2012年9月19日 (水)

文化と文明雑感:信頼できるビジネスパートナー(アメリカでは人間も熊のパートナー?)

2012年9月19日水曜日
昨日は晴れたり曇ったり。ざっそう句:田舎ショー 席取り婆が 顎でくれ。最高気温(℃) 33.6 12:09 。真夏日。天気予報では雨がありそうだったので、要所の灌水だけして用事外出。一枚だけショーの入場券を貰ったので用事のついでに見た。全席自由席。既に、ステージ前方のS席相当の部分はほぼ満席。空いている席を探してきょろきょろしていると、おばちゃんらしい人が荷物を除けて、席が空いているという仕草をするので、そこに座らせてもらう。なにやら携帯で連絡をとると、やがて数人の相棒がどやどやとやってきて荷物が置いてある席を占めた。熟女の鉄のチームワークとはこの程度のものなのか。

2012年9月18日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.5
TMAX= 32.5 最高気温(℃) 33.6 12:09 
TMIN= 24.6 最低気温(℃) 24.2 07:18 
DIFF= 7.9
WMAX= 6.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.6(南東) 13:46 
SUNS= 3.8
RAIN= 1

Q
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文化と文明雑感:信頼できるビジネスパートナー(アメリカでは人間も熊のパートナー?)

件のおばちゃんは、自分から一番遠い席を占めた。なんじゃやこりゃ。そんなおばちゃん連中は欲張りバーサンにしてやるゾ。売り込み中の芸人のサービス精神は、大いに無芸大食の老人の勉強になった。それにしても、スポーツ選手が応援してねと言ったり、芸人が拍手を催促するのは本末転倒のように思えてしまう。拍手はその芸相応の物こそ本物ではないか。

十数年前、大阪駐在を機会に、子供達となんばグランド花月(http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/)を見物した。大阪のお笑いを体験させたいと思った。丁度、売り出し中の漫才コンビが熱演していた。しかし、なかなか笑いがとれない。これでもか、これでもかと笑いを取ろうとする姿に何か神々しさを感じた。大阪人の笑いの中には妥協を許さない冷酷さもあるのだとつくづく感じた。その拍手の仕方で芸が育つ。「ほんまもん」以外は拍手もせず、結果としてひきずりおろしてしまう。厳しさの中の優しさだ。拍手を控える事は、「おまえはん、はよ、別の世界でメシ食わにゃあかへんで」というような意味もありそうだ。

元技術者でエンジェル投資家の平強氏のブログ「挑戦せよ」は時々拝見させてもらっている。現役時代、それもようやく部下が付いた若い頃一緒に仕事をさせていただいたので、当時としては苦しかったが、今から振り返ると色々なことにチャレンジさせてもらった事を有り難く思い出している。

今回は、「相棒と熊の話(http://tsuyoshitaira.com/)(12/09/17 月曜日22:36:09)」というタイトルで、相性の良いビジネスパートナーの例を紹介している。チームワークと言えば、漫才にこそ、その原型があるように見える。ぼけと突っ込み。両雄並びたずという面があるが、チームワークがなければ漫才は成り立たない。最初は個人で始めたビジネスでも、最初から相棒と一緒に始めたビジネスでも、ビジネスの規模が大きくなれば、一人でビジネス全体を仕切ることが実質不能になるので、ビジネスの規模拡大に際してはビジネスパートナーは不可欠だろう。問題は、そのパートナーとの相性にあるようだ。日本でも、うまく行った相性の例は多々あるようだが、アメリカのベンチャー企業でもその相性があるようなのには驚いた。

その、相性を言葉にすれば、陰と陽、動と静、剛と柔等々補完し合う関係の方が、うまく行くようだ。これも、東西共通な現象なのかも知れない。電気の場合すら、同じプラス同志は反発し、プラスとマイナス同志なら引き合うのだから、ある種の共通性が見られる。

平氏の今回の話題は、ビジネスパートナーにあるが、そのパートナー関係を揺さぶる外乱・危機要因として熊が登場してくる。ビジネスはいつも順風満帆という訳にはゆかない。ビジネスパートナーの間に波風が立つこともある。相棒とキャンプ中に熊が出てきた例でどんなパートナーが良いかを例えている。やはり最終的にビジネスが成功するためには、ビジネスパートナーがお互いを補完し合う事・信頼できる事が大切なようだ。意見や行動が合わなければ関係の分裂以外にない。これは、ビジネスに限った事でもなさそうだ。家庭内の事にでも通用するだろう。我が国の政権与党の有様すらその好例なのかもしれない。

ところで、アメリカでは、熊と遭遇した時、食料等は投げ捨てて死んだふりをした方が助かるらしい。アメリカの大らかさを感じる。現代シリコンバレーの説話のようで興味深い記事であった。ご一読あれ。

2012年9月18日 (火)

会社生活断面記:振り替え休日で失敗

2012年9月18日火曜日
昨日は晴れ時々曇り。風やや強。ざっそう句:雨音に つい気を許し 農休み。最高気温(℃) 33.0 11:46 。真夏日。未明の床の中で、なにやら雨音らしき音が聞こえる。朝、外に出てみると樹木の下を除けば、雨が降った跡が残っている。この雨はAMEDASに記録がなく極小雨だったようだ。「敬老の日」だから、また雨だしと、農作業を休む事にした。暦を見ると、秋彼岸が近い。天気も曇りから晴れになった。それならと墓掃除に出かけた。お盆に掃除をしているので比較的きれいであった。墓石の間が狭いと農具も入らないので雑草除去が大変。そこで墓石の間にタマリュウを少し植えた。手抜きを狙った作戦だが、うまく行くか試してみないと分からない。ところで、今年の彼岸の中日(秋分の日)は、例年の9/23ではなく9/22なのだそうだ。

2012年9月17日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.5
TMAX= 31.7 最高気温(℃) 33.0 11:46 
TMIN= 24.5 最低気温(℃) 24.4 05:55 
DIFF= 7.2
WMAX= 7.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.5(南東) 16:13 
SUNS= 6.7
RAIN= 0


会社生活断面記:振り替え休日で失敗

入社当時からだったと思うが、勤めた会社は原則土日が休日だった。当時は、土曜出勤の会社が多く、まわりの人からはうらやましがられた。しかし、始業時間は早く、昼休みは短く、しっかり世間並みの労働時間は確保されていた。見方によれば、勤務時間を集中させて、合理化を徹底させたという関西風のコスト感覚が背後にあったのではないか。

その合理的な考えの延長に、休日の振り替えがあった。「国民の祝日」ではあっても、労使合意のもと、休日を振り替えて、本来休日である日を出勤日にして、長期連休を作ったりした。その振り替えの犠牲?になったのが、敬老の日や勤労感謝の日だったりしたのではないかと、昔の事を思い出す。ついつい、世間様と同じように休日と思いこみ出勤を怠ったことが何度かある。あらかじめ、出勤カレンダーが配布されているが、カレンダーをみるより、仕事の都合が優先。残業、休出は当たり前だった。振り替え出勤日に無断で休めば当然ペナルティが生じる。仕方なくありていの理由をつけて有給休暇にしてくれと電話をいれる。有給休暇の取得は事前申告なのだから理由付けが困る。

