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2017年2月8日

2017年2月 8日 (水)

老人の寝言:国論が割れてた場合、国家の舵取りはどうなるか?;核ボタン 押す誘惑も エゴイズム。170208。

2017年2月8日 (水)
昨日は晴れ。ざっそう句;核ボタン 押す誘惑も エゴイズム。宅内閑居。そろそろ杉花粉の飛散が始まったのか。環境省のはなこさんを見ると微量ながら飛び始めている様子。東西冷戦時代には核の冬が話題になった。核戦争で巻き上がった粉塵が日光を遮断し、地球は冷涼化するという説がある。恐竜が絶滅したのも小惑星が地球に衝突した時の粉塵による日光の遮断が原因だという説がある。大規模な火山噴火も冷涼化の原因となりうる。科学的な知識に基づいた予測はある程度信頼できるだろう。問題は、少数の権力者に握られた核ボタンではないか。だが、核ボタンを押す手順等は最大の軍事機密だ。最高権力者になったとしても、核ボタンに手を伸ばすようでは、与えられた権力を使い切れていないと歴史が断罪するのではないか。暦を見たら、昨日は北方領土の日だった。

Googleでキーワード「核の冬」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=1024&bih=615&noj=1&site=webhp&q=%E6%A0%B8%E3%81%AE%E5%86%AC&oq=%E6%A0%B8%E3%81%AE%E5%86%AC)。(このキーワードで検索)

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老人の寝言:国論が割れてた場合、国家の舵取りはどうなるか?

トランプ米大統領は、米国がTPPから永久離脱するという大統領令を出したと報道されている。WEB情報によると、「大統領が取ることができる政策(presidential actions)は3つある。「大統領令」、「大統領覚書」、「大統領声明(Proclamations)」である。2009年1月に司法省は、「大統領令」と「大統領声明」は同じ法的な効果を持つという見解を発表している。 」との事だ(トランプの研究(3):トランプ大統領がTPP離脱を指示した「大統領令」とは何か―その法的根拠と効力( 中岡望  | 東洋英和女学院大学大学院客員教授、ジャーナリスト1/26(木) 11:31=http://bylines.news.yahoo.co.jp/nakaokanozomu/20170126-00066998/))。(このサイトへのリンク

Iob_trumptppridatu
政権交代により、国策として推進されてきた基本政策が、廃止された場合の影響は非常に大きく、その及ぶ範囲も広いだろう。特に、その政策の賛否が接近すると、国家や国民を二分する問題にまで発展する可能性がある。米国では、TPPからの永久離脱。イギリスでは、EUからの離脱決定がその例になるだろう。日本では、改憲、天皇退位がその範疇にあると思われる。

大統領令も突き詰めると、三権分立まで遡りそうだ。日本の改憲、天皇退位問題も、全く同じ構図が横たわっているように感じる。混乱を避けて、濡れ手で粟式で対応していては、現実の方が早く変化してしまうのではないか。

「大統領覚書」:「Presidential Memorandum Regarding Withdrawal of the United States from the Trans-Pacific Partnership Negotiations and Agreement」によると、「~Based on these principles, and by the authority vested in me as President by the Constitution and the laws of the United States of America, I hereby direct you to withdraw the United States as a signatory to the Trans-Pacific Partnership (TPP), to permanently withdraw the United States from TPP negotiations, and to begin pursuing, wherever possible, bilateral trade negotiations to promote American industry, protect American workers, and raise American wages.~」とある。

この部分が、「永久離脱」と解釈される部分だと思うが、政権が変わった場合、再度国際通商政策が変更になる可能性も否定できないだろう。結局、数年の単位で、政権交代で米国内政治が揺れ動く可能性も否定できないだろう。見方によると、21世紀前半の米国は、国内激動の時代になだれ込むのか。その時、偉大さを示すのは、大統領や政治家だけでなく、国民の総力だろ。

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2017年02月07日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 4.0 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 7.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 1.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 5.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 11.7 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 9.5 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 1.4 22:35
最高気温(℃) 7.7 12:57
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 19.5(北西) 14:02


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)