老人の寝言:身辺雑記:田舎老人徒然草:七草と質草;質草は 粥にもならず ただの飯。1601。
2016年1月8日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;質草は 粥にもならず ただの飯。本格的な寒さが到来し、宅内閑居。パソコン作業をしていて、開いているファイルが分からなくなった。ツールバー?に表示されるアイコンがファイルのアイコンと関係ない別のソフトのアイコンに変わっていた。その原因が気になり調べ始めた。アイコンキャシュのファイルが壊れて、不適切なリンク関係になったようだ。色々試したが結局直らず。マイクロソフトも対策ソフトを出しているようだが、それを実行するとパソコンの中を覗かれる。しばらく、アイコン違いを楽しむぞ。暦を見て、今日は七草かと思ったが粥も食べたい程でもない。かみさんも七草粥の話が話題になったと言ったが、粥を作るのを忘れたようだ。気まぐれに、歳時記を読むが、季語も死語に近いものがかなりある。
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老人の寝言:身辺雑記:田舎老人徒然草:七草と質草
畑に生えている七草のナズナはすでに開花。春までには大きく育つ。この、七草を粥に入れて食べるのは、現在なら大胆な発想だ。だが、シベリア抑留で、雑草にお湯を掛けて食べたという話を聞いたと時は、食べ物の大切さを教えられた。
昔は、貧乏で金が欲しい時は、質屋を良く利用したようだ。金を借りるのに担保として金目のある物品・質草を置いてくる。金が返せない場合は、質草で決済する。
七草は読めて、入力出来たが、質草を「しちくさ」で変換すると変な文字に変換される。色々試すと、「しちぐさ」という読みが正しいようだ。七草も質草も、もはや普通の生活とかけ離れてしまっている。
最近はリサイクルショップが繁盛している。物は必要な時にあれば、持ち続ける必要がないと割り切れば、質草のように扱ってもやって行ける。リサイクルショップも質屋の発展形態と見ると面白い。だが、質屋のように一定期間預かってくれない。同じ物や代用物が沢山あるのだから、物への愛着心も薄れる。だが、いざ欲しいとなった時、その物が無い場合も多い。
2016年01月07日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 6.3 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 11.1 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 2.9 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 8.2 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 6.8 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 6.5 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | 1.9 | 5:43 |
最高気温(℃) | 11.2 | 10:00 |
NO DATA | NO DATA | NO DATA |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 13.4(北西) | 16:46 |