ブログ・いとしきもの　A lullaby for myself

2018年12月25日（火）
昨日は晴れ。ざっそう句；ふぅふぅと　バテ気味だけど　風呂を吹く。一昨日思い立った竹箒作りを決行。思い立ったが吉日。年末でやることは一杯あるが、いままでやろうと思って出来なかった事をやったって良いダンベィ。アメダス最大瞬間風速(m/s) (風向(16方位))=14.8(北北西)、12:38。かなり強い風が吹いた。日当たりが良く、風が吹き抜けない場所を探して作業をした。何とか竹箒らしい物は出来たが、穂に使った竹の小枝が太く固いので掃く時にガリガリザラザラと感触が今一つだ。大根の親父に相当する位の立派な大根を貰った。かみさんが早速風呂吹き大根にして柚味噌で食べた。これこそ、ジャパニーズダイコンクリスマスケーキだ。ところで、なぜ風呂吹き大根なのかその意味が分からない。某百科事典によると、漆器を乾燥する時、風呂という乾燥室に入れ大根のゆで汁を吹き付けて乾燥し、残った大根を食べたのがその由来らしい。マァ、茹で大根のリユースのようで、面白みに欠ける説明だ。それより、大根が冷えてしまう。昔は、風呂を焚く時、薪等の木片を燃やすが、吹き竹という道具で空気を吹いて送り火を焚きつけた。その時にふぅふぅと息をしてする風呂焚きとの連想で、熱々の茹で大根を食する時にふぅふぅと言って冷ましながら食べる大根を風呂吹き大根という俗言の方が、食って美味しいような気がする。風呂吹きとはふぅふぅと息を吹きかける意味に解釈しておこう。お上品では無いが、庶民の大根ケーキなのだ。

原ファイル名=「IOB_2018_A_COUNTS_アクセス数推移2018S.jpg」
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半端道楽：老人の手仕事：拙速で竹箒を作る

落ち葉掃きは、落ち葉が乾燥せずにやや水分があった方がやりやすい。その時使う箒も、落ち葉の状態に合ったものがあると気持ちが良い。嫌なのが濡れ落ち葉で、地面に張り付いていると箒も馬力があるのが欲しくなる。

原ファイル名=「IOB_2018_TAKE_HOUKI_竹箒作り20181224.jpg」
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我が家の竹箒は、柄が折れて、穂も摩耗して短くガリガリになっている。新品を買おうと思ったが、結構の値段なので、作ろうとした事がある。最初は、簡単だと思って自己流で作ったが、穂の取り付けが上手く行かず失敗であった。たかが竹箒、されど竹箒で、自作した物は市販品より高くなりそうであった。中国産の竹箒もそれなりに立派なのだ。

そこで、今回は竹箒の作り方を調べてから、作ることにした。注意点は幾つかあるようだが、原則は穂を柄に確実に固定する事のようだ。更に、穂を取り付ける前に、予備的な加工をすることが重要なようだ。大方針は、ある物を使って拙速で何とか使える物を作ること。

先ず、竹藪で、切り倒した竹を探す。枯れてから期間がかなり過ぎで、葉が落ち、枝だけになった竹があった。小枝の弾力がありすぎて最適ではなさそうだが、とりあえず、生の竹より良いだろうとそれを採用した。次に、鉈で、枝を叩き落とし、小枝を裂いて一本にする。その小枝を、分類して、適当な長さに切り分ける。これは、穂の作成と調整に相当する。取り付けやすいように加工すれば良さそうだ。

次に、柄に使えそうな長さに竹を切り、穂が落ちないように滑り止めを付ける。これは、竹に電気ドリルで穴を開け、割り箸を突っ込んだ。これからは、竹の枝を穂として柄の先端部に巻き付ける。これが、一番難しい作業のようだ。取りあえず、ガムテープで仮止めして、その上から針金を締め付ける。穂の形を整えながら、竹の枝を積み重ねて行く。枝の仮止めには握力も要る。指の長さも長い方が良さそうだ。ともかく、穂は枝が多くなり太くなる程強い締め付けが出来にくくなる。この辺の、力の出し方は作業一般に通用しそうだが、筋力が低下すると厳しくなる。

何とか、穂を結束できて、試し掃きはできた。だが、使っている内に緩みそうな気もする。その時は、別途修理しよう。使った竹はマダケであり、枝の節間の長さが長すぎるような感じがする。枝が細く節間の長さは短い方が枝がガリガリせずに使い心地が良くなりそうだ。そのために、穂には孟宗竹を使っているようだ。

