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2015年10月

2015年10月31日 (土)

日々農天気:苗箱の結球レタス苗が過密で育たない!(2015年二回目);萎えるなと 移植菜っ葉に 水をやる。1510。

2015年10月31日(土)
昨日は晴れ一時曇り。最高気温(℃) 22.6 14:07。最低気温(℃) 11.9 04:07。ざっそう句;萎えるなと 移植菜っ葉に 水をやる。最初に移植した自働蒔きの白菜苗を翌朝見ると、昼間には萎れていたが朝は葉が張っていた。植物が天候の変化に耐えて生存できるのも気孔の役割が大きいようだ。気孔は、炭酸ガスを吸収し、酸素を排出する出入り口でもあり、光合成とも関係が深い。多くの植物では、気孔は昼間開き、夜閉じるとの事で、移植した場合、夜間に受けるストレスは減少するのかも知れない。そこで、雑菜と京菜が一緒に生えて過密状態で、雑菜に圧倒されそうになっている京菜だけを移植する事にした。昼は、コーン区画の雑草除去して植え場所作り。夕方頃になってから移植開始。植え穴と植えた後に灌水。葉齢は3~4枚で、移植適期に近いと思う。苗が萎える現象も、買った野菜を新鮮に保つ方法と通じる所がある。やはり、何か実験するにも作業仮説を立てて実験すると、一粒で二度美味しい楽しさが味わえるのではないか。WEBニュースを見ていると、例のSTAP細胞事件で話題になった元理化学研究所の研究者に与えられていた博士号が取り消しされるのが確実になってきたようだ。元理化学研究所CDB副センター長は、STAP細胞は重要な仮説だと、STAP細胞への未練を主張した。論文が仮説を述べるだけで終わったとすれば、論文が捏造であった事の間接的証明になってしまう。何事も失敗は付きものだ。灌水は夕方した。水運びで大腿にケイレンを起こした。これで、移植が成功すれば万歳だ。

Iob_hakusaiisyoku2015
2015年10月30日の天気(AMEDAS)

TAVE= 15.8 NO DATA
TMAX= 22.2 最高気温(℃) 22.6 14:07
TMIN= 11.9 最低気温(℃) 11.9 04:07
DIFF= 10.3 NO DATA
WMAX= 4.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.8(北西) 15:14
SUNS= 6.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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日々農天気:苗箱の結球レタス苗が過密で育たない!(2015年二回目)

二回目の結球レタスはセルトレーと苗箱に分けて播種した。セルトレーの苗は過密にならずに育った。だが、苗箱の方は、過密で成長が止まっているようだった。本葉2~3枚程度だったが、根は地上部の3倍程度長く伸びており、隣り株の根が入り組んでいる。

Iob_kretasu21510
地上部を見ただけでは、株と株が干渉し合っているように見えないが、地下部分ではお互いに張り合っているような印象だ。とりあえず、まだ苗が小さすぎて定植するのには適さないようなので、苗箱に改植して、株間の距離を広げた。細根は長く伸びているので干渉しそうだが、そのまま放置するよりましだろう。

今後、適当な大きさになるまで、苗箱で育てて、その後定植する予定である。現在、サニーレタスが発芽中である。こちらは、畑に直蒔きしている。マルチも未使用だ。雑草対策をしっかりすれば収穫できると期待している。

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2015年10月30日 (金)

日々農天気:田舎老人つれづれ草:萎れる現象は人間にも植物にもストレスを与えるが~その対策は?;掘れば直ぐ 萎える不思議さ 野菜の葉。1510。

2015年10月30日(金)
昨日は曇り後晴れ。最高気温(℃) 21.1) 12:31。最低気温(℃) 14.1) 21:39。ざっそう句;掘れば直ぐ 萎える不思議さ 野菜の葉。一昨日に続いて枯れ草を除去し、その跡に自働蒔白菜を移植。大根区画に生えて大根と競合して育っている。その苗を救出しようと作業しているが、下手の考え休むに似たりで終わる可能性もある。

2015年10月29日の天気(AMEDAS)

TAVE= 16.7 NO DATA;アメダス12時データに「休止中」の表示あり。
TMAX= 20.2 最高気温(℃) 21.1) 12:31
TMIN= 14.4 最低気温(℃) 14.1) 21:39
DIFF= 5.8 NO DATA
WMAX= 3.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3)(南東)) 14:36
SUNS= 4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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Q

日々農天気:田舎老人つれづれ草:萎れる現象は人間にも植物にもストレスを与えるが~その対策は?

