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2012年12月

2012年12月31日 (月)

寝言老人が幼少の頃:正月の餅つき

2012年12月31日月曜日
昨日は曇り夜一時雨。最高気温(℃) 10.7 21:55。ざっそう句:餅つきの 音の彼方に 父の声。恒例の餅つき。天気予報では雨。今年は小雨決行で、臼は楠の下に置く。パラパラと降ったが支障無く終了。今年は総勢7名。餅つき中に縄飾り数本を作成。屋敷神と玄関先に飾って正月の準備は何とか出来た。

2012年12月30日の天気(AMEDAS)

TAVE= 7.0
TMAX= 10 最高気温(℃) 10.7 21:55 
TMIN= 5.4 最低気温(℃) 5.1 06:45 
DIFF= 4.6
WMAX= 7.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.4(北西) 21:52 
SUNS= 0
RAIN= 6

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寝言老人が幼少の頃:正月の餅つき

昔は、色々な機会に餅が使われた。餅は保存食でもあり貴重品でもあった。農家は自家用に餅米を作った。日本の農業も時代の流れで大きく変化したが、米、野菜、畜産という骨格部分の変化は少ないだろう。規模は小さいが、乳牛、養豚等も行った。昔は乳価も高く、規模は小さくても何とか生活設計ができる収入が確保できたと最近聞いた。

現在は、畜産と言っても、輸入飼料の比重が高く、小規模畜産は不可能な状態だろう。父は、機械化が進んだ頃、稲作を止めて、田圃でネギやタマネギ等を作っていた。時代の変化を少し先取りしていたようだ。今まで、頑張って稲作を続けた農家も、後継者が確保できず、田圃を農業法人に貸すことにしたという話も聞くようになった。

我が家では、父の代から、餅米は購入を始めたが、餅つきだけは何とか続けている。餅つきも年中行事として、その意味を考えると興味深い。餅つき要員も年々変わっている。今年は息子の友人が助っ人をしてくれた。餅つきも共同作業だ。「老人の寝言(出番無きマニュアル):防災対策に電池と行動の「蓄備」(2012年11月12日月曜日)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/11/post-cb7a.html)」記事に書いた電気工事等々を念頭に、餅つきの極意を伝授した。曰く、お互いに声を掛け合うべし。米粒が見えなくなるまで良くこねろ。若い連中は、会社もコネが8割だと笑っていた。若者同士が二人で餅をつくと、力業になり、交互につくというタイミングがずれて、相手の杵を打ったりすることもある。最悪は、餅の天地返しをするご婦人の頭を杵で叩く危険もある。コネ作業の実演をして後は任せた。見方によれば餅つきは世代間コミュニケーション手段でもあろう。

今年の縄飾りは、貰い物の新藁。最近の稲は倒伏防止のため茎が短い。鎌で葉をくしけずり、水に浸け木槌で叩いて柔らかくしてから縄に綯う。最近綯う向きは左と聞いたが、普通の縄と同じだ。飾り物としては、松の小枝とキンカンの実と半紙一切れ。身近にある物で良いと思う。息子に縄飾りを屋敷神供えさせた。玄関は作者直々。余った一本は助っ人に渡した。機嫌良く持ち帰ってくれた。以下は母が残した短歌:年の瀬の 稲荷祭りの 赤飯を 孫が上げにゆく 行事覚えよ。稲荷祭りはしなかたようだ。

2012年12月30日 (日)

愛しき古里(古代の地域):五目牛橋上流の粕川河床にあるコンクリート遺物

2012年12月30日日曜日
昨日は晴れ後曇り。最高気温(℃) 9.6 12:30 。ざっそう句:ちょっと待て ゆっくり出そう 年賀状。老人モードで年賀状作成。コンビニ印刷の図柄を切ってハガキに糊付け。文面は手書き。手作りハイブリッドハガキという所。よくよく見ると同じのが一枚もない。手抜きのため、住所は市か町以下を書くだけ。それでも時間がかなりかかる。実は郵便番号がどの程度有効に使われているのか試して見たい気持ちもある。宛先分類は機械なのか人手なのかetc。機械の場合数字認識も機械だが設備コストが高くなる。認識ミスが多くなると人が識別する必要がある。それなら最初から人が対応した方が良いのか。プリント基板の自動実装用にパターン認識を使ったチップマウンターがあるが、中国ではこれを人間がしていたと聞いたことがある。郵便屋さんが来て今日は暑いですね声をかけた。完全防寒対策しているとそうなのかも知れない。

2012年12月29日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.8
TMAX= 8.9 最高気温(℃) 9.6 12:30
TMIN= 1.9 最低気温(℃) 1.7 00:51
DIFF= 7
WMAX= 2.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.1(東) 12:14
SUNS= 4.8
RAIN= 2

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愛しき古里(古代の地域):五目牛橋上流の粕川河床にあるコンクリート遺物

当地区は源義経伝説が多い。「五目牛」という地名もその伝説に由来している。以前に、「02A4_古代佐位郡の正倉遺跡(三軒屋遺跡):4.粕川の河床遺跡?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/02a4-SANGENYA_ISEKI.html) 」という記事を書いた。

最近、用事のついでに、五目牛橋上流の粕川河床にある、コンクリート遺物を再度より近くで見た。左岸の堤防は舗装され、サイクリング道になっている。以前見たのは、左岸からで、河床の物体が、岩石かコンクリートか判然としなかった。今回、舗装されていない右岸に回り、河床に降りてみた。アメリカセンダングサが生えているので、衣類に種子が付着しないよう斜面を降りた。河床に並んでいる物体の一つに、コンクリートの骨材らしい鉄棒が出ていた。他の物体は直方体で、表面には玉石が見えた。これらから、推定すると、河床に並んでいる物体は、コンクリート製と思われる。川の流れに沿って並べられているので、不要になったコンクリート製の塊を水が流れる邪魔にならないように並べて河床に放置したように思われる。問題は、いつ頃、何の目的で、この人造コンクリート塊が作られたかである。

