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2013年11月23日 (土)

ハトよ 鳴いておくれ;愛しき古里:古代の楽園(湧水あまが池)

2013年11月23日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 17.7 14:05。最低気温(℃) 5.1 06:44。ざっそう句:小春畑 独りせっせと はぐれ蟻。朝方は定例の仕事。行方不明になっていた鋸が出てきたのでムクゲの縮伐。太陽の高さが低くなり、畑が日陰になる。花は咲き終わったので切る未練も振り切れる。苗を買った時は鉛筆程度の太さだったが今では見上げるほどの高さになっている。ムクゲの材は軟らかいので切りやすい。それでも10㎝の太さとなると大変だ。電気チェーンソーで薪にした。幼少の頃は、燃料は自給自足だった。焚き付けは、杉の葉等の落ち葉を使い、主に乾燥させた桑の枝が燃料であった。農家の軒先に、桑の枝を結束したのが立てかけられていた。これを適当に折って、カマドや囲炉裏で燃やした。風呂には、薪や木の枝を使った。桑の枝では火力不足だったのだろう。農繁期には、飯焚きや風呂わかしの仕事をさせられた。その駄賃として五円ほど貰った。

2013年11月22日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.1 NO DATA
TMAX= 17.3 最高気温(℃) 17.7 14:05
TMIN= 5.2 最低気温(℃) 5.1 06:44
DIFF= 12.1
WMAX= 5.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.3(北西) 23:49
SUNS= 8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Iob_kionsaamedas20131011

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ハトよ 鳴いておくれ;愛しき古里:古代の楽園(湧水あまが池)

先日、老人モードで出かけて、途中から引き返して見たのが湧水あまが池。この一帯は、湧水が豊富な地形であるようだ。上武道路や北関東自動車道の建設により、多くの遺跡が発掘されており、古代から現代まで生活に適した楽園地帯だった事が裏付けられている。

伊勢崎市のホームページに、「湧水あまが池;http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1355122229297/index.html(2013年1月4日更新)」というタイトルで、「湧水あまが池は、大間々扇状地の扇端に位置し、渡良瀬川の伏流水がこの地で湧き出たもので、扇端上にあたる太田市新田地区まで湧水が点在する。湧水は流れ出して谷戸を形成し、水田が開かれ人々の生活を潤してきた。言い伝えでは、この池に向かい、「あま」と呼べばその声に応えてあぶくが湧くという。」と紹介されている市指定天然記念物である。

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大きな道から脇道に入るとすぐに見付かった。おむすび型をした池で、水が澄んで、スイレンか蓮の葉が水面に広がっていた。水深は浅いようで底が見えたので1m程度かもしれない。そこに多くの鯉が泳いでおり、足音がすると群れて近づいてきた。餌付けされているようにもみえる。昔、鯉沼が養鯉に使われていた頃、餌くれ場の床か手すりを木槌で叩いて鯉を集めていたのを思い出した。

湧水あまが池の南側は水田で刈り取りは終わっていたが、湿田のように見えた。そさらにその南方に北関東自動車道が走る。池の辺には柳の木があり、のどかな風景が見られた。湧水あまが池も保存運動が実って現在まで残ったようだが、住民等の関心がなければ埋め立てられたかもしれない。

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)