08B_環境雑録

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2013年7月13日 (土)

日々農天気(半端道楽、環境雑録):ニンジンの種子とカメムシ

2013年7月13日(土)
昨日は晴れ夕方雷鳴微雨。最高気温(℃) 35.8 16:06。最低気温(℃) 24.8 19:39。ざっそう句:宅配と 女性の声に 照れる夏。朝方は定例の仕事。その後P区画を三角ホーで除草。採取した種子二品種をばらまく。サツマの除草。またひと株かき切る。暑くなり屋内退散。エンジンが焼けていて汗が止まらない。脱いだシャツを水洗いして肩に掛け一服。そこへ、宅配ですと女性の声。最近は宅配業務にも女性が進出している。夕方、オクラ灌水。またも雷鳴。落雷対策をして古本拾い読み。降雨があったようだが気付かず。猛暑真夏日が連続5日。夏ばて要注意だ。

2013年7月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 29.6 NO DATA
TMAX= 35.3 最高気温(℃) 35.8 16:06 
TMIN= 25.3 最低気温(℃) 24.8 19:39 
DIFF= 10  
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.5(北北西) 18:20 
SUNS= 9.9 NO DATA
RAIN= 11 NO DATA

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日々農天気(半端道楽、環境雑録):ニンジンの種子とカメムシ

ニンジンを食べるチャンスを逃し、それなら種子を採ろうと放置していた。先日、種子の付き具合を調べてみた。花が咲く期間は長くダラダラ咲いているように感じた。しっかり種が付いている花穂はやはり一番大きな穂のようだ。小さな穂も花を付けているが、種子が実っていないのもある。

ともかく、ニンジンも種子を付けるために根に栄養分をため込んで、花を咲かせて実を生らせる時は、根に蓄えた栄養分を花穂に転流させているのだろう。昆虫にとって、花の部分がおししい餌になるのか、カメムシが数匹花穂に集まっていた。黒地にダイダイ色の直線模様があるカメムシで珍しかったのでデジカメに収めた。そうこうしている内に、接近した二匹が尻合わせになった。ドッキングしてしまったようだ。尻合わせで仕合わせか。

種子は既に採取したが、ニンジンの種子を自家採種したのは初めてだ。多分、近隣でニンジンの花を咲かせている畑も無いだろうから、雑種になるより親の系統に近いのではないか。さて、種子をどう使うか。自働蒔きニンジンが出来れば良いが。自働蒔きでは畑の効率が悪い。
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2013年7月12日 (金)

環境雑録(田舎老人徒然草):これは野良猫3号か

2013年7月12日(金)
昨日は晴れ夕方雷鳴微雨。最高気温(℃) 37.6 14:44。最低気温(℃) 25.8 03:11。ざっそう句:初蝉が ジイと一声 それっきり。またも、真夏日で熱帯夜。ビヨウヤナギの挿木。キンシバイは管理不足で失敗。高温にさらしすぎた。今回はキウイフルーツの下に置く。夕方からニンジンと名称草花の種子精製。トウモロコシの除草。ダイコンの土寄せ。雷鳴がする。一発バッシと直近で大音声の雷鳴があり退散。古本拾い読み。初蝉がジイ(爺)と一声だけ鳴いた。まさか空耳ではないと思うが。樹上の桃を一~二個試食。袋かけ無し。既に先客(野鳥)の食痕が残っている。

2013年7月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 30.8 NO DATA
TMAX= 37.9 最高気温(℃) 38.0 15:13 
TMIN= 25.8 最低気温(℃) 25.5 04:43 
DIFF= 12.1  
WMAX= 4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.9(東南東) 17:46 
SUNS= 9.3 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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環境雑録(田舎老人徒然草):これは野良猫3号か

先日、二匹の白猫が連れ立って歩いているのを目撃。その様子をデジカメに収めた。どうも、両方野良猫に見えたが、判断に迷う。近所の人が、外猫として飼っていた猫が行方不明なので気付いたら話して欲しいと頼まれた。その話を息子にしたら、丁度それらしい猫が死んでいたと言う。

それならと、猫の死骸を確認して欲しいと連絡するとすぐに来て引き取って行った。屋外にいる猫には、野良猫もいれば、外猫というのもいるらしく話がややこしくなる。犬の放し飼いはすべきでないという考えはかなり徹底しているが、猫なら良いだろうと勝手に考えてしまうのが大勢ではないだろうか。

今回、のたれ死にした外猫は運良く引き取られたが、どこまで飼い主責任を考えて外猫として飼っていたのだろうか。以前聞いた、野良猫と外猫の話を記事にした事がある。

「環境雑録:野良猫と狸はどう違う(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/05/post-4e3c.html)。(2012/5/10(木))」

WIKIPEDIA「ネコ。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%B3)」

今後は、高齢化で単身世帯も多くなる事が予想される。そうなると、人間同士の交流も少なくなるだろう。そんな時、ペットが気晴らしの役割を持つ割合も増加するだろう。ロボットが話し相手になってくれるというような近未来も描かれている。それでは、余りにも非人間的に思えてしさみしい思いがする。

ところで、目撃した二匹の白猫はどういう関係だったのか。今回の画像に、前回の画像をはめ込んで比較してみると、ふっくらした方が前回の野良猫2号で、スマートの方が野良猫3号のように見える。どう見ても、野良猫2号の方が貫禄があり、更にメスのようにも見える。婦唱夫随で、オスの方がメスに従っているように見えるがどうだろうか。野良猫3号は子猫でもなさそうだが、春先生まれた子猫ならこの位の大きさになるのか。

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2013年7月11日 (木)

ツルよ 飛んでおくれ(環境雑録;愛しきもの 生き物):これは瑞兆か?高山神社拝殿の石段に白ヘビ?が登っていた!

