半端道楽:子供にもさせたいチューリップの水栽培
2011/11/17
昨日も晴れ。穏やかな晴天。夕方は夕焼けとなった。前橋気象台によると赤城に初冠雪。仕事は昨日同様。ラジオで国会中継を聞く。前回植えたチューリップの球根の残りがあった。どうしようかと考えたら、水栽培のアイデアが浮かんだ。
2011/11/16の天気
TAVE= | 9.7 |
TMAX= | 13.9 |
TMIN= | 6.2 |
DIFF= | 7.7 |
WMAX= | 6.3 |
SUNS= | 9.8 |
RAIN= | 0 |
最低気温(℃) 6.1 23:54
最高気温(℃) 14.3 13:28
子供の頃、学校で水栽培をした記憶がある。正式にはガラス製の専用の容器を使う。昔はそんな便利な物もなかった。ある先生が、ガラスビンを使った、水栽培容器の作り方を教えてくれた事を思い出した。ニクロム線をビンを切る部分に巻いて電気を通して暖める。次ぎに、ニクロム線をほどいて、ビンを水中に入れると、ガラスが急激に収縮してビンが二つに切れる。そうして、切れたビンの口の部分を逆さにしてビンの胴体の部分の上に置いてその上に球根を乗せると水栽培ができる。水栽培の面白いところは、球根から根が出て伸びる様子がよく見える事だ。楽しみながら理科の観察ができる。電気を使ってガラス瓶を切るのも大変だ。そこで思い付いたのがペットボトルを使った水栽培容器。切るのは金ノコを使った。金切りハサミでもOKだった。最近のペットボトルは薄いので普通のハサミでも切れると思う。もう一つは酒が入っていた徳利を使ってみた。球根を置く台座の部分だけペットボトルの上部を切って使った。後はじっくり花が咲くのを待つばかり。子供になった気分だが、子供にも出来そうだ。花を見て綺麗と言うのは当然だが、大抵は花を見て根の事までは考えない。こういう実験は子供も面白ろがり、理科も好きになるのではないか。