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2018年12月11日（火）
昨日は晴れ。ざっそう句；再逮捕　地下で暗闘　闇将軍。アメダス気温（℃）；瞬低T=0.3、22:16；瞬高T=10.4、14:27。冬らしい気温になった。初氷が張りそうだ。外に出て畑仕事をしようかと思ったが、ついに宅内閑居。パソコンに向かってしまった。パソコンも良い遊び道具だ。USBメモリーのスペース拡大のため、バックアップしてから消去した。結構時間が掛かるので閉口する。バックアップ作業中パソコンが使えないのが癪だ。安めの32GBのUSBメモリーがあったので購入した。使用後程無く認識しなくなった。返品しようと考えたが、データが復元されてしまう可能性もありそうだ。勿体ないがジャンクコレクションにした。以前、小渕議員一派がパソコンのHDDをブチ壊すという政治史上唯一の壮挙を成し遂げた。その親父が平成の年号を発表したのを思い出す。これも一世一代の壮挙だ。来年の改元を発表するのは誰だろう。オレオレ先のあのおっさんがしゃしゃり出る可能性はあるのか。いよいよトイレが近くなる寒さが迫ってきた。買い置きのセンサーライトをトイレの入り口柱に設置した。調子よく動いた。

原ファイル名=「IOB_2018_AMAGAERU_20171106.jpg」
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原ファイル名=「iob_2018_amagaeru+HYOUKETU_20181211_20171106.jpg」
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薄氷が張っていたのでその画像を追加
このアマガエルはもう冬眠したろう

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老人の手仕事：トイレの入り口にセンサーライトを設置

以前、商品券を貰ったので、記念として残る物を買う事に決めた。タウンウォッチングで適当な物に出合った時に使う予定で、財布に忍ばせて置いた。

運良く出合ったのが、LED式のセンサーライトであった。ライトが一灯と二灯の物があったので、一灯の物を選んだ。室内の狭い範囲を照らせば問題ない。価格も二灯より少し安い。

昨年の冬、風呂場前用のセンサーライトのセンサーの向きを変更してトイレ用に使ったが、風呂場の方が暗くなって不便をしていた。

LED式のセンサーライトはしばらく買い置きのままだったので忘れかけていた。だが、夜間トイレに直行したい季節になったので、設置を決意した。設置場所は、コンセントの位置と照射位置から決める。脚立を使うので、かみさんに補助を頼んだ。

作業は、脚立に乗って、ライトの取り付け穴に木ネジを通して柱にねじ込むだけ。たった二本であったが、少しずれて、見栄えは良くないが、何とか固定できた。最後に、通電して、点灯時間を調整して終了。

別のセンサーライトはセンサーの向きを変え、電球一個を取り外した。これにより、お互いの動作が独立で相互干渉しなかった。これから先、高所作業も危険になる心配もあるので、他の場所にも、元気な内にLED式のセンサーライトを増設したいと考えている。今回の作業で、廊下や階段回りが、移動時に明るくなるので、転倒事故防止にも役立つと思う。

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CEEK.JPでキーワード「ゴーン会長」のニュース検索（上位100件＝新しい順）：検索日＝20181211-0912

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2018年11月16日（金）
昨日は晴れ。ざっそう句；山茶花や　焼き芋食って　七五三。昨日のアメダス最低気温(℃)= 5.7、06:31。急に寒くなり、つい畑に出そびれて宅内閑居。パソコンに向かい画像ファイルを加工。マア、使い回しが出来るデータなら作って置いても良かろう。昔は、偉いさんがメディアに登場する時、ノートパソコンを前に格好を付ける例があったように思う。さすがに、現代ではパソコン・スマホは当たり前。オレ的には、もうパソコン・スマホを卒業して、旧式の筆記用具を使いたくなっている。そこで、今年は鉛筆とシャープの安物を買って試用しているが続かない。その原因になったのが、手帳を濡らして、ボールペンで書いた文字が滲んで非常に読みにくくなった体験がある。三菱のジェットストリームというボールペンは冬でもインクのスベリが良いので、値段がやや高いがそれを愛用していた。耐水性、耐寒性をボールペンに期待するがまだ完璧な物が無いようだ。先日まで、サツマイモの葉は萎れずに緑色をしていた。そろそろ、全量掘り上げたい。昨日は、七五三だったようだ。そろそろ、百均店の手帳を確保しよう。

原ファイル名=「IOB_2018_HAKUSAI_ハクサイ土寄せ20181114.jpg」
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「生垣（改題）：日々が農好天気：環境雑録：永遠に完成しない生垣作り；恨めしい　春を連れ来る　花粉症。１８０２２５。（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/02/post-ed57.html）。（2018年2月25日 (日)）」（この記事へのリンク）