2013年7月11日(木)
昨日は晴れ夕方雷雨。最高気温(℃) 37.6 14:44。最低気温(℃) 25.8 03:11。ざっそう句:雷来去 万物万事 活き返る。朝飯前。コンビニコピー(CC)。P区画除草等。依頼物件処理。立ち話で、先日のWEB情報確認できたと聞く。小さな親切大きなお世話の類の話かもしれない。お互いお役所仕事を嘆く。用事外出。いくつか溜まっている用事と買い物。ついでにタウンウォッチング。ゴロゴロと雷鳴がするので帰宅。帰路やや激しい雷雨に合ってしまった。来客あり雑談。真夏日で熱帯夜(夜間の最低気温が25度以上)だった。かなり降ったと思ったがAMEDASのデータでは4㎜だ。

2013年7月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 29.9 NO DATA
TMAX= 36.4 最高気温(℃) 37.6 14:44 
TMIN= 25.9 最低気温(℃) 25.8 03:11 
DIFF= 10.5  
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.6(北北西) 19:12 
SUNS= 9.3 NO DATA
RAIN= 4 NO DATA

Q
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ツルよ 飛んでおくれ(環境雑録;愛しきもの 生き物):これは瑞兆か?高山神社拝殿の石段に白ヘビ?が登っていた!

WIKIPEDIA「高山彦九郎。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E5%BD%A6%E4%B9%9D%E9%83%8E)」によれば、「高山 彦九郎(たかやま ひこくろう、延享4年5月8日(1747年6月15日) - 寛政5年6月28日(1793年8月4日))は、江戸時代後期の尊皇思想家である。父は高山良左衛門正教、母はしげ。兄は高山正晴。妻はしも後にさき。子に高山義介ほか娘など。林子平・蒲生君平と共に、「寛政の三奇人」の1人。名は正之。」。

一口に高山彦九郎の事を記述するとWIKIPEDIAのように「尊皇思想家」と捉える事も可能かも知れないが、規定の仕方は人それぞれ、時代と共に変わっても、それでも良いのではと思う。人間、人に利用されもするが、利用もする。そういう関係をみると、どろどろしたものを感じる。自分も高山彦九郎の記事を幾つか書いた(0011_高山彦九郎 歌と生涯(目次):http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/0011_TAKAYAMA_HIKOKUROU.html)が、地域の異才として、見捨てるには余りにも勿体ないのではないかと思う。

先日、上毛新聞に高山彦九郎の墓前祭が行われたという記事が出た。WEB上で関連記事を探すと、hik*ku*o200*氏のブログに、「高山彦九郎のささやかな墓前祭を行いました。(http://blogs.yahoo.co.jp/hikokuro2000/6144198.html))」というタイトルで、「平成24年6月28日(木)に、群馬県太田市細谷町の高山彦九郎遺髪塚に於いて、ささやかな墓前祭を執り行いました。高山彦九郎研究会の正田会長はじめ、親族代表や高山彦九郎研究会の方々で行いました。 高山彦九郎の没した日は、6月27日と伝えられているものが多いようですが、実際に没した日は、6月28日でした。それを反映するように、遺髪塚(国史跡)の左側の碑文を読みますと、6月28日となっています。」と報じられていた。

改めて、WIKIPEDIAの記事を見ると6月28日が高山彦九郎の命日であった。今では、高山彦九郎を偲ぶ人も少ないのだろうとやや寂しい思いがした。偶然であるが、当日外出の帰りに、太田の高山神社へ2回目の訪問をした。訪問者は自分一人だけ。小学生か幼稚園生位の子供が階段の中程まで登ってまた消えてしまった。

ここまで来たのだからと、デジカメで色々な角度から社殿の撮影をした。その後、気持ちだけの賽銭をあげて、ドラを鳴らし、神式で礼拝。それから、石段を降りてまた周囲を見回した。その時、石段の下部に1m以上もありそうなヘビがねそべっていて、人気を感じたのか石段を登りだした。しばらく、カメラをかかえてその様子を見続けた。今から考えると、マクロ撮影をしておけば良かったと思うがそのゆとりはなかった。

群馬県にも、数種類のヘビが棲息しているようだが、消去法で名前を推定すると、シマヘビのように思えた。白ヘビとは牽強付会に違いないが。自分の幼少時代、酒にヘビを入れた一升ビンが台所の隅にあった。当時は、何かの薬用として使われたようだが、家族が使ったのは一度も見たことがない。家族も、気味悪く思っていたようだ。既に、そのころから、昔の民間薬は市販の薬に代わっていったようだ。その、一升瓶もいつしか見あたらなくなった。ともかくシマヘビは、昔はヘビの仲間では有用で、嫌われ者ではなかったようだ。

