接木時:いとしきもの
2010/5/20
雑草句録:接木時
■接木時カラタチの木は芽を吹けり
春は接木のシーズンである。トゲの生えたカラタチがミカンに変身するのには感動を覚える。
カラタチは下働きに徹する台木である。そんな人間もいる。果樹と人間は似るところが多い。
2010/5/20
雑草句録:接木時
■接木時カラタチの木は芽を吹けり
春は接木のシーズンである。トゲの生えたカラタチがミカンに変身するのには感動を覚える。
カラタチは下働きに徹する台木である。そんな人間もいる。果樹と人間は似るところが多い。
2010/5/19
雑草句録:圃場
■圃場にて実技勉強果樹学校
百聞は一見に如かずの喩えを果樹学校で再認識。農は、圃場=現場を見て、仕事の順番を
決めるのが鉄則。素人には先が全然見えないので、後手後手と無駄な仕事に追われる。
2010/5/18
雑草句録:リンゴ苗
■リンゴ苗強風の中植え付けぬ
落葉果樹は、苗を植えるときは葉が無い。強風も気にせず、つい支柱立てをさぼる。台風シ
ーズンに枝葉が伸びて風圧を受けて倒れる。ヘマも痛い目に遭うと身に沁みて分かる。
2010/5/17
アナログいろはカルタ:地獄の沙汰
ち :
■地獄の沙汰も腹次第
浄土(仕事の完成)に至るまで次々と試練難関はつきまとう。そんな時悩むより腹をくくって
平常心を取り戻すのが第一。いろはカルタに○ ちりつもって山となる ○地獄の沙汰も金次
第 等があるようだ。技術者の悪戦苦闘という目先の試練難関は際限なく続く。最後は腹をく
くる以外にない。しかし、そんな境地に達すると何とか脱出の機運が訪れる時もある。地獄も
所詮人間をテストする修練場であろう。腹を据えれば試練の構造も見えてくる。地獄の沙汰
も金次第も勧善懲悪の世界に現実世界の処世術を持ち込んだ逆転の発想ではある。金は
ある人もない人もいる。腹は誰にもあるが、胆力となると個人差がある。これは現場で鍛える
以外にない。
2010/5/16
雑草句録:四月バカ
■四月バカ冗談もなく過ぎにけり
ジョークとウイット。心がけで上手になる。商用で来た外国人に、ジョークを練ってきた人がい
た。中身とは別に、その仕草と努力がお笑いであった。カラテチョップのふりなぞ披露した。
2010/5/15
雑草句録:カリンゴ
■カリンゴの実を思いつつ接木する
カリンもリンゴもばら科。実の付かないカリンにリンゴをならせてみようと夢見る。相性が悪い
らしく途中で枯れてしまった。カリンゴは自分が命名した仮想の果実。失敗でも夢は楽しい。
2010/5/14
アナログいろはカルタ:
と :
■年寄り(ベテラン)の思いつき
冷や水は体に良くないという老婆心もあればベテランが思いつきで大失敗をやらかすことも
ある。 いろはカルタには○年寄りの冷や水○ 遠くの一家より近くの隣○ 豆腐にかすがい等
があるようだ。ベテラン技術者が老婆心から思いつきでアドバイスしてくれる事がある。直ぐ
に解決すべき壁にぶち当たっている時にベテラン技術者が親切にもあれもこれもと思いつき
でアイデアを出してくれると対応に困ってしまう。逆にベテラン技術者本人も思いつきで大失
敗をやらかす事もある。ある技術者が回路設計を任された。信じられない位うまく出来た。し
かし、回路が完成してから開発仕様を見直して腰を抜かしてしまった。消費電流が桁外れに
大きく再設計を余儀なくされた。ベテランに仕事を任せたのだから開発仕様まで細々指示を
しなかった。信じられない位うまく出来た事に疑問を持つべきであったのか。思いつきだけで
なく見過ごし・過信もあったのだろう。その後は悪戦苦闘で開発スケジュールは遅れに遅れ
た。
2010/5/13
昭和萬葉集:民衆の声
■石投げて迫るを追へどつきつめて信じにしこの民衆のこゑ
昭和萬葉集13巻。安保改訂阻止へ 警官の歌の区分にあった短歌である 昭和35~38年
の歌を納めている。安保反対を叫んで石を投げて迫ってくるデモ隊を阻止する側の立場の警
官が詠んだ歌である。機動隊員なのだろうか。ヘルメット、防護マスク、盾、警棒という完全
武装の姿を思い出す。方や民衆は丸腰で武器は自分の身体と石ころ程度であった。そのデ
モの状況の中にいるのが、警官であり、デモ参加者であるが両者とも歴史の流れの中で、た
またまそこにいる存在になっていたからに過ぎないのかもしれない。過激なデモ場面。機動
隊員ならば気力・体力も充実している筈だ。デモ参加者も同じような年齢だだろう。<つきつ
めて信じにし>とはどういう意味なのか。更に切り込むと<つきつめて>とはどういう意味な
のか。このデモの現場で歌を詠むゆとりは無いであろう。後に自分が職務としてデモ隊と対
峙した場面を客観的冷静に振り返った事を<つきつめて>と表現したようだ。デモ隊参加者
の声が本当の民衆のこえではないか。作者もふと自分も民衆の一人なのだと思ったのだろ
うか。当時自分はまだ学生の身分で安保改訂という政治的状況も十分理解できていなかっ
た。しかし、心情的には民衆の立場にあったように思う。昭和35~38年というと敗戦から十
五年余が過ぎて社会も安定してきた。今、思うと安保改訂阻止が、この安保条約の改定が安
定してきた社会の否定につながるのではないかという民衆の危機意識の顕在化と行動化で
あったように思われる。改訂安保条約は強行締結され、それによって種をまかれた日米関係
は至る所に根を張ってしまっている。ともかく、今日の日本ではデモは過去のものになったよ
うな印象を受けるが新興国ではまだまだ盛んである。デモも歴史の歯車の一つではある。日
本もデモで多くを失い多くを学んだのかもしれない。
2010/5/12
雑草句録:鉄砲虫
■リンゴ花鉄砲虫も動き出す
リンゴの花にはあこがれがあった。ようやく自分の目でその花が見られた。鉄砲虫はカミキリ
ムシの幼虫。子供の時は良い遊び相手であった。その鉄砲虫が害虫になりつつある。
2010/5/11
