日々農天気:ゴボウの種蒔き;何でまた 掘れるか知らぬ ゴボウ蒔く。160922。
2016年9月22日(木)
昨日は曇り。ざっそう句;何でまた 掘れるか知らぬ ゴボウ蒔く。宅内閑居。ワープロ作業。気晴らしと運動のため畑に出る。仕事は山ほどあるが、体は一つ。さて、何から始めるか。先ず、アスパラガスのポットの除草。根がポットからはみ出し始めた。新しい芽が伸びている。花芽なのか?植物にとっても、季候が良くなり、秋の伸長をするなら、ポットサイズを大きくするのが良さそうだ。小豆区画の除草。青莢がかなり落果している。二粒蒔きで、発芽率が良好で、間引きをしていないので、かなり密植だ。風通しが悪いのも落果の一因か。最後にゴボウの種蒔き。シシトウを収穫して引き上げる。こぬか雨というのか、極微の雨が静かに降ってきた。
追記(2016/09/23):落果した青莢の画像を追加。
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日々農天気:ゴボウの種蒔き
種袋に、うまいごぼうとあり、つい種子を買ってしまったようだ。年末に、近所の商店が、ニンジンとゴボウの注文を取りに来る。農家でも、ニンジンとゴボウまで作らないのが常のようだ。
「トレンチャーの処分(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/03/post-d9af.html)。(2009年3月 6日 (金))」(この記事へのリンク)
地域の農家も、養蚕、米麦が斜陽なり、現金収入を得られそうな作物作りに挑戦していた時代があった。依然、我が家に鎮座しているトレンチャーは、ゴボウ作りに挑戦した農家の記念物でもあろう。燃料は特殊のものだと教えてくれた人物も既に故人となっている。
ゴボウも適地適作。旧尾島町周辺では、春先、田圃のトンネルでゴボウを栽培していたようだ。市内にも立派なゴボウ畑があって感動した記憶がある。
歳時記では、ゴボウ蒔くが春三月、ゴボウ引くが秋十月とある。これが、典型的な作型なのかも知れない。
数年前、我が菜園でゴボウの花が咲いた。
「ツルよ 飛んでおくれ:前橋散策:初代市長下村善太郎の銅像に遭遇!ざっそう句;畑土の 天地返して ごぼう蒔く。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/04/post-1514.html)。(2015年4月 3日 (金))」(この記事へのリンク)
懲りずに、同じ事を繰り返しているようだ。種袋に記された蒔き時の最後に近い。今回も、深く耕した。ヤブガラシの根も出て来る。ともかく、できても収穫は一年後になる。
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2016年09月21日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 19.8 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 22.4 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 18.2 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 4.2 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 2.8 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0.5 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | 18 | 2:44 |
最高気温(℃) | 22.6 | 14:24 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 6.4(東) | 18:28 |
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