歌人の須永義夫氏の「高山彦九郎 歌と生涯」を読むと、高山彦九郎は緑亀を見付け、瑞兆として天皇に献上したような事を書いていたと思う。思うに、これは天皇に近づく一つの儀式のようなものに思えた。瑞兆が欲しいのは、現実が手詰まりしている事の反映とも推定できる。見方によれば、自分の売り込みにも通じる。

ヘビに出会った気持ちも収まりもう一度、拝殿の後方の本殿を見るとこちらも立派な鰹木が見えた。拝殿の鰹木の先端は十字のような印章が記されている。これも一つの謎なのだが、鰹木の先端に十字マークとは、何か意味があるのだろうか。一体、これは異教の十字架と関係があるのかと一瞬気になった。

高山彦九郎の命日に、高山神社拝殿の石段に、シロヘビならぬシマヘビが登るのも、見方によれば瑞兆かもしれない。幸いな事に、それを瑞兆と騒ぐ者もおらず、高山神社周辺は静謐さが溢れていた。

時は変わり、平成中期たる現在、円安、株価上昇という瑞兆が現れたと狂喜する人も多い。そのような瑞兆は勿論、手で捕まえて見せるわけには行かない。これは、瑞兆だと予言らしく宣われても平民は何もできない。そういう意味では、高山神社のシマヘビは、瑞兆に違いないのではないか。高山彦九郎の命日に、高山神社拝殿の石段を必死に登るシマヘビはまさに高山彦九郎のお使いのように見えるのだ。

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追記(2013/7/11):
改めて上記「hik*ku*o200*氏のブログ」の日付を見ると昨年の記事であった。今年も昨年と同様に墓前祭が行われたのだろう。念のためKW「高山彦九郎 墓前祭」でGoogle検索すると久留米でも墓前祭が行われていたようだ。

読売新聞は、「高山彦九郎の遺徳しのぶ、久留米で墓前祭。http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/20130628-OYS1T00319.htm(2013年6月28日))」というタイトルで、「江戸時代中期の尊皇思想家で、久留米市で生涯を閉じた高山彦九郎(1747~93年)の墓前祭「仲縄忌(ちゅうじょうき)」が命日の27日、墓がある同市寺町の遍照院で行われた。約50人が参列し、遺徳をしのんだ。 高山は、上野国新田郡細谷村(現・群馬県太田市)の農家に生まれ、少年期に「太平記」を読み、尊皇思想に傾倒。朝廷による文治政治を説いて全国を行脚し、幕末の志士にも大きな影響を与えた。 幕府からは反体制思想家として迫害を受けた。江戸で知り合い、身を寄せた東櫛原村(現・久留米市東櫛原町)の森嘉膳(かぜん)宅で、「朽ちはてて身は土となり墓なくも心は国を守らんものを」との辞世の句を詠み、47歳で自刃した。 墓前祭は、市などでつくる顕彰会が主催。献茶や詩吟の奉納があり、読経の中、参列者らが墓前で手を合わせた。」と報じた。

高山彦九郎が憤死した久留米でも墓前祭が行われているのを知って改めて高山彦九郎の志が関係者に引き継がれているように感じる。今年が高山彦九郎没後220年になるようだ。


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2013年7月 9日 (火)

ハトよ 鳴いておくれ(愛しき古里;環境雑録):整備が進む伊勢崎駅駅前;レールを活用した旧駅舎

2013年7月9日(火)
昨日は晴れ夕方軽く雷鳴・雷雨。最高気温(℃) 37.3 13:45。ざっそう句:重いシャツ 軽い畑土 汗仕事。朝飯前仕事でオクラに灌水。ゴボウの除草。本葉3~4枚。間違って一本引き抜いたが、まだ根が1~2㎝しか伸びていない。これでは、乾燥に耐えられない。追加でゴボウにも灌水。1時間ほどでシャツが重くなるほど汗をかいた。朝から30℃近い猛暑日になった。朝飯後、ハウス下で、久留米鶏頭と苗箱の除草。セルリ苗ポット上げ。その後退散して宅内閑居。雷雨があり、落雷対策で通信線と電源線を切断。古本の拾い読み。

2013年7月8日の天気(AMEDAS)

TAVE= 29.1 NO DATA
TMAX= 36.3 最高気温(℃) 37.3 13:45
TMIN= 25.5 最低気温(℃) 25.5 05:10
DIFF= 10.8  
WMAX= 4.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.5(北北東) 15:32
SUNS= 9.1 NO DATA
RAIN= 1 NO DATA

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ハトよ 鳴いておくれ(愛しき古里;環境雑録):整備が進む伊勢崎駅駅前;レールを活用した旧駅舎

五月初めに町歩きをして伊勢崎駅に立ち寄った。駅前の整備も進み、新しく区画整理された場所に交番、店舗等が立ち始めていた。道路も仮設らしく、しばらく駅前の変貌が続き、その後新しい伊勢崎駅前が現れてくるのだろう。

