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2014年1月 4日 (土)

老人の寝言:液状化が進むNHKはラジオ一本から出なおせ

2014年1月4日(土)
昨日は晴れ。最低気温(℃) -1.0 07:21。ざっそう句:三輪さんが 出たよと聞けど 夢の中。 神仏礼拝。我が家の年頭行事も恙無く済んだ。来客があるかもしれないと宅内閑居。パソコンに向かって宿題もどき。「寝言老人が幼少の頃:物心が付く前後(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/01/post-b1eb.html)。(2013年1月1日火曜日)」。一昨年、美輪明宏がNHK紅白に初出場。TVに写る勇姿ではなく、TVから流れてくる音声を背中で聞いていた。昨年も二度目の出場をしたらしい。かみさんが、「三輪さんが出たよ~」と呼んだが、パソコンの前でウトウトしていた。「ヨイトマケの唄」は自分には子守歌のようにきこえるのだ。

2014年1月3日の天気(AMEDAS)

TAVE= 3.5 NO DATA
TMAX= 7.9 最高気温(℃) 8.5 14:08
TMIN= 0 最低気温(℃) -1.0 07:21
DIFF= 7.9
WMAX= 5.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.0(西北西) 01:57
SUNS= 7.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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老人の寝言:液状化が進むNHKはラジオ一本から出なおせ

NHKのラジオは歴史と共に歩んできた。幾つの重大ニュースや臨時ニュースがNHKラジオから流れたろうか。幼少の頃は、冬の宅内娯楽と言えばラジオを聞く程度。コタツのある部屋の鴨居に棚を作って、そこにラジオが鎮座していた。そこから流れる、ラジオ番組を聞いたり、障子に影絵を写して冬の一時を過ごした。

NHKは放送技術の上でも大きな貢献をしてきた。オリンピックの記憶と言えば、戦前の「前畑がんばれ」を思い出す。当時、このような電波中継をするのにも相当な技術研究が必要だったろうと思う。現役時代、研究所所属の知り合い達は、毎年NHK技術研究所の公開日に業務出張して見学していた。うらやましいな~。俺も一度だけでも、かの有名なNHK技研を拝もうと願ったがその夢は果たせなかった。

YOUTUBE=nack500・582 本の動画(アップロード日: 2009/06/10  第十一回國際オリムピック大會 水上競技實況放送(女子二百米平泳決勝)伯林オリムピック・プールより 河西三省:再生:16,487)=「「前畑頑張れ!」 第11回オリムピック大會 女子200米平泳決勝 (https://www.youtube.com/watch?v=njQzSf5mDBo)。」

現在では、NHKは幾つものメディアチャンネルを持っている。メディアチャンネルが多すぎて水脹れしているのが現状ではないか。やはり、電波メディアの原点はラジオにあるのではないか。現在、そのラジオ放送にNHKマンの気慨が見えない。使う日本語はめちゃめちゃ、ニュースの訂正は頻発。ニュースはちんたら流して、同じ時間内に可能な限り多くのニュースを流そうとする姿勢が全く見えない。ラジオ番組にインターネットの力を借りるような企画自体、先人達のチャレンジ精神をないがしろにしているのではないか。国家や社会の緊急事態にラジオ放送が唯一の情報伝達手段になる場合も想定できるのだ。その時こそ、正しく、正確な情報を誤り無く迅速に伝える必要があるのだ。緊急事態に音声情報だけでは伝えられない情報もある。動画は無理だろうが、静止画は音声信号に多重化できるだろう。NHKアナの口の改造も可能だろう。話し易く、聞き易く、綺麗で、正確でかつ早口・高速化が可能な日本語も研究次第で可能ではないか。

6.歴史を伝える音
音の風景(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/0a1_SOUNDS_FUUKEI.html)
(1)安倍総理の靖国神社参拝を伝えるNHKラジオニュース(2013/12/26)
SOB_ABESOURI_YASUKUNI_NHK_RADIO_NEWS.mp3をダウンロード
ファイルサイズ:544 KB (557,056 バイト)
時間:約46秒。

そんな事が、脳裏にあるのか、総理が靖国を参拝するというニュースが流れた時、その音を収録した。このニュースが再びの暗い時代のさきがけにならないように願うばかりだ。NHKのWEBサイトでこの時の過去番組を探したが実に分かりにくいリンクが張られていた。多分、定時番組に割り込んだ臨時ニュースのように思えた。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)