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2020年12月18日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:安全性アピールの猿芝居;はばかりに 立ってうれしい 湯たんぽだ。20201218。

2020年12月18日(金)
昨日は晴れ一時曇り。アメダス瞬低T(℃)=-3.7、06:35。ざっそう句;はばかりに 立ってうれしい 湯たんぽだ。昨日は相変わらず宅内閑居。画像のPDFファイル化は一歩前進した。今朝のトイレの室温は5℃と低かった。湯たんぽは前夜に入れたが余熱が残っており有り難い。昨日は新聞を取りに行きその足で畑のミカンを数個収穫してきた。テーブルの上に置いて適宜食べている。ビタミンCの補給にはなるだろう。ひょっとすると新型コロナウイルス感染症・COVID-19にも良いかな。調べて見ると予防効果はありそうだ。かなり前の話だが、ライナス・ポーリング博士がビタミンCを飲用する健康増進を実行していたようで、効果があると信じれば鰯の頭でも少しは健康増進効果はあるはずだ。実は、医薬が効果があるか判定する場合二重盲検法という検定方式が使われるようだ。世界ではCOVID-19用ワクチンの使用が始まっているが、副作用の発症ニュースが流れている。ワクチン規制当局が投与を許可してもそれが100%無害有益だという保証はない。甘い囁きで人体実験されては取り戻しが出来ない。米国では、次期大統領がコロナワクチン接種を受けるというニュースが流れている。米国は相変わらず政治ショーが好きな国のようだ。接種をするのは健康用点滴液ではないかと妄想されてくる。

Iob_2020_suisen_20201209
原ファイル名=「IOB_2020_suisen_20201209.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

ロイターは、「ペンス・バイデン氏、コロナワクチン公開接種へ 信頼向上に向け。;url=https://jp.reuters.com/article/usa-biden-idJPKBN28R2I6。(2020年12月18日1:19 午前6時間前更新)」というタイトルで、「[ワシントン 17日 ロイター] - ペンス米副大統領は18日、公開の場で新型コロナウイルスワクチン接種を受ける。ペンス氏はこれまで政権の新型コロナ対策作業部会を率いてきたこともあり、ワクチンに対する国民の信頼向上を目指す。 ホワイトハウスによると、ペンス氏のカレン夫人とアダムス米医務総監も同日、ワクチンを接種するという。 またバイデン次期大統領の政権移行チームによると、バイデン氏も来週に公開の場で接種を受ける見通し。 トランプ大統領は、医師団が最善と判断した時期に接種を受けるという。」と報じた。

CNN.co.jp は、「新型コロナワクチン接種の医療従事者にアレルギー反応 米国で初。;url=https://www.cnn.co.jp/usa/35163976.html。(2020.12.17 Thu posted at 10:01 JST)」というタイトルで、「CNN) 米アラスカ州の衛生当局は16日、州都ジュノーの病院で15日に米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチン接種を受けた女性医療従事者に、アレルギー反応が出たことを明らかにした。 担当医によると、この女性は接種から10分以内に体のほてりを感じ、その後息切れや心拍数増加などの症状が表れた。 米国で同ワクチンに対するアレルギー反応が報告されたのは初めて。しかしそうした反応は想定していたと衛生当局は説明し、アレルギー反応が起きた場合でも治療できる態勢は整っていると強調した。」と報じた。

Googleでキーワード「健康増進効果 ビタミンC ライナス・ポーリング博士」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%A2%97%E9%80%B2%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%80%80%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3C%E3%80%80%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%8D%9A%E5%A3%AB)。

Googleでキーワード「COVID-19予防 ビタミンC」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=COVID-19%E4%BA%88%E9%98%B2%E3%80%80%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3C)。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:安全性アピールの猿芝居

福島原発事故の時、群馬県知事は群馬の野菜は安全だとキュウリを食べて見せた。それは「余りにも消費者をバカにしたパフォーマンスではなかったか。」と書いた。こういうパフォーマンス類型が世の中には多々あるので、信じる方が馬鹿を見る。要するに、パフォーマンスは本当でないことを本当らしく見せる技術に過ぎないのだ。どこかに嘘があるのだろう。そうして、その嘘が真実として通用すると利益を得る物がいるのもパフォーマンスの経済学だろう。