国立天文台は、「国民の祝日、日曜表  (暦:よくある質問 へ) 。http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/index.html。」というタイトルで、「平成25年(2013)|平成24年(2012)| 平成23年(2011)| 法律で具体的に月日が明記されない国民の祝日のうち、春分の日・秋分の日は、 前年の2月の官報に暦要項を掲載することにより発表しています。また、成人の日:1月の第2月曜日、海の日:7月の第3月曜日、敬老の日:9月の第3月曜日、体育の日:10月の第2月曜日と決められています。 これにくわえて、「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日の後で最も近い「国民の祝日」でない日を休日とします。また、その前日および翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る)は、休日とすることになっています。 (参考:  「国民の祝日」についてhttp://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html:内閣府のホームページ)」

国立天文台は、別の記事で「秋分の日が動き出す。http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/topics/html/topics2012_2.html。(暦象年表2012より)」というタイトルで、「国民の祝日に関する法律では,秋分の日は秋分日となっており,具体的な日付が記されていない.ここでいう秋分日とは二十四節気の秋分を含む日,つまり太陽が秋分点を通過する日のことである.このような定義の仕方は秋季皇霊祭が休暇日に定められた明治11年(1878) 6月5日 太政官達 第23号のころから変わっていない. 変わっていないといえば,秋分の日は長らく9月23日のままであった.平成24年(2012),これがついに9月22日となる.9月23日でなくなるのは昭和54年(1979) 9月24日以来33年ぶり,9月22日になるのは明治29年(1896)以来116年ぶりの出来事である.今回はこのあたりの背景について考えてみよう.」と報じた。

現役時代は、秋分の日も、振り替えで出勤になった事もあったように思う。今年の秋分の日が9/22となって、調子が狂う人はいるのだろうかとふと思った。暦やカレンダーはどのようにして作るのか、ちょっとした疑問があったのだが、「 法律で具体的に月日が明記されない国民の祝日のうち、春分の日・秋分の日は、 前年の2月の官報に暦要項を掲載することにより発表しています。」という記事を見て納得した。時刻、暦を維持管理する事は、国民生活の基本でもある。今年、閏秒が実施されたのも記憶に新しい。現代は秒単位の生活から抜け出せなくなっている。我がXP2パソコンも定期的にどこかのタイムサーバーに接続してパソコン時計時刻を校正しているようだ。電波時計と比較するとほぼ一致している。ME機では分単位の時刻の狂いは当たり前だった。時間に追われないスローライフが理想なのだが。

「閏秒。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8F%E7%A7%92#.E9.96.8F.E7.A7.92.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E5.8D.94.E5.AE.9A.E4.B8.96.E7.95.8C.E6.99.82.28UTC.29.E8.AA.BF.E6.95.B4.E3.81.AE.E4.BB.95.E7.B5.84.E3.81.BF。(最終更新 2012年9月1日 (土) 09:32 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「閏秒(うるうびょう、英: leap second)は、現行の協定世界時 (UTC) において、UT1との差を調整するために追加または削除される秒である[1][2]。閏秒によるUTCの調整は1972年に始まり、2012年7月1日までに実施された計25回は、いずれも1秒追加による調整であった[3][4][5]。」

2012年9月17日 (月)

花と実を楽しむ:愛しきもの 生き物と花:畑のムクゲとカブトムシ

2012年9月17日月曜日
昨日は晴れたり曇ったり。雑木の歌:食わぬなら 食わせてみよう サツマイモ 賽の目に切り 飯に入れ込む。最高気温(℃) 30.7 11:10 。かろうじて真夏日。いよいよ秋の気配が強まりそうだ。小豆をまいた区画の雑草を退治後、ホムセンで買った赤蕪の種子をまいた。区画位置から東西畝にした。畝は高畝(種子袋推奨)と低畝の二方式。畑土が砂質気味で水位が低そうなので高畝の必要はないかも。雑草退治で小さな虫が移動している。これが作物を荒らすと困る。退治した雑草はシノの上に敷く。雑草がシノ退治に役立つなんてこりゃありがたい(と前向き思考?)。挿し木のミニトマト区画の除草。蚊に食われながら。収穫して食べる時期を逸したようだ。F1か不明だが自家採種しようか。先日、収穫したサツマがみそ汁の具として入っていた。

2012年9月16日の天気(AMEDAS)

TAVE= 26.9
TMAX= 29.9 最高気温(℃) 30.7 11:10
TMIN= 23.1 最低気温(℃) 22.8 05:45
DIFF= 6.8
WMAX= 2.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.4(東南東) 12:24
SUNS= 5.1
RAIN= 0

以下はWIKIPEDIAで調べた飽和水蒸気量(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%BD%E5%92%8C%E6%B0%B4%E8%92%B8%E6%B0%97%E9%87%8F)。寒暖の変化が大きくなると、空気中に蓄えきれない水分が露となって降りてくる。植物にとっては恵みの水分補給になる。実際に空気中にある水蒸気量は相対湿度(WIKIPEDIA。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BF%E5%BA%A6)により決まる。

気温(℃) 50 40 35 30 25 20 15 10 5 0 -5
飽和水蒸気量(g/m3) 82.8 51.1 39.6 30.3 23 17.2 12.8 9.39 6.79 4.85 3.24

Q
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花と実を楽しむ:愛しきもの 生き物と花:畑のムクゲとカブトムシ

ムクゲとカブトムシの関係については、「炭焼きじいさんhttp://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/12/post-9c1d.html(2009年12月31日 (木))」、「みこし:いとしきものhttp://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/08/post-a14b.html(2010年8月28日 (土))」の記事に書いた事がある。カブトムシはカミキリムシほど樹木に与える害は大きくないようなので放置している。今年も、畑仕事をしていたら、数匹のカブトムシがムクゲの木に群がっているのを発見。デジカメに収めた。ムクゲの樹皮をかじって樹液を吸っているいるらしいが、大きな被害はなさそうだ。Googleで「ムクゲ カブトムシ」を検索すると「約 26,700 件」ヒット。

ムクゲの木は苗を数種買って植えてある。余り手入れをしないので元気に伸びている。アブラムシが付いたりするが手入れは剪定、枝切り程度。花弁の周辺が白で、中心部が赤の品種を宗旦と呼ぶらしいが、我が家に咲くムクゲは、うすいピンクがかった白に見える。宗旦の一種に日の丸という品種があるので、自分がイメージしている宗旦は日の丸なのか。同じムクゲでもカブトムシが集まる株と集まらない株があるようだ。カブトムシが集まってくるのが、花が白地に赤の株。何か差があるのか。ともかく、カブトムシがこのように集まるのは偶然ではないはずだ。カブトムシの個体どうしで、コミュニケーションを取っているのか。何かの刺激に引かれて来たら、たまたまここに刺激物質があっただけなのか。
L_kabuto_120811_r_mukuge_120908
画像は明るさを強調(ガンマ補正)。画像名に撮影日。

2012年9月16日 (日)