旧駅舎を見学した時、駅舎に鉄道のレールが使われているという説明を聞いた。何年も旧伊勢崎駅を使った経験があるが、明確に気付いていなかった。多分、何となくレトロだと思いつつ漠然と駅舎の外観を見ていたのだろうが。

とりあえず、消えてしまう駅舎の記憶として駅前の目立つ位置にあったレールの柱をデジカメに収めた。同じ時、玄関のひさしの部分にあったツバメの巣や、巣を保護する板が取り付けられていたのも撮影。旧駅舎の玄関口にはツバメの巣がいくつかあり、駅員は客に糞までサービスしないように細かな配慮をしたようだ。

ツバメとしても、適度に人が往来する場所に巣を作るのが安全と知っているのだろう。新駅舎の玄関口がどうなるかは、はっきりしないが多分ツバメは入れ込めないような構造になるのではないかと思う。ツバメだけでなく、鉄道乗客以外の一般人も気軽に駅を利用できる仕掛けも大切なようだ。一日、数千から一万人程度の利用では、拡張された駅前広場は現在より閑散としてくるだろう。ゴーストステーションにならないよう願うばかりだ。

駅が、余りにも近代的・機能的になりすぎるとそれにつれて人間の方もそのペースに合わせられてしまいそうだ。もう少し、ユトリ、アソビがあっても良いのではないか。それにしても、駅の価値を決めるのは第一に駅の利用客だろう。利用者数の増大・減少が今後の駅利用の大勢を決定するだろう。WIKIPEDIAで伊勢崎駅の利用者数を調べると2000年から2011年まで、目立った増減はない。微増の傾向が出始めているようにも見えるが。その要因を分析して、早めに利用者数増大対策を実施する必要がありそうだ。おそらく、今後とも市内の利用者の増大は限定的だろう。市外からの来客を増やすには伊勢崎自体の魅力度を向上させる必要があるだろう。
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DSC(左から):周辺新築家屋、新駅舎、旧駅舎、新交番、駅前イメージ、WIKIPEDIA客数推移。
駅前イメージ図は伊勢崎市ホームページからの引用。

IOI_ISESAKIEKIMAE_EKISYA_RAIL_ETC_6PIX.jpgをダウンロード

IOI=IMAGES ON ITOSHIKIMONO

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2013年6月26日 (水)

日々農天気(環境雑録;輪廻のトンネル):畑で子カマキリに会う

2013年6月26日(水)
昨日は曇り時々晴れ。最高気温(℃) 28.9 15:12。
ざっそう句:ビワ食えど 昔も今も 種でかい。ツルなしインゲンの種子をもらったのでまく。久留米鶏頭の播種。前回は失敗。二回目。百均店二袋で@105円。種子が非常に小さいので均一に蒔けない。乾いた砂に混ぜて増量して播いた。ミカン区画の手入れ。草むしりとツル退治。ジニア区画除草。ヤブガラシの根掘りも同時にする。根が地下にはい回っている。その根に栄養分を蓄えているのでツルが伸び出すと急成長する。もう蕾が付いている株もある。
先の日曜日東京都都会議員選挙が行われた。以下は東京都ホームページに掲載された投票結果である。前回より11%ほど投票率が低い。その理由は?都民が白けているのか。

投 票 結 果
20時 00分 現在 確定

選挙区名当日有権者数投票者数棄権者数投票率[%]前回
投票率[%]
東京都計 10,589,228 4,606,599 5,982,629 43.50 54.49
区部計 7,238,549 3,157,086 4,081,463 43.61 54.40
市部計 3,279,943 1,416,385 1,863,558 43.18 54.61
西多摩町村部計 48,079 19,273 28,806 40.09 52.85
島しょ町村部計 22,657 13,855 8,802 61.15 70.72

2013624日の天気(AMEDAS
TAVE= 24.6 NO DATA
TMAX= 29.4 最高気温(℃) 30.1 14:30
TMIN= 21 最低気温(℃) 20.9 05:10
DIFF= 8.4  
WMAX= 4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.0(南東) 16:02
SUNS= 5.3 NO DATA
RAIN= 1 NO DATA

Q
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日々農天気(環境雑録;輪廻のトンネル):畑で子カマキリに会う

夏、栄養を摂って太ったカマキリが産卵して、樹木の枝の卵塊の形で冬を越し、春になるとそのカマキリが羽化して、出てくる。先日、出会った子カマキリはまだ3㎝程度。色は緑色。ミカンの葉の上にいた。緑色も保護色なのだろう。

子カマキリなので、怖さはない。人間で言えば、少年・少女かそれ以前の幼年期程度でではないか。カマキリが活動するのは一年の半分くらいしかない。餌となる小さな昆虫等が現れる前に現れては生存できない。そんな事を思うと子カマキリもそれなりに愛らしさがある。

ミカンの葉の上でポーズをとらせようと指を差し出したら指に飛び乗ってきた。ほとんど、そこに子カマキリがいるという感覚がない。右手に持ったデジカメでシャッターを押した。パソコンにデジカメデータをSDカードから取り込んでいるが、どうもそのデータがゴミデータとして残っているようで、撮影したデータを次回SDカードに書き込むとき、そのゴミデータがいたずらをしているようだ。指の上の子カマキリの色調がおかしい。デジカメ側でフォーマットして試したい。