野菜の苗は移植前までは、葉は萎れていなくても、根鉢を付けて移植して萎れてしまう場合がある。萎れない根鉢の大きさがあるのか。植物に環境の変化を感知させないで環境を含めて移動すればストレスを受けず萎れることも無い筈だ。移植のコツは植物に移植を感知させない事に尽きるのかも知れない。落葉樹は冬移植するという定理にも納得する。

萎れる現象は植物が環境の変化を感知して個体を守るためのメカニズムだと思うが、その微妙さに感心する。今回の白菜は、かなり大きく育った株なので、萎れた葉が持ち直してくれれば、早く成長する。萎れた葉が枯れてしまえば、成長は遅れる。サア どうなるか。

それでも、萎れるという現象は、最悪、個体全部が枯死しないようにする生命維持作用のようだ。植物は、あきらめが早いのか、萎れた葉は枯らして、次に出て来る葉に全力投入するように感じる事もある。人間の環境変化に対する不適応も植物が萎れるのと同じような意味がありそうだ。人間も何か雰囲気がおかしいぞと感じたら、それを次の行動にフィードバック出来れば無事に乗り越える可能性は増大するのだろう。

気孔の開閉は、光や湿度によるらしいが、温度にも関係するのか。一度萎れてしまうと、その状態から回復するのに相当のエネルギーが必要なようだ。人間も心身が萎れるような現象に直面する事があるが、その原因を客観的に把握できれば回復しやすいのではなかろうか。

そもそも、気温が高い時に移植をするのは無謀なのだが、親切心で、水もやってしまう場合もある。多分、植物は移植を感知すると気孔を閉じて水分蒸発を抑制し枯死しないように頑張るのではないか。植物は、通常気孔を開閉して体内の水分を蒸散させて気化熱で体温を調整している。この作用で過酷な環境変化に耐えている。気温が高いのに、水を与えるとその水が蒸発して周囲の湿度が上がり、植物の蒸散作用が働きにくくなる、即ち逆効果になるのか。移植する事により根が吸い上げる水分が減少すると思うが、更に気温が高い時に灌水すると、根の吸水作用が回復せずに周辺湿度も上昇するので、植物にとってはますます条件が厳しくなるのだろう。

経験的に夕方、移植した苗は萎れにくいようだ。結球レタスの苗は寝せて改植したが、一日程で立ち上がってきた。今回の自働蒔白菜の苗は葉齢も進み、葉が開いているが、根は貧弱で移植後の活着が難しそうだ。移植する時は、植え穴に事前灌水して、出来るだけ葉をすぼめて植え、根元は移植ゴテで鎮圧し、その後周辺に追加灌水した。ともかく、夕方気温が下がる頃、植えた株もあるので様子を観察しよう。

Googleでキーワード「気孔 メカニズム」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%B0%97%E5%AD%94%E3%80%80%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0)。(このキーワードでGoogle検索)

気孔の働きは、理科や生物の授業で大まかな事を学んでいるが、そのメカニズムはまだ完全に解明されていないようだ。分子レベルで気孔の開閉を見るとこの現象の中で壮大なドラマが展開しているようだ。

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2015年10月29日 (木)

日々農天気:ルピナスの苗成育中;秋に咲く せっかちも良し 仏の座。1510。

2015年10月29日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 25.7 11:54。最低気温(℃) 13.8 06:01。ざっそう句;秋に咲く せっかちも良し 仏の座。改植レタス苗等に灌水。シュンギクの中の雑菜を引き抜く。ダイコン、白菜区画の草掻き兼土寄せ。白菜はまだ結球の気配がない。ダイコン区にこぼれ種で生えた白菜を移植。植え穴に灌水後、根鉢を付けて植える。葉は展開しないよう筒状に整え、株周辺を鎮圧後にもう一度灌水。晴天下の移植実験だ。金時ササゲの収穫終了。感想後脱粒予定。茎、雑草等を片づけてレタスの定植準備。夕方、用事外出。買い物。サツマイモを入れて飯を炊いた。関8だったのかホクホク感はなく栗ご飯のような気分にはならなかった。畑には既に春の雑草が発芽している。もう紫色の仏の座の花が咲いていた。

2015年10月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 19.0 NO DATA
TMAX= 25 最高気温(℃) 25.7 11:54
TMIN= 13.9 最低気温(℃) 13.8 06:01
DIFF= 11.1 NO DATA
WMAX= 7.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.6(北北西) 13:17
SUNS= 9.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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日々農天気:ルピナスの苗成育中

