ブログ・いとしきもの　A lullaby for myself: 身辺雑記：田舎老人徒然草：過去記事を読む；昨日は東日本大震災・東北三大災害より10年目；平穏な過去をふり返る８；国難を　嘆き悲しみ　揺れる胸。20210312。

2021年3月12日（金）
昨日は晴れ。ざっそう句；国難を　嘆き悲しみ　揺れる胸。昨日は、東日本大震災・東北三大災害の発生以来10年目となる節目の日であった。天気が良いので外に出ようかと迷ったが、かみさんと宅内で東北地方太平洋沖地震による東日本大震災・東北三大災害発災10年目を迎える事にして断続的にテレビを見たり、雑用をしたりして過ごした。何をしても気分が落ち着かない。そこで、物置台になっている部屋のテーブル上に散乱しているネジ類や分解した小物パーツ類を掻き集めて小箱に入れた。ジャンク電子辞書の電池交換をした。前回はNGであったが今回は動いた。目的も無く思い付く単語を入力して調べる。ふり返るとこの10年間は失われた10年のように感じる。投げたけど　俺にもよこせ　大勲位。国民が味わった最大の国難は愚将連中の跋扈であった。これは今後十年間も続くかも知れない。十年以上彼方の夜明けをじっと待とう。それまでに、連中もオレ様も確実に老いて、社会のお荷物になれる。その頃になれば、悪徳政治家連中と罵った連中の大半も無用・無害の長物になっているはずだ。東日本大震災・東北三大災害も怠慢になって来た日本人の根性をたたき直す天の配剤だと考えれば、国益だったかも知れない。

原ファイル名=「IOB_2021_TOKEI_FFデジカメ基板時計用水晶+東北地方太平洋沖地震で止まった時計_20210312.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「日々が農好天気：タマネギ栽培2018年=PART2；四面楚歌　号令死んで　鬨の声。１８０４１３。（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/04/2018part2-e069.html）。（2018年4月13日 (金)）」で、「何と、加計学園問題はもう一年前から続いている。無い、廃棄したという政府や自治体の文書が、今となってボロボロと出てきている。思うに、無い、廃棄したが通ったのも、当局の闇指示があった故であろう。今となって、無い、廃棄したという文書がボロボロと出てきているという現象は何を意味するか。もう我が世の春も、春の嵐の前に過ぎ去るのだと薄々感じ出しているのではないか。」と書いた。

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4:26 再生中

♪『再　会』日本の歌・心の歌　うた：緑咲香澄　ダンス：セツカ(W)

1 回視聴 15 時間前

Koo Yatagaws

日本の歌・心の歌 ♪『再会』 “Reunion” Words & Music作詞：佐伯孝夫作曲：吉田正 Song & Dance♪うた：緑咲香澄ダンス：セツカ(W) ...

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身辺雑記：田舎老人徒然草：過去記事を読む；昨日は東日本大震災・東北三大災害より10年目；平穏な過去をふり返る８

「身辺雑記：東北地方太平洋沖巨大地震の脅威にふるえる（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/post-69ee.html）。（2011年3月12日 (土)）」で、「室内にいたが、棚からビデオカセットが落下、台所のテーブルから薬缶が落下、それでもおさまりそうがないのでついに裸足で庭に飛び出した。その後、1時間以内に数回の余震があり、その余震の大きさにも脅威を感じて、玄関先まで出てしまった。この地震をどのように伝えたらよいのかとふと思った。～。この巨大地震の被害の全貌はまだ見えていない。残念だったのは、一国の総理が、この最大の国難に際して、TVに映ったのが地震発生から数時間経てからであった事。危機管理は初動の良さが後半の良さを決めるのではなかろうか。～。今回の巨大地震では停電も各地に発生している。巨大地震の時、携帯も制限される。テレビ、ラジオは一瞬も停波させてはならない情報インフラであることを再度認識したい。」と書いた。

東日本大震災・東北三大災害の時、長期的停電により携帯、スマホ等の現代の利器が充電できずに、バックアップ電源の重要性を見せつけた。携帯中継局はバックアップ電源が追加整備されて、商用電源が停電してもある程度機能保持が出来るよう改造されているようだ。当時は、地域放送が、地域住民への情報伝達で活躍したようだ。

NTTは、固定アナログ電話のサービスを中止して光回線に切り替えると公表している。固定アナログ電話のベルを鳴らす電力は局舎から供給されるので、電話設置先が停電であっても交換局が生きていれば通話が確保出来る。しかし、光回線を使っていると光ファイバーでは電力が送れないので、電話設置先が停電の場合通話が出来なくなる。当然、電話設置先がバックアップ電源を配備していれば停電時の通話が確保出来るが、NTTはそこまでの対策はしていないようだ。

インターネット高速化で光回線のメリットは宣伝されているが、停電時に使えなくなると入念に公知されているとは言いがたいのが実情だろう。機器のカタログにも見えない位小さな文字で注意書きされている程度であった。我が家では、ADSLのサービスが終了するまで使用をする予定である。

現在では、携帯があるので、固定電話が不調でも携帯で連絡が取れる。固定電話が不調になれば、当然ADSLも使えなくなるのだが、万一の大災害で、携帯も使えない一人暮らしの高齢者が心配になる。確かプロパンガスには地震遮断機が付いていたと思う。地震で停電が起きて、ガスが出なくなると復旧のため業者と連絡を取る必要がある。その連絡が取れなくなる可能性もある。

現役時代に、光回線対応のバックアップ電源の商品化が話題になったのを覚えている。ある程度のコストを掛ければ、停電時に予備電源に切り替える装置は実現できる筈だが、その必要性は余り無くなったのだろうか。

Googleでキーワード「千葉県　大停電　電話不通」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E3%80%80%E5%A4%A7%E5%81%9C%E9%9B%BB%E3%80%80%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E4%B8%8D%E9%80%9A)。

千葉県の大停電では電話の不通による不安事案が発生したようだ。長期間の停電があると通信確保も重要になる。普段は、停電は短時間で復旧する場合が多いようだが、災害範囲が広範になると要員確保もままならず復旧に時間が掛かる事もありうるようだ。電話には、110番、119番の緊急防犯災害通報が含まれる。万一、110番、119番の不通で、犯罪や災害が発生すると、その被害は生命と財産に及んでくる。

東日本大震災・東北三大災害発災10年目で、日頃気になっている事を書いた。先日、ADSLモデムが故障した。幸い、予備の中古モデムを確保していたので何とかインターネット接続は継続できた。ADSLから光りに移行すれば、また出費が増える。困ったモノだ。

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