技術 回顧と展望:現役時代によく使ったキルヒホッフの法則

2012年9月16日日曜日
昨日は晴れ時々曇り。ざっそう句:朝露を 読んで水遣り さぼる馬鹿。最高気温(℃) 32.7 13:54 。真夏日。朝飯前に要所の灌水だけ。用事外出。ついでにホームセンターを回る。肥料と野菜種子少々。畑では雑草が背丈ほど伸びるのだから、そこそこ肥料成分はあるのではないか。ある時間Δtの間における、畑への元素の流入(ΔI)と元素流出(ΔO)の総和は一定の筈。これは、自然の保存則だから成立しているのだろう。畑の外に流出させた分だけ補えば、畑は一定の状態を保てる。それなら、過剰な肥料投入は無駄なのかとも考えてしまう。現役時代によく使ったキルヒホッフの法則等を思い出してしまう。

2012年9月15日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.0
TMAX= 32 最高気温(℃) 32.7 13:54 
TMIN= 22.7 最低気温(℃) 22.6 05:22 
DIFF= 9.3
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.3(東南東) 16:24 
SUNS= 5.7
RAIN= 0

Q
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技術 回顧と展望:現役時代によく使ったキルヒホッフの法則

電気を統一的に理解するには何らかの法則として理解するとその応用範囲が広まる。現象の一次近似が線形方程式だ。中学生の時、アマチュア無線技師資格受験の時に、覚えたのがオームの法則(I=V/R)。受験は見事落ちたが、記憶に残る体験になった。ただ、このオームの法則は電気屋としては最もお世話になったと思う。会社の現役時代によく使ったのがキルヒホッフの法則。WIKIPEDIA(キルヒホッフの法則 (電気回路))。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%83%92%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%95%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87_(%E9%9B%BB%E6%B0%97%E5%9B%9E%E8%B7%AF))。に解説がある。

実際に、キルヒホッフの法則を使って回路計算を行うと、素子数が多くなったり、トランジスタやダイオードという非線形素子が入ると、手計算が困難になるほど難しい計算になる。さらに、回路の過渡解析となるとコンピュータを使わなければ実用的な計算は不可能になる。現役時代は、会社のIBM大型コンピュータにSPICEというソフトを乗せて使っていた。CADの先駆けである。回路屋としては、コンピュータを使って回路設計をするのが仕事で、コンピュータシステムの管理・運用は、元回路屋が担当して、専門業務が分化する時代であった。しかし、コンピュータでキルヒホッフの法則を使っている、非線形回路解析や過渡解析を行っているという、コンピュータの裏側を理解している事は大いに仕事に役立った。

それでは、実際の回路ではどうなるかという、回路設計の検証の場面では、ブレッドボードというツールを使った。要は、プリント基板に実際に物理的に存在する素子を実装したハードウェアである。CADの上では、素子はDEVICE MODELとして実装されるので完全にヴァーチャルな世界になる。いわば、回路屋が現実の世界とヴァーチャルな世界をつないで、ヴァーチャルに占う回路の動きと実際の物理回路の動きがつじつまが合うように設計を追いつめてゆくわけだ。その仕事の本質が理解できないと、コンピュータは高価な占い機に過ぎなくなってしまう。

現役を離れて幾年月経ているので、現在の状況は残念ながら皆目分からない。ただ、回路設計も外部委託という流れが、既に現役時代に大きくなりつつあった。人件費が安い海外設計会社に業務委託をして、当面は息はつくだろうが、やがて、海外設計会社が実力を付けて行くのに対して、委託元では、回路の中身も分からなくなり、徐々に技術レベルの低下や技術の遅れは懸念されていた。昨今の、日本の半導体の不振の要因はどこにあるかと考えると、やはり技術への評価の低下もありそうだ。技術など買えばよい。最低でもたたき売りされる技術の内容が評価出来なければもはや先がない。技術の中には、表に現れない・評価しにくいノウハウや技術者の体験、仕事の流儀、組織の文化等も含まれているのだろうが、もはやそんな物は、目前の危機のため・無知な経営者の独断等ですっ飛んでしまうのではないか。

最近は、技術者の転職が目立つようになってきたらしい。会社が危なくなったら、技術者は会社と運命を共にする義理はない。昔なら、個人が修得した技術に会社の寄与分が多く、それを考えると会社に対する義理人情も捨てきれないWETな関係もあったろうが、昨今はDRYでなければ生き残れない。ようやく、日本の技術者も世界標準に近づいたのか。会社から見れば、技術者は消耗品。技術者から見れば会社も消耗品。何となくつれない世の中になってしまいそうだ。その点、外国ではまだ技術者が夢を持って働いているような会社があるように感じるが、それは夢か。

2012年9月15日 (土)

寝言老人が幼少の頃:畑の出土品 これは おもチャカ?

2012年9月15日土曜日
昨日は晴れたり曇ったり。ざっそう句:ダイコンの 役者が揃う 草畑。最高気温(℃) 32.8 14:08 。依然夏日が続く。朝飯前に、ニンジン区画のカンレイシャのベタ掛けを改善し、隙間を作った。灌水、雑草退治。その跡に、例の二袋百五円の別品種であるビタミン大根を蒔いた。その後は、定例の仕事。大根の本によると、野菜の中では、大根は押しも押されぬ大役者の地位を占めている。薬効のある野菜として日本にもたらされた。件のビタミン大根の袋の写真では青首大根のようである。かみさんは、サンマを食べるのに、わざわざ大根の半切りを買ってきて、大根下ろしにした。残りをみそ汁の具にしたが、このみそ汁がノスタルジックで実にうまかった。冒頭のざっそう句は、「ダイコンの 役者が揃う 党首選」が元の句だった。畑の中にいる俺や大根の事等を思いつつ下句を修正。党首選で、各候補はじっくり大役を演じて、大根の味を出してもらいたいところだ。

2012年9月14日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.3
TMAX= 32.2 最高気温(℃) 32.8 14:08
TMIN= 22.7 最低気温(℃) 22.3 05:13
DIFF= 9.5
WMAX= 4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.7(南東) 16:27
SUNS= 4
RAIN= 0

Q
Q

寝言老人が幼少の頃:畑の出土品 これは おもチャカ?