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老人の寝言：半端道楽：老人の手仕事：中古楽器の修理

振り返れば、オレの人生は音楽と無縁であったように思う。だが、よく考えれば、音楽と音響は別物。自然の音の中に、人生の悲喜を感じる事は、音楽以上に可能性が深く広い。そういう点から音楽を論じれば、音楽は自然の模倣とも考えられる。

自分の身体を楽器として使っても相当な表現が出来る。だが、貧乏で楽器が買えないので音楽が下手だというのも、合理化のように感じる。自分の音楽コンプレックスを書いた記事がある。

「紙のピアノ（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/02/post-aba3.html）。（2009年2月14日 (土)）」（この記事へのリンク）：このリンクは別のページ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/02/post-ed57.html)へ飛んだ。リンク先挿入ミス。

「紙のピアノ（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/02/post-aba3.html）。（2009年2月14日 (土)）」（この記事へのリンク）：リンク先再設定。

「0A1_音の風景（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/0a1_SOUNDS_FUUKEI.html）。」（この記事へのリンク）

もう、自分そのものが骨董品で、その骨董品を、飾る事無、腐す事も無用になった。願わくば、日々の行いが、健康維持と惚け防止になれば、それだけで十分だろう。そこで、リサイクル店で、どうしようも無い位のポンコツ楽器を手に入れた。ついでに音を出す部品も購入。

それで、インターネットの修理関連情報を頼りに、修理を始めたが、百均店で見つけた代用品を使ったので、どこまで楽器らしい音が出るか不明だ。ともかく、たっぷり暇つぶしと気分転換が出来た。

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2018年11月6日（火）
昨日は晴れ曇ったり。ざっそう句；一輪車　パンク直して　日が暮れる。午前、最後の秋ナスを収穫して株を引き抜いた。今回は、購入した苗を処理。ナスは、大小、良否は関係なく全部採取した。今年は、一度元気がなくなったが、雨で元気を取り戻して、秋まで頑張ってくれた。天気が良く、気温も暖かくなったので、三脚を畑に持ち出して、ポンコツデジカメで自撮りをした。その場の気分で決めたので、何とかタイマーモードで撮影できるようになっただけで、良い作品は出来なかった。もっとも、モデルがモデルなので仕方が無い。近所のおばさんが、我が家の畑を見て、菜っ葉が無さそうだからと、持って来てくれた。お返しに柿等を渡す。今年は柿が豊作で重宝している。菜っ葉は、さっそく昼飯時に茹でて食べた。上手かった。午後は、一輪車2号機のパンクチェック。空気を入れたが、時間と共に抜けた。パンク修理をやるかやるまいかと迷ったが、天気が良いので決行した。

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日々が農好天気：老人の手仕事：一輪車2号機のパンク修理

今年は、3台ある一輪車が全てパンクした。余り使わないので、メンテもしていなかったのが良くなかった。一番古い、1号機にはチューブレスタイヤを入れた。タイヤに弾力が無いので、少し使い勝手が悪い。最新の3号機は、バルブの金具を壊したのでタイヤ交換が必要だ。一輪車用のチューブがあれば良いが売っているのか不明。そこで、一輪車2号機のパンク修理を決行する事にした。

原ファイル名=「IOB_2018_PANKU_SYUURI_一輪車のパンク修理20181105.jpg」
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リムから、タイヤを外すのが第一の難関。次にチューブを引き出して、空気漏れを起こす穴を探す。今回は、チューブに空気を入れて、濡らした布でチューブ表面をこすり、水の皮膜の動きから穴を探ろうとした。しかし、風が無かったので、チューブの微細な穴から空気が吹き出しているのを手先で感じ取れた。

取りあえず、探した穴を油性のサインペンで丸で囲み位置を明確にする。その後は、パッチの説明通りに作業。紙やすりで、パッチの大きさ以上にチューブの表面をこすって綺麗にする。その上にゴムノリを均一に塗布して3分間乾燥させる。その後、パッチのアルミ箔を剥がして、穴がパッチの中央に来るようにチューブに貼り付ける。固い物で、パッチを10回ほど叩いて、その後保護フィルムをはぎ取る。

次に、リムの中にチューブを押し込んで、最後にタイヤをリムに押し込む。当然、空気を入れるバルブは正し位置に持って来てから作業する。最後に空気を入れて、空気漏れが無いか確認して、修理完了だ。

夕方になり、暗くなったので、空気漏れは十分確認出来なかった。しばらく時間が経っても、空気は抜けていないようなので、パンク穴は一つだけのようだ。一輪車を多用するシーズンは過ぎたが、今後はメンテをしっかり行おう。

