雑草句録:落葉たき
2011/2/8
昨日は北西の強風が吹き荒れたが肌を刺すような冷たさは無く、風の寒さの中にもかすかな春の訪れを感じた。畑仕事をしているとラーメン販売の人が声をかけてきた。試食してもらって気に入ったら通販で注文して貰うらしい。ラーメンと言えば秋葉原のジャンガララーメンを知ってますかと聞いたら知らないとの事。話を進めると九州と豚骨スープが一致した。豚骨の髄液がうまさの秘訣ととの事。相手もさるもの、秋葉原はメードですかと冗談を投げかける。こっちは電気少年だからしびれる方が良いとは言わなかったが、いやー、あそこの全部入りはおすすめですよ。メードのみやげにしたらどうですかと冗談を返した。お互い気を抜いた気分転換の一時。
昨日の天気
TAVE= | 6.4 |
TMAX= | 10.9 |
TMIN= | 2.1 |
DIFF= | 8.8 |
WMAX= | 9 |
SUNS= | 9.6 |
RAIN= | 0 |
以下本題。
雑草句録:落葉たき
■焼きイモを食いて思うは落葉たき
焼き芋は今は甘藷。昔は里芋も焼いて食べた記憶がある。
○種芋や花の盛りに売り歩く 芭蕉
芭蕉の時代は芋と言えば里芋の事か。種芋売りが売り歩いた光景をみるとのどかさを感じる。
■芋離れ麦米切られ国沈む