環境雑録:ナミアゲハは並揚羽?
2012年6月26日火曜日
昨日は終日曇り。一日の温度差は2℃。厚い雲による温室効果。少し肌寒い。ゴミ出し。その後宅内。先日の台風で倒れた背丈の高い花茎をヒモでフェンスに結わえて立て直した。早速、アゲハチョウが飛んできて密を吸い始めた。似たもの同士にキアゲハとナミアゲハがあると聞いたことがある。
2012年6月25日の天気
TAVE= | 18.3 | |
TMAX= | 19.1 | 最高気温(℃) 19.5 11:54 |
TMIN= | 17.1 | 最低気温(℃) 17.0 23:52 |
DIFF= | 2 | |
WMAX= | 3.6 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.2(東南東) 14:55 |
SUNS= | 0 | |
RAIN= | 0 |
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環境雑録:ナミアゲハは並揚羽?
デジカメ操作はほとんど固定。今回は接写モードだったのかアゲハチョウの羽がきれいに写っていた。調べてみるとキアゲハの羽には黒のベルト状の紋があるとの事。生息地帯も草原等でナミアゲハと異なるらしい。ナミアゲハはキアゲハより一般的で並のような印象だ。よく見ると、風の状態に合わせて、羽の向きや開き具合を変えて、上手に花にしがみついている。この羽という道具は生物にとって偉大な発明だったようだ。毛虫、芋虫の段階では逃げるにも、密(餌)を探すのも大変だろう。ところで、花の蜜が甘いという事は、糖分を多く含んでいるだろうから、エネルギーは効率的に使えるのだろう。あのアゲハの幼虫も蝶になり、燃料もハイオクに切り替えるようで面白い。