以前、地域の郷土史家に、コンクリートが珍しい時代に粕川にコンクリートの堰が作られたが、そこからコンクリートの破片を取り出して、これがコンクリートという物だと見せあったという話があったと聞いた。更に、堰の話を遡れば、地域のため池である八幡沼に水を引くとき、粕川に外右衛門水車というのがあり、その余水を引いたという話が伝わっている。コンクリート遺物のすぐ近くに大きな自然石が横たわっている。これに板を渡せば水流の向きを変える堰になる。外右衛門水車と、昔粕川に作られたコンクリートの堰に関しては詳細が不明であるが、更に調べれば興味ある事実が分かるかもしれない。この遺物がある粕川左岸から西方を見ると、こんもりとした山にみえる洞山古墳があり、その麓の南東寄りに、牛石がある。河床に横たわる大きな自然石は、五目牛の牛石を思わせる。地質学的には同じタイプかもしれない。
Kasukawa_kasyou_ibutu_121215
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2012年12月29日 (土)

老人の寝言:今年のレビューと来年のビュー

2012年12月29日土曜日
昨日は曇り。夜半前雨。最高気温(℃) 6.8 14:59。ざっそう句:汁滲み 熟れた食えよと 蜂屋柿。朝方は定例の仕事。宅内閑居。部屋等々の整理。暗くなって電話。雑用一件。段ボール箱に保存していたハチヤガキがブヨンブヨンの食べ頃になった。皮を剥かないので、水分を保ったまま渋抜きという化学反応が起こっている。食べるとき大事に扱わないと皮が破れて汁が流出してしまう。鳥類は進化の結果歯を失ったので、熟した果実を食べるのが好きなようだ。人間が高齢になると歯が抜けるのは鳥の進化の後追いか。WIKIPEDIA「アベノミクス(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9)」効果が買われたのか、株価急騰で大納会を迎えた激動の一年だったが、何か一抹の空疎感を感じる一年でもあった。

2012年12月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 3.7
TMAX= 6.7 最高気温(℃) 6.8 14:59 
TMIN= 0.6 最低気温(℃) 0.1 08:35 
DIFF= 6.1
WMAX= 4.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.8(西) 05:42 
SUNS= 0.1
RAIN= 1.5

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老人の寝言:今年のレビューと来年のビュー

現役時代、その年の仕事を振り返り、来年の計画の下書きを描く、レビュー アンド ビューという恒例の仕事があった。上司に提出したり、組織の中で発表をした。過ぎ去った事は、それで終わりと片づけられれば良いが、現実はそれに対する評価を迫られる。

今年は、「コンクリートから人」というスローガンに期待し、失望した一年でもあった。聞こえが良いスローガンもいつの間にか変質し、もみ消され、悪い結果だけが残る。百年に一度、千年に一度の天災に備えるのも、それだけの余力があれば結構だ。しかし、年の瀬が迫り、今日、明日、来年をどう生きるか悩んでいるのが庶民ではないか。悩み事を解決するのが生きている証なのかもしれないが。解決にも、完全はない。優先順位といつまでという区切りが必要だ。そのためには時間のスケール感覚を養う必要がある。歳をとると、二代目、三代目等々と歴史という長い期間の因果関係も気になってくる。

株をやっている人と雑談・株談義をする事がある。株の売り買いも、経済・社会の読みが必要になり、勉強の日々らしい。株の蘊蓄を聞くのも勉強になる。時には、俺の株は根っこがある本株だと応対する事もある。こちらは手入れをすればそれなりに答えが出る。今日、日本の社会・経済・産業等々あらゆる部分が動脈硬化現象を起こしている。そこへ、大量の通貨というカンフル注射を打っても効果があるのか。運が悪ければ、ショック死の心配もあるのではないか。あふれた金が行き場を失い、日本の弱った企業がヘッジファンドやハゲタカファンドの餌食になって、日本が益々弱体化する悪夢も否定できない。いつかきた道を思い出す。

戦後の日本は、分業化が極度に進んだ。物事の全体を見渡す事が困難になった。そこに現れたのが専門家だが、専門家に任せたきった結果、とんでもない事態に直面した。その点、種を蒔いて収穫し、その後かたづけまで体験する事は、全体を見渡す上で役に立つ。後々の成功の肥やしになる失敗を恐れては何事も進まない。iPS細胞でノーベル賞というのは、この暗い世相を少し明るくしてくれた。今年も色々失敗したが、それに懲りずに進む以外意外にない。

2012年12月28日 (金)

がんばれ! ふくしま:福島県双葉町の未来は日本の未来を照らす

2012年12月28日金曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) -2.4 01:57。最高気温(℃) 7.9 15:16 。寒い一日。ざっそう句:古新聞 世相を流す 走馬燈。朝の屋外軒下の気温-3.5℃。室温3.3℃。宅内閑居。古新聞の整理等々。古新聞を拾い読みして、走馬燈のようにこの一年を振り返る。安倍第二次内閣が威勢良く始動。

今年の干支がタツ。来年がヘビ。タツは空想上の生物だが、ヘビは実在する生物だ。タツの姿はこれ以上スゴイク威勢が良い物はないというよな姿に描かれる。一方、ヘビは誰もが見て知っているのでヘビを絵にしてもそのスゴイ姿はタツに及ばない。まもなく今年の干支のタツが退き、次のヘビに代わる。古来、竜頭蛇尾という譬えがある。「竜頭蛇尾 出典=『景徳伝灯録けいとくでんとうろく』二一。「惜しむべし竜頭翻かえって蛇尾と成る」」WIKIPEDIA「景徳傳燈録(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AF%E5%BE%B3%E5%82%B3%E7%87%88%E9%8C%B2#.E3.83.86.E3.82.AD.E3.82.B9.E3.83.88)」によれば、「景徳傳燈録(けいとくでんとうろく、新字表記:景徳伝灯録、全30巻)は、中国・北宋代に道原によって編纂された禅宗を代表する燈史である。」一方、WIKIPEDIAによると、「燈史(とうし,新字:灯史)は、一般的に仏教界における歴史書、とりわけ禅宗史書を指す用語である。」との事。「惜しむべし竜頭翻かえって蛇尾と成る」は理想と現実の隔離を解いた禅の公案なのか。それにしても、1000年以上前に竜頭蛇尾の譬えがあったとは。