スポニチアネックスは、「尖閣諸島国有化後初めて 中国監視船6隻 領海内に侵入。http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/14/kiji/K20120914004111670.html。(2012年9月14日 09:24 )」というタイトルで、「14日早朝、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海に中国政府の海洋監視船6隻が相次いで侵入したのを海上保安庁の巡視船が確認した。 中国監視船の領海侵入は、日本政府が11日に尖閣諸島を国有化した後、初めて。国有化への対抗措置とみられる。野田佳彦首相は14日朝、官邸で記者団に「警戒監視に万全を期していく」と述べた。政府は首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置。警察庁も警備局長をトップとする対策本部を設置した。」と報じた。

国が今まで私有地であった尖閣諸島の数島を買い受け国有化した一連の動きは何か唐突な印象を受ける。それ以前に東京都が買い受ける動きがあったがこの動きも唐突だ。唐突の二乗なのだから始末が悪い。国内が、がたがたしている所に、漁夫の利を狙うごとくに中国が動き始めたのが上記のニュースと言えないだろうか。領土問題は実効支配が原則中の原則らしい。領土問題がニュースになったり、ニュースにしたりしてからそれで実績をアピールするような手法は最悪の戦略であり、結果としては、後手にまわってしまうのではないか。要するに、おもちゃのピストル程度の認識で、領土問題を政治のおもちゃにしてしまったところに今回のような無様な失態を招いた要因があるのではないか。おもちゃのように安直に扱うと、危うく実弾が飛び交う危険を招く懸念があるのではないか。日本が領土問題を抱えている相手国は老獪な大国であったり特殊事情のある国だ。党利党略、私利私欲で動けば相手国は200%正確にその下心を読んでしまうのではなかろうか。真の領土問題解決は、相手国民との友好関係を深めることを含む地味な外交実績の積み上げ以外に方法は無いのではないか。何らそのための努力をしないで、スタンドプレーを狙う時、おもちゃが火を噴いてしまうのではないか。

石原裕次郎が砂浜で錆びたナイフを拾い上げるなら様になる。先日、畑でカチンとアゼカキに当たる物があった。錆び付いているが、アルミ製のおもちゃのピストルであった。おもちゃだがかなり重厚感がある。何と、「JAP」の文字が浮き出ている。後半に「AN」があったようだ。自分が子供の頃は、こんな立派なおもちゃを使った覚えがない。飛び道具のおもちゃと言えば、手製の弓、ゴムパチンコ、水鉄砲程度であった。主要材料は身近にあるものを使い、ほとんど手作りだ。

ともかく、水洗いして畑出土品のコレクションに加えた。畑の石はいつまでたっても石。以前就農準備校の先生がそんな冗談を言っていた。圃場の障害物だから見つけ次第排除せよという意味だろう。アゼカキにカチンと当たってもそのままにしていたが、いつからかそれらを畑から拾い集めている。これがオレのコレクションだと言うと子供達は、病気とつれない態度。

おもちゃにしろ、珍しい物なので、子供にこれは何かと聞いた。火薬シートを叩いて、音が出るおもちゃのピストルだという返事があった。やっと、話が通じた。それ以上の事は聞かなかったが、運動会で競走のスターターが打ったピストルと同じだと了解した。いつの間にか、こういうおもちゃも卒業していたのだろう。兄貴、あぶないおもちゃ遊びは早いとこ卒業した方がいいぜという声が聞こえそうだ。
Pistoru_toy

2012年9月14日 (金)

老人の寝言:GoogleのDoodleとは何じゃ

2012年9月14日金曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:お買い得 ダイコン種蒔く 雨上がり。最高気温(℃) 33.6 16:12。真夏日。朝飯前に、サツマを掘った区画に、聖護院大根の種を蒔いた。その後葬儀。サツマは掘ったが、全然食卓にあがらない。我が家のサツマはニキビ面のさっちゃん。仕方なく、薄切りにしてトースターで焼いて、甘ポテチップもどきにして食べている。「甘ポテ」とは英語のサツマの笑略訳。「サツマ」の本によると、サツマのお肌のシミ等はセンチュウの被害が原因の場合があるらしい。落花生にはセンチュウが付かないので、落花生の後作にサツマを作るときれいな表皮のサツマになるらしい。転作のノウハウだろう。サツマの後作に聖護院ダイコンでは、ニキビ面のダイコンになる可能性が大きいと気付く。楽しい悩みは尽きない。そのためか、例の二袋百五円の種子を使っている。一粒当たり1円以下で気楽だ。西風対策で南北畝。ペットボトルの尻で蒔き穴を作り、一穴一粒蒔き。ホウキで軽く覆土。鎮圧無し。カンレイシャベタ掛け。ベタ掛けでは、十分な高温対策にはならないようだと気付く。例のニンジンは発芽している様子。

2012年9月13日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.5
TMAX= 33.3 最高気温(℃) 33.6 16:12
TMIN= 21.8 最低気温(℃) 21.3 05:21
DIFF= 11.5
WMAX= 2.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(南東) 18:11
SUNS= 10.4
RAIN= 0

Q
Q

老人の寝言:GoogleのDoodleとは何じゃ

Googleの検索画面に平日版と特別日版があるのには、ウスウス気付いていた。9/13日のTOP画面は女性とそれを取り囲む8人の子供(clara_schuman-2012-hp)が描かれていた(下図:Google TOP PAGEからの引用)。その画像にWIKIPEDIAの「クララ・シューマン - Wikipedia」へのリンクが設定されていた。「いとしきもの」でも何回かそれを取り上げた。
Doodle_sample_120913_s_clara_schuma

Googleの検索画面は簡素なのが好感を与えているらしい。その入り口の画像なのだから、ゴテゴテ飾りたいところだが、やはり統一性があるように感じていた。調べてみると、その画像はDoodleと呼ばれているらしい。何じゃ、GoogleのGをDに置き換えただけじゃないか。一種のお遊びに見える。
そのDoodleを探すサイトは、http://www.google.com/doodles/finder/1998/Globalであり、Doodle
のトップバッターが「Burning Man Festival」で、Aug 30, 1998となっており、そのタグとして、Tags: Pop Culture, Quirky, stick figure, first doodleと出ている。かなり前から、このような企画が実行されていた事が分かった。

Doodleの日本語訳は「ドゥードゥル」だが、これを入力するのが大変だった。「ドゥードゥル」でGoogle検索すると「ヤンキードゥードゥル(Yankee Doodle)」が第二位でヒットする。独立戦争時の愛国歌という事で、語源的にはDoodleの方が古そうだ。Doodleの動詞の意味が、「いたずら書きをする」、「のらくらする」とある。何じゃこれ、「doodle」はGoogleの独占ででもなんでもないではないか。

英語は、字母数が少ないから、大文字にしたり、字体を代えたりして、表現の多様化を図っている。このように表現の可能性が少ないから、逆に広がりは広くなってしまう。通信メディアが普及すると、このデメリットがメリットになっているように感じる。ともかく、検索画面の入り口に、Doodleを配置するのは、アイデアとしては優れているだろう。ここで、一種の画像コミュニケーションが形成されるのではないか。何となく「クララ シューマン 生誕 193 周年」をクリックすると
、「クララ・シューマン - Wikipedia。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3)。」に飛んで、それを一読すると損した気持ちにはならない。クララ・シューマン を聞いて見たい感じになる。Googleとしては、大した金をかけずに、そういう事をしてしまうのがにくいところだ。

ついでに、暇つぶしで、Googleで「Google」を検索すると、英語版「About 13,800,000,000 results (0.14 seconds)」、日本語版「約 13,800,000,000 件 (0.13 秒)」と出た。ちょっとサバを読み過ぎなのか。GoogleでBINGを検索すると「約 513,000,000 件 (0.14 秒)」と出た。一方、bingで「bing」を検索すると「約 140,000,000 件の検索結果」、bingで「Google」を検索すると「約 329,000,000 件の検索結果」と出た。検索の数量的な面は、当てにならない事の反映なのだろうか。「Google」と「bing」の検索では、大体同じ内容がヒットするので、ついつい「Google」を使ってしまう。その点「Baidu 」は傾向が違う。検索エンジンが金太郎飴型になると面白くない。

