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｜日々が農好天気：01B_愛しきもの 生き物：イモムシに遭遇；運不運 モグラ叩きが 人生だ。１７０７１８。
2017年7月18日（火）
昨日は晴れ。ざっそう句；運不運 モグラ叩きが 人生だ。アメダス最高気温(℃)=35.3、15:04。相変わらずの暑さ。とりあえず、定植したナス、落花生苗に灌水。植え穴灌水のお蔭か、苗は元気だ。手が届く高さになっているバイオチェリーを帽子に収穫。格好のデザートだ。宅内閑居。部屋の整理。当分終わりそうに無い。パソコンのメモリー整理も平行して行ったが、メモリー調査のソフトが動作停止していた。パソコンはどこまでも子守が必要なのか。夕食後黒電話。熱帯夜で寝苦しいがいつしかウトウト。一週間ほど前、初蝉が鳴いたように感じた。ニイニイゼミか。耳鳴りではあるまい。庭の雑草より背が高いオニユリが咲きそうだ。雨漏りへ 僧を走らす 安吾かな 北澤瑞史。モグラ叩きも一服だ。
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日々が農好天気：01B_愛しきもの 生き物：イモムシに遭遇
先日、ニイニイゼミが鳴いているのに気付いた。セミが生きる環境は、樹木と切り離せない。樹木にとっては、セミは害虫なのか。でも、普通はその生態から、地中での生活が長く、地上での生活はごく短いという理科の観察や文学的な観点で見聞きをしている。
畑にも様々な虫がいるが、イモムシは余り人気の無い虫かもしれない。メヒシバ等の雑草を抜き取った後に、丸くなり死んだふりをしているようなイモムシを発見。色が、ベージュ色で、柄もそれほどどぎつくなかったので、飛び上がるほどびっくりはしなかった。
あるイモムシはそれがどんな蛾になるか決まっている筈だろうが、その相関はほとんど分からない。原始時代は、イモムシは人類の有用な食料でああったという説もあったと思う。食べた昆虫は、イナゴ、テッポウムシ、蜂の子程度しか思い浮かばない。既に、人類はその歴史の過程で昆虫食をしていた事も忘れかけているのか。戦後の幼少時、鯉の養殖では、養蚕で使った繭の中に入っていたサナギを餌として与えていた。優秀なタンパク源だったのだろう。その後は、炊いた麦や残飯を与えていたように思う。餌くれ場の様子を覗いていただけなのではっきりした事は分からないが。確か、サナギは独特のニオイがしたと思う。鯉の餌も時代と共に変わっているのだろう。
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今では笑い事ではあるが、這い這いしている赤子が養蚕の繭になる前のカイコ=ズウをじゅくじゅく啜ってしまったという話が伝わっている。食料生産という点では、家畜等より昆虫の方がずっと効率が良いのだろう。
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実は、カフカの変身という小説に虫が出てくるらしいが、イモムシのような物を想像していた。ともかく、現代人は、虫を毛嫌いするようにしつけられている。見方を変えると、殺虫剤メーカーに踊らされすぎのよう感じないでもない。
最近、有毒外来種のヒアリがあちこちで発見されて問題になっている。
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ともかく、虫が辿ってきた歴史に比べれば、人類の歴史は極短い。虫の世界を無視する訳には行かないだろう。
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| 2017年07月17日 伊勢崎(イセサキ) | ||
| TAVE= | 29.7 | 毎正時のアメダス観測値（気温）の平均値 |
| TMAX= | 35 | 毎正時のアメダス観測値（気温）の最大値 |
| TMIN= | 24.6 | 毎正時のアメダス観測値（気温）の最小値 |
| DIFF= | 10.4 | 毎正時のアメダス観測値（気温）の最大値と最小値の差 |
| WMAX= | 4 | 毎正時のアメダス観測値（風速）の最大値 |
| SUNS= | 8.4 | 毎正時のアメダス観測値（日射）の合計値 |
| RAIN= | 7.5 | 毎正時のアメダス観測値（雨量）の合計値 |
| 1日の極値 | データ | 時刻 |
| 最低気温(℃) | 24.6 | 0:00 |
| 最高気温(℃) | 35.3 | 15:04 |
| 出典＝気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
| 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 9.4(北北西) | 20:36 |
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2017年7月18日 (火) 02_日々農天気改め日々が農好天
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