手が汚れたが、手仕事の充実感は残った。老人の手仕事は、ボケ防止の薬かも知れない。

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2018年11月4日（日）
昨日は晴れ。ざっそう句；選挙戦　踊るトランプ　何処へ行く。穏やかな晴天。柿の色が鮮やかになってきた。畑に出る。切れ味の悪いノコギリで折れた柿の木の太枝を切り分けて搬出した。ラッキョウ区画の枯れ草等を除去して日光が当たるようにした。既に葉が出ているが、雑草で日光が遮られ、葉が弱々しい。今年は、ラッキョウとニンニクはある程度食べられた。こぼれ種が育った、ミニ・ミディトマトが雑草と一緒に育ち倒伏している。その先に実を付けている株がある。数個食す。気温が下がっている。腹巻きをしたが未だ寒く感じる。米国の中間選挙が間近になってきた。米国民はどんな選択をするのか。もっとも、米国原住民は既に片隅に追いやられ、今や米国へ移民した人々やその子孫が米国人を名乗っているに過ぎないが...。日本も労働力不足を大義名分として移民を受け入れようとする時代になってきたのか。オレ的には、政治屋のやる事は、引っかき回して上澄みを取り、後は野となれ山となれと国民など眼中に無いと最近考えるようになった。入国管理法の改悪も、外国人労働者の上前をはねて、国民から就労機会を奪う悪法では無いかと思わざるを得ない。ブラジルに移民してひどい目に遭った旧友の家族を思い出す。

「身辺雑記：田舎老人徒然草：文化と文明雑感：戌年生まれの人口統計と日本の人口予測；新年に　満月欠ける　不安感。１８０１０４。（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/01/post-95a0.html）。（2018年1月 4日 (木)）」（この記事へのリンク）

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日々が農好天気：半端道楽：老人の手仕事：枯れた箒草(コキア)から拙速でホウキを作る

ホウキグサは、自分が幼少の頃から栽培されていたと思う。昔はDIYでホウキ作りにも使われていたのだろう。最近は、コキアという名前で園芸品種として売られている事もある。

原ファイル名=「IOB_2018_KOKIA_HOUKI_TUKURI_枯れたコキアでホウキを作る20181103_2.jpg」
成長中のコキアの画像を追加：20181104。

原ファイル名=「IOB_2018_KOKIA_HOUKI_TUKURI_枯れたコキアでホウキを作る20181103.jpg」：画像入れ替え。
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昨年、百均店の種子を蒔いて、そのこぼれ種が育つと期待していた。今年発芽して、大きくなったのは、たった一本だけであった。移植もせず、少し邪魔になるが通路上のまま育てた。じっくり紅葉を見る事も無く、枯れてしまった。そのまま、こぼれ種が落ちるのを待って放置していた。

たまたま、赤色のガムテープがあったので、それでホウキグサの小枝を結束すればホウキが出来るだろうと気付いた。そこで、思い立ったが吉日で、直ぐに試作してみた。小枝は股裂きにして、適当にまとめる。枝の根元をぎゅっときつく掴んで、ガムテープを巻き付けて結束するだけ。ともかく、荒っぽいホウキとしては使えそうだ。柄を付ければ大型のホウキになるかも知れない。

改良点は色々あるが、枝の太さや曲がり具合を選別、組み合わせすれば、ホウキの先が揃って、使いやすくなると思う。更に、枝の収穫時期、付着する種子等を考慮して良い枝を使えば、もっと高級なホウキになりそうだ。

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CEEK.JPでキーワード「米国 中間選挙」のニュース検索（上位100件＝新しい順）：検索日＝20181104-0720

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2018年10月29日（月）
昨日は晴れ。ざっそう句；イタズラを　増長させる　仮装かな。風が無くまったりとした快晴。風邪気味だが、畑に出て軽作業をした。定植したブロッコリーに灌水。 掘り上げていないジャガイモから芽が伸びている。秋ジャガイモとして使えるかと雑草の除去を始めたが、思うように進まない。そこで、逆転の発想で除去した雑草でジャガイモを覆い防寒対策として来年改植する事にした。柿とミカンで昼食の代用をして仕事を続行。自働蒔きキャベツ苗を数本移植。人参芋を掘り上げて、洗ってから家に入った。クシャミと鼻水が出る。ひょっとするとブタクサの花粉症か。ブタクサは秋の花粉症原因の代表格のようだ。10月31日がハロィン=収穫祭なので、今年の家庭菜園の収穫祭を一人寂しく挙行するつもりだった。そもそも、大人がする遊びでは無いだろう。迷信が全盛の時代なら大人の秋祭りのような物だったろうが...。渋谷のハロウィンでは仮装した人々が集まり、そのあげくに、軽トラを横転させ、痴漢も出没したというWEBニュースを見て、馬鹿らしくなった。これも、商業主義や社会の閉塞感に起因する現象なのか。