2012年9月13日 (木)

日々農天気(愛しきもの 生き物):落花生の葉っぱにバッタがいた

2012年9月13日木曜日
昨日は晴れ。夕方雷雨。ざっそう句:物買わぬ 小さな店で 雨宿り。最高気温(℃) 33.6 13:17 。真夏日。雨後なので灌水は休み。用事外出。遠方に暗雲がたれ込めていたが大丈夫だろうと思った。買う当てもなく小さな店にぶらりと入り、店を出ようとしたら外は土砂降り。きまりが悪いが小降りになるまで店内をウロウロ。週刊誌立ち読み。朝、かみさんが話題にした事件が出ていた。死者に口無し。週刊誌がスクープで一本取っただけで終わるのか。後味が悪い。もっと不気味なのが国中いたる所にたれ込めている暗雲だ。終戦後は、バッタ屋さんが活躍した時期があったようだ。企業がバッタバッタと倒産しても、それをチャンスに営業したのなら、そのバイタリティは見習う価値がありそうだ。今、畑にいるバッタは細々と生きているだけのようだが。

2012年9月12日の天気(AMEDAS)

TAVE= 25.3
TMAX= 32.1 最高気温(℃) 33.6 13:17 
TMIN= 20.5 最低気温(℃) 20.8 16:50 
DIFF= 11.6
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.9(南西) 16:44 
SUNS= 10.3
RAIN= 14

注:17時データが不完全。

Q
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日々農天気(愛しきもの 生き物):落花生の葉っぱにバッタがいた

今年の菜園作業も後半に入った。今年初めて落花生を栽培。丹波の黒豆が、コガネムシ等の被害で全滅したのに対して、その隣の区画で栽培している落花生の葉はほとんど被害を受けていないように見える。間違って引き抜いた落花生の株に実が付いていたので収穫が楽しみだ。ばったり出会ったのが、落花生の葉っぱの上を這っているバッタ。調べるとオンブバッタのようだ。

よくよく考えると「バッタ」という言葉に不思議な語感を感じる。漢字で「飛蝗」を当てるがこれは中国語との対応。個別に生きているバッタが大群を作って農作物に被害を与える事があると辞書にある。群を作るのも生物の生態の一面か。

撮影画像はメスだけの個体と思われる。コガネムシ等がなぜ落花生を食害しないのか謎だが。落花生は来年の栽培候補で残してみたい。

Batta_120906

2012年9月12日 (水)

がんばれ! ふくしま!:30年後の予測は外れても、朝陽はまた上る

2012年9月12日水曜日
昨日は晴れたり曇ったり。ざっそう句:自家採種 ダイコン蒔けば 雨恵む。最高気温(℃) 33.6 13:17 。真夏日。朝飯前に灌水、草退治と自家採種のダイコンの種まき(三回目)。夕方から夜にかけて雷雨。近くで暴れたので落雷対策。雨量も多いので作物にとっては救いの雨。昨日は東北地方太平洋沖地震から一年半。警察庁によると(url=http://www.npa.go.jp/archive/keibi/biki/higaijokyo.pdf)死者15870人、行方不明2814人、負傷者6114人、建物全壊129423戸、半壊265156戸と発表されている。間接被害は想像を絶する。

2012年9月11日火曜日の天気(AMEDAS)

TAVE= 25.7
TMAX= 32.8 最高気温(℃) 33.6 13:17 
TMIN= 21.2 最低気温(℃) 20.8 16:50 
DIFF= 11.6
WMAX= 4.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.9(南西) 16:44 
SUNS= 5.1
RAIN= 25

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がんばれ! ふくしま!:30年後の予測は外れても、朝陽はまた上る

昨日のNHKTVは、3.11災害を受けた東北地方各県で広汎に人口流出が起こっていると伝えた。

朝日新聞デジタルは、「30年後に4割減も 県人口試算
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001208290010。(2012年08月30日)」というタイトルで、「県内経済の回復にも影響か: 流出が止まらなければ、県の人口は30年後には最大で4割減となる――。県が29日公表した試算は、原発事故で加速した人口減少の深刻さを改めて示した。流出に歯止めがかからないと、県内経済の回復にも大きな影響を与えかねない。」と報じた。

この期に及んで、なぜこのような悲観的情報を中央マスコミが流すのか理解に苦しむ。また、県がなぜ、不確実な前提に基づいたシナリオをオニの首をとったように流すのかも理解に苦しむ。30年後を予測する机上の想定などいくつでも出せるが、その多くが思いつきの範疇を出ないだろう。県や国が、本気で人口流出対策したら、人口流出は抑えられるというもっと前向きなシナリオを発表し直してはいかがか。どうせ当たらないのか、当たってもそれが分かるのは30年後では余りにも情けない。責任逃れとセンセーショナリズムが背後にないか。人口流出を起こさせている原因は、もはや県や国にすがることもできないという県民のやるせない気持ちを表しているのではないか。30年後より、3ヶ月後、3年後を真剣に考えるべきではないか。「県内経済の回復」以前に、「県民の生活再建」が先ではないか。もっと切り込め。ジャーナリズムはいまこそ良い仕事をするチャンスではないか。どこかで拾ったような資料の垂れ流しでは県民も泣けてくる。

毎日jpは、「県外避難者:75%「故郷離れ移住も」 毎日新聞調査
http://mainichi.jp/select/news/20120908k0000m040096000c.html。(2012年09月07日 22時10分(最終更新 09月07日 22時27分))」というタイトルで、「東日本大震災で大きな被害のあった岩手、宮城、福島の3県から全国に避難している県外避難者への毎日新聞のアンケートで、回答者の7割強が「故郷を離れて移住を考えている」と答えた。また、6割弱が将来の家賃負担などを理由に住宅についての不安を抱いていることもわかった。11日で震災発生1年半。原発事故などで避難が長期化する中、生活の苦しさを感じている人も6割にのぼる。」と報じた。

上記記事は、県外避難者へのアンケートで、足で稼いだ記事として説得力がある。県外移住も、県外避難の長期化という様相を示している。ふるさとに戻りたいという強い願望も現実が許さないない苦渋の選択がこのアンケートに現れていると言えないか。人間は感情の動物というが、冷静な理性で物事を見ている面もある。口先だけの、きれい事を信じて行動した結果、とんでもない事態に直面したという苦い経験を持たない人は少ないだろう。疑心暗鬼。それが余りにも長く続くと心身も失調してしまう。経済も政治もそうだろう。自然運行という明日を信じて裏切られる事はないだろう。

2012年9月11日 (火)

読みかじりの記:農薬の話 ウソホント?! あなたの理解は間違っていないか? 化学工業日報農薬取材班 編(1989年 化学工業日報社)