結球レタスとルピナスの播種は同じ日だった。だが、ルピナスの芽や葉の形状についてははっきりしなかった。ともかく、最初に発芽した苗をルピナスだと思って灌水していた。その苗が大きくなるにつれて、疑問に思うようになった。圃場のあちこちに生える雑菜の一種ではないかと思い、調べてみるとルピナスの葉は五つに分かれていた。雑菜の葉の下にルピナスの苗が育っていた。双葉は丸い形状だが、本葉は五つに分かれている。

Iob_rupinasu2015

とりあえず、苗が育っているので、何とか花を咲かせたい。種子は比較的大きいので、自家採種で増やせるかも知れない。宿根草で、草丈も高いので雑草対策に使えれば有り難い。

雑菜の下で育っていたので、苗の大きさが揃っていない。多分、発芽時期もばらついていたと思われる。耐寒性はあるが、暑さや過湿に弱いようだ。根は直根性で直蒔きの方が良さそうだ。ポットに移植して管理するのが良いのか。

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2015年10月28日 (水)

日々農天気:身辺雑記:田舎老人徒然草:枯らした花水木を引き抜く!;秋の暮れ 生きとし生ける_物悲し。1510。

2015年10月28日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 22.3 15:35。最低気温(℃) 9.6 06:52。ざっそう句;秋の暮れ 生きとし生ける_物悲し。野菜苗に灌水。畑土は乾燥してさらさらだ。植物は夜露・朝露で水分摂取しているのか。大きく育っている白菜等の葉が萎れないのが不思議だ。結球レタス苗の改植続行。萎れぬよう日陰で行う。結果として10倍程の密蒔きだった。京菜の中の雑菜を引き抜く。雑菜の比率が高い。午後から金時ササゲの収穫。枯れかけた株を引き抜き、青い莢も全部もいだ。日没前、あちこちで犬が鳴く。モズも鳴く。コオロギもアマガエルも鳴いた。日が落ちるとその鳴き声も消えて、東の空から大きな月が昇ってきた。古いデジカメで移した満月は手ぶれでヒトダマのようであった。暗くなり収穫を中断。赤飯一回分程度は収穫したい。

Iob_moon151027
2015年10月27日の天気(AMEDAS)

TAVE= 15.9 NO DATA
TMAX= 22 最高気温(℃) 22.3 15:35
TMIN= 10 最低気温(℃) 9.6 06:52
DIFF= 12 NO DATA
WMAX= 2.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.3(北西) 08:19
SUNS= 8.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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日々農天気:身辺雑記:田舎老人徒然草:枯らした花水木を引き抜く!

畑に大きくなった花水木のがあり、赤い実がなった時もある。最初は、小さな苗を植えて、造園用に売るつもりだったらしい。時代は変わり、花水木の人気も下火になったようだ。一時は、業者が譲って欲しいと来た事があったようだ。赤色が好まれたようで、赤の樹木に印が付いていた頃もあった。

その後は、厄介者に変身。そこで、切り倒そうと考えたが、切り残した株や根の処理が大変だった。機械力を使えば何とかなるが、その費用も必要だ。実験的に、枝を切り、枯らしてから、根が腐るのを待って押し倒す方式を検討中だ。

Iob_hanamizukihikinuki2015
とりあえず、枝を落としているので、畑の作物への影響は軽減している。昨年は、まだ倒れなかった。今年、押したり引いたりすると根元が揺らいできたので、何回かそれを繰り返すと完全に倒れて、引き抜く事ができた。この根が、幹を支える力は相当な物で、枝葉があると風圧も受けるので、想像も付かない力に耐えるようだ。

「愛しきもの 根っ子(文化と文明雑感):ウッソー!東京スカイツリーの基礎杭は大木の根っ子に学んでいる?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/04/post-df53.html)。(2012年4月11日 (水))」(この記事へのリンク

朝日新聞デジタルは、「傾きマンション、杭施工記録に改ざんの跡 旭化成子会社。;http://www.asahi.com/articles/ASHBG4VXPHBGULOB014.html。(2015年10月15日03時09分)」というタイトルで、「 三井不動産グループが販売した横浜市都筑区の大型マンションで、杭の一部が強固な地盤(支持層)に届いておらず建物が傾斜した問題で、杭の施工記録が支持層に届いている杭のデータと差し替えられていたことが、横浜市などへの取材でわかった。この杭の施工を担当したのは旭化成建材。建築基準法に違反する疑いがあり、横浜市などは調査を始めた。」と報じた。(このサイトへのリンク

ビルや建物の構造強度偽装の問題は、何度も社会問題になってきた。樹木では、太根と細根が土壌を掴む役目をしている。今回の手抜き対策実験の結果、樹木の根が腐って、周辺の土壌に一体化してしまうと、強度が、がた落ちする事を実体験出来る。外見から直接見えない基礎(構造物)、根(植物)の重要性は、常々見失わないようにしなければならないと思う。

