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2021年9月

2021年9月20日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:地球の裏側ブラジルとそのCOVID-19パンデミック対応;軽老日 金一封も 俺が出す。20210920。

021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月20日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;軽老日 金一封も 俺が出す。昨日の気温はギリギリ真夏日だったようだ。庭の花が減ってきたように感じる。もう庭の金木犀が散って地面がオレンジ色になって来た。だが、芳香が鼻に届かない。WEB情報によると、「新型コロナウイルス感染による症状を専門家たちがより把握するようになるにつれ、一時的に臭いを感じなくなる(アノスミア=嗅覚障害)症状が大いに注目を集めている。パンデミック初期の頃は症状としては公式には認知されていなかった無臭覚や無味覚が、感染の顕著な症状になっているのだ。さて、それと似ているけれど奇妙な症状に悩まされる人が増えている。それは、パロスミア=錯嗅という嗅覚の歪みだ。」との事だ。まさか、コロナに感染したかとは、誇大妄想か。オレ様の鼻の感度は自慢できない。お陰様で大助かりだ。臭い成分も気体の化学物質で気温が上がれば活溌に活動して鼻を刺激しやすくなるのだろう。嗅覚細胞も適温の時に感度が上がるのだろう。ということで、コロナ、コロナ、コロナと騒ぐより、コロナウイルスと言えども自然界の有機質高分子物質に過ぎないと考えよう。安物のジョウロは太陽光・紫外線が当たるとボロボロに壊れる。コロナウイルスも日光が当たれば劣化してウイルス機能を失うだろう。コロナ対策で手指消毒が大流行しているが、最近のスーパーでのウォッチングによると消毒をパスしているヒトを時々見掛ける。それでもコロナ感染症になるヒトはそれ程多くないのだから、なったら運が悪かったことになるのか。ブドウのデラウェア一粒を口に含むと甘みを感じた味覚は正常だ。宅内閑居。パワポで使う画像編集をした。LibreOffice-Drawを使って見たが挫折した。暇なときに練習しよう。ダイソーの運勢暦を見ると、今日は敬老の日、彼岸入り、動物愛護週間である。そうか3連休になるのか。GO TO キャンペーンが始まりそうな気配もする。

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原ファイル名=「IOB_2021_REUSE+ABE_秋霜烈日78_20210920.png」
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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:地球の裏側ブラジルとそのCOVID-19パンデミック対応

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原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19_BRASIL_感染者数 推移_20210920.png」
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「ブラジルの友との再会(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/12/post-8d8a.html)。(2008年12月12日 (金))」で、「息子さんはブラジルでは日系三世となる。もうその息子さんにも子供が産まれている頃かも知れない。ともかく半世紀も前に担任の先生が作ってくれた文集がきっかけで得難い体験をさせていただいた。これも縁というものか。改めて先生に感謝したい。」と書いた。

ブラジルのCOVID-19パンデミックに関しては状況が良くないらしい程度しか知らない。地球上の位置関係から夏冬の差異が知りたくなった。ブラジルといえば移民国を思い出す。カルロス・ゴーンがブラジルの大統領を狙っているという話題が流れたが、それも遠い過去のように感じる。COVID-19パンデミックも終息してしまえば徐々に記憶から遠ざかって行くだろう。

「日本の23倍の国土を誇るブラジルは、豊富な鉄鉱石や石油、天然ガスなどの資源以外に、大豆、牛肉、オレンジやサトウキビから生産されるエタノールなどの農業関連でも近年、とみに注目を浴びています。 南米大陸の半分を占めるブラジルは、1908年6月18日、第1回移民船「笠戸丸」から始まる日本と深い血縁関係を持つ国です。戦前戦後を通して25万人の日本人が移住し、現在では日本側に約20万人のブラジル人コミュニティ、ブラジル側には190万人といわれる日系社会があります。(https://www.nikkeyshimbun.jp/informacao)」

ブラジル国ニッケイ新聞は、「《ブラジル》コロナ禍=感染者と死者の減少続く=アマゾナス州55市は入院患者なし=サンパウロ州では入院者減少が減速。;url=https://www.nikkeyshimbun.jp/2021/210914-12brasil.html。(2021年9月14日)」というタイトルで、「新型コロナのワクチン接種の進展で感染者や死者の減少が続き、5~11日(感染学上の第36週)は新規感染者が25・4%減、新たな死者が26・6%減となり、第2波の感染中心地だったアマゾナス州(AM)では12日、62市中55市で入院患者がゼロとなった。 保健省統計による感染者は11日現在2098万9164人、12日現在も2099万9779人。7日間平均も11日1万5900人、12日1万5571人と、1万5千人台になった。
 ブラジルは感染者が減らない内に第2波に突入したため、新規感染者の7日間平均1万5千人台は、第1波で感染者が急増し始めた昨年5月21日の1万5310人以来だ。 死者は11日現在が58万6558人、12日現在は58万6851人で、7日間平均が各457人と460人となった。死者の7日間平均は10日の454人以降、若干増えたが、8日の467人以降、5日間続けて500人未満だ。死者減少は12週連続だ。」と報じた。

大きな面積を持つブラジルにCOVID-19が拡散する様子を一本のグラフに示してもどれ程意味があるか分からない。ブラジルのCOVID-19ワクチン接種は日本並みに行われているようだ。日本のように明瞭な山谷は見えず、大きな山脈のような形をしている。ブラジル保健省統計による感染者は11日現在2098万9164人と日本と比較すると桁違いに多いようだが、最近は減少に向かっているようだ。

「《ブラジル》新規感染の63%がデルタ株に増大=今後数週間で拡大の中心か=懸念される次の波とワクチン不足( 2021年9月11日;https://www.nikkeyshimbun.jp/2021/210911-12brasil.html)」

ブラジルは産業立国を目指しているらしい。その国土と資源と国の若さでCOVID-19を乗り切れるか注目したい。ブラジルのブラジル/人口2.11億 (2019年)で、人口は上り坂のようだ。