2012年9月11日火曜日
昨日は晴れ。雑木の歌:ネコジャラシ 自慢じゃないが 良い穂だぞ タネを数えりゃ 千五百もある。最高気温(℃) 33.1 13:57 。真夏日。灌水。朝一回では不十分のようだが。少しだけ元気を取り戻したサトイモがまた弱りだした。雑木の剪定、ツル払いと下草刈り。レモン樹に這い上がったカナムグラを退治。葉からレモンの香りがする。しっかり手入れをしないと実を付けそうにない。沼田真(編)の「雑草の科学(研成社1979)」によると、エノコログサ種子数は数百程度。畑で立派な?エノコログサを見つけたので、気休めに種子の数を推定してみた。穂の長さが15㎝ほど。目の子算で1㎝程度を切り出し、種子数を数えて15倍すると大体1500粒。前書によれば、アカザ等はその十倍以上。数える気もしない。現在、畑に生え始めている主要雑草はカヤツリグサ。除草剤を使いたいところだが手で引き抜いている。

2012年9月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.9
TMAX= 32.5 最高気温(℃) 33.1 13:57
TMIN= 23.7 最低気温(℃) 23.5 05:08
DIFF= 8.8
WMAX= 2.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.6(南南西) 13:37
SUNS= 9.1
RAIN= 0

Q
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読みかじりの記:農薬の話 ウソホント?! あなたの理解は間違っていないか? 化学工業日報農薬取材班 編(1989年 化学工業日報社)

以前、「大丸とうがん:おおまる~」という野菜を作った(冬瓜:いとしきもの:2010年9月26日 (日)。http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/09/post-6151.html。)マイナーな品種なので、身近な店には種子がない。通販で種子を買ったと思う。。野口のタネだったようだ(http://noguchiseed.com/)。久しぶりにそのサイトを訪問した。そこで、目に付いたのが以下の記事である。

以下野口のタネのHPからの引用。
**********************************
2/1付『日本農業新聞』によると、農水省は「有機野菜は有機栽培されたタネに限る」と決めたようです。もともと「有機JAS法」の規定はそうなっているのですが、「有機栽培種子」が流通していない日本では、「入手困難な場合は慣行栽培のタネでもしかたない」という便法で見逃されてきました。それが4月から法の規定を厳格に適用する結果、ほとんどの市販種子は「有機野菜のタネ」としては失格となります。(当店で販売している固定種のタネも、ほとんどが慣行栽培で採種されているので、同様に認められません)今後は「有機認証を受けた農家が自家採種したタネ」か、外国から輸入した「有機栽培種子」を使って国内外の有機認証農家が有機栽培した野菜しか「有機野菜」と表示して販売できなくなるのです。しばらくの間「有機野菜業界」は大混乱に陥るでしょう。さて「種苗業界」の動向やいかに?[2012.2.3]
**********************************
以上引用終わり。

この記事によれば、有機野菜の定義が種子まで遡る事になるので、有機のハードルが非常に高くなるのではないかと思われる。厳しい規制が消費者と生産者が納得できるように科学的・合理的に決められ、公正・公平、経済合理性の範囲で適用されれば、結構な事だろう。ところが、その規制を運用・管理する機関にお役人が天下りして、役人と業界の利益を優先する恣意的な運用がされたらどうなるか。心胆を寒からしむる事態になるように感じた。

本書は、農薬を基本的には容認する立場で書かれているように感じる。しかし、「あなたの理解は間違っていないか?」と、やや脅迫的な表現を使ってその主張に迫ろうとしているようにみえるが、、それ以上切り込めない弱みも表しているようにも見える。確かに、現時点で農薬の使用を根絶することは不可能だろう。百姓の真似事をしていると、雑草対策がいかに大変か分かる。害虫、病気対策も薬剤無しにはほとんど不可能のようだ。本書でも、本当の「有機作物」は極わずかだろうと述べている。本書は、ほぼ20年前の農薬事情を知る参考になる本ではあろう。

本書によると、殺菌剤のトプジンMは1973年に特許登録されたと紹介されている。その構造式も示されている。特許の存続期間は20年なので、すでにトプジンMの特許は終了している筈だ。商品としては、まだ店頭では健在だ。後発品があるのか興味がある。ともかく、農薬開発の事例も紹介されており参考になる。農薬だけでなく医薬も高価である。農薬の登録は対象栽培作物毎に行われる。登録対象を増やそうとするとその分試験をしてデータ余分なデータと経費が必要になると聞いたことがある。医薬も同じように見える。これは、日本だけの事情なのか。農薬も医薬も出来れば使いたくないのが人情だが、それを実現するためには、相当なパラダイムシフトが必要なようだ。農薬・医薬も日本の場合、問題が起きてから後追いで対策しているのが実状のようで、農薬・医薬への不信が行政への不信から生じている割合も大きいのではないかと思ったりする。本書からは、こういう視点は読みとれない。

先日、電車の車窓から、田畑を眺めていたら、除草剤が散布され、枯れ草が広がっている農地が結構目に付いた。日頃、除草剤の使用量が気になっていたが、農薬工業会のサイトに概略のデータがあった。そのデータを引用すると以下の通り。量は重量換算されている。
平成19農薬年度生産・出荷表(単位:トンまたはkL、百万円)
    生産:トン  百万円 出荷:トン  百万円
殺虫剤   99,581  128,391  100,361 129,172
除草剤   73,883  121,330   68,787 112,265
(農薬要覧2008より)

以上のデータは生産、出荷のみのデータだが、除草剤が量・金額とも殺虫剤に迫っているのが分かる。問題は輸入量や使用量が不明なこと。耕作地で使用する薬剤が農薬で、非耕作地で使う場合は、同じ薬剤でも農薬扱いにはならないという事は、まさにダブルスタンダード、役所の論理そのままの実態が現在もまかり通っているのが実態のようだ。現実には、非耕作地用輸入除草剤が大量に使われているのではないか。

農薬工業会のホームページには、本書の現代版に相当するような記事が掲載されている(教えて!農薬Q&A。http://www.jcpa.or.jp/qa/。)。その最初の記事に「1.農薬がついた野菜などを食べると、癌(がん)になるのではないですか。」という質問があり、「食品に残留した農薬が原因でがんになるということはありません。 その安全性は現在もっとも信頼できる試験方法が組み合わされ確認されています。 がん死亡要因に関する疫学調査や疫学者に対する調査でも、農薬はがんの主たる原因とはされていません。」と回答されている。これはまさに、シカをウマと言いくるめる論法そのものの好例のように見えてしまう。目的のため手段を選ばない倫理・論理・科学的精神欠如の見本そのもののようだ。その例を原発事故の放射能汚染でいやというほど見せつけられてきたのだが。「食品に残留した農薬が原因でがんになるということはありません。」と結論していながら、「がん死亡要因に関する疫学調査や疫学者に対する調査でも、農薬はがんの主たる原因とはされていません。」と巧みにすり替えてしまっている。本書では、開発した農薬に発ガン性があり、その農薬が開発中止になった事例も紹介している。「2.農薬には、どのような種類があるのでしょうか。」農薬の種類を羅列しているが、「防除」云々ときれいな言葉しか使っていない。その生理メカニズムの説明・解説がない。農薬も放射能も、まさに生体系の要素である分子に作用してその効果を実現しているのだが、その科学的部分をブラックボックスにしている。科学の冒涜・科学的知識の独善的利用とは言えないか。