2012年12月27日の天気(AMEDAS)

TAVE= 2.0
TMAX= 7.8 最高気温(℃) 7.9 15:16
TMIN= -2.1 最低気温(℃) -2.4 01:57
DIFF= 9.9
WMAX= 5.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.1(西) 09:34
SUNS= 9.2
RAIN= 0

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がんばれ! ふくしま:福島県双葉町の未来は日本の未来を照らす

地域にとって重要なニュースも、全国ニュースとして流れる機会は少なく、見落としもある。最近、WEBの地方情報から、福島県双葉町の下記のニュースが目に入った。

福島民報(論説・あぶくま抄)は、「【双葉町長不信任】 混乱は復興の妨げだ(12月21日)。http://www.minpo.jp/news/detail/201212215585。(2012/12/21 08:42 ))」というタイトルで、「双葉町の井戸川克隆町長に対する不信任決議案が20日の12月定例町議会で可決された。井戸川町長は議会を解散するか辞職を迫られる。解散しなければ失職する。東京電力福島第一原発の所在地であり、全住民が町外に避難する。町政運営の両輪とされる町長と議会が決別する事態は不幸としか言いようがない。町を挙げて復興へ向かう態勢を早急に取り戻してほしい。 不信任決議案は6、9月の両定例議会にも提出されたが、いずれも否決された。今回は過去に反対した議員も賛成に回り、全会一致で可決した。決議は「町長は自分の町、自分の考えだけで事に当たろうとした」とする。全議員が一致して今月12日に出した辞職要求を拒否されたことも、3度目の決議案提出につながった。 両者が歩み寄る余地はあったはずだ。井戸川町長は6月の否決後「重く受け止める」、9月には「議会とよく意思の疎通を図っていきたい」と話した。今回の結果は、この半年、説明や意思疎通が円滑にいかなかったことを示す。 「十分な説明を受けていない」「一生懸命町民のために頑張っている」。井戸川町長は国、県、東電などへの不満や自らの奮闘を口にする。ならば、町議会へ説明し、理解と協力を得る努力をとことん重ねてほしかった。」と報じた。

河北新報は、「双葉町長不信任案可決 町議会で全会一致 進退、週明け判断
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121221t61007.htm。(2012年12月21日金曜日
))」というタイトルで、「福島県双葉町議会は20日、福島第1原発事故で役場機能を移した埼玉県加須市で12月定例会を開き、井戸川克隆町長の不信任決議を議員8人の全会一致で可決した。地方自治法で町長は10日以内に議会を解散しない限り失職する。井戸川町長は週明けにも進退を判断する意向を明らかにした。 不信任決議は、除染廃棄物の中間貯蔵施設の立地調査をめぐり、11月28日に福島市であった福島県知事と双葉郡8町村長の協議を井戸川町長が欠席したのが主な理由。当時、調査候補地に双葉町の2カ所を含む郡内12カ所が挙がっており、井戸川町長は双葉地方町村会長として協議を主導する立場だった。」と報じた。

WIKIPEDIA「双葉町(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E8%91%89%E7%94%BA)」によると、「福島第一原子力発電所(東京電力)の5号機と6号機が立地している。なお、1号機から4号機までは隣接する大熊町に立地している。 2011年3月11日の東日本大震災で被災し、これに誘発されて3月12日に発生した福島第一原子力発電所事故の影響を受けて、3月19日以後は、町役場は埼玉県内に移転した。詳しい経緯は「#歴史」を、最新情報等は町の公式ウェブサイト(#)を参照のこと。(最終更新 2012年9月24日 (月) 14:24 )」とある。

このWIKIPEDIA記事によれば、「総人口 6,310人(推計人口、2012年10月1日) 」であるが、長い歴史があり、今日に至っているのが分かる。その歴史の中で、東京電力の福島原発事故がいかに大きな出来事だったか。まさに、その長い歴史の中で存亡の危機に直面しているのが現在であろう。その存亡の危機の中にあって、自治体の首長とそれを補佐・監視する議会の責任は重大だろう。

福島民報は、町長と町会の意思疎通の不徹底を厳しく指摘しているようだ。社会や人を動かすには正当な権力や権利に従うのが民主政治の原点だろう。そうして、人・物を動かすには然るべき情報が不可欠だ。残念だが、複雑なシステムは分業体制が前提になる。そのシステム全体が、システムの目的に適合するよう働くためには、物と情報が協調して動かなければならない。ところが、その情報に格差が生じる。自己(または組織)に有利な情報は出したがらない。これは、一般的な傾向だ。ところが、存亡の危機に関する情報や将来を決める重要な情報は十分な説明を受けたいというのが住民の希望ではないか。首長が議会を軽視し、独断専行に走れば、大きな禍根を残す可能性もあるだろう。人口数千人の町政が分裂すれば、その影響は町民にも波及してくるだろう。

福島県双葉町のホームページによると、12月定例議会は「日程:平成24年12月18日(火)~12月20日(木)、場所:加須市騎西総合支所 3階 議場」(http://www.town.futaba.fukushima.jp/gikai/20121212_01.html/)で、行われたようだ。この結果町長不信任案が可決されたというサイト内記事は2012年12月25日火曜日現在で見あたらなかった。