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2021年9月19日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:話題になったスエーデンのCOVID-19パンデミック対応;猿芝居 それともやらせ 葬祭戦。20210919。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月19日(日)
昨日は雨時々曇り。ざっそう句;猿芝居 それともやらせ 葬祭戦。昨日は終日雨で平均気温は22.1℃でヤヤ肌寒かった。降った雨も移植した墓地のタマリュウやヒガンバナの活着に役立つだろう。DIYは暫し中断。メールチェック。要対応一件あり。懸案の宿題モドキが止まっており再開。全然進まない。最初に頭の整理が必要だ。来客。雑談とお茶。総裁選挙の討論会らしき音声が背中から流れていたが振り返りもしなかった。それでも予定は刻々と進む。どんな結果が待っているのか。猿芝居に熱中していて、北朝鮮から飛んでくるミサイルには対応できないようだ。お粗末な国だと思わざるを得ない。防衛省は北朝鮮のミサイル発射を常時監視しているのか。暇なときは大騒ぎするくせに。

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原ファイル名=「IOB_2021_REUSE+ABE_秋霜烈日78_20210919.png」
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東京新聞は、「北朝鮮の弾道ミサイル、日本海の標的「正確に打撃」と報道 鉄道機動ミサイル連隊を組織 。;url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/131190。(2021年9月16日 10時34分)」というタイトルで、「【ソウル=相坂穣】北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、「鉄道機動ミサイル連隊」が15日に列車上の発射台からミサイルを発射する訓練を中部山岳地帯で実施し、800キロ先の日本海上の標的を「正確に打撃した」と伝えた。金正恩朝鮮労働党総書記は姿を見せず、朴正天党政治局常務委員兼書記が指導した。15日に日韓などが探知した短距離弾道ミサイル2発の発射を指すとみられる。~。日本政府は15日昼、北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイルについて、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとしていたが、同日夜にEEZ内に落下したと訂正。弾道ミサイルが変則軌道で飛んだため、分析が難航したという。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:話題になったスエーデンのCOVID-19パンデミック対応

COVID-19パンデミックに対してスエーデンは自然免疫重視の対応をしているようだがと気になって、COVID-19 感染者数 推移を調べたら、その傾向カーブが、前出の、イスラエルやイギリスと若干違っているように見えた。特に、2021年夏~秋の感染者数は少なくなっているようだ。ワクチン接種も行われているらしいのでその効果もでているのか。

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原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19_SWEDEN_感染者数 推移_20210919.png」
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東洋経済ONLONEは、「誤解されたスウェーデン「コロナ対策」の真実~「集団免疫戦略」ではなく、「持続可能性」を重視。;url=https://toyokeizai.net/articles/-/369313。(翁 百合 : 日本総合研究所理事長/ NIRA総合研究開発機構理事、2020/08/16 5:40)」というタイトルで、「スウェーデンにおける独自の新型コロナウイルス政策は、世界から注目されている。スウェーデンがロックダウン(封鎖)をしなかったことに対し、国外からは、国民の自主性を尊重するという倫理的な視点から評価する声があり、国民生活の面でも打撃は英国やユーロ圏よりも相対的に小さいのではないかとの見方もある。しかし、海外から発信されるコメントの多くは批判的なものである。~。以上のように、スウェーデンの特徴あるコロナ対応は、当初から新型コロナの影響が長期にわたると考えて持続可能な政策をとるという方針に沿ったものといえるが、その背景には、さまざまな制度や国民性がある。国民の移動の自由、専門家の意見の尊重、地方分権といった法律上の規定、共稼ぎ社会といった社会構造、政府に対する国民の信頼度の高さ、自主性を尊重する国民性などである。」と報じた。

スエーデンのCOVID-19パンデミック対策は日本の場当たり的対策の対極にあると妄想されてくる。しかし、COVID-19感染症という病理学的な性質が国により変わることは基本的に無さそうだ。若干の民族差、地域差はあるだろうがCOVID-19がそれを乗り越えるという能力故パンデミックと呼ばれるのだ。

JETROは、「スウェーデン、新型コロナ禍からの回復基調が鮮明に。;url=https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/08/674d3802355f2ccc.html。(2021年08月27日)」というタイトルで、「スウェーデンで、経済・社会活動の再開が着実に進んでいる。新型コロナウイルス感染症をめぐり、同国では一貫して強力なロックダウン措置を導入せず(2020年5月7日、2021年5月18日記事参照)、マスク着用も個人の判断に任せるなど、周辺国に比べ緩やかな対策を継続してきた。 欧州疾病予防管理センター(ECDC)外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますによると、スウェーデンにおける8月15日までの14日間の人口10万人当たり感染者数は100.85人とやや増加傾向にあるものの、死者数は0.10人と、EU加盟27カ国で最も低い。こうした中、政府は段階的に規制を緩和外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますしており、9月には現行のステージ3から4に移行し、イベント、集会、飲食店などにおける人数制限が解除される予定だ。スウェーデン政府は他方で、8月12日には「新型コロナ禍」での特別な制限設置を認める「covid-19法」と、飲食店などサービス提供の場における感染対策に関する法律の適用期間の期限を、現行の2021年9月30日から2022年1月31日まで4カ月延長する法案を提出外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますしており、警戒は緩めていない。全ての規制が撤廃されるステージ5への移行時期は、現時点で未定だ。」と報じた。

まだ、COVID-19パンデミックの終息は見通せないが、毎日がお祭り騒ぎという事態が何年も続くはずが無い。いずれ、悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中が尻尾を出すときも来る。その時が楽しみだ。嗚呼、悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中もCOVID-19ウイルスもいない青空を見たい。

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2021年9月18日 (土)

半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:COVID-19感染症はなぜ冬季に拡大するか;暇人の 政論散って 秋惜しむ。20210918。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月18日(土)
昨日は曇り夜雨。ざっそう句;暇人の 政論散って 秋惜しむ。墓掃除が終わって昨日は中断していたDIYを再開。ようやく1/4が終わった。まさに下手な考え休むに似たり。いくら考えても先に進まない。実行あるのみ。見栄えが重要なのでボロ隠しの手法が有効なようだ。午後来客。畑の手伝いをしてくれたようだ。お茶に加わるまではWEBサーフィンやYouTube。その後雑談。話は教育論に及ぶが全然発展しない。教育となるとあなた任せになってしまう。そんなお上品な言葉は庶民に合わず勉強で十分だとはオレ様の意見。痛い目に遭ってから勉強すれば良いのだ。もう今年最後のスイカだろう。一口食べた。

追記(2021/09/19):タイトル無しで投稿;本日追加。

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原ファイル名=「IOB_2021_REUSE+ABE_秋霜烈日77_20210918.png」
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半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:COVID-19感染症はなぜ冬季に拡大するか