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2015年10月27日 (火)

日々農天気:サツマイモのトンボ栽培(その結果は?);落日を 追う丸顔の 朧月。1510。

2015年10月27日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 21.3 14:47。最低気温(℃) 9.1 05:51。ざっそう句;落日を 追う丸顔の 朧月。ついに、最低気温が10℃以下になった。最高気温との温度差は10℃以上。体調管理が必要だ。西風が吹く冬型の天気となり気温が下がっている。灌水と草掻き。両方しっかりしたいが、妥協して必要な分だけ。京菜と一緒に生えている雑菜を除去。葉の切れ目の有無で識別が出来る。ホウレンソウ除草。結球レタスの苗を苗箱から掘り上げてポットに移植。本葉3枚程度。密蒔きで、苗の生長が悪い。細根はかなり伸びているが、葉が伸びない。最初、育ちの良い株を選んで掘り出していたが、かなり細根を傷めていたようだ。根は入り組んでいたので、それがストレスとなり葉も伸びないようだ。そこで、根をほどいて再度、苗箱に移植して、定植に耐えるまで苗箱で栽培する事にした。ルピナスが発芽していると思い込み灌水に励んできたが、雑菜らしかった。本物のルピナスも雑菜の陰で発芽していた。WEB情報が参考になった。偽物は邪心が作るのか。西の空は夕焼けで、東の空から満月が上って来る頃、仕事を切り上げた。

2015年10月26日の天気(AMEDAS)

TAVE= 14.2 NO DATA
TMAX= 20.9 最高気温(℃) 21.3 14:47
TMIN= 9.4 最低気温(℃) 9.1 05:51
DIFF= 11.5 NO DATA
WMAX= 5.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.0(西北西) 10:01
SUNS= 9.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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日々農天気:サツマイモのトンボ栽培(その結果は?)

先日、メヒシバ等の雑草が枯れてきて、トンボ栽培をしたサツマイモのツルが見えてきた。期待したような芋は出来ていなかった。除草等の手入れを十分して、株の成長を促せば芋はできたかもしれない。

Iob_tonboue2015
「日々農天気:サツマイモのトンボ栽培(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/07/qq-739f.html)。(2015年7月18日 (土))」(この記事へのリンク

親芋の変化も様々で、腐って外形がわずかに残っているものから、太い根が多数出て芋が元気に残ってる株もあった。ホムセンでは、苗ツルを採取する種芋が販売されている場合がある。早めに芋を植えて、出てきたツルを苗にして栽培する手もありそうだ。

芋が出来る条件を実現しないとトンボ栽培は難しいのか。WEB情報では、芋から伸びた根が肥大するようで、親芋経由で子芋が太るのか?余り効率は良くないような印象がする。手抜きが目的で、手間を掛けすぎるのは本末転倒になりそうだ。

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追記(2017/05/14):
アクセスランキングを見ていると、この記事を読んでくれる人もいるようだ。感謝。見方によると、自分の失敗記録。成功記事は、無限には書けない。その点、失敗記事は、無限に書けるかもしれない。歴史に残る失敗事例は、第二次世界大戦、東京電力福島原発事故、STAP細胞事件etc。

Googleにてキーワード「失敗」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=1024&bih=583&noj=1&site=webhp&q=%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F&oq=%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)(このキーワードで検索

当サイトは失敗の宝庫?過去の失敗は山ほどあり、今後も失敗は続くと予想。ところで、なぜトンボ栽培を試みたか?サツマイモはツル苗として流通する品種は限られている。食用なら流通すれば、それが苗として使える可能性がある。食べ残したサツマイモを捨てるのも勿体ない。多分、当記事も食用サツマイモの流用だったと思う。

Googleでキーワード「サツマイモのトンボ栽培」を検索(https://www.google.co.jp/webhp?hl=ja&bav=on.2,or.&biw=1024&bih=615&dpr=1&ech=1#q=%E3%82%B5%E3%83%84%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C%E6%A0%BD%E5%9F%B9&hl=ja&start=0)。(このキーワードで検索

2017/05/14(日) AM 07頃Google検索すると当サイトの記事は2ページの18位にヒットした。以下が検索結果の表示:

「サツマイモのトンボ栽培 - いとしきもの 自分のための子守歌 Beloved Ones ...
af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/10/post-78e7.html
2015/10/27 - 日々農天気:サツマイモのトンボ栽培(その結果は?);落日を 追う丸顔の 朧月。1510。 2015年10月27日(火) 昨日は晴れ。最高気温(℃) 21.3 14:47。最低気温(℃) 9.1 05:51。ざっそう句;落日を 追う丸顔の 朧月。ついに、最低気温が10℃ ...」