「議会たより ふたば(http://www.town.futaba.fukushima.jp/gikai/pdf/20121101gikailetter_no102.pdf)」に前回は出席議員8名で賛成4、反対4で不信任案は否決されている。この号によると、会期4日間の傍聴者数は合計100名。内訳は双葉町民27名、町外14名、報道関係59名とある。

二元代表制で、地方自治体の首長と議会議員は有権者住民から直接選挙により選ばれる。このようなシステムはチェックアンドバランスとして暴走対策としての機能が盛り込まれていると言えるだろう。だが、首長と議員を選ぶ有権者が忘れられてはならない。その有権者も現在は、自分や家族の事で精一杯という所だろう。前回の議会では、報道関係の傍聴者数が多いが、双葉町民は27名が傍聴している。双葉町の町民は町外で分散生活をしていると思われるが、町長と議会の対立をどの程度知っているのか。町民不在で、物事が予想もしない方向に進んでしまう心配は無いのか。

福島民報は「井戸川町長は中間貯蔵施設をめぐり、現地調査受け入れを認めた県を批判する。会議に出席して見解を示すべきだったのではないか。自治体間で復興への考え方に温度差があるのはやむを得ない。相互理解を図り、調整しながら進めていくのが政治の役割だ。」と論じている。「混乱は復興の妨げだ」と混乱の早期収束を促している背景に「中間貯蔵施設」設置への設置への賛否がからんでいるようだが、これこそ住民が最も知りたいことかも知れない。

WEBを調べている時、「「反面教師にしてほしい...」双葉町井戸川町長インタビュー (http://www.youtube.com/watch?v=98sudW4C4m8)」に出会った。「アップロード日: 2012/01/16  福島第一原子力発電所のある福島県双葉町の井戸川町長は1月15日、脱原発世界会議に参加。OurPlanetTVのインタビューに応じた。」とのコメントが付いていた。福島原発事故発生後10ヶ月頃採録された長い映像だが、歴史の流れを伝えている。この映像を見て、多数の人命や安全が脅かされる過酷な原発事故が発生し、それに対処する情報が絶対的に欠けている場合、自治体の首長が、避難・誘導で安全側の行動指示をすることは当然の責任ではないかとの印象を持った。

町長も町議会議員も同じ町民だと思うが町民の声はどうなっているのか気になった。原発問題には対立・相反する多くの命題が含まれる。更に、信念や感情とも切り離せない。それを解きほぐして整理するだけでも時間と労力が必要だろう。今後の双葉町はどうなるのか、どうするのか注目したい。

第二次安倍内閣が発足した日のNHKTVは福島県双葉町井戸川町長が町議会の解散を決意したと極短いニュースを流した。

東京新聞は、「双葉町長が議会解散 中間貯蔵問題 不信任決議 「身を削る思い」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012122702000104.html。(2012年12月27日 朝刊))」というタイトルで、「東京電力福島第一原発事故で埼玉県加須市に役場機能ごと避難している福島県双葉町の井戸川克隆町長は二十六日、町議会を解散した。除染に伴う汚染土の中間貯蔵施設建設問題などをめぐり町議会に町長の不信任を決議されたため、町長は議会解散か、辞職や失職を迫られていた。 井戸川町長は会見で「解散は身を削る思いで苦渋の決断。だが町には、避難指示区域の見直しなど喫緊の課題が山積している。(町政を)中断するわけにはいかない」と主張。一方で「不信任は大変重いと受け止めている。町民に不安を抱かせた責任に対し、町が抱える課題解決に粉骨砕身取り組んでいく」と述べた。町選挙管理委員会は来年二月上旬を軸に町議選の日程を調整する方針。」と報じた。

町長の決断を受けて、新しい町政がスタートするのは福島原発事故が2年目を迎える頃になりそうだ。町長と議会の対立は、町民内部の対立を反映しているのか。町外へ避難した住民と残留した住民では見方・考え方が異なるだろうが、自分が住む町への思いに変わりはないと思う。同じ町内でも、場所により利害の相違もあるだろう。しかし、原発事故以前のままの復興も絶望的だろう。新しい出発が必要だろう。住民や議会で話し合うにも、正しく正確な情報は不可欠だ。当局は、住民の判断に必要な情報を即刻開示・説明すべきだろう。その上で、町民の総意で町が進むべき姿を描いてもらいたい。福島県双葉町は、多数の原発が立地する日本の中で、原発事故に基づく町づくりの先頭に立つことになるだろう。福島県双葉町の未来は日本の未来の象徴でもあろう。がんばれ! ふくしま。

2012年12月27日 (木)

読みかじりの記:超「超」整理法 野口悠雄 著 (2008年 株式会社講談社)

2012年12月27日木曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 5.1 00:02。最低気温(℃) -1.9 23:54 。寒い一日だった。ざっそう句:捻れても 計算通り 出る総理。厚着して物置兼車庫の周辺整理。何とか終了。宅内退散して国会中継を見る。野田内閣が総辞職して第二次安倍内閣が発足した。似たもの同士は相嫌悪し合う傾向が強いとか。「日本国憲法」の中で「政党」や「党」を検索しても、該当部分がなかった。「日本国憲法」は良識ある議員を想定しているのか。国政は難問山積みである。国会議員は党派を超えてこの難問解決に立ち向かって貰いたい。

2012年12月26日の天気(AMEDAS)

TAVE= 2.0
TMAX= 4.9 最高気温(℃) 5.1 00:02
TMIN= -1.5 最低気温(℃) -1.9 23:54
DIFF= 6.4
WMAX= 8.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 16.5(北北西) 12:15
SUNS= 9.2
RAIN= 0

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「日本国憲法(昭和二十一年十一月三日憲法)(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S21/S21KE000.html)」の規定。

第四十三条  両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。
○2  両議院の議員の定数は、法律でこれを定める。

第四十四条  両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。

第六十六条  内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。
○2  内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。
○3  内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。

