身辺雑記・田舎老人徒然草:カヤとチガヤ(茅花って初めて知った!)
2014年9月9日(火)
昨日は曇り。最高気温(℃) 24.4 16:34。最低気温(℃) 18.4 03:49。ざっそう句:十五夜の 月を見るまで 長話。用事外出。たまたま家伝の古文書を表装に出した話を聞いた。巻紙を裏打ちし完成までに三月かかるとの事だ。何が書かれているか不明らしい。ともかく古文書は毛筆書き、それも手書で癖字も多く、解読は大変な作業になるだろう。文書作成には何かの目的があった筈でその解明に期待したい。久しぶりにオクラを収穫しようとしたがほとんどが固くなっていて収穫できたのはわずか。おかげで今年も種子が採れる。十五夜との事で夜空を見上げたが生憎の天気。それでも厚い暈をかぶった月が何とか見えた。昔は、茅の穂を飾り、蒸かし饅頭を供えて十五夜を祝った。「茅花」を「つばな」と読むそうだ。広辞苑によるとチガヤの花穂がツバナ。文学的なセンスが無いとこういう言葉を覚えない。確か、風に揺れるチガヤの穂をデジカメに納めた記憶はあるが。
2014年9月8日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 21.3 | NO DATA |
TMAX= | 23.9 | 最高気温(℃) 24.4 16:34 |
TMIN= | 18.7 | 最低気温(℃) 18.4 03:49 |
DIFF= | 5.2 | |
WMAX= | 1.7 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.1(西) 01:12 |
SUNS= | 0.4 | NO DATA |
RAIN= | 0 |
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身辺雑記・田舎老人徒然草:カヤとチガヤ(茅花って初めて知った!)
茅花(ATOK14では一発変換!)がチガヤの花穂だと今知ったばかり。花として認め、鑑賞するために生まれた言葉かも知れない。ススキの姿をデジカメに納めたので、その記事を探した。
「愛しき古里(古代の地域:上野国佐位郡):三軒屋遺跡周辺の風景(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/10/post-0ed0.html)。(2012年10月27日 (土))」
ついでに、その画像も探した。少し手間がかかったが見つかった。残念だが、茅花は撮影した記憶がない。ススキは草丈が高いので季節になると目に付きやすい。チガヤはお盆の飾り縄に使うだけで、その花を気にとめて見る事はなかった。