田舎老人徒然草:カラコロと石の鳴る靴俺の靴 ついに底が抜けた
2013年4月1日月曜日
昨日は曇り。最低気温(℃) 5.6 07:31。最高気温(℃) 9.2 16:03。ざっそう句:仏滅だ バカも程々 四月バカ。AM宅内閑居。PM農作業。もうペンペン草が実を付けている。雑草と言えども砂埃を緩和する効果は大きい。そろそろ、草掻きをしてもよいだろうと草掻きを始めた。下仁田ネギの苗が草に埋もれて見えない!まだマッチ棒より細い位だが苗と草を分けてから移植。昨年増やした小菊の苗を道路脇に移植。雑草対策だ。先日の花見旅行の宴会では、豪勢にもコンパニオンさんが付いた。どういうわけか自分の所には余り回ってこない。宴会終了で部屋に引きこもった。何、このホテルはラーメンも食べられないとぼやく同居人。そこへ、二次会先発組より来いという電話。実は我々、群馬の農業関係者で、...有名なのは下仁田ネギ云々とつい法螺話が出てしまった。コンパニオンさんはそれをシモネタネギととったので、変なところで盛り上がってきた。おかげで、下手なカラオケも歌わされ、翌朝二次会のツケがまわってきた。
2013年3月31日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 7.0 | |
TMAX= | 8.9 | 最高気温(℃) 9.2 16:03 |
TMIN= | 5.8 | 最低気温(℃) 5.6 07:31 |
DIFF= | 3.1 | |
WMAX= | 2.2 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.1(東) 06:10 |
SUNS= | 0 | |
RAIN= | 0.5 |
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田舎老人徒然草:カラコロと石の鳴る靴俺の靴 ついに底が抜けた
身につける物は体に馴染んだ物が最適ではないか。幼少の頃、父に長靴を買って貰ったがそれを学校へ履いて行くのがいやであった。当時は長靴も贅沢品。どうしても比べたり、比べられたりするのだ。半纏や上着のつぎあては当然。それをよれよれになるまで着た。我々の先代以前になると、通学も靴でなく草履なら良い方。裸足で通学も当たり前であった。
高度経済成長により経済的に豊になり、衣食住も程度が上がり快適になった。社会人になり、靴も革靴や合成皮革を使い分けた。通勤の帰り、靴屋でないディスカウント店を覗いた時に、革靴が店頭に並んでいてつい衝動的に買ってしまった。それが、履きよかったので多少靴底がすり減っても使い続けた。当然普段用だ。先日、足の裏が変な感じになった。気付いてみると右足の靴底が抜けていた。
かみさんは、足元は誰かに見られているのだから良い靴を履いたらといつも言っているが、とりあえず、あのぼろ靴とはお別れした。幸い、履き違いする人は一人もいなかった。以前、「廃材王国」という本を読んだ。「廃材」はピカピカの反対の物が多い。「廃材」と格闘するときは汚れてもかまわない服装が良いと書いてあった。道具・装具・衣類等もそれを使う人と一心同体になって初めて生きてくるのかも知れない。