第六十七条  内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行ふ。
○2  衆議院と参議院とが異なつた指名の議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は衆議院が指名の議決をした後、国会休会中の期間を除いて十日以内に、参議院が、指名の議決をしないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。

第七十条  内閣総理大臣が欠けたとき、又は衆議院議員総選挙の後に初めて国会の召集があつたときは、内閣は、総辞職をしなければならない。
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読みかじりの記:超「超」整理法 野口悠雄 著 (2008年 株式会社講談社)

著者には、「超」整理法」という本もあるようだ。念のため、WIKIPEDIA「野口悠紀雄(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E6%82%A0%E7%B4%80%E9%9B%84)」を見ると、類似の「超XXX」という著書がずらり。マーケッティングの本に「柳の下に二匹目のドジョウ」がいるという名言があったが、その好例を見るような感じだ。見方によれば、専門分野を一般人向けに解説して商売できるのはそれだけの能力・努力・ノウハウが必要なような事を示しているようだ。ざっと著書数を数えると50冊以上あった。「超」売れっ子のようだ。

自分が「整理」に興味があるのは、万人に共通で究極的な整理法などないだろうと否定的な見方をしつつ、著者の蘊蓄から何かを得たいという気持ちがあるためだろう。読書は、余り期待はせずに、参考になる所は試してみる程度でよいのではないかと思う。逆に、予想外のヒントに出会うと得した感じになれる。著者の、「ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)」という著者の本を読んだ時は、ITが輝いた時代の作品で、HPの活用法は参考になると思った。再度、著者のホームページを覗いたが新鮮さは感じなかった。

本書も、メール、PDF、検索等々IT技術の活用法が述べられており、あえて「整理法」と名乗る必要もなかったのではないかと感じさせられた。要は、IT技術もあくまで、ある目的のための手段に過ぎないが、その発展が早すぎて、あれもこれもと手を出す必要はなさそうだ。時流に乗っているつもりが、いつの間にか時流に押し流されてきたというのが自分のつまらないIT物語だ。

著者は「Gメール革命」の章で、Gメールの活用法を述べている。Googleのビジネススタイルについても述べている。自分は、なぜ無料のサービスが可能なのか完全に理解できないでいる。世間知としては「タダより高いものはない」という金言もあるのだが。どうも、ただ乗りの怖さを気にしつつ、無料サービスを使っているのが実状だ。どんなメールシステムでも、少なくともメールサーバー管理者の立場なら、完全に読み放題ではないかという悪夢がある。2012年のGoogleの大改革は、Googleの各種サービス契約(プライバシーと利用規約)を一本化した事ではないか。こうなると、裸で公道を歩くような勇気が必要になるのではと危機感を覚える。著者は、本書出版時点で、Gメールで失う物より得る物がはるかに大きいので、Gメールを利用しているようだ。コンピュータはWEB接続で何をしているかを考えると、WEB検索さえも心配になってしまう。

「第Ⅱ部 IT時代の知の技法」、「第Ⅲ部 知の産業革命」は、『超「超」整理法』という本書の題名から想像する以上の内容を含んでいた。現代は情報化社会となり、新しいビジネスも生まれた。膨大な情報が生産され、消費されている。その情報の鮮度も極短い。後書きに、IT技術の進歩の早さが述べられている。

最近、コンピュータは当たり前の道具になった。情報蓄積装置であるメモリーやHDD、光学ディスクの価格も低下した。1TバイトのHDDの価格が数千円程度のものもある。個人が使うコンピュータもGoogleが使うコンピュータも基本は同じ。個人は、コンピュータの能力を使いきれなくなっている。「知」とは頭脳の働きの体系化だと思うが、コンピュータが一番苦手の分野かもしれない。

かつて、今となっては大昔だが、コンピュータに問題を入れれば、答えが自動的に出てくるのかと聞かれた事があった。単純だが、本質的な問題を秘めている質問だろう。Google検索をすると、基本的なキーワードの場合、億単位のヒット件数を示す。試しにGoogleで「愛」を検索すると「約 164,000,000 件 (0.17 秒) 」と表示された(2012年12月26日)。しかし、リンク先が示されるのはその上位に過ぎない。足切りされている情報が多い。この件数自体が不可解な数字だ。ともかく、整理という仕事は扱う物事が多くなりすぎて、管理の限界が心配になる頃現れる現象のようだ。本書では著者の信条か、手頃な索引が付いている。「検索」に関しては、多くの項目がリストアップされていて読み直すのには便利そうだ。一方、情報を関連づける「ハイパーリンク」という概念もIT技術としては重要ではないか。「ハイパーリンク」という技術こそ検索を支えているのではないか。索引を見ると「リンク」や「ハイパーリンク」はなかった。リンクは自分の頭脳を使って張るべしなのかも知れない。

2012年12月26日 (水)

ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):伊勢崎駅の駐輪場はどうなるか

2012年12月26日水曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) -4.9 05:42。冬型の寒い日だった。ざっそう句:大寒波 立つのも怖い 代表選。物置兼車庫周辺整理。ラジオで民主党代表選挙の様子を聞きながら。代表選挙は党内の事情で予定が延期されてクリスマスに行われた。民主党にとってこれからが本当の冬だろう。政権を取るのが政治の目的になってはそこで終わりだ。WIKIPEDIA「民主党代表選挙(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E9%81%B8%E6%8C%99#.E4.BB.A3.E8.A1.A8.E5.80.99.E8.A3.9C.E8.80.85)」。立候補は今回が2名で前回は4名だった。

2012年12月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 2.6
TMAX= 8.7 最高気温(℃) 9.0 16:30 
TMIN= -4.6 最低気温(℃) -4.9 05:42 
DIFF= 13.3
WMAX= 4.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(西北西) 22:06 
SUNS= 9.1
RAIN= 0

Q
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ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):伊勢崎駅の駐輪場はどうなるか