COVID-19パンデミックを世界的視野で見ると幾つかの共通点が見える。現代文明は人口の都市集中を促した。世界地図に表示したCOVID-19感染症多発地域の○マル印の大きさは、温帯地域にある大都市とほぼ重なるように見えた。更に、COVID-19 感染者数推移を示したグラフを並べて比較すると、感染者数が冬季に急拡大する傾向があるようだ。

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原ファイル名=「IOB_2021S_COVID-19_TREND_USA_UK_ISRAEL_JP_20210918.jpg」
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一方、ワクチン接種が進んでも2021年夏~秋には増大カーブを示す例が多い。ワクチンは本当に効いているのか。更に、2021年の春~夏にかけては感染が減少して大きな波の底状態を示す。季節変動要因があるように感じる。そこで人間の免疫力や活動力に季節要因があるだろうと検索して見たら次の記事がヒットした。COVID-19ウイルスに対抗するのはワクチンだけではなく、その他無数の要因がある。COVID-19感染症を重症化する基礎疾患もその一つで、これは免疫力や活動力を低下させウイルス対抗を弱める負の要因となる。当然ウイルス対抗を強める正の要因も多数ある筈だ。

AFPは、「冬の体調悪化、遺伝子活性の季節性と関係か 研究。;url=https://www.afpbb.com/articles/-/3048358。( 2015年5月13日 12:12 発信地:パリ/フランス [ ヨーロッパ フランス ] )」というタイトルで、「【5月13日 AFP】人間の遺伝子の4分の1近くは、活性化の程度が季節によって変化するとの研究結果が12日、発表された。夏より冬に病気にかかりやすい理由はこれで説明できる可能性があるという。  英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された論文によると、人間の遺伝情報が季節の影響を受ける度合いの大きさに研究チームは驚いたという。  分析対象の遺伝子2万2822個のうち、季節によって活性化レベルが上昇または低下する遺伝子は5136個あった。」と報じた。

人類は、気温が低い氷河期等を生き延びてきた。当然、色々な環境変化に対応できるよう進化し遺伝子を対応させてきたはずだ。その中には、ウイルス対応力もあった筈だ。RNAワクチンという地上に滅多に出現しない異物を強制的に体内に打ち込んでやがてトンデモナイ悪影響が出てくる可能性も否定できない。怖いのは、地球上の人類の多数がRNAワクチンを打ち込まれて体細胞が突然変異を起こす場合だろう。ワクチンの変異株より人間の遺伝子が悪い方向に変異したら人類文明は滅びてしまうかも知れない。まさにワクチン狂・コロナ脳症の怖さがそこにあると妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 497.9 103 262 106930.7 20.7 22.5 19.1 3.4 1.8 0 3
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年9月17日(1時間ごとの値) 1年の 72% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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2021年9月17日 (金)

半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:死因統計の中のCOVID-19死亡者の扱いに違和感;食卓に 筆柿一個 置いてある。20210917。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月17日(金)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;食卓に 筆柿一個 置いてある。昨日の気温は夏日以上になった。かみさんと墓掃除をする予定であったが、気温が高くなりそうで約一時間早く家を出た。手押し車に用具一式を積んで、ペット水も持参した。お盆以後も墓掃除をしていたので雑草は少なめであったが、次から次へと生えてくる。主に、墓石の周辺に生えた草を手でむしったり、片手三角ホーで削った。彼岸花が見頃を迎えていた。タマリュウは草丈が低く雑草が生えると見苦しくなる。その点ヒガンバナなら雑草抑圧をして呉れそうだとヒガンバナの改植を決行した。タマリュウを掘り上げ、その後にヒガンバナを改植して、タマリュウの株は別区画の拡大に移植した。タマリュウの中には、ドクダミ、カタバミ、スギナ等の雑草が生えて美観を乱すが、それは鎌で刈れば一時的に綺麗になる。ともかく長期計画で手抜きできる対策をしている。多分完成した墓地庭園は見られないと思うが...。その一方であちこちに種子が飛んできて生えているタカサゴユリは抜き取って駆除した。極細いが品種不明のイネ科植物がタマリュウ株に混じり増える。根の保持力が強く中々抜けない。両手で引くと抜きやすい。何とか正午に終了した。その後は疲労で何もせずウトウトしながらYouTubeを視聴。2021自民党総裁選きょう告示される。猿芝居一座はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。 

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原ファイル名=「IOB_2021_REUSE+ABE_秋霜烈日76_20210917.png」
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毎日新聞は、「2021自民党総裁選きょう告示 野田氏も出馬、4氏確定 6派閥、一本化見送り 来月4日、新首相選出へ。;url=https://mainichi.jp/articles/20210917/ddm/001/010/132000c。(2021/9/17 東京朝刊 有料記事 940文字)」というタイトルで、「自民党の野田聖子幹事長代行(61)=無派閥=は16日、自民党総裁選に立候補する意向を正式表明した。岸田文雄前政調会長(64)=岸田派=と高市早苗前総務相(60)=無派閥、河野太郎行政改革担当相(58)=麻生派=を合わせた4氏が争う構図が確定した。総裁選は17日告示され、29日投開票される。10月4日に臨時国会で菅義偉首相の後任となる新首相が選出される見通しだ。」と報じた。

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半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:死因統計の中のCOVID-19死亡者の扱いに違和感
Iob_2021_shiinn_toukei_2020__202109
原ファイル名=「IOB_2021_SHIINN_TOUKEI_2020S_主な死因・厚生労働省_20210917.png」
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昨年2020年の日本の死者数は概報値で1372648人で、その死因は主に悪性新生物<腫瘍>,心疾患 (高血圧性を除く),老衰,脳血管疾患,肺炎,誤嚥性肺炎,不慮の事故,腎不全,アルツハイマー病,血管性及び詳細不明の認知症,(参考)自殺等に分類されるようだ。人間の死亡はほぼ十大死亡分類に分類されるのだろう。

人間の死亡原因を厳密に特定することは困難な作業と思われる。死亡者も様々な病気を併発しているのが実情だ。従って本当の死因は幾つかの要因が複合したものになるのだろう。

Googleでキーワード「OVID-19感染症 死亡者数」を検索すると、「感染者数:166万;死亡者数:16,993」であった(2021年9月17日)。昨年の自殺者数は20222とのことである。