そのキャッシュを見ると、「これは Google に保存されている http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/10/post-78e7.html のキャッシュです。 このページは 2017年3月31日 01:09:09 GMT に取得されたものです。 」とある。

昔は、飢饉に備えて、米や麦の種を保管していた郷倉という倉庫・制度があったと聞く。当然、農民も翌年に備えて保管しているのだが、飢饉になればその備蓄種子も食べ尽くしてしまう。ともかく、余剰の食物を確保出来る事により生存を確実にする事に繋がるのだろう。

店で買うサツマイモは一本数十円から100円台位か。ツル苗は一本20~30円台か。コストを考えれば、トンボ栽培は高く付くが、食用のサツマイモはツル苗より入手が容易だ。今年は、食用の里芋を植えて実験中だ。実験を楽しみ、収穫が出来れば一石二鳥、それから種が取れれば、一石三鳥。

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2015年10月26日 (月)

身辺雑記:田舎老人徒然草:文化と文明雑感:花燃ゆに出る明倫館と神田の古書店明倫館は関係あるのか?

2015年10月26日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 17.9 12:44。最低気温(℃) 11.2 24:00。ざっそう句;もう来たか 木枯らし一番 吹き荒ぶ。播種したばかりのサニーレタス等に灌水。掛けてあるカンレイシャが強風で捲れていた。苗箱の結球レタスは過密で生長しない。町内行事も強風で屋内。用事外出。その後買い物。本日が待宵月、明日27日が満月との事だ。日の入りが早くなった。強風が吹いており、月をじっくり見ずに家に駆け込む。WEBニュースで昨日東京に木枯らし一番が吹いたと知った。木枯らし一番は10月末~11月初に最初に吹く風速8m/s以上の季節風とか。雑菜はどんどん生育している。根が太いのもあり、蕪のDNAも入っているようだ。葉柄も太い。そこで、葉柄部分を漬け物にして試食した。歯ごたえがよい。端境期の野菜として重宝している。

Iob_zatuna1510
2015年10月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 14.5 NO DATA
TMAX= 17.7 最高気温(℃) 17.9 12:44
TMIN= 11.2 最低気温(℃) 11.2 24:00
DIFF= 6.5 NO DATA
WMAX= 8.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 16.6(北) 13:47;木枯らし一番
SUNS= 10.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
Q

身辺雑記:田舎老人徒然草:文化と文明雑感:花燃ゆに出る明倫館と神田の古書店明倫館は関係あるのか?

先日、出かけたついでに神田古書店街に向かった。余り時間が無かったので、数軒の古書店を覗いただけだった。

Iob_kosyomeirinkan

追記(2016/1/2):紙袋の画像を追加。

その最大のお目当ては、明倫館書店であった。買う本のお目当ては特に無いが、聞けたら聞きたい事があった。

「ばからしい特許(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/01/post-18ba.html)。(2010年1月19日 (火))」(この記事へのリンク

明倫館の名前の由来はまだ調べていないが、萩藩の藩校で兵学等を教えたらしい。NHKドラマ「花燃ゆ」と無関係でもないようだ。

たまたま、神田に明倫館書店という古書店があり、どうも萩藩藩校の明倫館となにか関係がありそうな感じがしていたのだ。

いくつかのチャンスが重なり、夕方頃になり、客足が少なくなった頃そのチャンスが来た。明倫館書店は、看板にある通り、自然科学系の専門書を扱う古書店である。神田の古書店の中でもユニークでその存在が注目される。古書店と言えば、文化系が多いので、文化系の需要が多いのだろう。その点、自然科学系の専門書を本格的に扱う古書店の前を通るとつい覗き込みたくなる。

丁度、店頭で並んでいた本を探していた人もいなくなった。ひょっとしたら後で読みそうで安めの古書数冊をレジに持っていった。女性店員が対応してくれた。支払いを済ませて、実は変な宿題があるんですがと断って、「花燃ゆ」に出てきた藩校の明倫館とこの古書店の明倫館は何か関係があるんですかと質問した。店員には、慣れた質問だったようで、特に関係はなさそうですとニコニコ答えてくれたが、良かったら下で聞いて下さいと教えてくれた。

そこで、階段を降りて地下階に行く。このコーナーは建築等の分野の本を並べているとか。数名がテーブルの前で本の整理をしたいた。そのなかで、書店の主らしい人に、恥ずかしながら、「花燃ゆ」に明倫館が出てきますが、このお店と何か関係があるのか聞きたいのですがと恐る恐る言い出して見た。

