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2022年8月12日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:生物が飛ぶことの不思議;セミ三種 鳴き尽く程の 狂おしさ。20220812。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年8月12日(金)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 6.5 43.33;TX 35.8 16」となり、天気は晴れで猛暑日であった。ざっそう句;セミ三種 鳴き尽く程の 狂おしさ。宅内閑居。新聞拾い読み。三山春秋を読み山の日で休日らしいと知る。来客。お茶と雑談。あのおばあさんが働いている畑についての話題。スイカ、野菜等を頂く。黒電話。新お盆について。仏事について、古老がいないと疑問が解決しない。知らぬ間に自分が古老の年齢になっている。最近のコロナの影響で仏事・葬儀の風習が激変した。人並み・世間並みより自己流でやれと言ってしまうが、それが出来ないで困るのが実態だ。午後勤め人二人が来宅。山の日で休みだと納得。玄関先でお茶・雑談会。三山春秋を話題にするが、キーワードが出てこない。スマホでも検索出来ない。かみさんが新聞を探して持ってくる。「デ・レイケ堰堤(えんてい)(https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/158792)」、正式名称は土木学会推奨土木資産:榛名山麓砂防堰堤群だった(https://committees.jsce.or.jp/heritage/node/317)。

Iob_20220812_butterfly_kawasehasui
原ファイル名=「IOB_20220812_BUTTERFLY_KAWASE-HASUI.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:生物が飛ぶことの不思議

昨日の玄関先お茶会では色々な自然に親しめた。鳴き声が聞こえたセミは、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ホウシゼミ。花は、サルスベリ、ムクゲ。鳥は、カラス、カオジロガビチョウ。蚊や蠅。そこへ、蝶が飛んできたが、だれもその名前が分からなかった。以前調べた、あのヒョウモンチョウだったが、蘊蓄を傾ける時間も無く、話題は変わってしまった。

「半端道楽:環境雑録:畑で出合ったヒョウモンチョウ;寝てる間に あの台風が 逃げ去った。20191013。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/10/post-82cd.html)。(2019年10月13日 (日))」で、「当BLOGでは、撮影できたヒョウモンチョウらしい蝶の画像を幾つか掲載している。気分転換で撮影する程度なので数点しか無い。それらを、連結して比較して見た。雄雌で、図柄や大きさの差があるのか分からない。図柄の微妙なバラツキは結構ありそうだ。  幼虫をWEB検索して見ると、畑で見る毛虫と似ている。背中にオレンジ色の筋がある中型~小型の毛虫は良く見る。成体がそれ程多くないので、幼虫の被害もそれ程多くは無さそうだ。  成虫の動きは俊敏で、羽を休める場所をこれだと選んでいる様に見えない。この性質は、幼虫にもありそうだ。昆虫は、幼虫から成虫になる時に変態するが、動きの特長はDNAで伝えられて、基本的な性質は保存されるのか。」と書いた。

ヒラヒラ飛んで、綺麗な蝶の名はよく知られているが、その幼虫は余り知られていない。蠅や蚊も然りだ。地表というほぼ二次元に近い世界で生活している毛虫類が変態して飛翔能力を獲得して三次元の行動能力を持つ事実は進化の不思議を感じさせる。自然は神不在でもこのような奇跡的能力を生み出す。このような奇跡的能力の獲得は鳥類の出現時にも起きた。

羽を作るためのDNA情報は昆虫や魚類等のより下等な生物のDNAも持っているのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 739.6 142 223 739.6 30.8 35.8 27.3 8.5 5 6.5 0.5
時刻等℃ 16 24 17 43.33 mm
伊勢崎 2022年8月11日(1時間ごとの値) 1年の 61% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)