一人の人間が死ぬまでに辿るプロセスは多様でありその影響は多方面に及ぶが、死者統計はそれを数字の1に帰着させてしまう。日本の死亡者は年間百数十万人おり、当然その予備軍は相当多いだろう。人間長寿命化で死亡を免れない。いずれ何かの死亡要因で死んで行く。

COVID-19感染症死亡者数はマスコミで大々的に報じられているが、人間の主要死因の悪性新生物<腫瘍>,心疾患 (高血圧性を除く),老衰,脳血管疾患と比べると過大に扱われているように感じる。COVID-19感染症の症状は数多くあるようだが、肺炎を発症して死亡に到るのだろうか。国の死亡統計でCOVID-19感染症死亡者はどの分類に入るのか知りたい者だ。

どんな問題でも、その比率が高い課題を第一優先で解決するのが常識だろう。死亡問題では、悪性新生物<腫瘍>の解決が第一優先にすべきではないか。ともかく、最近のCOVID-19パンデミックのはしゃぎ具合には違和感を感じる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 546.4 104 261 106432.8 22.8 26.8 20.3 6.5 4.5 4.3 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年9月16日(1時間ごとの値) 1年の 72% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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2021年9月16日 (木)

半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:COVID-19ワクチン効果はグラフに現れるか;天下取り 誰も誉めない 曼珠沙華。20210916。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月16日(木)
昨日は曇り。ざっそう句;天下取り 誰も誉めない 曼珠沙華。アメダス1時間毎のデータでは昨日は夏日一歩手前であったが、夏日になったとニュースがあった。1時間毎のデータでは25.1℃、13:30で夏日であった。まさに、デジタル的夏日で、体感的には夏日程こたえなかった。来客。しばし、雑談。中座して作業中のDIYを続行。昼食後、WEBニュースを見ると池袋母子死亡交通事故の被告が控訴しないらしいとの情報があった。原告被告とも裁判で争う場面では無いと決心したのだと思う(原告は被害者と勘違い。刑事事件の原告は検察。下記記事。)。夕方前、DIY不足資材の買い出しで別のホムセンへマイカーで出かけた。何度も足を運ぶのが億劫になったのであれば便利と思う物を多目に買った。百均店物で節約しようと考えたが、なぜか百均店とホムセンは離れている。店を出ると薄暗くなっていた。窓に雨滴が数個見えた。途中ワイパーを一回掛けた。玄関に入ったら大ぶりになった。その雨も短時間で止んだ。朝刊には石破氏総裁選に出馬せずのニュースが出ていた。ダイソーの運勢暦を見ると、15日から老人週間はである。庭の片隅にヒガンバナが咲いている。球根はどこから来たのか。歳時記には曼珠沙華として掲載。「曼珠沙華 逃るるごとく 野の列車  角川源義」。現役時代、四国出張時に車窓から見た曼珠沙華の咲く田園風景を思い出す。

「日々農天気;環境雑録:畔の曼珠沙華(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/10/post-7d7f.html)。(2013年10月14日 (月))」で、「在職中、四国へ出張した時、車窓から、田圃の畔に曼珠沙華が咲いているのを見て、そのイメージが残っている。勝手に生えているのではなく、人が手入れをしているように思った。」と書いた。

毎日新聞は、「東京・池袋暴走 控訴せず 飯塚被告「罪償いたい」 実刑判決、確定へ。;url=https://mainichi.jp/articles/20210916/ddm/041/040/126000c。(2021/9/16 東京朝刊 有料記事 1218文字)」というタイトルで、「東京・池袋で2019年4月、暴走した乗用車にはねられた母子ら11人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われ、東京地裁で禁錮5年の実刑判決を受けた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(90)が15日、控訴しない意向を、面会した犯罪加害者家族の支援団体に伝えた。「遺族に申し訳ない。控訴せず、罪を償いたい」と理由を説明したという。検察側も控訴を見送るとみられ、実刑判決が確定する見通しとなった。」と報じた。

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半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:COVID-19ワクチン効果はグラフに現れるか

現代文明は、無数の製造物や生産物を作り出す。その最大の製造物はCOVID-19パンデミックか。余りデカすぎて全貌が見えない。中国では途轍もなく大きい、鵬や鯤という仮想の生き物を発明したようだ。これを見るにも想像力が必要だ。

COVID-19 感染者数の推移を、英国、イスラエル、日本について調べた。COVID-19ワクチンは本当に効いているのかがギモンになった。人間は脳が巨大化しすぎて勝手な妄想が生まれてしまうのか。薬だと言って与えられた何の薬効も無い偽薬を飲んでもある程度の薬効が現れるのは常識だ。そこで、薬の効果の測定は結構難しい。COVID-19ワクチンの評価に何か盲点は無いか。

日本経済新聞は、「コロナとの闘い「2~3年はかかる」 尾身氏が警告。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA152J50V10C21A9000000/。(2021年9月15日 13:05 (2021年9月15日 15:21更新) [有料会員限定])」というタイトルで、「政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は15日の衆院厚生労働委員会で、ワクチン接種が進んでも新型コロナとの闘いは長期化する可能性があるとして、「ワクチンや薬があるインフルエンザのような感覚になるには2~3年はかかる」との見通しを示した。」と報じた。

Iob_2021_covid19_wakuchin___2021091
原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19_WAKUCHIN_ワクチン_接種累計&未接種者数_20210916.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

WEB情報によると、「カリフォルニア大学サンディエゴ校のマイクロバイオーム革新センターの所長を務める微生物学者のロブ・ナイトは、「細菌の数は、宇宙の星の1億倍にのぼると推定されています」と述べる。「そのほとんどについて、まったくといっていいほど何もわかっていません」」との事だ。

WEB情報によると、「論文投稿サーバー「BioRxiv」に公開された論文によると、イスラエル・ワイツマン科学研究所のロン・ミロ氏率いる3人の科学者チームは、平均的な男性の体は30兆の細胞でできており、約40兆の細菌が含まれることを発見した。細菌の大半は、消化管内に生息している。」との事だ(https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/011400003/)。

Googleでキーワード「地球上のウイルス種数 推定値」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=地球上のウイルス種数 推定値)。