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半端道楽：老人の手仕事：手もとにあるカボチャの出演で収穫祭・ハロィンを楽しむ

某直売所で買った観賞用のオレンジ色のカボチャと我が家の畑の草むらから採れたカボチャで収穫祭・ハロィンを楽しもうと考えた。カボチャをくりぬいてチョウチンを作っても、その後始末が大変だ。

原ファイル名=「IOB_2018_HARO_KABOCYA_収穫祭カボチャ各種.jpg」
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そこで、それらをダンボ－ル箱の上に並べてデジカメで撮影。カボチャにお絵かきソフトで目鼻口等のパーツを書き込んで、人のお面らしくした。

濃緑の皮にオレンジの紋が入ったのが金山赤カボチャの子孫だと思う。他のカボチャと交配してしまいオレンジ色が消滅寸前だ。このカボチャから種子を採種しても少数派なので、もう来年はオレンジ色は出ないかも知れない。

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2018年6月27日（水）
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句；ずぶ濡れで　噴水浴びて　子等はしゃぐ。朝から暑くなりそうな天気予報。某氏の応援で用事外出。その前に黒電話一本。用事の空き時間に書店。買い物等。少し遠出をしようと思ったが、用事中なので近場の店等をウォッチング。公園のベンチで昼食。リサイクル店、百均店で各数点。スーパーで安売りされている芽が出かけたジャガイモを種芋用に購入。今頃植えて物になるか疑問だが...。某スーパーの駐車場で某病院への道を聞かれた。ひまなのでおみくじ、じゃなくて何かのクジ売り場を覗いた。店員も暇らしく、投票の仕方を教えてくれた。ギャンブル依存症にならないように説明だけで我慢。前回外出時に先送りした用件も消化。そこへ携帯の呼び出しが鳴った。某氏宅でお茶・雑談。帰宅後来客。しばらく雑談。百均店の暦を見ると昨日26日は、国連憲章調印記念日だったようだ。明日28日は望・満月だ。昨夜の室温は百均店のバイメタル温度計で29℃の熱帯夜だった。うとうとして気付くと寒く感じて朝になっていた。体調管理が大切だ。

WIKIPEDIA「6月26日。（https://ja.wikipedia.org/wiki/6%E6%9C%8826%E6%97%A5）」（このサイトへのリンク）によると、「記念日・年中行事：国連憲章調印記念日（世界の旗 世界）；日本国際連合協会が制定。1945年のこの日、国際連合憲章に50か国以上が調印し、国際連合の設立が決定したことを記念。国連憲章が発効し国連が発足した10月24日は「国連の日」となっている。」とある。

6月28日 - Wikipedia

競輪、競馬、オート、競艇、パチンコ、スロット、宝くじ、カジノ。これじゃ、ギャンブル亡国になりそう。

「日本の”ギャンブル型レジャー”の市場分析（http://www.crs.or.jp/backno/old/No536/5361.htm）。（財団法人自由時間デザイン協会　副主任研究員　上村　基）」（このサイトへのリンク）に曰く、「６．世界一のギャンブル大国日本：　以上みてきたように、いわゆるギャンブルと考えられている競輪や競馬、競艇などの公営５競技の他に、宝くじやパチンコなどのレジャーを含めて“ギャンブル型レジャー”と称してきた。この市場規模たるや、世界を見渡してもこれを上回る国はおそらくないだろう。平成12年でみても、公営５競技の売上合計が約６兆8,000億円、宝くじが9,500億円、パチンコが約28兆7,000億円であるから、これらの合計は約36兆4,500億円にも上る。これは平成12年余暇市場全体（85兆570億円）の約43％を占めている。　これを日本国民１人当たりで計算すると年間約30万円で、月に２万５千円はこれらのギャンブルに費やしていることになる。これは相当な金額である。おそらく世界一の金額ではなかろうか。」

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老人の手仕事：半端道楽：道具あれこれ記：やったぜ！：快調になった「てんが」のナットが脱落：4回目の修理

今回の修理はてんがの首の部分が安定しない事。てんがを振り上げて振り下ろす力がこの部分に集中して掛かる。刃が抜けなければ、何とか仕事は出来るが、やはり道具の使用感は満足されない。従って、仕事の面白さ・楽しさも生まれない。