確かに、女性店員の言った通り、直接の関係はなさそうであった。だが、聞く所によれば、この明倫館の創業者は山口の出身者だったようですと教えてくれた。もう、これを聞いただけで、全部謎が解けてしまったような感じがした。一般の客が、これ以上仕事の邪魔をしては申し訳ない。礼を言って店を出た。

思うに、同じような質問をする人は、結構いるのかもしれない。幾ら大金があっても、関心がなければ、自然科学系の専門書は豚に小判の喩えと紙一重になってしまうだろう。だが、関心のある人にっとては、絶対的に出版冊数の少ない専門書を適正価格で販売してくれる古書店の存在は非常に有り難いのではないか。

思うに、兵学の基礎も、自然科学を無視しては成立しないのである。今日の文明も、軍事研究から生まれた科学や技術が活かされているのだ。そう考えると、藩校の明倫館と古書店の明倫館書店は全く無関係ではないのだろう。

WEB調査をしていると、明倫館書店のホームページが見つかった。:http://www.meirinkanshoten.com/info.asp
店舗のご案内として、「神田随一の自然科学専門の古書店として昭和16年より当地で営業しています。」とあった。(このサイトへのリンク

WIKIPEDIA「明倫館。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E5%80%AB%E9%A4%A8)」(このサイトへのリンク

尚、語句「明倫」の出典は、「孟子卷之三 滕文公章句上」の「設爲庠序學校以敎之。庠者、養也。校者、敎也。序者、射也。夏曰校。殷曰序。周曰庠。學則三代共之。皆所以明人倫也。人倫明於上、小民親於下。」からのようだ。

孟子通解(簡野道明 著 明治書院 大正14;国会図書館 永続的識別子=info:ndljp/pid/980598)の画像データの該当部分を加工して以下に引用する。

Iob_mousitoubunkoukanno

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2015年10月25日 (日)

日々農天気:食べて生きる:シークヮーサーの実の使い道は?;行楽の 群に紛れて 羽根伸ばす。1510。

2015年10月25日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 24.0 13:59。最低気温(℃) 12.5 05:44。ざっそう句;行楽の 群に紛れて 羽根伸ばす。畑の様子も見ずに用事外出。国道に出ると車が多いような感じ。土曜日で晴天。行楽やイベントのシーズン到来だ。用事が済んでお目当ての店を巡る。早く帰って灌水しようと思いつつ出掛けたが、月影を踏む頃になっていた。実際、うっすらだが月影ができていた。眩しい太陽の影は当たり前。月影を見るとオレも宇宙人だと感じる。自分が走行したコースを振り返るといつも立ち寄る場所がほとんど。たまたま、一服するために停車した目前にお寺があった。デジカメで写したが寺院名は忘れた。どうも便利な道具があるとリアルタイムで現物に対面する気概を失いそうだ。

2015年10月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 17.8 NO DATA
TMAX= 23.7 最高気温(℃) 24.0 13:59
TMIN= 12.6 最低気温(℃) 12.5 05:44
DIFF= 11.1 NO DATA
WMAX= 8.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 17.9(北西) 23:20
SUNS= 9.5 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
Q

日々農天気:食べて生きる:シークヮーサーの実の使い道は?

畑の隅に数本のシークヮーサーの木がある。どこかのホムセンで購入した苗を接木で増やしたような気がする。残念だが、原木とその来歴がはっきりしない。

シークヮーサーの名前も原産地も沖縄との事で、当地でどんな具合に育つかもはっきりしないので、余り期待せずに畑の隅に植えておいた。最近樹高が伸びて、毎年実を付けている。

Iob_sequasa1510
ユズのように酸っぱいので、一種の酸ミカン(香酸柑橘)のようで、実がなってもそのまま放置してきた。実が小粒で収穫するのも手間がかかる。だが、考え方によっては、小さい事は良い事だと利用してみた。もっとも、原始的な食べ方は丸かじり。一度にかんでは酸っぱすぎるので、少し果汁が出る程度にかむ。大人のおしゃぶりで、20~30分は楽しめる。次に、白湯に入れてシークヮーサー茶。箸やフォークで潰して酸味を調整する。これも、暇な時には、良いヒマツブシと気分転換になる。実は、ノビレチンという抗酸化作用がある物質成分を多く含むらしい。

薬効を期待して食べるとどうも楽しみの要素が減ってしまいそうだ。それより、もっと格好が良い食べ方はないか。ポケットに入れて暇な時にしゃぶって気分転換程度が最適解か。腹が空いてきた時にしゃぶってダイエット効果と健康増進はどうか。食べ続けようとするキャッチフレーズが欲しくなる。

蛇足:シークヮーサーの皮は薄いのでそのまま食べる。少し苦みがあるが、苦みは大人の味!?種はどうする?