ともかくウイルスに関しては分からないことばかりだ。人体は「37兆2000億個」の細胞から出来ているらしいが、細菌やウイルスから見れば人体も大宇宙のように見えるだろう。

Iob_2021_covid19_wakuchin__20210916
原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19_WAKUCHIN_ワクチン効果(接種率飽和から終息まで)_20210916.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

さて、日本のCOVID-19感染者数推移を対数目盛でグラフ化すると幾つかの山と谷を含みながら、大局的には増大傾向にある。ほぼ、この20ヶ月は上昇傾向が続いている。一方、ワクチン接種数はまだ道半ばという程度でCOVID-19感染症を撲滅できる段階では無さそうだ。

全国民数から接種者数を引くと未接種者数となる。その割合をグラフ化した。ワクチン接種が有効なら、感染者はワクチン未接種者から出る筈で、感染者数は漸減するはずだが現実は感染者数が増大しており増加する理由が分からない。このような傾向は、ワクチン接種先進国のイスラエル、英国でも現れている。効果は数ヶ月で低下して再感染が起これば納得できる。

ワクチン接種には70%の壁があると言われている。ともかくワクチン効果が数年か続けばデータとして明らかにその効果が出てくるだろう。だが、ワクチン効果が数ヶ月で終われば、再感染で増大する可能性もあるだろう。バイデン米大統領はワクチン接種をすればマスク着用不要とお触れを出したが、短期間でそれを撤回した。これは、ワクチン効果が短期間しか無いと言う証明になるだろう。

今後、日本でCOVID-19 感染者数推移曲線がどのような振る舞いを示すか注目だ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 554.7 105 260 105886.4 23.1 24.4 21.4 3 2 0 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年9月14日(1時間ごとの値) 1年の 71% 経過       AMEDASへのリンク  
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2021年9月15日 (水)

半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:安定なDNAと変幻自在のRNA;秋風や 舞うは落ち葉か ウイルスか。20210915。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月15日(水)
昨日は曇り。ざっそう句;秋風や 舞うは落ち葉か ウイルスか。昨日は夏日一歩手前の気温で過ごしやすかった。懸案のDIYに着手した。すでに一度チャレンジした仕事だが時の経過で見苦しくなった。作業の手順を考えるが、物事は想定通りに進まない。一日で終わるだろうと楽観していたら準備やらで一日が終わった。想定外は、自民島のソーサイ選挙でも起こりそうだ。今回のソーサイ選挙はフルスペックで行うとのことである。そもそも論だが、状況に合わせて条件変更できるルールはいかがわしいと妄想されてくる。前回のソーサイ戦が不評だったのでフルスペックへ戻って一気にそのバリアーを突破しようと計画されたのだろう。COVID-19ワクチン接種三回目が議論されている。物は言い様だが、変異株が強くなったからワクチン効果が低下したのか、ウイルスが入れ替わってワクチン効果が低下したのかギモンであった。現代のCOVID-19ワクチンにはバイテクが使われている。COVID-19ワクチン開発の発想はCOVID-19の設計図が読み上がっているので、その一部を切り出してワクチンに加工しようというものと妄想されてくる。要するに、ウイルスをピンポイントで狙って開発した。しかし、そのウイルスは感染・伝染を続ける途中でドンドン変異して行く。従って、変異株には十分な効果が出ないのは当然では無いかという疑問が生じる。そう考えると、COVID-19ワクチン三回目接種がいかがわしく感じる。

Iob_2021_reuseabe_76_20210915
原ファイル名=「IOB_2021_REUSE+ABE_秋霜烈日76_20210915.png」
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厚生労働省は、「ワクチン開発と見通し。;url=https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00223.html。(令和3年8月18日更新)」というタイトルで、「ワクチンの種類: 国内・海外において、不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチン、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチンなど様々な種類のワクチン開発が行われています。 不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチンは、不活化した新型コロナウイルスの一部やウイルスの一部のタンパクを人体に投与し、それに対して免疫が出来る仕組みです。 メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチンは新型コロナウイルスの遺伝情報をそれぞれメッセンジャーRNA、DNAプラスミドとして、あるいは別の無害化したウイルス等に入れて、人に投与するものです。それが、人の細胞に入り、ウイルスのタンパク質を作ることによってウイルスのタンパク質に対して免疫が出来る仕組みです。」と報じた。

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半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:安定なDNAと変幻自在のRNA

現代遺伝学の基礎的神話にDNAによる遺伝子複製の安定度があるが、生物に放射線を当てると突然変異が起きることは広く知られている。突然変異により遺伝子の一部が書き換えられて遺伝子病が発症する場合もある。幼少時代に原爆で人類が変わるというマンガを読んだ記憶がある。戦後の少年マンガのはだしのゲンや鉄腕アトムにも原爆の脅威や放射能の怖さが反映していると思われる。

Iob_2021_rna_dna__20210915
原ファイル名=「IOB_2021_RNA_DNA_比較_20210915.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「感染症専門医が解説! 分かってきたワクチンの効果と副反応(https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/column/0001.html)。()」に、「mRNAワクチンとは?
現時点で国内で承認されているのはファイザー/ビオンテック社、そしてモデルナ社が開発したmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンと、アストラゼネカ社が開発したウイルスベクターワクチンの3つですが、現時点では実際に接種が行われているのはmRNAワクチンのみです。」と書かれている。

ワクチン、ワクチン、ワクチンと新型コロナウイルス感染症の唯一の救世主はワクチンしか無いように妄想してしまうが、COVID-19感染症は現代文明病かも知れない。現代文明が引き起こした集団ヒステリーのようにも見える。

日本RNA学会は、「<走馬灯の逆廻しエッセイ> 第25話「難敵コロナウイルス」 。;url=https://www.rnaj.org/newsletters/item/799-furuichi-25。(投稿者 古市 泰宏)」というタイトルで、「したがって、身体のどこかに、何らかの問題を抱えて生きてきた、高年齢者には、恐ろしいウイルスであることが判りつつある。では、どうすればよいのか?老生は、コロナの増殖に関して、分子生物学的なハッキリしたメカニズムを理解し、「ウイルス増殖の勢いを削ぐ処方を考え、ウイルスと戦う強い抗体が体内に生まれるまでの時間を稼ぐこと」―――だと思っている。孫氏の兵法に言うーーー「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」―――というところであろうか。」と報じた。