デジカメで撮影するとき、比較の対象物を写し込むと大きさを理解しやすい。今回は自分の指がその役をつとめた。先日、小さな子バッタも見たが、そちらは見失った。昆虫も、一年一世代を繰り返すのもいるが、蚊は更に世代交代が多いようだ。WIKIPEDIA「カ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB#.E7.94.9F.E6.B4.BB.E7.92.B0)」によれば、「卵から蛹までの期間は種や温度によって変わる。イエカの一種 Culex tarsalis は、20℃の環境では14日で生活環を完成させるが、25℃の環境では10日である。」。との事。
「日々農天気(愛しきもの 生き物):ポリコップの中のボウフラ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/07/post-5c4a.html)。(2012年7月15日日曜日)」

夏は、昆虫の天国だ。それにしても、なぜ人間はカマキリをみるとゾットするのか。本能的な反応なのか、学習した結果なのか。
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2013年6月23日 (日)

環境雑録(愛しきもの 生き物):カミキリムシがやってきた

2013年6月23日(日)
昨日は雲が厚かったが晴れ。最高気温(℃) 30.1 14:33。ざっそう句:ともかくも 今年も食えた タケノコ煮。トウモロコシの除草と移植。発芽しない部分に苗を移植。草丈30㎝位あり、移植ゴテで掘るが、プツプツと根が切れる。トウモロコシ種子の残りを播種。通路の草掻き。柿の枝切り。樹勢を弱めるため根本を円形状に掘る。

2013622日の天気(AMEDAS

TAVE= 22.5 NO DATA
TMAX= 29 最高気温(℃) 30.1 14:33
TMIN= 18.2 最低気温(℃) 17.9 04:56
DIFF= 10.8  
WMAX= 5.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.6(東) 14:52
SUNS= 7.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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環境雑録(愛しきもの 生き物):カミキリムシがやってきた

先日、運良くデジカメを持っているところでカミキリムシを発見した。モミジの幹の丁度撮影しやすい高さの所をはい回っていた。動いていると見失うので写真を2枚撮ったところでご用!捕獲するときどこを掴むのが良いのか。下手をするとかみつかれて、その隙に飛んで逃げられる場合もある。今回は両手を組んでその中に極短時間捕獲した。

我が家では、リンゴ、イチジク等のほとんどがカミキリムシの食害に会っているので絶滅させてやりたい所だが、現実的には困難だ。一時は、専用の殺虫剤をカミキリムシの穴に注入した事もあったが、その後はあきらめた。

今回は、比較的鮮明に撮影できたので、WEB図鑑で調べたら、ゴマダラカミキリらしい。種類名として、白い斑点が特長になっているいるようだ。長い触角も白黒のまだらになっている。その斑点の形や並び方は少しずつ差があるようだ。羽の模様も遺伝子の働きで作られるとすると遺伝子の配列が少しずつばらついているのだろうか。ついでに防除農薬を調べると園芸用キンチョールEがあった。

すでに、成虫になったカミキリムシは防除も駆除も大変だ。幼虫なら何とかなるだろうと思うが、~。防除と言えば農薬を思い出す。
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最近、上毛新聞にEUがネオニコチノイド系農薬の使用を禁止したという記事があった。WIKIPEDIA「ネオニコチノイド。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%81%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%89)」

日本経済新聞は、「ミツバチ減少で殺虫剤禁止、EU 。http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2407Q_U3A520C1FF2000/(2013/5/24 23:20 ))」というタイトルで、「【ブリュッセル=共同】欧州各地でミツバチが減少している事態に対処するため、欧州連合(EU)の欧州委員会は24日、原因の一つとされるネオニコチノイド系の殺虫剤3種類の使用を今年12月からEU全域で禁止することを決定した。専門家によると、一部は日本でも製造、販売されているという。 ミツバチの減少は欧州だけでなく、日本を含む世界各地で問題になっており、植物など生態環境への影響が懸念されている。」と報じた。

「科学ニュースに独り言:ミツバチの大量死の原因は解明されたのか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/04/post-16a5.html)。(2012/4/21(土))」

「「みつばちの減少に関する緊急調査研究」報告書(http://www.naro.affrc.go.jp/nilgs/project/honeybee/029486.html)。(2010年4月13日);(2011年7月1日:一語訂正))」は、「緊急調査研究」とうたっているが、EUの対応から見ると、緊迫感が感じられない。報告書なら、報告者名を示すのが常識ではないか。これは、学術報告書の基本ではないか。また、実験手法も作業仮設と目的意識が明確でなく、手当たり次第やっているように見える。従って、統計手法の有意さ検定も機械的に行っているに過ぎないように見える。これでは、結論をぼかし、真の原因解明を妨げる研究に見えてしまう。微量農薬の長期間蓄積効果は切り捨てられているかのようだ。農薬の使用基準が絶対正しいという前提では、上記報道のような、EUの禁止決定は出て来ないだろう。農薬はそもそも農家あってのもの。ミツバチが死に、農家が死に、農薬会社が生きる構造は本末転倒も甚だしいのではないのか。世界は広い。学術研究にはライバルがいるのだ。しかし、EUの研究の二番煎じでは研究者の資質が問われる。

