伊勢崎市華蔵寺公園遊園地(http://www8.wind.ne.jp/kezouji/)の場合、入園料無料、乗り物券は@70円から。

当然、これらの施設は受益者負担に重点を置かずに、自治体の施設運営ポリシーに基づいて料金を決めている事だろう。長期的な視野で、かけたコスト以上の効果が出れば成功と捉える事もその施設の性格により許容されると思われる。

売店の人に、臨江閣の名前の由来を聞いたら、利根川に近いからだろうと返事があった。作られた当時は、迎賓館のような目的で使われたようなので、当時の庶民には近寄りがたい施設だったと思う。それが、無料で使えるのだから、時代の変化や地域の歴史を学ぶ甲斐は十分あるだろう。

見学した時は丁度ひな祭り(http://www.city.maebashi.gunma.jp/653/654/p014315.html)の頃で、大広間で古い雛が展示されていた。親子連れの見学者も多かった。じっくり見ている余裕もないので、珍しい雛をデジカメに納めた。説明資料も掲示されていたが、それは撮影していなかった。江戸末期頃のお偉い方(大名か藩主だったか?)の贈り物だったので頂いた方が大切に保存してきたようだ。

説明板によると、大広間があるのは臨江閣別館で、明治43(1930)年に共進会の貴賓館として建てられ、戦後は市役所、中央公民館として使われた後、現在は社会教育施設として使われているとの事だ。

上記、前橋市のホームページによると、「休館日:無休(H28年1月31日まで。その後閉館し、改修工事予定。)」との事だ。

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2015年4月12日 (日)

キジよ 飛んでおくれ:戦後70年、前橋の東照宮で見た記念碑は...;さらば武器 さらば雑草 さらば敵。

2015年4月12日(日)
昨日は雨後曇り。最高気温(℃) 18.1 13:10。最低気温(℃) 8.5 04:35。ざっそう句;さらば武器 さらば雑草 さらば敵。畑を見たら、なぎ倒した大型雑草が生き返りそうな状況。まるでゾンビだ。雨が降り曇っているので枯れないのだ。仕方なくクマデでかきだした。昨年採取した下仁田ネギの種子を物置の隅で発見。種子表面はシワクチャで充実しておらず発芽するか心配だが、苗床を作り蒔いた。ミカンの穂木が残っているので、発芽を始めた台木を堀りあげて接ぎ木。以前接ぎ木して活着した貧弱な枝だが一本あった。再チャレンジだ。満開の雑菜を除去してそこへ接ぎ木苗を植え付けた。サビか出ているシャベルを使ったので土や根が切りにくい。かき菜を収穫。寒い日が続いているので収穫期間が伸びている(P=S)。

Iob_smnegi20150424 画像追加2015/5/4。

2015年4月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.3 NO DATA
TMAX= 17.4 最高気温(℃) 18.1 13:10 
TMIN= 8.6 最低気温(℃) 8.5 04:35 
DIFF= 8.8  
WMAX= 7.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.4(北西)   15:20 
SUNS= 0.6 NO DATA
RAIN= 5  

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キジよ 飛んでおくれ:戦後70年、前橋の東照宮で見た記念碑は...

先日、前橋公園周辺を散策した。たまたま、前橋の東照宮境内に入ると、色々な記念碑に出会った。その中で最大の物は、忠霊塔のように見えた。ただ、そこに記された漢字が読めなかったのでデジカメで撮影して、ソフトで拡大して解読した。どうも、文字が大きいので、加工した文字ブロックを塔に金具で固定して文字を形成した構造のようであった。

Iob_maebasisyouinohi_2  
デジカメには固定した金具の穴らしい物が残っており、その部分の文字ブロックは幾つか落下してしまったようだ。それで文字が不完全になっているようだ。この塔を見ていると時代の変化を感じるだけでなく、何とも言いがたい無常観や侘しさを感じた。塔の頂上には羽を広げた大鷲のような鳥の像が据えられているが、その鳥をみるのも更なる哀れさを感じさせられるのであった。

その鳥の哀れさで、片足で生き延びていたキジの事を思い出した。

「身辺雑記(愛しきもの 生き物):片足でけなげに生きていたキジ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/05/post-9a2e.html)。(2012年5月24日 (木))」

キーワード「キジ」でGoogleサイト内検索(https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww#q=%E3%82%AD%E3%82%B8%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)。

その塔の隣には「傷痍之碑」という碑が建っていた。終戦直後に生まれた世代は、傷痍軍人という人や言葉に良く遭遇した。それも忘れかけているのではないか。今年は戦後70年の節目の年を迎える。戦争による傷害という苦しみを肉体で受け止めたのが傷痍軍人ではなかったか。軍人だけでなく、民間人も、大きな苦しみを味わったのだ。比較的新しい碑なので、碑文を書き出してみた。

*************************
傷痍之碑        前橋市長 藤井精一 謹書

我等は過ぐる大戦 事変に際し
戦場において傷痍を受け 或は
疾病にかかるなど身をもって現
実に戦争の悲惨さを体験し そ
の後苦難の生涯を続けてきた
更に不幸にして戦没した戦友も
多く 我等はその霊に対して心
から哀悼の意を表するとともに
再び戦禍の起らないことをこい
ねがい ひたすら世界恒久の平
和を祈念するものである

  昭和五十四年十一月二十三日

    前橋傷痍軍人会
*************************

尚、忠霊塔のような大きな塔にはめ込まれた銘板によれば、塔の頂上にあるのは「とび」の鋳物のようだ。また、「昭和三十七年三月 前橋市彰忠碑建設委員会」という文字が記されている。従って、塔に記された文字は「彰忠碑」のようである。

Googleでキーワード「前橋東照宮 彰忠碑」を検索(https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww#q=%E5%89%8D%E6%A9%8B%E6%9D%B1%E7%85%A7%E5%AE%AE+%E5%BD%B0%E5%BF%A0%E7%A2%91)。

Googleでキーワード「金鵄OR金鵄勲章」を検索(https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww#q=%e9%87%91%e9%b5%84or%e9%87%91%e9%b5%84%e5%8b%b2%e7%ab%a0)。

調べてみると、「雉(きじ)」が日本の国鳥との事だ。尚、昨年撮影した世良田の東照宮・長楽寺の近くにあった、忠霊塔の画像が残っていたので、最右端に追加した。

WIKIPEDIA「忠霊塔。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%A0%E9%9C%8A%E5%A1%94)」


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)