原ファイル名=「IOB_2018_TENGA_SYUURI_NO4_4回目修理2018年6月25日.jpg」
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振り下ろしたてんがで、土や雑草がすぱっと切れれば気分が良いはずだ。そうなれば、仕事も楽しくなり、作業も進む。これは、後付けの理由だが、ある程度満足できるまで、安物のてんがを改良して、付加価値を付けてみようという下心はある。

そこで、適当に木ネジをあてがっていた部分に穴を開けて木ネジで刃と柄を固定した。しばらくすると、刃がクラクラ動き出した。木ネジを外してみると、途中で折れていた。木ネジが折れるほどの衝撃力が加わっているのが、見える化されたような印象であった。

そこで、木ネジより更に耐久力があると思われるステンレスボルト・ナットに変更した。力が平均化するよう、円形ワッシャーも挿入した。これで、刃と柄の結合が安定し、かなりの力に耐えた。ところが、ある作業後までは安定していたが、次の作業でまた刃がクラクラ動き出した。調べて見ると、今度はナットが脱落していた。衝撃力でナットが少しずつ回転して、脱落したようだ。ナットを締め終わった時、ボルト側に遊びが無いぎりぎりの長さだったのが、脱落の原因だろう。遊びがあれば、刃が動き出して脱落する前に、再調整のタイミングが判断出来る筈だ。

そこで、今回の修理は、ボルトを長くして、ナットは常時監視できるようてんがの上部に出るようボルトの向きを反転させた。また、ワッシャーも振動を吸収できるようスプリングワッシャーに変更した。ナットは新規購入分と前に使った2個を使っている。これで締め付けの強度・信頼性が向上するか疑問だが、遊ばせておくのは勿体ない。M5のナットの筈だが、M6のボルトに使えた。その理由は不明だが、公差があるのだろう。

気温はグングン上がったが、試しに伸びた雑草をなぎ倒してみた。柄の穴だけは6mmのドリル刃を通したので少し遊びがある。ボルトがねじ穴を切って進む程度に細目の穴を開けた方が、刃と柄の結合は安定すると思うが、これも後知恵であった。

ともかく、刃と柄が一体になるてんがの首元に力が集中し、道具の要所である事が理解できた。また、道具は素材、大きさ、形状等に何らかの限界があるので、その限界を超えないように使えば、長持ちするのだろうと納得した。控えめな使い方をして、余分な仕事を作らないようにしよう。

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CEEK.JPでキーワード「カジノ法案」のニュース検索（上位100件＝新しい順）：検索日＝20180627-0723

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2018年6月10日（日）
昨日は晴れ。ざっそう句；初採りの　キュウリが二本　食卓に。家の周りに転がっているポット、プランターに水漏れ対策をしてハッピーヒルの苗を植え付けた。そこへ、シオカラトンボらしいトンボが飛んできて止まった。デジカメ撮影はできなかった。幼虫のヤゴが生息できる場所があるのだろう。庭先には幾つものミニ水田ができた。梅雨前線と台風5号の影響で10～12日に待望の雨が降りそうだ。雑草退治をしたいが間に合わない。カナダで行われているG7サミット、12日にシンガポールで行われる米朝首脳会談、トランプ米大統領の動きに世界の注目が集まっている。世界はどう動くか。本日投開票が行われる新潟県知事選挙の結果も注目だ。某国首脳の特技・決意専門でこの激動の世界を渡れるのかいささか心配だ。決意即欠意か。これも見物だ。

原ファイル名=「IOB_2018_SIHANNKYUURI_SYUUKAKU_20180609.jpg」
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wdob_2018__google_20180610.pdfをダウンロード

原ファイル名=「WDOB_2018_新潟県知事選挙 - Google 検索20180610.pdf」
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日々が農好天気：老人の手仕事：半端道楽：畑に百均店温度計を設置

家庭菜園をしていると、気温の高低が気になる。正確さを追求すれば際限なく費用がかかる。そこで、最低の費用で温度が測れるように考えた。既に、百均店の温度計を畑で使っているのだが、アルコールの赤色が無色になってしまった。多分、紫外線で、使われていた色素が分解してしまったのだろう。印刷されたメモリも劣化している。温度計をそのまま、はたけの中に立てたコンクリート柱にぶら下げていた。

原ファイル名=「IOB_2018_HATAKE_ONDOKEI_畑の温度計_20180608.jpg」
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そこで、今度は、温度計に直接外気が当たらないよう、百均店のプラ容器に入れる事にした。丁度、温度計が入る形状のプラ容器（麦茶に使うピッチャー、ポット？）があった。素材はポリプロピレンで、耐熱：+120～-20℃で、屋外使用に耐えられそうだ。