西日本新聞は、「ミツバチ失踪 農薬“引き金” ネオニコチノイド系 金沢大が確認 低濃度で帰巣本能狂う http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/word/7214/9713
(2013年6月17日掲載))」というタイトルで、「国内外で広く使われているネオニコチノイド系農薬をミツバチに摂取させると、比較的低濃度でも巣箱の中のミツバチがいなくなり、群れが消える「蜂群崩壊症候群(CCD)」に似た現象が起こるとの実験結果を金沢大の山田敏郎教授らのチームが17日までにまとめた。 山田教授は「ハチが即死しないような濃度でも、農薬を含んだ餌を食べたハチの帰巣本能がだめになり、群れが崩壊すると考えられる」と指摘。養蜂への影響を避けるためネオニコチノイド系農薬の使用削減を求めている。一方農薬メーカーは「科学的根拠が明らかでない」と否定的な見方を示した。 山田教授らはセイヨウミツバチの群れを使用。ネオニコチノイド系農薬のジノテフランとクロチアニジンを、糖液と花粉ペーストに加えて投与、群れの中の成虫と幼虫の数の変化を4カ月間、写真を使って調べた。 イネの害虫のカメムシ防除に推奨される濃度をさらに100倍に薄めた比較的低濃度の農薬を与えた場合、いずれの農薬も約1万匹いた成虫が投薬から5週間程度で半減、12週間後には群れが消滅した。 より高濃度(10倍に薄めた)の場合、投与直後から死ぬハチが見られ、12日後には多数が死ぬなどしてクロチアニジンの農薬では約13%、ジノテフランでも約33%まで激減した。最終的に15~18週後に群れが消失した。」と報じた。

住友化学はホームページで「EUのネオニコチノイド剤規制に対する住友化学の見解(http://www.sumitomo-chem.co.jp/newsreleases/docs/20130527_2.pdf)(2013年05月27日
)」として、「EU 委員会の今回の決定は、その依拠する欧州食品安全機関(EFSA)の審査
において、ミツバチの大量死、大量失踪とネオニコチノイド剤の因果関係について何ら明確な判断がなされなかったにもかかわらず、予防的措置の考え方の下に現在行われているミツバチ問題の真の原因究明やネオニコチノイド剤の適切な使用確保に関する取り組み、また多数のEU 参加国の反対を省みず行われたもので、行き過ぎたものと言わざるを得ません。今回のEUでの措置は国内のクロチアニジン関連商品の使用に何ら影響を及ぼすものではなく、また今回の決定は、ネオニコチノイド剤がミツバチの大量死、大量失踪の主たる原因ではないとする当社の見解に何ら影響するものではありません。」と発表している。

「EFSA clarifies neonicotinoid conclusions in light of new data
http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/130314a.htm」にはかなり詳しい資料が掲載されている。

EU諸国は食物の安全性・環境問題には敏感なようだ。当然だが、そのような問題が発覚した場合は、既に問題が深刻化している場合が多いのである。ネオニコチノイド剤の使用を禁止して事態が軽減される事が検証できればその効果は大きい。更に、事態の深刻化防止を早期に実現できる効果も大きいだろう。EUの決定はまさに社会実験に相当するだろうが、それを断行できるのは日本と比べると相当意識レベルが異なるのではないか。

上記の「みつばちの減少に関する緊急調査研究」報告書(これから以下の表を引用)にも、「農薬塗布による帰巣率」のデータを比較すると差がある。Ioikisouritunohenka_inyou_hyou

考察も気になる。データがあるのにそのデータで問題の本質に切り込む姿勢が見えない。初報に2010年4月13日の日付があるが、一年後の2011年7月1日付けでたった一語の訂正をしただけで、続報がないようだ。緊急性の認識が見えない。

関心がカミキリムシの話からミツバチに移ってしまったが、農薬で弱まっているのはミツバチだけなのか気になるところだ。最近、畑に飛んでいるモンシロチョウの動きがヨタヨタしているように見えてしまう。農薬ノイローゼか。


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2013年6月19日 (水)

田舎老人徒然草(環境雑録):子育てに励むツバメのマンション

2013年6月19日(水)
昨日は終日曇り。最高気温(℃) 27.0 13:40。ざっそう句:初夏に咲く ザクロとネムと ミヤコワスレ。宅内閑居。来客。一昨日の件。打合せに従い資料修正。慣れないことなので気を使う。庭に咲く花も時計の針が回るように変化している。ジニアもポツポツ開花を始めた。畑が綺麗になったと思ったら雑菜が一斉に発芽している。サツマは活着したようだ。

2013年6月18日の天気(AMEDAS)

TAVE= 25.0 NO DATA
TMAX= 26.6 最高気温(℃) 27.0 13:40
TMIN= 23.1 最低気温(℃) 23.0 05:21
DIFF= 3.5  
WMAX= 1.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.7(西北西) 14:10
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
Q

田舎老人徒然草(環境雑録):子育てに励むツバメのマンション

某日、某所のトイレに飛び込んだ所、子育て中の親ツバメが飛び出してきてびっくりした。その奥の方を見ると、ツバメの巣があった。親ツバメは、巣から離れても人目を引くような位置に止まって、人の目を子ツバメから避けようとしているかのようであった。