最近は、自家用車を使わずに外出する事が多い。自転車、電車、バスを乗り継ぐ。時には、伊勢崎市コミュニティバス「あおぞら号」を利用する事もある。老人モードの外出と考えている。車を運転しないので、移動中によそ見をしたり、考え事ができるという利点がある。しかし、時間や交通費は自家用車以上にかかる。

最寄りの伊勢崎駅は改築中で、伊勢崎駅周辺の整備も進んでいる。徐々に新しい伊勢崎駅とその周辺が姿を見せてくるだろう。「伊勢崎駅。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%B4%8E%E9%A7%85#.E5.88.A9.E7.94.A8.E7.8A.B6.E6.B3.81。(最終更新 2012年10月27日 (土) 15:53 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「利用状況 [編集]:JR東日本 - 2011年度の乗車人員は1日平均5,193人である。 東武鉄道 - 2010年度の乗降人員は1日平均5,607人である。」とある。

WIKIPEDIAによれば、JR東日本と東武鉄道のデータで乗車と乗降の違いがあるが、単純に合計すると、約一万人/日の利用客があるようだ。すべて通勤・通学の往復利用と仮定するとのべ利用客はその二倍となると思われる。この数字は過去10年ほど大きく変わっていない。利用客の分類に関しては不明だが、朝夕の時間帯では学生が圧倒的に多いようだ。それは、駐輪場の自転車の台数で大体想像が付く。親が車で送り迎えする例もかなりあり、時代の変化も感じる。老人モードの外出でお世話になるのもこの駐輪場。無料なのが有り難い。数十年前の通勤通学の時は、駅前の自転車預かり店を利用していた。有料だが、当時は自転車も高価で、安全、確実、快適のため負担であった。

伊勢崎駅周辺の整備も進んでいるので、あの駐輪場はどうなるのか気になった。伊勢崎市のホームページに、「伊勢崎駅前周辺整備基本方針」や「伊勢崎駅南口駅前広場の整備について」等の情報があった。それによると、駐輪場は民間の自転車預かりと高架下駐輪場の併用になるようだ。これも、コストとサービスの選択になるようだ。高架下の駐輪場が有料か無料か不明だが、是非無料を維持してもらいたい所だ。電車通学の学生は、ほとんどが定期券を利用する長期間利用客だろう。通学客がいなければ、駅のにぎわいもなく、駅前は寂しくなってしまうだろう。

「伊勢崎駅南口駅前広場の整備について(http://www.city.isesaki.lg.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=12925)」によると、
--------------------------------------------------------------------------------
「【整備概要】
○広場全体面積          7100平方メートル
・一般車両用のロータリー          1周約260メートル
     身障者用乗降場   2台
     一時利用駐車場     15台(内1台身障者用)(無料)

・バスやタクシー用のロータリー   1周約310メートル
  バス乗降場      6台
  タクシー乗降場    4台
  バスプール      3台
  タクシープール    8台

・公園     2300平方メートル(当面は、芝張りなどの暫定整備)」
--------------------------------------------------------------------------------
との事だ。イメージ図によると駅前に広大な広場空間が現れるようだ。駐輪場を使う客は駅前広場を通る構造なのか、通らない構造なのか。脇道⇒駐輪場⇒ホームという通路構成になると、自転車利用客は広場に姿を見せなくなる。その場合、駅前広場は閑散としてしまうのではないか。現在では、駐輪場を使う利用客は、小さいが駅前広場を通ってホームに入る。こういう配置だから、人の流れが見える形で生まれている。混雑の中に身を置くことにより人間の心は安定する場合もある。閑散とした場所では、人はお互い近づきたいという気持ちにならず、避けてしまう傾向が生まれる。これが、田舎の駅かと言わせるような広大な駅前は、コンプレックスの裏返しのように見える。一層のこと、広場のど真ん中に駐輪場を作って見たくなる。「ふるさとの訛(なまり)なつかし停車場(ていしやば)の人ごみの中にそを聴(き)きにゆく(青空文庫:一握の砂(川啄木))。http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/files/816_15786.html。」
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2012年12月25日 (火)

日々農天気(果樹を楽しむ):夏みかんの枝にカイガラ虫発見

2012年12月25日火曜日
昨日は晴れ一時曇り。最低気温(℃) -0.9 23:59 。ざっそう句:クリスマス 爺は一人で お留守番。里芋追加堀上げ。皮むき、水洗。水洗は、結局バケツに入れて板でゴロゴロとかき回す方式になった。父は古い洗濯機を使っていた。それがまだ残っているが以来全く使っていない。ハッサク(?)を収穫。WIKIPEDIA「ハッサクhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%B5%E3%82%AF」一見夏みかんと同じように見えるが果皮がなめらかで微妙に違う感じ。品種管理が不徹底で今後特定したい。この果樹は雪の重さで股裂きになったが、回復している。「02A1_農園の風景(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/02A1_NOUEN_FUUKEI.html)」高枝を切りつめて小型化した。量はコンテナ2個弱。相当の重量に耐えている。この木にもカイガラ虫がいた。ヒマラヤスギの古株堀上げ。10年ほど前に切った株。株の一部が地上に残り車の邪魔になるので除去。株の地上部は腐らなかったが、根は腐っていて何とか掘り出せた。夜は会合。

2012年12月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 3.1
TMAX= 5.8 最高気温(℃) 6.5 12:54
TMIN= -0.8 最低気温(℃) -0.9 23:59
DIFF= 6.6
WMAX= 6.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.9(北北西) 16:47
SUNS= 7.7
RAIN= 0

Q
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日々農天気(果樹を楽しむ):夏みかんの枝にカイガラ虫発見