実は、百葉箱の中に温度計を入れれば、申し分ないのだが、そんな贅沢はできない。アルコールの赤色が減色しなければ合格で良いだろう。メモリ板は北側を向いており、正面は容器の透明素材、側面と裏面には、光を反射するよう白い紙を挿入。容器の蓋は閉じたまま。従って、容器内外の空気の入れ替えは無い。温度計の下部に湿度計が付いているが、これは当てにならないだろう。温度計本体をそのままで屋外に晒すより、使い勝手は良くなると思う。

ともかく、日常生活に絶対温度はほとんど必要は無い。体感温度を比較できればそれだけでも、熱中症対策等に役立つだろう。

「半端道楽：体感温度と室温の関係は？；サラサラの　畑耕し　葱を蒔く。（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/03/post-c192.html）。（2015年3月28日 (土)）」（この記事へのリンク）

尚、温度計には、目安ですと断り書きがある。店頭の同一商品でも指示値にバラツキがある。大雑把に、並んでいる温度計の平均値近くと思われるデータを指示している物を購入した。

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2018年6月9日（土）
昨日は晴れ。ざっそう句；完熟の　梅をかじれば　もう子供。アメダス最高気温・瞬高T（℃）=32、15:17。畑に百均店温度計を設置。何事も数値把握が大切だ。午前から、続きで昨年収穫した落花生の種子を蒔く。マルチ床とマルチ無しの床。マルチの効果はどれ程あるのか。気温が上がって撤退。午後後半も落花生の種蒔きを続行。徐々に手抜きが多くなり、灌水も省く。雨が降れば灌水の効果も半減する筈。最後に余った少量の種子は軽く耕起しただけで蒔いた。発芽はどうなるか、雑草に勝てるか。ともかく、夕方までに今年の落花生播種はすべて終了。ポットに蒔いたのは6月2日頃。一週間ほどで発芽しそうだ。現在はポットから種が顔を出しつつある。表土が白くなった時は軽く灌水している。もうじき発芽率が判明するだろう。種子は蒔く直前に殻を割って取り出した。再々修理したてんがを使って作業。てんがは振り上げた重力で仕事をさせるのが正しい使い方のようで、柄に余分な力を加えないようにすれば長持ちしそうだ。

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老人の手仕事：半端道楽：道具あれこれ記：快調だった「てんが」が又グラグラになり再々修理

てんがの柄と取り付け口が合わない、欠陥製品？・安物に振り回されている。てんがの刃は四角の取り付け金具で、その金具に柄の先端を通して固定するようになっている。

原ファイル名=「IOB_2018_TENGA_SYUURI_NO3_てんが3回目の修理_20180607.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

普通は、柄の先端になる程その寸法は大きくなり、どこかで柄が抜けなくなるような構造になっているのだが、我が家のてんがは、刃を柄の下方から入れると、上方から抜けてしまうのである。コリャ、欠陥製品？買った時は、抜けずに固定されていたと思うのだが、それなら、木の柄が収縮して細くなったか、口金の強度が弱く広がってしまったのか？その両方かも知れない。

最初の対策は、木ネジを刃先の口金近くに取り付けて刃が動くのを押さえたが、抜けなくなった物の使用感が悪かった。そこで、二回目の対策で、金具にドリルで穴を開けて、金具と柄を木ネジで固定した。刃が動かなくなり、使用中にかなり力を入れて振り回した。その結果、また刃がグラグラしてきた。

分解して見ると、柄の左右に打ち込んだ木ネジは、刃の回転軸のような働きしかしていなかったようだ。刃に加わった力は、柄の上下に打ち込んだ木ネジにかかったようで、抜いてみるとその木ネジが途中で折れていた。

そこで、三回目の対策で、本格てんがで使われているように、柄にボルトを通してナットで締め付ける方式にしようと、部品を探して購入した。買ったのは5X6mmのステンレスボルトと補強用の細長い穴付き鉄板。電気ドリルで5mmの穴を開けるのは、回転が速く危険なので、0.5mm程度の刻みで少しずつ穴を広げた。

刃先の口金の穴近くに溶接に使った盛り上がりがあるが、ヤスリが無いのでワッシャーを通してネジを締めた。この部分が、不安定になる可能性があるが、てんがの刃は、金具を通したボルトと補強板を通したボルトの二本で固定される事になるので、固定強度は向上すると思う。

口金と柄の間に空間が出来ており、ここにクサビを打ち込めば更に強度が上がるかも知れないが...。今回は、鉄工用の5㎜のドリル刃を使った。5X6mmのステンレスボルトとやや大型の物を使う機会は余り無い。やはり、強度を上げるには、部材の破壊強度も上げる必要がありそうだ。