幸い、誰もいなかったのでデジカメを出してジッとしてシャッターチャンスを待った。子ツバメは、我先にと頭を並べて大きな口を開いている。親ツバメは外に飛び出して、餌を運んでくる。それをズームアップで撮影したが、期待に反してピンボケであった。

最近、子育てに迷い悩んだ結果なのか、人間の赤ちゃんが悲惨な目に遭っている例が報道されている。ツバメのマンションがトイレの中にあるのも、そこが安全であるからだろう。まさか、人間がツバメの巣を襲うこともあるまいとツバメが信頼している証明でもある。人間の子育て環境を考えさせらてしまう。安心安全という言葉だけでは子育てはできない。
Bopix_tubame_kosodate_y1306_4pix_s


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2013年6月18日 (火)

日々農天気(半端道楽、環境雑録):ニンジンの花を観賞

2013年6月18日(火)
昨日は晴れ一時曇り。最高気温(℃) 31.9 13:36。ざっそう句:草むしり 何より欲しい 把握力。真夏日。ジニアとマリゴ区画の草むしり。昨年のこぼれだねも発芽している。雑草と花株を選別するため手作業となる。雑草も大小・種類が様々。マリゴの苗とアメセンの苗は葉に切り込みが入り紛らわしい。夕方タケノコ収穫。見上げるほど伸びているものもあり、半分手遅れ。カミキリムシ一匹発見・捕獲。大迷惑な昆虫がいよいよ活動を始めた。

2013年6月17日の天気(AMEDAS)

TAVE= 26.1 NO DATA
TMAX= 31.2 最高気温(℃) 31.9 13:36 
TMIN= 22.3 最低気温(℃) 22.2 05:05 
DIFF= 8.9  
WMAX= 4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.3(東南東) 14:36 
SUNS= 8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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日々農天気(半端道楽、環境雑録):ニンジンの花を観賞

昨年種を播いたニンジンを収穫したのは数本。もう少し大きくなるのを待っていたら抽薹して茎がグングン伸びてきて、収穫のチャンスを失った。それならばと、そのまま放任。畑に何か植えてあれば雑草を抑圧する。同じ物体が同時に同じ空間に存在することは許されない。これは古典物理学の原理でもあるようだ。春の開花時期にグングンと1m近く伸びられるのも根に蓄えた栄養成分のお陰だろう。

どこかに空いた空間があればそこに雑草が生えるのも自然の摂理。天上天下唯我独尊。これも個物として世界に存在するものにはあてはまりそうだ。ヒトは目先に存在する物を乗り越える事はできない。自分の外部に存在するものものと寄り添って生きる以外にない。

先日、ようやく畑のニンジンが白い花を開花させた。それをデジカメに収めた。細部を見たら蟻の姿が写っていた。蟻が受粉にどれほど貢献しているか分からないが、花と蝶はだれでも連想できるが、花と蟻は想像がしにくい。
Bopix_ninjinnohana_13060_2pix


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2013年6月16日 (日)

田舎老人徒然草(環境雑録):田圃に生えるセイタカアワダチソウ

2013年6月16日(日)
昨日は夕方まで曇り後雨。最高気温(℃) 30.2 13:06。ざっそう句:世が世なら 新島襄も 無名武士。昨日は町内行事。心配された天気も何とかもって無事終了。辛うじて真夏日。湿度が高かったのか蒸した。数年前ある国定忠治研究家から頂いた資料を拾い読み。

2013615日の天気(AMEDAS

TAVE= 24.5 NO DATA
TMAX= 29.5 最高気温(℃) 30.2 13:06
TMIN= 21.6 最低気温(℃) 21.5 22:54
DIFF= 7.9  
WMAX= 3.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.5(北西) 18:40
SUNS= 0.7 NO DATA
RAIN= 78.5 NO DATA

Q
Q

新島襄 - Wikipedia(へのリンク)」によると、「幼少時代[編集]:天保14年(1843年)、江戸の神田にあった上州安中藩江戸屋敷で、安中藩士・新島民治の子として生まれる。本名を七五三太(しめた)という。この名前は、祖父・弁治が女子が4人続いた後の初の男子誕生に喜び「しめた」と言った事から命名されたという説がある。後に敬幹(けいかん)と改名。 元服後、友人から貰い受けたアメリカの地図書から、アメリカの制度に触れ、憧れを持つようになる。その後、幕府の軍艦操練所で洋学を学ぶ。ある日、アメリカ人宣教師が訳した漢訳聖書に出くわし「福音が自由に教えられている国に行くこと」を決意し、備中松山藩の洋式船「快風丸」に乗船していたこともあり、当時は禁止されていた海外渡航を思い立つ[1]。(最終更新 2013年5月14日 (火) 04:00)」とある。今年が、新島襄生誕170年。