DNA(二重らせん)というコトバはかなり普及してきたがまだRNA(一本鎖)は認知度が低いように感じる。DNA構造の遺伝子は誤り補正もできるらしくその系統は安定するのだろう。RNAは暴れ者の性質も持っているようだ。RNAウイルスが増殖するときは、塩基配列が少し違っても子孫ウイルスをドンドン放出するようだ。その中には弱くてすぎに死滅する変異株もあれば強くて撲滅しがたい変異株もありそうだ。

人類には、ウイルスだけでは無く多数の異物が刻々と侵入してくる。その異物に対応して無害化を図るのが免疫機能だ。やはり、ウイルスに対する究極的な防御対策はは強力な免疫機能を実現するしか無さそうだ。

mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンがCOVID-19感染症対策の最終兵器になるか誰も分からない。しかし、その兵器は十分な安全性が確認されないまま実戦投入されてしまった。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 554.7 106 259 105331.7 23.1 24.4 21.4 3 2 0 0
時刻等℃ m/s H mm
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2021年9月14日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:半端道楽:ウイルスってただのタンパク質じゃん;法師蝉 一声鳴いて 夏終わる。20210914。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月14日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;法師蝉 一声鳴いて 夏終わる。久しぶりの晴天。夏日になった。外出する元気が出てきた。緊急事態宣言下でも規制外行動として、「▽医療機関への通院、▽食料・医薬品・生活必需品の買い出し、▽必要な職場への出勤、▽屋外での運動や散歩などが挙げられています。(https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/emergency/)」とか。溜まっていた幾つかの用事を処理するためマイカーで用事外出。先ず、コースを決める。配り物はコース順に実行。ホムセンでDIY資材、関連用具と飲料を購入。スーパーで定番の食料品を購入。車のハンドルが熱くなるが掴める。暑さもヤヤ緩和してきたか。予定より早く帰宅。スーパーの店頭にはコスモスが開花していた。我が家の柿が色付いてきたようだ。沿道のガソリン価格に150が表示されていた。このCOVID-19緊急事態宣言下でもガソリンは売れているのだろう。帰宅後、YouTubeを見たがウトウト。

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15万 回視聴 10 年前
 
 

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:半端道楽:ウイルスってただのタンパク質じゃん

Iob_2021_6vxxstructure_of_the_sarsc
原ファイル名=「IOB_2021_6VXX=Structure of the SARS-CoV-2 spike glycoprotein(closed state)_20210914.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

今までコロナ騒動を「COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲」というタイトルで117回まで書いたようだ。同じ事を続けているとコロナ脳症になりそうで、別の切り口で書き始めた。ウイルスは怖い、怖い、怖い、と大宣伝してきたのがパソコンのウイルスチェックソフトメーカーだ。昔から見ればパソコンの能力は向上したが、ウイルス対策ソフトが入っていると、パソコンはウイルス探しに熱中して仕事をしなくなる。さらに動作の邪魔もする。ウイルスの闇が気になる。

パソコン売り場で幅をきかせているソフトにウイルスソフトがある。その他のソフトはじり貧になっているように感じる。いつも、雑談でウイルスソフトが話題になると、ウイルス対策ソフト販売メーカーとウイルス作成者は裏側で手を握っているのじゃないかと盛り上がる。パソコンユーザも本当は良いソフトに金をかけたいと思っても、ウイルス対策ソフトを買わされてしまう。従って、その他のソフトの売れ行きがじり貧になる。

ここで、ウイルス対策ソフト販売メーカーをウイルス対策ワクチン製造メーカーに置き換えると、新型コロナウイルスとワクチンメーカーの関係を連想してしまう。パソコンウイルスも新型コロナウイルスも金が動き回る人間社会が流行現場だ。

SARS-CoV-2(一本鎖プラス鎖RNAウイルス、全長29.9 kb)はタンパク質の一種で、それ自体では生物のように自己増殖しない。WEB情報によると、「新型コロナウイルスは、37℃で1日間、22℃で7日間、4℃で14日間の感染力維持があります。 ドアノブやスイッチなどに感染力のあるウイルスが居続けることになります。」との事だ。

タンパク質分子の大きさは全長約30KBとのことである。すでに、その分子構造が決定されている。変異株は分子構造の一部が他の分子に入れ替わった物。WEB情報によると、「DNAやRNAなどの核酸は、ヌクレオチドが直鎖状に並んだ高分子ですが、ヌクレオチドに結合している塩基は、DNAではアデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)の4種類で、RNAではチミン(T)の代わりにウラシル(U)となります。」との事だ。

タンパク質のイメージとして、鶏卵、肉類を連想しても間違いでは無いだろう。

グリコプロテインとは糖タンパク質のことで、WEB情報によると、「糖タンパク質(とうたんぱくしつ、英: glycoprotein)とは、タンパク質を構成するアミノ酸の一部に糖鎖が結合したものである。 動物においては、細胞表面や細胞外に分泌されているタンパク質のほとんどが糖タンパク質であるといわれている。」とのことである。

ともかく、COVID-19ウイルスは病原性微粒タンパク質と言い換えができそうだ。生きた人間の体内なら、体温によりこのタンパク質が変質せずに機能して増殖する。

理化学研究所は、「新型コロナウイルス感染の分子機構を解明-医薬品の分子設計に貢献する「富岳」による新しい知見-。;url=https://www.riken.jp/press/2021/20210218_2/。(2021年2月18日)」というタイトルで、「理化学研究所(理研)計算科学研究センター粒子系生物物理研究チームの杉田有治チームリーダー、小林千草技師、開拓研究本部杉田理論分子科学研究室の森貴治専任研究員、ジョン・ジェウン専任技師らの研究チームは、スーパーコンピュータ「富岳」[1]と「Oakforest-PACS」[2]を用いて新型コロナウイルスSARS-CoV-2の表面に存在する「スパイクタンパク質」のシミュレーションを行い、ウイルスがヒト細胞に侵入する際に起こるスパイクタンパク質の構造変化において、スパイクタンパク質表面を修飾している糖鎖[3]が重要な役割を果たしていることを発見しました。」と報じた。

バイオテクノロジーが余り進みすぎると、ウイルス作成もワクチン作成も容易になってしまう。人間の欲と悪意は変わらないままなら、バイオテクノロジーを使った犯罪が起きてもおかしくない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 625.8 107 258 104777.0 26.1 32.1 22.1 10 6.8 8.2 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年9月13日(1時間ごとの値) 1年の 71% 経過       AMEDASへのリンク  
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2021年9月13日 (月)