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2018年6月3日（日）
昨日は晴れ。ざっそう句；ソンタクで　クニを過つ　ダメトクソウ。いよいよ雑草が元気に伸び始めた。以前植えたバラ科果樹を見に行く。イシミカワ、ヤブガラシ等の蔓草が這い上がっている。放置できない。久しぶりに鎌を研いで雑草・蔓草の退治をする。今後、何回も雑草退治が必要だろう。ついでに、通路脇の雑草も刈る。サトイモ特区の雑草退治。発芽が遅く、雑草に埋もれると、日光が当たらず、地温も上がらず、雨水も届かない。ここでも雑草と格闘だ。雑草の中にこぼれ種が発芽したトマト苗を発見。これをポット上げする。ヒョロヒョロの貧弱な苗なのだが、実を成らせてみたい。昨年収穫した落花生を食べずに、今年の種としてポットに蒔いた。残りの種も、マルチ床等条件を変えて蒔く予定だ。今年は食べられる位収穫したい。畑土は乾燥でサラサラ。雑草は地面にへばりついてロゼット状になり、乾燥に耐えている。葉の面積を広げて水分の捕捉をしているようだ。梅雨入りすれば、これが垂直になりグングン伸びる。特捜本部はいつからモウチョウになったのか。

原ファイル名=「IOB_2018_MEHISIBA_メヒシバロゼット_20180603.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

wdob_2018__google_20180603.pdfをダウンロード
原ファイル名=「WDOB_2018_佐川　立件　見送り - Google 検索20180603.pdf」
WDOB=WEB_DATA ON Beloved Ones

Googleでキーワード「佐川　立件　見送り」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&q=%E4%BD%90%E5%B7%9D%E3%80%80%E7%AB%8B%E4%BB%B6%E3%80%80%E8%A6%8B%E9%80%81%E3%82%8A)。（このKWで検索）

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老人の手仕事：半端道楽：道具あれこれ記：刃がグラグラで気合いが入らないテンガを再修理

昨年来、重たい本格てんがから、家庭菜園用のステンレスてんがを主に使い出した。軽くて、使い勝手が良いので主力道具の変更をしたわけだ。昨年は、クサビが脱落して刃が抜けてしまった。そこで、刃を取手に通して、木ねじで刃が抜けないよう押さえる対策をした。この対策で刃は抜けなくなったが、使う度に、はがグラグラとぐらついて、なんとなく、気分が冴えないのである。要は、グラグラは要らない動きなのだ。

原ファイル名=「IOB_2018_SYUURI_2017VS2018_てんがの修理比較_2017&2018.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「老人の手仕事：半端道楽：刃が抜けたテンガを修理；山椒を　食えば思ほゆ　あの太夫。１７０５０７。（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/05/post-f291.html）。（2017年5月 7日 (日)）」（この記事へのリンク）

やはり、道具は使い勝手が最優先ではある。雨が降って、てんがも使わないので、再修理をする事にした。ぐらつく最大の原因が、取手のサイズと刃先の取手取り付け口の大きさのミスマッチなのだ。その理由を考えると、取手の大きさにユトリが無い。要するに、作った時に、店頭に並んでいる間抜けなければ良いという、利用者無視の発想があったように感じられる。また、取手の材質も軟弱で、乾燥により収縮した可能性もある。
鉄枠も、クサビを打ち込むと形状変化を起こして抜けやすくなる厚さ・強度だ。まあ、安物買いの代償があった訳だ。

農業資材店で、てんがの構造を見ると、安物は金具の口に取手を通すような固定法を使っている。高級品は、取手と刃は大型のネジを使っている。そのネジも二本の物と四本の物があった。要するに、できるだけ大きめのネジで固定した方が安定すると思われる。また、取手や刃は交換が出来るのかも知れない。取手だけでも販売している。それも、結構高い。

そこで、今回は、刃の取り付け口に、ドリルで穴を開けて、木ねじで固定することにした。取り付け口は軟鉄らしく、金属用ドリル刃を使っても、穴開けが大変だ。ドリルの径を変えながら穴を広げた。取手に使っている木材は不明だが、ドリル刃が木材に到達すると食い込みが早くなるので、柔らかで安物の木材を使っている可能性がある。

ホムセンの1000円前後の農具に、材質の良い木材を使えないのは分かるが、修理しやすい構造にする事は出来るのではないか。修理されて長く使われると困る。使い捨てにしてほしいという考えもあるかも知れないが...。農具・工具には材が固い樫を使っている例が多い。

とりあえず、グラグラは修理できたので、これからも使い続けよう。

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