夏みかんの収穫には高枝切りを使った。この株は実生で育った最後の生き残り。ハッキリした記録はないが、推定1994年種まきしたと思われるので、樹齢18年程度。実生なので樹高が高いようだ。実なりも良い。切り落とした枝を見たら白い物が付着していた。鳥の糞かと思ったが、カイガラ虫だった。イセリアカイガラ虫らしい。この品種はリンゴ樹にも寄生する害虫だ。見つけたのは一匹だけだが、まだいる可能性が高い。別名ワタフキカイガラムシというらしい。

WIKIPEDIA「ワタフキカイガラムシ(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%BF%E3%83%95%E3%82%AD%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%B7)」によると、「楕円形の形は赤っぽい前半部と白いロウ物質からなる後半部に分かれるが、真の虫体は前半部であり、後半部の白いロウ物質のほとんどは卵嚢である。」とある。天敵の導入に関しても興味ある記事がある。天敵のおかげで大規模の被害はないようだ。
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2012年12月24日 (月)

ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):今も貴重な田園風景を残す地蔵山古墳周辺

2012年12月24日月曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 0.8 23:34。ざっそう句:腕よりも 味で売り切れ 鰤大根。庭石の裏側に畑で拾い上げた小石、瓦かけ、コンクリートの破片、ブロックの破片等の瓦礫を仮置きしていたが、高く積もって見苦しくなった。それを邪魔にならない別の場所に移動。中には鉄の戸車や土器の破片もある。生活遺物だ。瓦礫も調べてみると面白い。正月用に里芋を堀上げた。今年の夏は小雨と高温で、サトイモの葉もかなりいたんだ。そのためか、小ぶりで小芋も少ない。我が家の畑から出てくる土器の破片は小さく、全体の形状は皆目分からない。農具が何度も当たり、ガジリ等で摩耗している。自分が今住んでいる周辺に、遠い古代の祖先も住んでいたと思うと何となく不思議な感じがする。

2012年12月23日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.4
TMAX= 9.5 最高気温(℃) 10.2 13:14
TMIN= 1.3 最低気温(℃) 0.8 23:34
DIFF= 8.2
WMAX= 7.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.2(北西) 03:20
SUNS= 8.3
RAIN= 0

Q
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ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):今も貴重な田園風景を残す地蔵山古墳周辺

地蔵山古墳は華蔵寺公園北東に開けた田園地帯の丘陵の上にある。幼少時は「とんがらし山」と呼んでいたが、それが古墳だとは思わなかった。その丘陵地帯の最高部にあるので、一帯の風景を形成す中心になっている。「とんがらし山」という名前と、古い社とで、何となく神秘的な感じを持っていた。子供の頃は遊びの領域外だったので登ったことはない。成人後、何度か登ったが、周辺は少しずつ変化しているようだ。前回見たときは、鬱蒼と茂った松を切り倒した後であった。WEB画像には松を切り倒す以前のものがあるようだ。先日登ってみると、残された松が枯れているのも目に付いた。地籍調査のピンク色のテープが境界に結束されていた。

墳丘に登る道路には小さな廃棄物破片が散乱して、不法投棄禁止の看板が並んでいた。頂上には瓦葺きの小さな社がある。奉納された腰掛け石が一台あった。中を覗くと、風化したような赤いおかけを付けた石造地蔵尊があり、その背後に仏画が掛けられていた。古墳が、このように信仰の場になることにより、守られてきた例は多いだろう。古墳の樹木がなければ、周囲を見渡せる絶好の位置にある。南面は視界が開け、遠方が見渡せる。以下のデジカメ画像には、地蔵山古墳周辺の理解を助けるため国土地理院の電子国土ポータル「標高がわかるWeb地図」より、地蔵山古墳周辺の地図を引用している。

地図西方には蟹沼があり、その周辺には蟹沼古墳群があるとの事。蟹沼と地蔵山(96mと表示されている)を結んだ直線上、粕川左岸には一ノ関古墳や本関町古墳群がある。また、地蔵山北東近くに、いせさき聖苑(火葬場)があり、それに隣接した赤城見台公園の一角には10基の古墳が保存されていると表示板に記されている。地蔵山古墳とその周辺は、古代の古墳銀座のような古墳の密集地域であったとの印象を受ける。古墳は有力な古代豪族の墓に起源があるだろうが、やがてその豪族の系統は断絶して、地域の鎮守の形をとって、古代の歴史を伝えてきたのではないか。先日、地蔵山に登って、まだ地蔵尊がまつられているのを見て、何となくほっとした。
Jizouyamkofun_121209_7pix
jizouyamkofun_121209_7pix.jpg

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2012年12月23日 (日)

老人の寝言:東京スカイツリーからの電波発射は順調に進むか

2012年12月23日日曜日
昨日は曇り一時晴れ。最低気温(℃) 1.8 01:31。ざっそう句:霜焼けの 足をさすれば 冬本番。宅内閑居。XP2が壊れたらどうしようかと思い、再セットアップディスクの作成を試みたが道半ば。WIN7の練習の方が楽そうだ。今年は、東京スカイツリーの話題が盛り沢山あった。もう東京スカイツリーから電波が発射されていると思っている人もあるだろう。現実は電波障害対策で、電波塔としての正式な運用は遅れそうだ。

2012年12月22日の天気(AMEDAS)

TAVE= 6.2
TMAX= 11.2 最高気温(℃) 11.7 16:39 
TMIN= 2.1 最低気温(℃) 1.8 01:31 
DIFF= 9.1
WMAX= 6.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.3(北西) 19:07 
SUNS= 1.1
RAIN= 0

Q
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老人の寝言:東京スカイツリーからの電波発射は順調に進むか

2012年12月23日日曜日Googleによる「地デジ難民」の検索で「約 1,190,000 」と出た。2011年7月24日にアナロTV放送は終焉し、地デジへ移行した。しかし、東京スカイツリーの電波塔としての役割はまだ正式には開始していない。商業施設としては予想外に業績は好調らしい。一方、地デジ移行に伴い、カラーテレビの販売で空前のブームに沸いた家電業界は、需要の先食い効果で、青色吐息の状態だ。

