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2020年8月29日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;嗚呼、キラキラのガラクタの末路?;四面楚歌 逃げて晒した 赤い恥。20200829。

2020年8月29日(土)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;四面楚歌 逃げて晒した 赤い恥。アメダス瞬高t(℃)=35.3、15:38。もう猛暑日は無かろうと予想したが、イタチの最後っ屁のような一発が出た。宅内閑居。ノートパソコン3でワープロ作業。昼過ぎは廊下で昼寝。土屋文明私観(原一雄、高崎哲学堂設立の会 1991)と 精神の発見( 著者 梅原 猛 発売日: 1985年09月13日  角川文庫 )を拾い読み。後者の方が刺激的で面白い。起きてから麦茶。17時から安倍晋三内閣総理大臣の記者会見があるという情報が流れていたが、辞任するという情報に一変し、何か騒がしくなった。プロンプター無しで約1時間、発表と質疑が行われた。多分、大本営発表は入念に準備されてきたのだろう。辞任時期は明確にされなかった。最早、あの大将の賞味期限は終わり、これから政権たらい回しの儀式に移るのだろう。野党は眠り続けるのか。総裁任期1年の間に馬鹿騒ぎが起こるかも知れない。その間に、オリンピック、アメリカ大統領選挙、新型コロナウイルス感染症・COVID-19という大きな不確定要素が控えている。日本はこれからどうなるのか...。電波時計の日付が1日進んでいる。こんな事があって良いのか。

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https://www.youtube.com/watch?v=UXTfHiaAppk

6:02 再生中
 
70 回視聴 6 か月前

1881年(明治14年)に発表された、スコットランド民謡の日本語版です。 「別れのワルツ」っぽく3拍子でアレンジしました。 日本語訳詞:稲垣 ...

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;嗚呼、キラキラのガラクタの末路?

一度でも、あの馬鹿でかい東京都庁を見物しようとして、その夢が実現したのが5年前であった。それ以来、都知事も時代も変わってしまった。都知事もお飾りのようで、仕事より客寄せのちんどん屋程度の事しか期待されなくなったようだ。

「身辺雑記:田舎老人徒然草:ついに実現:東京都庁を見物;巨費巨大 自己喪失の 裏返し。1508。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/08/post-e033.html)。(2015年8月29日 (土))」で、「東京都庁舎の完成が、1990年12月で、群馬県庁舎の完成は、1999年6月とすると、群馬県庁舎の超高層ビル化のモデルとして、東京都庁舎があったのか? 展望台の壁面で目立ったのが、2020年東京オリンピックとパラリンピックのエンブレムが大きく描かれたポスター。現在、2020年開催に向けて、エンブレムとオリンピック・スタジアムが揺れている。」と書いた。

今年は、新型コロナウイルス感染症・COVID-19対策で、豊富な財源を持っていた東京都もそのほとんどを使い果たしたと言われている。国の悪徳政治家連中がやった中抜きを東京都でもやっているだろうと疑うが真相はどうなのか。

日本経済新聞は、「東京都の「貯金」17年ぶり1000億円割れ コロナ対策で。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59298680Z10C20A5L83000/。(2020/5/19 19:11 )」というタイトルで、「新型コロナウイルス関連の緊急対策への支出が膨らみ、東京都の「貯金」にあたる財政調整基金が急減している。今年度は17年ぶりに1000億円を割る見通し。さらに支出が生じる可能性もあり、薄氷の財政運営が続く。19日発表した補正予算案には財政調整基金から5000億円近くを充てる。20年度末の基金残高は493億円に縮小する見通し。過去20年で1000億円を割ったのは財政再建の途上にあった03年度だけだ。財政が改善した近年は景気回復で税収も伸び、基金残高は拡大する傾向にあった。19年度末の残高は9032億円と1963年度の基金設置以来の最高額を見込むが、これまでの緊急対策で蓄えのほとんどを使うことになった。」と報じた。

超高層化ビルが林立する現代の東京に「関東大震災」並みの大地震が起これば、一瞬にして地獄が出現するだろう。最早、行政には打つ手無しで、真剣に大災害対策を行う能力も気力も無いのでは無いか。ほぼ100年前の「関東大震災」の悲惨さの概要は下記作品で知る事が出来る。「関東大震災」並みの大地震はいつ来てもおかしくないと言われている。それだけ地震エネルギーは蓄積されているのだろう。

「読みかじりの記:「関東大震災」 吉村昭著 文春文庫 2011年6月5日 新装版第12刷;猛暑日や できちゃた婚に 玉の汗。20190808。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/08/201165122019080-b312.html)。(2019年8月 8日 (木))」で、「本書を読んで、関東大震災が起きた当時のような動きが把握できた。やはり、著者の興味と能力が成さしめた作品と言えまいか。今後、第二回目の関東大震災が起きた時、どのような状況が出現するのか。関東大震災を大幅に超える事態になるだろうとつい妄想してしまう。だが、関東大震災の教訓を真摯に学べば、今何を為すべきかの回答はありそうだ。
 オレ的には、何の役にも立たないステルス戦闘機の代金を地震メカニズム解明と地震予知・地震災害予防対策に投入すれば、それなりの成果が出ると思う。真夏の夜の夢のようだが、安心して眠れれば、良い夢も見られる筈だ。ステルス戦闘機の夢ばかり見ていては長生きも出来ない。」と書いた。

都市の表側の繁栄の裏側には悪と貧困が潜んでいる。行政はそれを意図的に隠蔽しているように妄想されてくる。その矛盾は、大災害が起きた時綻び出てくるのだろう。

東京都知事選挙の時には、あの女帝のイメージが盛り上がった。女帝も時代が変わればもはや輝くまい。現代のキラキラ輝いている人物も自分からか輝くのは例外で、精々メッキに光が当たって輝く程度では無いか。時代は一歩進みかつて輝いたメッキもガラクタになって埋もれて行くのが歴史では無いか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 727.8 123 242 95896.0 30.3 34.3 26.4 7.9 2.9 5 0 26.2 35.3 6.8(東南東)
時刻等℃ m/s H mm 05:04 15:38 11:16
2020年08月28日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 66% 経過       AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)