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2015年10月24日 (土)

日々農天気:ミカン樹に這い上がった蔓草を除去;神隠し 仕事の隙に カマが消え。1510。

2015年10月24日(土)
昨日は曇り。最高気温(℃) 18.8 15:32。最低気温(℃) 15.2 06:51。ざっそう句;神隠し 仕事の隙に カマが消え。タマネギ区画除草。雑草は少しずつ減少している。幼苗に灌水。サニーレタス区画に覆土・灌水後カンレイシャを掛けた。生け垣の手入れ。手入れが遅れて殺風景になっていた。今回は刈払機も使用せず、全部手作業。開始前に鎌等の刃先を研ぐ。夕方頃、刈ゴミを熊手で集めて運ぶ。刈作業を続行しようとしたがカマが見つからない。置き場所を記憶せずに、適当に投げ出すのが良くない。刈ゴミの中を探したが手遅れ。神隠しに逢ったような気分だ。薄暗くなり作業も中断。冷静に考えると、夕方になると疲れも出てきて、注意も散漫になるのが、神隠しのような状況に写るようだ。カマや剪定はさみは置き忘れの定番だ。気付かずに錆びた物を発見する事が多い。神隠し症状は現場で行方不明を感知したのだから、ボケ程度は低いと嬉しがるべきかも知れないが、結構癪に障る。紛失防止のため、剪定はさみは腰のケースに入れ、ケースとはさみはひもで結束している。今後は、カマも腰に下げるか。「キレイニナリマスね」と通りがかりの人が声をかけてくれる。このような言葉には元気を貰う。

2015年10月23日の天気(AMEDAS)

TAVE= 16.8 NO DATA
TMAX= 18.5 最高気温(℃) 18.8 15:32
TMIN= 15.3 最低気温(℃) 15.2 06:51
DIFF= 3.2 NO DATA
WMAX= 1.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 2.8(北西) 02:18
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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日々農天気:ミカン樹に這い上がった蔓草を除去

今年は、野菜の方に力点を置いたので、ミカン樹の手入れを怠っていた。イシミカワ、トロイモのツルが樹上を覆ってしまった。

Iob_mikanturujyokyo2015
今なら助かると、ミカン樹のツル退治を始めた。数量が多いのがイシミカワ。やはり、付ける実も多い。小さなトゲがあるので、退治するのも防備が必要で、ついつい見逃してしまう。

ミカン樹に沿って、ウドが植えられており、今年はそのウドも手入れをしなかった。ウドの大木の喩えもあるが、蔓草が高い所に上る足場になっているかもしれない。ことしは、イシミカワの青い実を大量に落下させてしまった。来年が怖い。

ナツミカンは小粒だが、まだ樹上で頑張っている。イシミカワは既に枯れ始めている。イシミカワの種まきを手伝っているようで癪にさわるが、ミカン樹には少しでも日光を当てようとしている。

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2015年10月23日 (金)

日々農天気:今年もサニーレタスを蒔いたゾ!;種まきで 脱いだ衣の 夜露かな。1510。

2015年10月23日(金)
昨日は晴れ後曇り。最高気温(℃) 23.0 13:34。最低気温(℃) 10.4 06:16。ざっそう句;種まきで 脱いだ衣の 夜露かな。畑仕事前の時間に予定を入れたので用事外出。一時間ほどで終わり、畑仕事に着手。雑用をこなしながらの農作業だ。仕事を終えるとドット疲れが出た。麦茶をいれパソコンの前に座るがすぐウトウト。ご先祖様はこういう仕事で毎日を送っていたのだと思うとグチも言い難い。

2015年10月22日の天気(AMEDAS)

TAVE= 16.6 NO DATA
TMAX= 22.4 最高気温(℃) 23.0 13:34
TMIN= 10.8 最低気温(℃) 10.4 06:16
DIFF= 11.6 NO DATA
WMAX= 4.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.2(東南東) 17:23
SUNS= 7.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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Q

日々農天気:今年もサニーレタスを蒔いたゾ!