国定忠治 - Wikipedia(へのリンク)」によれば、「国定 忠治(くにさだ ちゅうじ、忠次とも、文化7年(1810年)(生年は没年からの逆算) - 嘉永3年12月21日(1851年1月22日))は、江戸時代後期の侠客である。「国定」は生地である上野国(上州)佐位郡国定村に由来し、本名は長岡忠次郎。後にも博徒となって上州から信州一帯で活動し、「盗区」として一帯を実質支配する。天保の大飢饉で農民を救済した侠客として脚色された。講談や映画、新国劇などの演劇の題材となる。(最終更新 2013年4月29日 (月) 14:24)」とある。国定忠治は今年生誕203年。

忠治生誕の33年後に新島襄が生まれたようだ。幕末の一世代の差の大きさを感じる。

昨日のGoogleDoodleは、「ゆう然として山を見る蛙かな」小林一茶 生誕 250 周年」。
この写真を見る。(この画像の中に英文字Googleはあるか?ひらがなのみか?)
Googleによる「ゆう然として山を見る蛙かな」の検索。
今日のGoogleDoodleは、「父の日2013」。




田舎老人徒然草(環境雑録):田圃に生えるセイタカアワダチソウ

先日、田圃と畦の刈払をした。小さな三角形をした田圃なので機械も入らないので休耕田になっている。畦にはチガヤが生えている。これはお盆に盆棚を作るときに使うので一部を刈り残している。昨年は雑菜の種をまいた。今年の刈払で雑菜が継続して生えれば良いがと思う。

雑菜の草丈は1m位になり雑草を抑圧する。秋に発芽して苗が越冬。春に花が咲き初夏に実を付けて枯れる。こういうパターンでは、夏の雑草を抑圧する景観植物があれば良いが。以前、コスモスも植えたが刈払いも手抜きしたいのがホンネだ。コスモスは大きくなると茎も頑丈になる。田圃なので水を入れたらと助言された事もあるが。

刈払する前に、多年草のセイタカアワダチソウやギシギシを引き抜いた。セイタカアワダチソウは地下の根が水平に伸びてそこから発芽する性質があるので、種子と根の両方で繁殖する。引き抜くだけでは完全に根を除去できない。

WIKIPEDIA「セイタカアワダチソウ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%80%E3%83%81%E3%82%BD%E3%82%A6#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.B8.E3.81.AE.E4.BE.B5.E5.85.A5.E7.B5.8C.E7.B7.AF)」によると「日本国内への移入は、明治時代末期に園芸目的で持ち込まれ[4][5][6]、「昭和の初めには既に帰化が知られている」との記述が牧野日本植物図鑑にある[7]。」とある。

引き抜く前のセイタカアワダチソウと以前近くで見たセイタカアワダチソウが群生している写真をまとめた。観察用に、田圃の中に数本セイタカアワダチソウを残してある。
Bopix_seitakaawadachisou_2pix


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2013年6月12日 (水)

環境雑録(田舎老人徒然草):野良猫2号カメラに収まる

2013年6月12日(水)
昨日は晴れのち雨。最高気温(℃) 25.4 12:14。ざっそう句(絵文字で苦作): rainnightdog shadowbullettraingolfhairsalon emptyemptytelephonewobbly)=超訳:雨欲しい 俺の畑は カラカラだ(シクシク);;;

雨の予報が出たので乾燥中のダイコンの種子を取り込む。ゴボウの種まき準備。畑土を天地返し。下仁田ネギの苗を定植。パラパラと雨が降り出したが灌水。畑の土はサラサラ。シャベル等の農具に土が付かない。遊びに絵文字を使ってみた。語呂合わせで、昔のポケベル時代を思い出す。

2013年6月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 22.0 NO DATA
TMAX= 24.7 最高気温(℃) 25.4 12:14
TMIN= 19.4 最低気温(℃) 19.3 21:31
DIFF= 5.3 NO DATA
WMAX= 4.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.9(東南東) 13:59
SUNS= 0.1 NO DATA
RAIN= 4.5 NO DATA

Q
Q

環境雑録(田舎老人徒然草):野良猫2号カメラに収まる

先日、野良猫1号について書いた。今度は野良猫2号をカメラに収める事ができた。休憩している場所は結構良い場所を選んでいる。人の気配を感じてゆったりと退散する。追いかけないと言う事を学習しているようだ。色は濃い茶色二系統の混合。雄雌は不明。顔は目の周辺以外黒っぽい。

野良猫の顔を写すことは、人間の存在に気付くことに通じるのでなかなか顔が写せない。野良猫は平常はほとんど鳴かないようだ。自分のテリトリーに別の猫が進入すると喧嘩になって鳴く場合があるようだ。

なぜ、野良猫家業をしているのか不明だが、純粋に野生の猫はいないだろうから、野良猫の陰に人間ありということだろう。人間から見放されて、初めて自分の餌を自分で探すという自然の摂理に従うことになる。こういう場合に備えて、常にその訓練をしているのだろうか。野良猫家業のプログラムはまだDNAに記録されて消えないで残っているのだろう。

群馬県の犬猫殺処分数は合計で3000匹台のようだ。そうすると、野良犬、野良猫はその数倍はいるのかも知れない。以前は、シャム猫のような野良猫を見た事もある。野良猫個体の変化はかなり早い。寿命を全うせずに死ぬ場合が多いのか。
Bopix_noraneko_no2_6pix

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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)