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2022年9月25日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:アオダイショウを愛でる少年からの突飛な連想;お手盛りの 国葬やって 火だるまに。20220925。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年9月25日(日)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 3.5 26.92」となり、天気は雨後晴れたり曇ったりで夏日以下の気温であった。ざっそう句;お手盛りの 国葬やって 火だるまに。24日に黒電話とインターネットが復旧。書き置きしておいたBLOG記事を投稿。見かけ上は日付を連続させる事が出来た。午後、配り物で用事外出。途中、墓参を兼ねて我が家の墓地により、彼岸花の様子を見る。手入れをしてきた甲斐があって、見事満開であった。WEB情報によると、増やすには「6月から8月に、葉が黄変したら掘り上げ、自然に分球した球根を離して植えつけます」との事だ。他に、芝生の中に丸い煎餅のようなキノコを発見したり、畑の隅に咲いている萩の花を見たりと秋らしい風景を楽しんだ。更に、タウンウォッチングしながら配り物に向かう途中、自転車から降りた少年がアオダイショウを捕まえたよと話しかけてきた。かみさんが栗拾いをしてお裾分けをした。茹で栗を渋皮ごと食す。

Iob_20220925_tax_theif_
原ファイル名=「IOB_20220925_TAX_THEIF_税金泥棒.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:アオダイショウを愛でる少年からの突飛な連想

人通りの少ない横断歩道のやや手前まで来ると自転車に乗った少年が左から右に横断した。なぜか、道路を横断すると自転車から降りて向きを変えて再度横断歩道を渡って自転車を止めた。そうして、横断歩道を渡り始めた自分に声をかけてきた。

その少年はあそこでアオダイショウを捕まえたよと話しかけてきた。道路の片側は国道のコンクリート壁だったので捕獲しやすい場所だったようだ。その少年は、小さなバッグの中でとぐろを巻いている蛇を見せてくれた。あっ、本当だ。だが、蛇を捕まえて、見せに来る少年に会ったのは初めてだった。蛇より少年の方に関心が向かった。

話を聞くと、蛇が好きなようだ。だが、お母さんに見せるとビックリするだろうと言うと、お母さんも蛇が好きだというので、自分の方がビックリしてしまった。実は、ウチのかみさんは蛇が大嫌いで、脱皮した蛇のカラも怖くて片づけられないで、息子に片づけて貰っていたと話してやった。

ついでに、我が幼少時代の話をしてやる。昔の農家は、米を食べるネズミ等を補食するアオダイショウを大事に扱っていた云々と。同じように、役に立つ動物にキツネがいて、あそこのお稲荷さんにキツネがいるよ云々と話が出来た。少年は、蛇を飼育して、観察もしているようだ。昔のガキ共も遊びで蛇をいじったが、蛮勇をふるって踏み殺してしまうようなことが多かった。蛇を飼育したという話は今まで聞いた事が無い。

ふり返ると、蛇以外にも、何故か毛虫、芋虫等には本能的恐怖感が伴う。多分、外敵を寄せ付けないよう進化してきた効果があるのかもしれない。それなら、蛇は人間に本能的恐怖感を与える動物なのか。この世界では、あらゆる生物が敵から食われる存在である。そのような世界観の中に進化論も君臨しているのか。今現在は、日本という人間界の最高位に君臨している最高権力者の動きも目が離せない。多分少年時代の体験の中に政治を目指す何らかの要因があったと推測する。その多大な努力の結果、最高権力者の椅子を手にしたが、何に迷ったのか前代未聞の国葬問題に踏み込んだようだ。目先のニュースに目を転じると状況は刻々変わっている。これぞ、政治の世界だ。蛇が怖がられるのはその外形故か、それともそのずる賢さ故か。

テレビ東京は、「安倍氏国葬 4,300人参列へ 海外から約700人。;url=https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_259655/。(9月22日(木))」というタイトルで、「およそ4,300人が参列する見込みです。政府は、安倍元総理の国葬に218の国や地域、国際機関から参列の意向が示され、全体の参列者数は4,300人程度を見込んでいると明らかにしました。このうち海外からはおよそ700人で、アメリカのハリス副大統領やカナダのトルドー首相のほか、国際オリンピック委員会のバッハ会長も参列する見通しです。一方、松野官房長官は、国葬に出席する海外要人らにマスクを着用するよう求める考えを示しました。」と報じた。

ともかく、この地球上の生物界で人間ほど不可解な生物は少ないようだ。更に、唐突に湧き上がった国葬問題が不気味である。仲間の死を察知して、その死に関連した葬儀のような行動をする生物はいるのか。どうも頭でっかちの人類のみができる特技のようだ。もっとも政治家は葬式のプロのようで、他人の葬儀に割って入り、票をつかみ取ってくる。嗚呼、蛇の狡知さを連想してしまう。

「死の認識と葬儀の発生; 佐倉 朔(札幌学院大学)(https://anthro.zool.kyoto-u.ac.jp/evo_anth/evo_anth/symp0006/sakura.html)。(?)」に、「 はじめに結論的に申し上げますと、死というものについて非常に明確な認識を持っているのは動物の中でも人間だけであると言えるということ。それからもう一つは、死というものを認識することによって葬儀というきわめて人間らしい儀式が風習として行われる、この二つであります。」と書かれている。

27日の安倍晋三元首相の国葬が間近に迫ってきた。国葬、国葬儀云々と騒ぐ割にその実相が分からない。狡知に振る舞えばその成果はオレ様の物。でもその作戦はやぶ蛇に終わりそうだ。でも、国家の最高権力者が宣戦布告してしまったような状況では最後まで突っ走る以外に無いのだろう。まさに当たって砕けろという玉砕精神でやり抜く以外に選択肢は残っていないようだ。一体、法治国家の片鱗すら見えない現実に国民はウンザリして国葬の顛末を見守っていると妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 579.3 99 266 579.3 24.1 29.1 21.1 8 5.8 3.5 20.5
時刻等℃ 14 3 18 26.92 mm
伊勢崎 2022年9月24日(1時間ごとの値) 1年の 73% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)