農作業は、気付いた雑用をテキパキとこなしながら、適時に播種等の主要な仕事を完了させる必要がある。が、それができればこの道の達人だ。現実は体が幾つあっても足らない状況。そこで、最強な手段が手抜きになるのだが、その加減が良く分からない。

昨年栽培したサニーレタスは鳥害にも遭わず、収穫できた。これに気をよくして今年も挑戦。未開封のサニーレタスの種子があるので、少し時期が遅いが播種した。ほって置くと蒔き忘れしそうだ。まだ、間に合うかも知れないというスリルを味わう事にしよう。前作はキャベツ。この区画のキャベツはひどく鳥害を受けた。

昨日は最初に作物苗に灌水。タマネギ区画の草むしり。根を腐らせて押し倒した花水木の枯れた幹三本を圃場から撤去。その後に、サツマイモのベニハルカをトンボザシした結果を確認。雑草に埋まっていたが、少しだけ蔓が伸びていた。掘り上げたが新しい芋はできていなかった。芋の栄養分を使い果たして根が伸びている状態だったが、雑草で光合成ができず根が肥大しなかった。

雑草を取り払い整地・畝作りが終わるともう薄暗くなった。この工程が大仕事だ。ミカンで喉を潤したりして、休み休み続行。種子を篩にかけた畑土で増量して、移植の手抜きをするためバラ蒔き。

そこへ野良猫がやってきて、様子を窺っていた。蒔いた畝で砂浴びや糞をされそうな予感。夕闇が増してきて、灌水・覆土は取りやめ。脱いだシャツは夜露でしっとりしていた。

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2015年10月22日 (木)

日々農天気:結球レタス定植(2015年二回目);菊の香や 烈日秋霜 乗り越えて。1510。

2015年10月22日(木)
昨日は曇り一時晴れ。最高気温(℃) 20.1 10:39。最低気温(℃) 13.9 04:43。ざっそう句;菊の香や 烈日秋霜 乗り越えて。灌水をさぼって用事外出。曇りから晴れと伝えた天気予報は外れたようだ。だが、気温は低めという予報は当たった。久しぶりにお上りさんになった。あれは、菊の紋章かと思ったが、ロッキード事件の起訴を担当した検察庁トップが書いた本を拾い読みした記憶があった。その本に、検察の精神として烈日秋霜について書かれていたように思う。烈日秋霜のバッジは検察のシンボルではと思い出した。検察は正義を守るためまさに烈日秋霜にも劣らない厳しさが求められていると述べていたのではないかと記憶を新たにした。当今の検察は政権のお友達に堕落していないかと危惧されて来るのである。秋たけなわ。菊の香りを思うが、その香りが我々に届くまでには地味な手入れが必要なようだ。この精神は検察も経営も同じではないか。かつて、三洋電機の創業者は、菊作り経営を提唱した。いつしかその精神が忘れられて今日の状況を招いたのかも知れない。菊の香りも、文化の香りも、国民の信頼も一日で生まれてくる事はないのではなかろうか。

2015年10月21日の天気(AMEDAS)

TAVE= 16.4 NO DATA
TMAX= 19.4 最高気温(℃) 20.1 10:39
TMIN= 14.4 最低気温(℃) 13.9 04:43
DIFF= 5 NO DATA
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.8(南東) 10:57
SUNS= 1.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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日々農天気:結球レタス定植(2015年二回目)

昨年は、サニーレタスを栽培した。鳥害にも凍害にも耐えて、何とか収穫できた。2015年の初回結球レタスは結球せずに抽薹してしまった。勿体ないので、途中から収穫を開始。現在、残った株が花を咲かせている。

Iob_kekkyuretasuno2
抽薹するのにも、条件があり気温や日照時間が関係しているようだ。そこで、現在二回目の結球レタスを栽培中。そのトップバッターがセルトレーに播種した苗だ。セル毎に、数粒の種子を蒔いたが、一定数に保つのが難しいかった。セル内で発芽したのは、ゼロから3株程度。出芽率は50%程度か。覆土は浅いほど良さそうだ。そのためには、日除け、灌水等の乾燥させない工夫が必要なようだ。

根がやや貧弱で、葉も脆いので定植には注意が要る。洋食器のナイフを使っている。定植前の溝に一度灌水。定植後に更に、軽く灌水。これはには根を土になじませる作用があるようだ。レタスは、冷涼な気候を好むらしいので管理をしっかりすれば、収穫まで到達できると期待する。サニーレタスは、葉の色が薄い赤褐色であり、日光を効率よく受ける能力が結球レタスより高いのか。

移植作業により、苗はストレスを受けるので、直蒔きににして、間引いた方が良いのか。サニーレタスの種子も購入してあるので直蒔きを試そうか。レタスは、他の雑菜と葉の形状が異なるので、選別は容易だろう。

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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)