半端道楽:ワクチン先進国と日本のCOVID-19感染者数推移の比較;夏草や 恐るるなかれ 冬が来る。20210913。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月13日(月)
昨日は曇り。ざっそう句;夏草や 恐るるなかれ 冬が来る。昨日は曇りだが夏日の気温だった。朝方、連絡相談の黒電話二本。宅内閑居。ワープロ作業。かみさんに草退治をやれと尻を叩かれる。それでも宅内閑居してワープロ作業。集中しない。メール返信一件。緊急事態宣言が延長され高齢者の活動にも影響が出ている。日本のCOVID-19対策もふり返るとモグラタタキのようだ。最後に叩いた方がモグラに叩き返されて一連の猿芝居は終わるのか。夕方前、配り物を受け取る。西瓜を頂いた。もう、スイカの収穫も終わる頃だろう。スイカにも色々な思い出がある。スイカ割りをしてはしゃいだ。今時の子供は遊ぶ暇も無いのか。中小学校では夏休みも終わり二学期に入っているのか。 

「スイカ:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/09/post-03c1.html)。(2010年9月 7日 (火))」で、「夏が終わる頃にはスイカの株も衰えて葉が無くなるので、程度の良くないスイカがあちこちに残っているのがすぐに分かる。その中から食べられそうなのを選んで収穫したのを覚えてる。スイカを食べられるのはこれが最後と思ったのか、この最後の頃のスイカの印象が強く記憶に残っている。スイカ割りをして遊んだのも二級品か三級品であった。ついでに、スイカ提灯を作って遊んだことも書き残しておこう。」と書いた。


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半端道楽:ワクチン先進国と日本のCOVID-19感染者数推移の比較

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原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19_ISRAEL_UK_JAPAN_ 感染者数 推移 比較_20210913.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

一昨日はアメリカの同時多発テロの記念日だった。バイデン米大統領等がテロ現場で式典をしたようだ。2001年だから20年前のことだ。同時多発テロは21世紀に入って最大級の事件であった。20世紀末にはコンピュータの2000年問題が世界を揺るがした。ハルマゲドン・最終戦争というコトバも流行った。その延長に同時多発テロがあったのか。

「2000年問題(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/07/2000-bbf6.html)。(2009年7月10日 (金))」で、「2000年問題を千載一遇のビジネスチャンスとしたのはコンピュータ業界であったのか。それのみではなく、社会の色々な業界等が何らかの関係の中に巻き込まれたことであろう。コンピュータの2000年問題を社会不安を誘う千年紀ミレニアムという終末思想の代用物として与えたのは天の配剤であったのか。そもそも、問題自体が針小棒大であったのか。ともかく、コンピュータは疑え、信じるな、こき使えに尽きる。」と書いた。

以来、コンピュータ、ICTが高度に発展し、世界中がコトバや映像の影響を過渡に受けているのが現代では無いか。21世紀が1/5異常すぎてCOVID-19パンデミックが起きた。調べて見ると、COVID-19が確認されてからほぼ一年後にCOVID-19ワクチンが実用化された。

COVID-19ワクチン接種先進国のイギリス・イスラエルと後進国日本のCOVID-19感染者数推移のグラフを調べた。イギリスとイスラエルの感染者数推移のパターンは似ているが、日本のパターンとは異なっている。冬場に感染者数が山場を迎えるのはインフルエンザと同じ傾向を示しているようだ。季節要因があるのは明白だ。日本では感染者数の山と谷が規則的に出現している。これは、緊急事態宣言の発出と解除・緩和というCOVID-19対策が反映されて現れる現象なのか。スガノワクチン効果は見えにくいと言わざるを得ない。心配になるのはこれから冬に向かっての大流行だ。イギリス・イスラエルの例を見てもワクチンで流行を押さえ込むのは難しいだろうと妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 585.8 108 257 104151.2 24.4 27 21.8 5.2 3.9 0 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年9月12日(1時間ごとの値) 1年の 70% 経過       AMEDASへのリンク  
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2021年9月12日 (日)

老人の手仕事:LibreOffice-CalcでCOVID-19 感染者数 推移曲線を描く;石橋を 叩いて吟味 葬祭戦。20210912。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月12日(日)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;石橋を 叩いて吟味 葬祭戦。昨日は夏日だったが少し凌ぎやすかった。宅内閑居。ワープロ作業。DSC画像編集。次にLibreOffice-Calcでデータ処理。試行錯誤するが前進無し。メールに返信。ムクゲが咲く位置が日々高くなっている。もうじき咲き終わりになるだろう。睡眠時に右足ふくらはぎに軽い痙攣が起こった。運動不足で歩きすぎたのが原因だろう。歩け歩けと言われるがサボってしまう。少し日射があったので咲き終わったと思っていたポーチュラカが咲き出した。最後の一花のようだ。菅義偉内閣総理大臣が月末に訪米するというニュースが流れているが今一つはっきりしない。最後の花道となるとちょっとわびしさを感じる。歳時記に秋の花は無かった。「秋の蠅」ならあった。「地球儀の 碧き海吸う 秋の蠅  奥田不朽」。何となく幻想的だ。地球儀の 南北知らぬ 秋の蠅。 

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老人の手仕事:LibreOffice-CalcでCOVID-19 感染者数 推移曲線を描く

そもそも論だが、COVID-19 感染者数の統計データはどれほど精度が高いのかギモンに思っている。多分、全く信用が無い悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中が関与している案件だから、偽造・捏造が皆無とは言えないだろう。その推移曲線を眺めると、山と谷が現れる。俗説によるとその山並みは五波まであるらしい。

Iob_2021_covid19_covid192pix2021040
原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19_COVID-19 感染者数2PIX 20210401-0910推移_NHK_20210912.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

グラフの目盛りを等間隔にすると一時の山が小さすぎて見えないか見えにくい。これをたいすう目盛りで表示すると山並みが姿を現す。多分、一波から五波までの山並みを示す理論式は無いのだろう。