「ツルよ 飛んでおくれ(技術 回顧と展望):富岡製糸場の煙突から煙が?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/04/post-c5af.html)。(2013年4月 2日 (火))」で、「一昨年、福島原発事故により規定値以上の放射能が検出されて、群馬県ではカキナとホウレンソウが出荷停止になった。県知事はキュウリは安全と言ってそれを食べて見せた。前者は露地物(施設物もあるようだ)、後者はハウス物(露地物はないだろう)だ。露地栽培のキュウリの3月出荷は不可能だろう。余りにも消費者をバカにしたパフォーマンスではなかったか。一昨年の今頃の事であり、もう一度回顧してして置きたい。~。上記の記事を読むと、ホウレンソウとカキナがSCAPEGOAT(いけにえ)にされたように感じる。放射性物質の飛散濃度が均一という事は当時の気象条件からあり得ない事であり、それを一律規制する事自体が不合理である。ホウレンソウとカキナは露地栽培が多い。零細な農家は露地栽培に頼らざるを得ないのだ。それを思うと泣けてくるのだ。」と書いた。

ところで、今回のコロナ騒動は、悪徳政治家連中もかき入れ時で、COVID-19対応を自分への利益誘導に最大限に利用しようと奮闘している。結局、その行為の適否が評価出来るのは全ての事実が確定する必要がある。

バイデン候補は選挙人の過半数の票を得て、次期大統領の地位を確実にした。一方のトランプ候補は、ほぼ逆転の可能性が無くなった。歴史の歯車は確実に回り始めている。だが、冷静に考えるなら、バイデン次期大統領が今、コロナワクチンの公開接種を受けるというニュースには、パフォーマンス臭さを感じる。

CNN.co.jp は、「黒人の35%、新型コロナワクチン接種にためらい 米世論調査。;url=https://www.cnn.co.jp/usa/35164005.html。(2020.12.17 Thu posted at 13:46 JST)」というタイトルで、「(CNN) 米国で新型コロナウイルスに対するワクチンの接種が始まったが、アフリカ系(黒人)のうち35%がワクチン接種について、ためらっていることがわかった。カイザー・ファミリー財団の世論調査で明らかになった。 今回の調査によれば、ワクチンが科学者によって安全性が確認されて、広く無料で入手できるようになった場合について、黒人のうち35%が「おそらく接種しない」あるいは「絶対に接種しない」と回答した。 ワクチン接種をためらっている黒人のうち71%が副作用の可能性を懸念していると答えた。半数がワクチンによって新型コロナウイルスに感染することを懸念していた。48%がワクチンに対して不信感を抱いていた。」と報じた。

菅首相は新型コロナワクチンは「順番来たら接種」と表明したらしいが、当面は様子見で対応しそうだ。多人数の会食でもマスク無しで対応しているらしいのでCOVID-19に対しては感染しない自信があるのだろう。バイデン次期大統領が今時にコロナワクチン接種を受けるのは米国・世界政治全体から見てリスクがありそうだ。高齢者なので副作用が心配だ。副作用が出れば米国政界への影響も出る。バイデン次期大統領の支持層は黒人が多い。その黒人がコロナワクチン接種に前向きでは無いらしい。そこで、自分から接種して安全をアピールして黒人の支持を固めて、大統領としての好調スタートを狙っているのかも知れないが、裏目に出る可能性もある。ワクチンメーカーとの癒着もリスクになるだろう。

ともかく、どのメーカーのワクチンも、安全性では実績が不足しているのだ。その事実を無視してバイデン次期大統領が先行公開接種を受けるメリットが米国民にあるのかというのが争点になるだろう。バイデン次期大統領にとっては大統領就任後もしばらくはマスク一本槍で過ごすのが良さそうに見えるが実相はどうなっているのか。

やはり、バイデン次期大統領政権にとっても黒人問題が大きな不安定要因を占めているようだ。バイデン次期大統領が新型コロナウイルス感染症・COVID-19に感染したらどうなるのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 50.5 12 353 139567.6 2.1 8.5 -3.4 11.9 7.1 8 0 -3.7 8.9 15.8(西)
時刻等℃ m/s H mm 06:35 13:19 13:21
2020年12月17日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 97% 経過       AMEDASへのリンク


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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