FOOCOM.NETは、「遺伝子組換え種子の特許切れ 自由利用を阻む再審査制度。http://www.foocom.net/column/shirai/7174/。(2012年7月4日)」というタイトルで、「モンサントの除草剤耐性ダイズ 2014年に特許切れ: 現在、世界でもっとも多く栽培されている組換え品種はモンサント社が開発した除草剤(グリホサート)耐性ダイズだ(商品名はラウンドアップ・レディ、系統名はMON40-3-2)。1996年から商業栽培がはじまり、現在、世界各地で毎年約6000万ヘクタール栽培される大ヒット商品となった。 このヒット商品の特許が米国では2014年に切れる。2015年から他の種子会社もグリホサート耐性ダイズを自由に販売できるし、生産者も収穫物から自家採種して翌年栽培用のタネを確保できるようになる。 ただし、これには条件がつく。開発者が特許延長を申請しないことと、新たにジェネリック種子を製造・販売するメーカーが、生産者に自家採種禁止の制限をつけないことだ。」と報じた。

日本人にとって、豆腐や納豆は日常食品の筆頭に来るのではないかと思う。その原料大豆も輸入比率が高い。「モンサント社が開発した除草剤(グリホサート)耐性ダイズだ(商品名はラウンドアップ・レディ、系統名はMON40-3-2)」を知らず知らずのうちに食べている可能性がある。安全と言えども、無条件の安全はない。医薬は、医師と患者と医薬服用に関して何らかの了解があるだろうが、農薬に関しては、無意識の内に、摂取してしまうのが実状だろう。本書が出版されてから既に、20年以上経過している。ともかく、農薬に関しては、本書出版当時から、旧態依然であまり進歩がないようだ。むしろ、見えないところで、大量に使われ、その影響もますます、見えにくくなっているようだ。今後、少子高齢化、食品の安全強化の消費者ニーズ等で農薬問題も見直しを迫られる可能性もある。農産物だけでなく、一般の工業製品も、人工的な化学材料と密接な関係を持つようになったのが現代だ。その最終製品・生産物が消費者に届くわけだが、その長い行程の中で、意識的に、無意識に、健康や安全を害する副作用、副産物が生じる。今後は、利便性の享受とリスク、コスト等をどのように負担するか等に関して国内の合意形成が必要になるだろう。これは、原発廃止論議と類似した問題になるだろうが、マクロ的な環境と考えると避けて通れないように思われる。

2012年9月10日 (月)

愛しき古里(たまたま出会ったもの):東武線境駅前の繭のモニュメント

2012年9月10日月曜日
昨日は晴れたり曇ったり。ざっそう句:サツマ堀り きれいになるねと 散歩人。最高気温(℃) 32.5 14:34。朝方は雲が厚かった。灌水後、オクラ、モロヘイア、ミニトマト、ナス、サツマを収穫。小豆の莢を、完熟、半熟、未熟に選別。各区分とも同じ程度の量。完熟は種子用、半熟は豆食用、未熟はインゲンのようにして食べようかと思っているが...。莢が枯れても、実が小さい完熟の莢を開いてみてびっくり。中から虫が出てきた。莢が青い内に莢に小さな穴を作り、内部に入り込み、豆を食べて太るようで、中には糞が詰まっていた。そのため、豆も育たず、莢が早めに枯れたようだ。小豆の収量は1/3X1/2で全体の1/6程度?。この虫害は想定外だった。

2012年9月9日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.8
TMAX= 31.6 最高気温(℃) 32.5 14:34 
TMIN= 24.5 最低気温(℃) 24.2 05:37 
DIFF= 7.1
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(東南東) 18:00 
SUNS= 5.1
RAIN= 0

Q
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愛しき古里(たまたま出会ったもの):東武線境駅前の繭のモニュメント

「伊勢崎市。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%B4%8E%E5%B8%82。(最終更新 2012年9月1日 (土) 16:10 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「伊勢崎市(いせさきし)は、群馬県南部の市である。2005年(平成17年)1月1日に行われた1市2町1村の合併によって人口が20万人を突破し、2007年(平成19年)4月1日に東に隣接する太田市とともに特例市に移行した。」

この、2町1村が、旧境町と旧赤堀町、旧東村。気候・風土はその地理的条件により若干異なるが、上州の空っ風が吹き抜ける関東平野の町村と言う点は共通している。伊勢崎市にはJR両毛線と東武伊勢崎線の二本の鉄道が走るが、そのインフラを生かし切っていないように見える。東京スカイツリー行き始発駅の伊勢崎で売り込んだらどうかという話も聞いた。

旧伊勢崎、旧境町、旧赤堀町、旧東村の共通点を探すと、国定忠治に縁が深い地域とも言える。昔は、地域の境界に田畑が広がり、地域一帯が一つのまとまりを作っていた。現在は、人家が広がり、その境界も定かではない。昔の、国定忠治の縄張りが、一つになったのだから時代の変化に驚く。平成の大合併も、その効果には、地域によりプラスとマイナスが依然残っているようだ。

旧境町も合併前は、地域興しに取り組んだようだ。ぶらりと駅前を散策した時、「佐波新田用水修景」という文字が入った看板があった。その周辺で見つけたのが、繭のモニュメント。その下の説明板の中には、島村の蚕種生産も述べられている。繭は養蚕の結果であるが、養蚕は蚕種のはきたてから始まる。その蚕種は蚕の成虫の蛾から生まれる。養蚕には、このような生の循環がある。その要所要所に、人々が従事する仕事があり、農業や産業という大きなまとまりができた。島村の蚕種生産に関しては、言葉だけで説明・理解させる事は大変だ。蚕種⇒蚕⇒繭⇒蛾というサイクルを示す大きなモニュメントにできないか。どうせ作るなら、島村地区の要所に、蚕種、蚕、繭、蛾のモニュメントを配置して、それを見学コースに組み込む。こういう仕掛けがあれば、スタンプラリー等もできる。遊びながら知識や歴史を体験できる。蚕種は極小さく見えにくい、蛾は一般人には無縁だから無用というような感覚だと、世界遺産も一時のブームで終わりそうな印象をうけてしまう。蚕種のモニュメント作りは難しいそうだ云々と夢が広がる。こういう夢は子供達に描いて貰いたい所だ。戦後の教育に大きな影響を与えた教育者斎藤喜博は島村で活躍した(WIKIPEDIA。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E5%96%9C%E5%8D%9A。参照)。ところで、蚕のモニュメントはどこかにあるのかな~。
Mayu_monu_sakai_s_101218
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2012年9月 9日 (日)