WEB情報によると、COVID-19感染を示す「SIR モデル」があるとの事だ。このモデルは、βは感染率、γは快復率(隔離率)を使って、常微分方程式で表現されるらしい。しかし、現実にはβもγも時間の関数で、複数の山や谷理論式で表現できるのかギモンに思っている。シミュレーションは全く物理的対応が無くても、適当なモデルを作るだけで目的のカーブが作れる。現役時代自作のモデルでCADを動かした経験があった。

「会社生活断面記:老人の寝言:ホールIC開発当時の思いで;もうコンピュータも要らない?;六月に もう梅雨明けて 新記録。180630。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/06/ic-271c.html)。(2018年6月30日 (土))」で、「ホール素子は磁界強度を電圧に変換する素子だが、そのSPICEモデルが無かったので自作した。ともかく、コンピュータはあくまでヴァーチャル動作しかしないので、現実的で無い途方も無い数値データを入れて遊んだ記憶もある。 現代では、核兵器の開発がコンピュータシミュレーションを使って行われているようだ。科学は諸刃の剣だ。気違いに刃物も嘘では無く、現実になり得る。コンピュータで遊びすぎると仮想と現実の区別が出来なくなる危険が付きまとう。」と書いた。

今回、LibreOffice-Calcを使って、今から4月まで遡ったCOVID-19 感染者数 推移をグラフ化してみた。近似曲線を描いて全体的なカーブのイメージをつかんだ。問題は、データの無い未来の部分を外挿して表示する事。近似曲線のオプションで外挿が可能なようなのだが、それらしいグラフを出すのに難儀した。COVID-19感染者数と日数の相関図から近似曲線を描いたら外挿が出来た。強引に数式を当てはめたので曲線の精度は不明だが、山と谷の位置は大体分かる。大雑把に山から山までの一サイクル期間は110日前後らしい。マクロ的には波の周期も一定していない。第五波の山は8月20日頃。次回の谷は谷は10月中旬頃か。冬に向かって第六波が立ち上がる予感もする。

COVID-19 感染者数の長期間推移を見ていると、緊急事態宣言発出で山が下がり谷に向かうが、緊急事態宣言の解除や緩和で上昇に向かうという悪循環を繰り返しているだけに見える。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 578.9 109 256 103565.4 24.1 27.1 21.8 5.3 2.1 1.8 0
時刻等℃ m/s H mm
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2021年9月11日 (土)

老人の手仕事:通路の飛び石を補修;残暑でも 燃えぬ選挙の 寒さかな。20210911。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月10日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;残暑でも 燃えぬ選挙の 寒さかな。昨日10日は二百二十日であった。BLOGに記入ミスがあったが放置。緊急事態宣言延長の件で黒電話。朝一件。夕方、受信一件、発信二件。回覧板が溜まっているので回しに行く。途中、路傍の黄色い花をデジカメ撮影。回覧板一枚は農事用で稲作関係の連絡。遅れてしまったが順番に稲作農家は無いので実害無しだろう。水田の稲は穂が垂れてきた。今年の稲の作柄は平年並みらしい。まだ台風の心配はある(気象庁情報:台風第14号は12日から13日にかけて先島諸島にかなり接近する見込みです。)。帰路、遠回りをして定番ウォッチング。久しぶりに夏日になった。青空と白い雲が見えた。蝉が鳴くのを思い出したように鳴いたが、長続きしない。帰宅後、思い立ったが吉日で通路の飛び石を補修。久しぶりに大汗を掻いた。遅い昼食後はYouTube、メールチェック等。連絡メールを受けたが未返信。かみさんとお茶。甘い菓子と秋の味覚が出た。かみさん曰く:庭のシダレ松が枯れた、キリシマツツジを救出したと。古い庭木も刻々生死に直面している。歳時記夏編の紙箱を踏みつぶしたので補修。秋編の残暑から一句。「薮からし 引いて残暑に まみれけり  坂間晴子」。我が家のミカン樹もヤブガラシ、カナムグラ、イシミカワ、ヤマイモ、ツルマメ等の蔓草に覆われて枯死寸前だ。早めにツル退治が必要だ。

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原ファイル名=「IOB_2021_REUSE+ABE_秋霜烈日75_20210911.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の手仕事:通路の飛び石を補修

2021年を締めくくるキーワードは何かと漠然と考える。菅義偉内閣総理大臣がコロナと心中等も大きなニュースになるかもしれない。だが、まだ大事件が入る時間的余白は十分ある。最近、コロナ、コロナ、コロナで頭がコロナ脳症状態になって、更に老人力が向上した。ともかく、熱中症で大騒ぎすると、コロナ迷惑を周辺に及ぼすと心配だった。そろそろ熱中症も山場を越えたか。総務省のデータを見ると、熱中症による救急搬送の件数は8月中旬が最も多いようだ。ともかく、救急車のサイレンの音を聞くと何かと胸騒ぎがする。

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原ファイル名=「IOB_2021_NECCYUUSYOU_熱中症データ2020_20210911.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

今年はCOVID-19対策優先で、畑仕事もDIYもほとんど手を出さなかった。老人の手仕事も惚け防止が大きな目的だがそれも控えていた。政府は緊急事態宣言を延長したが、再延長はせずに、大幅な規制緩和に突入しそうな宣伝を始めている。コロナに勝った、コロナに勝った、コロナに勝ったの大合唱で総選挙に突入というシナリオで大猿芝居が演じられそうだ。ともかく、脳内にコロナ、コロナ、コロナが駆け巡っていると前向きの姿勢になれない。

昨日はたまたま、通路の飛び石が地面に陥没しているのを補修しようという気分になった。飛び石として正方形のコンクリート板を並べている。それが地盤沈下をして見えなくなった。雨の時不便をしていたが放置したままだった。忍者クマデで飛び石を剥がすとその下にモグラのトンネルが這っていた。飛び石直下は、雨も漏らず、夏涼しく、冬暖かい格好の住居のようだ。

モグラ穴には、石や瓦片を押し込んでトンネルを塞いだ。低めの地面には薄く土盛りをした。大した作業では無かったが、鈍っている体には良い運動になった。久しぶりに発汗して着替えをした。

庭も畑もモグラで荒らされるが、一度もその姿を見たことが無い。一生モグラタタキだ。モグラ出てこい。モグラ様々で気分転換になった。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 622.2 110 255 102986.5 25.9 31.7 20.2 11.5 4.2 10.3 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年9月10日(1時間ごとの値) 1年の 70% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)