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2022年2月 6日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;デタラメ、享楽、その日暮らし、風任せ、日和見、ツマミグイ、浮き草人生が最高だ2;天からは 速達届く 寒い朝。20220206。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年2月6日(日)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 5.2 43.33」で、天気は晴れ時々曇りであった。ざっそう句;天からは 速達届く 寒い朝。回覧板を回しに朝食後外に出る。僅かではあるが風花が舞っている。本降りの行き(バカなATOK!)にはならなかったがぞくぞくする寒波到来である。近くの墓地で業者がカロート工事をしていたので立ち見。仕事とは言えご苦労様である。帰宅後、倉庫書斎で新聞を読み、その後午後の予定用事の準備。昼飯を食ってからパソコンにしがみつく。その後、かみさんとお茶。チョコ菓子で一息吐く。メール返信一件。ノートパソコン2はスリープモードで使っている。その後、作業中で突然ダウンすることは無い。変な気配りをせずに済んでいるのでストレスは低下した。システムがダウンするときはバッテリー残量X%とか表示していたが、その直後にデータを保存すれば助かったと思う。養老孟司大先生曰く、人類は同じという妄想を獲得したので、相当思考量を削減して、気楽に生きることが可能になったらしい。厳密に考えれば、この世に同じ事は何一つ無い。曰く、機能(バカなATOK!)の自分と今日の自分も別物だ。だが、さすが養老孟司大先生だ、そのトリックは知っているように感じる。節分に播いた炒り大豆を数個ポリポリ食べた。ほんのりと甘みがした。

Iob_2022_covid19_6th_wave_6_aaa__20
原ファイル名=「IOB_2022_COVID-19_6th_wave_第6波_サラバAAA_秋霜烈日_20220206.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;デタラメ、享楽、その日暮らし、風任せ、日和見、ツマミグイ、浮き草人生が最高だ2

寒さは健康に良くない。だが、貧乏人は暖房費節約のため寒さにも耐える必要がある。BLOG作成でも余り寒いと指先の血行が不良で、指先が痺れ無感覚になって来る。そこで、今日は入力をサボって、昨日のタイトルの続きを書く。

人間の習性の今日楽について昨日書いたと思う。記憶という動作もよくよく考えると依然と違っている部分を蓄積しているようだ。同じなら、違いは無いはずだから、同じ情報が唯一ヒットするだけだろう。今日は楽をしようと今日楽を追求すると記憶は不要になる。だが、記憶を失えば、生存情報も失うので、記憶は生存のために必要な機能だと思われる。

そこで、今日の話題は、その日暮らし。多分、人類はその数万年の歴史のほとんどをその日暮らしで過ごしてきたと妄想する。そもそも、養老孟司大先生が言うように、昨日と一昨日を同じと妄想すれば、新しい事は何も起こらない。だが、人類は新しいという観念も獲得してしまった。言い換えれば、時間感覚や時間観念だ。

多分、日々の生活が安定すれば、その日暮らしがベストの対応になるだろう。だが、ソレを許さない事情がこの世には満ちている。餌の分捕り合戦もその一つだろう。全ての生物には捕食者がいる。捕食者から逃げるのが最優先の仕事になる。そういう、闘争史観に立てば、その日暮らしは贅沢になる。

コロナパンデミックも感染者数が日々最高を繰り返している。まだ、新記録は破られそうだ。人類は数という便利な道具も発明してしまった。現象を数に変換するとき嘘が生じる。数とは物の多寡を抽象してしまうが、養老孟司大先生が宣う、同一性という固定観念と同じ部類の妄想だろう。十万人と十万人+1人の違いは明快だが、真相はそれほど明瞭では無い。言葉のマジックそのものだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 38.6 329 36 38.6 1.6 5.2 -2.1 7.3 7.9 5.2 0
時刻等℃ 15 2 13 43.33 mm
伊勢崎 2022年2月5日(1時間ごとの値) 1年の 10% 経過       AMEDASへのリンク  
2022年1月2日=ファイル作成;黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116);赤は日照率(COUNT)。


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)