アナログいろはカルタ:ラジエーション
へ:
■ 屁をひって尻つぼめよはラジエーション
屁なら実害はないが見えないラジエーションは怖い。ケイタイ電波等の放射を被り続けた子
供達の30年後の吉凶は如何。いろはカルタには○ 屁をひって尻つぼめる○ 下手の長談
義 等があるようだ。高周波回路になると微弱な電磁界の影響を受けやすくなる。逆に高電
圧、大電流もラジエーション の元凶になる。これを見過ごすと、シールド板をとりつけたり、デ
カップリングコンデンサを付けたりと手間とコストがかかってしまう。ともかく微弱と強大な信号
が同居する環境ではお互い相手方への配慮が大切だ。何か人間の世界のようでもある。分
業の世界ではラジエーション が人間関係にも及んでくる。お前の方が悪い云々と対策が口
論になったりする。
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MEMO:
朝方、以下のようなエラー表示がされて、編集とか保存データの読み込みができなくなった。当然書き込みもできない。しかし、ブラウザからブログ記事は読める。どうもブログ作成経路に障害がありそうであった。インターネットもメールもOKなので自分のシステムの問題ではなさそうだったが、原因が分からないとお手上げである。夕方、念のためとログインすると使える状態になっていた。ようやく、本日分が投稿できた。
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申し訳ございません
エラーが発生しました。リクエストされたページが表示できないか、投稿に失敗しま
した。トップ へ戻ってください。
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2010/5/10
雑木歌録:年増猫
■人並みに いびきかいてる 年増猫 パソコン仕事は もう終わりだぞ
猫は居心地の良い場所を探して移動する。妻は猫を名前で呼ぶ。自分はおいネコと呼ぶ。
その年増猫も呼ばれ方で態度を決めている。古いCRTモニタは猫の炬燵にぴったりだ。
2010/5/9
雑草句録:センダン
■センダンの太枝切りで日を過ごす
夏の日陰は有り難い。それも程度問題。幼少時に子供がどこからか堀上てきて植えた木。
紫色の花が咲いてようやくセンダンの木と分かった。根本から切り倒すのも忍びがたい。
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追記(2020/07/08):アクセスランキング5位。投稿期日を追加。アクセスしたが数行の記事では...。読者に感謝。
関連記事:日々農天気:切るに切れないセンダンの大木(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/01/post-4b1e.html;2013年1月28日 (月))
2010/5/8
雑草句録:ツバメの巣
■ツバメの巣糞害対策戸を開く
これは良いアイデアと思い付いて糞害対策をしてみたが、見事に失敗した。軒下に巣箱を取
り付けたがこれにも寄りつかない。要するにツバメはツバメの世界で生きているのだろう。
2010/5/7
2010/6/18 English Version
雑木歌録(Brushy Tanka Records ):足跡(Footprints)
■和歌も句も おのが足跡 消えゆけど 新たに刻む 鼓動なるべし 照葉
●わかもくも おのがあしあと きえゆけど おあらたにきざむ こどうなるべし
Waka mo ku mo onoga asiato kieyukedo aratani kizamu kodou narubesi
▲Both tanka and haiku
Are one's footprints
Destined to disappear
Yet new heart beatings
For the future steps.
母はある短歌会に属していた。毎月例会があり作品が会誌に掲載されていた。毎号十首前
後あり、これが約十年間続いて三十一文字の貴重な足跡を刻んでいた。継続は力である。
My mother was a menber of a cirtain tanka society. She went to monthly meeting
and theworks she made are published in the society magazine.
About ten works has been contributed for each number ,
and she continued for about ten years. All the works constructed by
only 31 letters was a invaluable trace of her life. Continuance also is power.
2010/5/7
雑木歌録:足跡
■和歌も句も おのが足跡 消えゆけど 新たに刻む 鼓動なるべし 照葉
母はある短歌会に属していた。毎月例会があり作品が会誌に掲載されていた。毎号十首前
後あり、これが約十年間続いて三十一文字の貴重な足跡を刻んでいた。継続は力である。

















































































| 「蚕の蛾の産卵イメージ」=ローテク実験ビデオ(DL=画像をクリック); ☆☆⇒「関連記事=「ハトよ 鳴いておくれ:愛しき古里:蚕種が見えない悩み:富岡製糸場と絹産業遺産群。
| ローテク実験ビデオ(DL=画像をクリック); ☆☆⇒「関連記事=「ツルよ 飛んでおくれ(技術 回顧と展望):富岡製糸場の煙突から煙が?(2013年4月2日火曜日)」の記事はここ。

