ハトよ 鳴いておくれ:鯉沼の護岸工事が進行中!;ハシゴして スーパー巡る 物価高。
2015年2月8日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 9.8 14:38。最低気温(℃) 0.1 06:21。ざっそう句;ハシゴして スーパー巡る 物価高。来客。粗茶で雑談。その関係で外出二件。用事が済んで買い物。このモヤシは底値と思って買ったが、別の店では更に安かった。ついでだから、買っちゃおう。その旨かみさんに報告。ばかだネ~。どこかで聞いたセリフ。量が違うんじゃない。袋の重量を比較するとその通り。つい、モヤシ、モヤシと馬鹿にしてしまうが、値段と栄養価では優等生の部類だ。ところで、モヤシの原料はWIKIPEDIA「ケツルアズキ(毛蔓小豆)。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%84%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%82%AD)」との事だ。マメ科ササゲ属アズキ亜属に所属するとの事だ。昨年ササゲを栽培したが、モヤシの原料になるケツルアズキは莢に毛が生えている小ぶりのササゲに近いようだ。インドからバングラデシュ、パキスタン、ミャンマーにかけて分布するとの事で、産地はアジアの新興国。モヤシの原料を日本に輸出して外貨を稼いでいるのではないか。やがて、新興国が力を付け、モヤシを自国で消費するようになり、円安が定着すると日本ではモヤシが庶民の口から遠くなるのではないかと懸念してしまうのだ。毎日国産ステーキのアナタ、毎日輸入モヤシのオレ。ピケティさんも自説に自信マンマンか。
WIKIPEDIA「モヤシ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%A4%E3%82%B7)」
Googleでキーワード「ケツルアズキ」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B1%E3%83%84%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%82%AD&lr=lang_ja&biw=1024&bih=447&tbs=lr:lang_1ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X)。
2015年2月7日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 5.1 | NO DATA |
TMAX= | 9.3 | 最高気温(℃) 9.8 14:38 |
TMIN= | 0.6 | 最低気温(℃) 0.1 06:21 |
DIFF= | 8.7 | |
WMAX= | 5.4 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.8(西北西) 03:10 |
SUNS= | 8.6 | NO DATA |
RAIN= | 0 |
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ハトよ 鳴いておくれ:鯉沼の護岸工事が進行中!
鯉沼は、主に水田用の溜め池として利用されているので、その護岸工事は、主に沼に貯水する必要が無い冬期に行われている。現在は、南岸と南西岸の堰の取り付け工事が行われているようだ。
従来の堰は、堰堤から離れて沼の内部に設置されていたので、水量の調整には、堰と堰堤を板等で連結する構造だった。満水時に、水量調整するには、かなりの危険があったと見られる。
なぜ、そのような構造にしたのかはっきりしないが、半世紀以上前の事で知る由も無い。コスト的に安い事と勝手に水量調整されないような配慮があったのか。
ともかく、水田の特性と稲の成熟度はかなりバラツキがあり、個々の水田への配水は、大本の堰で一元的に管理できないという現実がある。水利の役員をしている時に、下流の水田でまだ水が必要な時に、上流で水を止められて困っているので対策を頼まれた事がある。このような調整は、トラブルの原因にもなる。仕方ないので、配水堰に、勝手に水量を調整しないように看板を立てた記憶がある。
先日、工事の様子を見たら、南西隅の堰らしい構造物が大きく見えた。まだ、どんな設備が据え付けられるかはっきりしなかった。多分、堰堤から操作ができる回転ハンドル型の堰になるのではと予想するが。
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追記(2015/2/9):南岸南西の隅の旧堰のデジタル画像が見つかったので、それを最右端に追加した写真に差し替えた。
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