魚の手つかみ(改題):残照雑記:老人の寝言:原始的な遊びほど面白い!;心身を 乱すレッスン 独りヨガ。180426。
2018年4月26日(木)
昨日は雨一時晴れ。ざっそう句;心身を 乱すレッスン 独りヨガ。午前、雨で宅内閑居。昼過ぎと夕食前に、黒電話。午後、雨が止んだので畑に出る。先日買った、種ジャガイモ「とうや」1Kgを丸ごと植え。適度に伸びてきたジャガイモ・ダンシャクの茎を株分けして定植。丁度、半分終わった頃また雨が降りだして撤退。サニーレタスを収穫。一昨日と昨日のアメダス総雨量は30mm。これで、畑の野菜も一息吐けた。当然、スギナ等の雑草も元気に育つ。野菜の種蒔きシーズンだがパニックになりそうだ。無理せず、出来る範囲でしよう。
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2008/10/13
魚の手つかみ(改題):残照雑記:老人の寝言:原始的な遊びほど面白い!
「追記(2018/04/25):この過去記事は、ほぼ10年前に書いたが、読みにくさがあるので、読み易く整形、再読して、印象・コメント等を追記して再利用。振り返ると、この記事を書いた頃の、新郎新婦も今では子育て中のようだ。現代の子供達は、魚の手つかみ等をする機会も余り無いかも知れない。だが、何かのイベントの中で、魚の手つかみが行われる例もあるようだ。昔のように、色々知恵を振り絞って、魚や昆虫、時には野鳥等を捕獲するようなスリル感は味わえないかも知れないが、人間が有史以来やってきた、食料捕獲とも繋がる遊びではある。
今思うと、遊びも、生きて行く知恵の一つだったのか。それでは、ここから改造をしよう。
ある結婚式で来賓のあいさつがあり、魚の手つかみのたとえ話をしていた。要は魚の手つかみをするとき、手の温度と魚の温度が違っていてはうまく行かない。夫婦間の微妙な温度差を克服することの大切さを気付かせてくれた。自分より年輩の方なので魚の手つかみにも親しんだのであろう。こういう、話が出きる人は魚の手つかみからも人生の知恵を修得していたのだなと感心させられた。
自分も幼少時代は魚の手つかみが好きで良く小川に出かけた。誰に教えられたか思い出せないが、魚の手つかみは魚の動きが緩慢になる真冬にするのである。母はそんなに魚とりが好きかいと言い心配してくれた。
裸足でズボンとシャツをまくり上げて川の中に入り、魚が潜んでいそうな物陰にそっと両手を入れてつかむのである。鮒などが獲れた記憶がある。しばらく水に入っていると意外に川の水の冷たさは感じなくなる。しかし、魚と自分の手の温度差まで思い至ることは無かった。
魚の手つかみのおもしろさは、ここを狙えば魚がいる、それをつかむには手をこう回して云々と自分の思うとおりにならない獲物をとる技術とスリル感にあったようだ。それこそ、とり逃がした魚は大きかったのであった。遊びが面白く病みつきになると寒さなど忘れてしまう。
結局、ここまで内容は変更無し。自分の魚の手つかみの記憶も、半世紀以上前の事で、正確には思い出せない。魚捕りにも、色々な手法があり、魚の手つかみは最も原始的な手法だ。道具らしい物は使わない。獲物を入れるバケツのような容器を持って行き、捕った魚を持ち帰って、飼ったりした。食べるほど多くの魚を捕獲できなかったと思う。
網や釣り針等の道具を使うと、それなりに大きな獲物が捕れたり、数も多く捕れた。置き針では、ナマズやウナギが捕れた。網ですくった雑魚は天ぷらにして貰って食べた。当時は、カワエビやクチボソ等が捕れた。クチボソ等はガラスドという道具を使った。大魚の記憶は、沼の水が溢れて、養殖していた鯉が、水路や田圃に逃げだしたのを網で捕獲した時である。かなり捕れたので、塩漬けにした程であった。これは、たった一回だけの出来事だった。
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うけ(筌)(うけ)とは - コトバンク
世界大百科事典 第2版 - うけ(筌)の用語解説 - 〈うえ〉とも呼ぶ。河川,湖沼,浅海の水底において魚道の要衝に敷設し,魚類の性質を利用してその中に陥穽せしめて捕獲する漁具である。捕獲対象の魚種によって大きさや形は多様であり,その名称も〈胴〉
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今では、かつて、タンパク源で高級な食材であった鯉も人気が無くなって、鯉を養殖していたため池も、養鯉池としては、ほとんど使われていないようだ。昔は、冬になると、養鯉業者が養殖した鯉を捕獲して販売し、その後に残っている雑魚を、地域の人が買ったり、捕獲したりして、食べたものである。現在は、川魚や淡水魚は、養殖や放流された特定の魚種を釣り愛好家等が捕獲して食べるのが中心となっているのだろう。一般の人からは、川魚や淡水魚はかなり遠い存在になってしまったようだ。
ともかく、自分で捕獲した魚を食べるというのは、貴重な体験ではあった。昔の、魚の手つかみという遊びは、生活の知恵と結びついており、実用性もあったようだ。この魚の手つかみのたとえ話をした来賓は、自分より前の世代の方だったので、魚にまつわる体験も豊富であったのに違いない。
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2008/10/13
魚の手つかみ
ある結婚式で来賓のあいさつがあり、魚の手つかみのたとえ話をしていた。要は魚の手つか
みをするとき、手の温度と魚の温度が違っていてはうまく行かない。夫婦間の微妙な温度差
を克服することの大切さを気付かせてくれた。自分より年輩の方なので魚の手つかみにも親
しんだのであろう。こういう、話が出きる人は魚の手つかみからも人生の知恵を修得していた
のだなと感心させられた。
自分も幼少時代は魚の手つかみが好きで良く小川に出かけた。誰に教えられたか思い出せ
ないが、魚の手つかみは魚の動きが緩慢になる真冬にするのである。
母はそんなに魚とりが好きかいと言い心配してくれた。
裸足でズボンとシャツをまくり上げて川の中に入り、魚が潜んでいそうな物陰にそっと両手を
入れてつかむのである。鮒などが獲れた記憶がある。しばらく水に入っていると意外に川の
水の冷たさは感じなくなる。しかし、魚と自分の手の温度差まで思い至ることは無かった。
魚の手つかみのおもしろさは、ここを狙えば魚がいる、それをつかむには手をこう回して
云々と自分の思うとおりにならない獲物をとる技術とスリル感にあったようだ。
それこそ、とり逃がした魚は大きかったのであった。遊びが面白く病みつきになると寒さなど
忘れてしまう。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 437.1 | 249 | 116 | 22864.9 | 18.2 | 26.8 | 14.9 | 11.9 | 7.5 | 3.4 | 25 | 14.9 | 27.2 | 13.4(西北西) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 05:52 | 15:53 | 22:49 | |
2018年04月25日 伊勢崎(イセサキ) | AMEDASへのリンク |
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