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2022年1月28日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;視界不透明な2022年(コロナよりコレダ)2:コロナ第6波のAI予測と現実のギャップ;寒スズメ 群れて鳴かずに 笑い出す。20220128。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年1月28日(金)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 9.5 86.36」で、天気は晴れであった。ざっそう句;寒スズメ 群れて鳴かずに 笑い出す。一昨日、仕入れてきたネタでワープロ作業。遅い気象(バカなATOK!)で日向ぼこ新聞は取りやめ。先日、カオジロガビチョウが近くで鳴いていた。先日の散歩でスズメの群れに出合ったが、鳴いていなかった。昔は、人家の近くに住んでいたが、最近畑や田圃で見る機会が多くなった。生態は自分の都合だけで決められないのだろう。これはツバメにも言える。今は無い我が家の古い家では宅内に燕が巣を作れるように天井に台が取り付けてあった。障子や雨戸は開けたままで生活していた。昔の農家では戸締まりは不要であった。時代の変化を感じる。俳句の季語がの多くが死語になってしまたようだ。

Iob_2022_covid19_6th_wave_6_doll_dr
原ファイル名=「IOB_2022_COVID-19_6th_wave_第6波_DOLL_DRILL_白けそう_20220128.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「半端道楽:縮伐カット&トライ(植木の寸詰め):大雪で傾いた多行松を大改造(PART2) 野鳥のヒナでてんてこ舞い(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/05/part2-7f98.html)。(2014年5月 1日 (木))」で、「昔は、家の周りにスズメがいたが、最近は少なくなった。それに代わって良く聞く声がこの鳥の声。スズメに似て地味な色でやや大きいようだ。外来鳥か?」と書いた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;視界不透明な2022年(コロナよりコレダ)2:コロナ第6波のAI予測と現実のギャップ

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原ファイル名=「IOB_2022_COVID-19_AI_YOSOKU_愛知県 感染者数 推移 NHK 20220128.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

東海TV「ニュースOne」は、「“1月半ばピークの波”AIが予測…これが『第6波』となるのか 教授「早めの接種者から効果薄れ宴会等増」。;url=https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20210922_11963。(09月22日 22:12)」というタイトルで、「新型コロナウイルスの“第6波”は来るのか…。22日、新型コロナ感染者の「AI予測」を行う名古屋工業大学の平田教授に話を伺いました。「AI予測」では、愛知県の感染者数を次のように予測しています。 9月10日からの予測値で、実際の感染者数よりは多く予測されていますが、波としては今の減少傾向と同じく線が下降しています。 そして、シルバーウィークで人の流れが増えたことが影響し、少し増えると予測されますが、ワクチンの効果で11月くらいまでは減少傾向とみられています。 しかし、12月ごろから少しずつ増え、1月の半ばぐらいをピークとした波があると予測。これが「第6波」になるのではないかと予測されています。 増加する理由ついて、平田教授は「早めにワクチンを打った人から効果が薄れていくことや、宴会など人の集まる機会が増えるため」としています。やはり、人流の増加が今後を左右するということです。」と報じた。

最近、マスコミもネタ切れなのかAIという毛色の変わった話題で攻勢を掛けてきた。もう、半世紀以上前になるが、コンピュータという凄い物が出てきたそうだが、こっちが質問すれば答えを出してくれるのか聞かれたことがある。当時はFORTRANで嫌々プログラムを書いていた時代で、現実とのギャップを痛感した。

同じようなギャップを感じるのがAIの便利さだ。多分、まともにAIをプログラム化しようとしたら、思い付きでできるような代物ではないと思う。出来たとしてもその知能は常識人に太刀打ちできないだろう。一つの能力だけを磨いて突出した能力を実現させたら怖いロボットが出来上がるだろう。戦争ロボットはその類いだろう。

結局、現代でもAIは電子占い機と似たり寄ったりで、マスコミのネタ切れ・話題造り程度で十分では無いか。それより、常識と理性と人間性のある専門家の平凡な判断や提言が価値を持ってくる時代が現代ではないか。

コロナパンデミックの第6波で情報集めをしていてAI予測という話題があったのを思いだした。それによると第6波は第5波を越えることはなく、ピークは1~2月頃来そうであった。その点、自分の予想は表計算の外挿機能を使うだけ。多分、一つの近似曲線を決定して、未来の値を計算するだけで、まさに占いと五十歩百歩であった。未来は近似曲線を決めたときに決まっていた。

でも、感染症の専門家の予想のやりかたよりより具体的だ。世間の専門家は当たらない占い師より罪が深いと感じる。検証できるデータや方法を権威のある専門誌等に公表し第三者の批判を受ける用意があるのか。

ともかく、仮説のパラメータを変えるだけで無数のカーブが描ける。現実に合うカーブはそう多くは無いはずだ。最後にこれだろうと選ぶとき、AIから離脱して本人の判断が入ってしまう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 134.4 338 27 134.4 5.6 9.3 2 7.3 8.3 9.5 0
時刻等℃ 13 1 16 86.36 mm
伊勢崎 2022年1月27日(1時間ごとの値) 1年の 7% 経過       AMEDASへのリンク  
2022年1月2日=ファイル作成;黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116);赤は日照率(COUNT)。


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)