東京スカイツリーからの電波発射も問題が指摘されている。予定では2013年1月から電波塔としての東京スカイツリーの運用が始まる事になっているようだが、黄色シグナルが点灯しているようだ。「老人の寝言:東京スカイツリーからの電波発射開始に伴うトラブルへの不安(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/11/post-6473.html(2011年7月24日))

時事通信は、「スカイツリーから試験放送=受信障害を調査-NHKと民放
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012122200047。(2012/12/22-11:40))」というタイトルで、「 NHKと在京民放5社は22日早朝、東京スカイツリーへのテレビ電波の送信切り替えに伴う受信障害を調べるため、1回目の試験放送を行った。 試験放送は午前4時58分~5時の間に、6社の計7チャンネルで実施。番組放送中に30秒間、東京タワーからのテレビ電波の送信をスカイツリーに切り替えた。 6社でつくる「東京スカイツリー移行推進センター」によると、午前9時までにコールセンター(0570-015-150)に315件の相談が寄せられ、うち236件が「映らなくなった」など受信障害の申告だった。障害に対しては作業員を派遣し、無償で対応する。」と報じた。

上記記事から、1回目の試験放送は、早朝の、極短時間(番組放送中に30秒間)行われた事が分かるが、これは、内緒でこっそりという姿勢を反映しているようにも見える。試験放送だと明示したのか不明だが、見逃や無関心で相談や報告をしない視聴者の方が圧倒的に多いだろう。236/315≒75%。かなり高い確率で受信障害が発生していると予想される。試験放送を日中に行ったらどうなるか。相当の混乱が起こるのではないか。「障害に対しては作業員を派遣し、無償で対応する。」との事だが、視聴者が一斉にTVを見ているわけでもない。試験放送だけで、障害対策をすれば、多数の未対策視聴者が生まれたり、移行期間もの長期化につながる可能性もあるだろう。当局の対応の手腕が問われる。第二次地デジ難民も切り捨てられて行くのだろうか。

2012年12月22日 (土)

寝言老人が幼少の頃:マンガで読んだ放射能の怖さの記憶

2012年12月22日土曜日
昨日は晴れ後曇り。最低気温(℃) -0.3 01:28 。冬眠が 出来ぬ野鳥の 餌探し。夏みかん収穫。昨年切った雑木の株をツルハシで堀上げた。根が腐り労力低減。柿木の高所に残った柿の実も大方無くなった。落柿も見あたらないので鳥が食べ尽くしたようだ。万年青の実が赤くなっている。これもやがて無くなってしまう。鳥の仕業だろ。自然の論理から見れば鳥は自分の役割を果たしているだけなのかもしれない。昨日は冬至。これから、更に寒くなるが、日長は伸びてくる。当面、気になるのがインフルエンザと花粉症。

2012年12月21日の天気(AMEDAS)

TAVE= 4.8
TMAX= 8.4 最高気温(℃) 8.9 13:32
TMIN= 1.1 最低気温(℃) -0.3 01:28
DIFF= 7.3
WMAX= 4.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.9(西) 03:50
SUNS= 4.3
RAIN= 0

Q
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寝言老人が幼少の頃:マンガで読んだ放射能の怖さの記憶

小学生の頃は、マンガに夢中になり、学校帰りは、歩きながらマンガ本を読む事があった。「キンダーブック(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/11/post-5ac7.html)(2008/11/17)」。
絵本の記憶は余りない。科学に関心を持つのも小学生頃だろう。鳥に関しては、捕獲して遊ぶ事に夢中だった。雪が降った日は、フルイにつっかい棒をして、そのつっかい棒に長いヒモを付けて、フルイの下にまいた米粒を食べに来るスズメを生け捕りにしようとした事もあった。捕獲が成功した記憶はない。屋根裏のスズメの巣に手を入れて、ヒナを捕獲して飼った事もある。恐竜は治部の子供が熱中した。自分の頃はゴジラ等の恐獣の時代だった。

WIKIPEDIA「始祖鳥(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%8B%E7%A5%96%E9%B3%A5#.E5.A7.8B.E7.A5.96.E9.B3.A5.E3.81.A8.E9.B3.A5.E3.81.AE.E8.B5.B7.E6.BA.90)」によれば、「化石の発見地 [編集]始祖鳥の最初の化石は1860年、ドイツのバイエルン州ゾルンホーフェン(Solnhofen)地域のジュラ紀後期(キンメリッジアン、1億4600万年~1億4100万年前)の地層から発見された。」とある。「鳥類は恐竜から進化したとする説」が有力なようだ。

WIKIPEDIA「恐竜(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%90%E7%AB%9C)」。恐竜の恒温動物説 もあるが、異論もあるらしい。

WIKIPEDIA「鳥類(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E9%A1%9E)」によれば、「概説 [編集]:温血(恒温性があり)、卵生で、体制が爬虫類に近く、くちばしを持っており歯はなく、体が羽毛で覆われ、前肢が翼になっており[3]、飛翔のための適応が顕著である[2]。 現存鳥類は約1万種[4]であり、四肢動物のなかでは最も種類の豊富な綱(分類目)となっている。(別資料では8600種[2]や、9000種[3]としているものもある) 鳥類は北極から南極に至る地球上の広い範囲の生態系に生息している。」とある。

人類が生まれてから百万年程度。鳥類はその150倍もの長い歴史を持つ生物。温血(恒温性)、羽毛と防寒対策が身体に備わっている。雪が降れば餌探しも大変になるが、羽があるので移動は容易。今後生き残るのも鳥類に見えてくる。子供の頃、原水爆の影響が遺伝して、悲惨な姿になった人類を描いたマンガを見た事を思い出した。子供ながらに想像力を働かせて放射能の怖さを無意識的に理解していたのではないか。

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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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