環境雑録(愛しきもの 生き物):イモムシは何を食べているか

2012年9月9日日曜日
昨日は晴れたり曇ったり。朝方は雲が厚かった。ざっそう句:束の間に 嬉しさも去る 走り雨。仕事中走り雨があり、退散しようとしたところで止んでしまった。最高気温(℃) 32.2 16:01 。真夏日。朝飯前に、灌水、小豆収穫。その後に黄からし菜を蒔く。小豆畑を見ると、莢が枯れた物から、緑の物、花が咲いているものとばらつきが非常に大きい。株の状態も様々。倒伏した株が多いので、手をかけても無駄のようだ。結局、観察用に数本残して残りは収穫した。豆幹はマルチ材として雑草の上に敷いた。モロヘイアを収穫している時、あわやイモムシを掴みそうになった。

2012年9月8日土曜日

TAVE= 27.3
TMAX= 32 最高気温(℃) 32.2 16:01
TMIN= 23.8 最低気温(℃) 23.7 06:23
DIFF= 8.2
WMAX= 5.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(東南東) 18:00
SUNS= 3.6
RAIN= 0

Q
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環境雑録(愛しきもの 生き物):イモムシは何を食べているか

辞書では、イモムシはスズメガの幼虫とある。イモムシもスズメガも余りお馴染みではない。このイモムシを発見したのがモロヘイアの上を這っているヤブガラシの葉柄だった。ヤブガラシの葉を食害していたのか。もっとも、ヤブガラシは畑にはびこっている手強い蔓草なのだが。そのヤブガラシの蕾が膨らみオレンジ色の花を開こうとしている。早めにツル退治をしなければ。イチジクが熟してきた。品種は早生日本種(別名、蓬莱柿(<ほうらいし>)。既に、鳥が先に食べていた。1~2個味見。甘みが乗り始めた所。このイチジクの木にはカミキリムシが寄生しているのだ、被害の大きな枝を切るだけで今年も完全な駆除が出来なかった。
Imomushi_3pix_120906

2012年9月 8日 (土)

日々農天気:中国みやげの豆はどんな実をつけるか

2012年9月8日土曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:土湿り ニンジンを蒔く すがし朝。最高気温(℃) 32.6 14:33 。真夏日。日中はまだ暑いが、朝晩は涼しくなってきた。長引く少雨の中、お湿りがあり、まだ土が黒い。先日、片づけ事をしていたら、8月に購入して置き忘れたニンジンの種をレジ袋から発見。播種適期からやや遅れているが、前回ヒネニンジンの種を蒔いて完全に失敗した区画に蒔いた。前回は発芽ゼロ。今回は、失敗の要因は少ない筈。耕起、整地して蒔き床を作り、灌水。その後、バラ蒔き。フルイで軽く覆土。その上にカンレイシャを敷いた。ニンジンの種子が発芽するためには日光が必要。更に、発芽条件として水分も必要。種を蒔いても、発芽前後の管理が必要だ。他に、自家採種のダイコンを移植。根菜は移植するなが一般論。でも、太い立派な根があるので、移植の耐性はありそう。楽しい失敗に終わるのか。移植実験がうまく行けば、次には、移植時に、根先を切って、ミニダイコンを作ってみたい。

2012年9月7日の天気(AMEDAS)

TAVE= 26.5
TMAX= 32.2 最高気温(℃) 32.6 14:33
TMIN= 20.3 最低気温(℃) 20.2 06:12
DIFF= 11.9
WMAX= 3.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(東南東) 13:23
SUNS= 11.5
RAIN= 0

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日々農天気:中国みやげの豆はどんな実をつけるか

中国みやげの豆に花が咲いたが、どんな実をつけるのか気にかかっている。一方、食用の小豆を蒔いたのが、収穫時期を迎えているようだ。小豆の花は、一斉に咲かないので、種子が熟すのもバラバラらしい。また、品質に天気も関係する。扱いが大変なようだ。農作物もお天気次第。小雨で取水制限が行われれば、本当に水のありがたさを痛感するだろう。露地野菜農家も、畑灌という、畑地灌漑用水が整備され、恩恵を受けているが、その水源も利根川等の河川の水だろう。我が家の菜園の水源は昔の井戸だ。ポンプで汲んでいるが、昨今は電気料も気になる。

産経ニュースは、「利根川水系8ダム「渇水」 11日にも取水制限 群馬
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120908/gnm12090802070001-n1.htm。(2012.9.8 02:07 )」というタイトルで、「 ■県央、東毛など広範囲に: 今夏の少雨で利根川水系上流8ダムの貯水量が減り、渇水の恐れが出ている問題で、国土交通省や群馬を含む流域6都県などでつくる渇水対策連絡協議会は7日、今後貯水量が好転しなければ、11日午前9時から10%の取水制限を実施することを決めた。県内では県央、東毛の広範囲に影響するとみられ、県は大沢正明知事を本部長とする渇水対策本部を設置し、対策強化に乗り出した。 ◇ 取水制限は、6都県などが10日に改めて協議し、最終判断する。実施されれば、利根川水系では平成13年8月以来、11年ぶりとなる。」と報じた。

天気を見ながら小豆の収穫をしたい。
Azukicyuugokumame
左:小豆(開花と結実が同時進行)、:中国みやげの豆。

2012年9月 7日 (金)

日々農天気:中国みやげの豆の蕾が開花

2012年9月7日金曜日
昨日は昼過ぎまで晴れたり曇ったり。その後一時雨後曇り。ざっそう句:寝汗退き 憚り近し 白露時。最高気温(℃) 32.3 12:24。真夏日。朝飯前に苗区画の除草と鶏糞散布。中国みやげの豆のツルが巻いている竹が倒れていた。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.2(東) 17:32 (9/4)が原因と思われる。南西に向いて倒れていた。竹が細く、ツルが伸びて強い風圧を受けたので倒れたようだ。ようやく開花にこぎつけた所なので、別の竹竿を支柱にして補強した。その後は下草刈り。最初に蒔いた、黄からし菜とタアサイが発芽していた。二回目に蒔いた分より発芽が早い。

2012年9月6日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.7
TMAX= 33.8 最高気温(℃) 34.4 15:39
TMIN= 22.3 最低気温(℃) 21.8 05:46
DIFF= 11.5
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(東南東) 16:35
SUNS= 10.3
RAIN= 0

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日々農天気:中国みやげの豆の蕾が開花

ツルの幹と葉の間に、花芽らしいのは相当前から出来ていたが、その動きは遅かった。ツルの先端や側枝がぐんぐん伸びていた。その後、蕾の伸張が始まり、花房が伸び出した。開花直前の様子が以下のDSC。開花のDSCデータはまだカメラの中。蟻が写っている。
Cyuugoku_mame_120828

2012年9月 6日 (木)

愛しき古里(PHOTO1:たまたま出会ったもの ):高橋元吉の詩碑

2012年9月6日木曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:ひねオクラ 食ってやるぞと 顎に力。最高気温(℃) 34.4 15:39 。夏日だが、朝晩は涼しくなりつつある。朝方は定例の仕事。宅内でモノの整理。モノの整理より「アタマ」の整理が先かもしれない。XP2号機は何とか動いている。それにUSBメモリーが何本かぶら下がっているが、データを探すのが大変だ。

2012年9月5日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.7
TMAX= 33.8 最高気温(℃) 34.4 15:39
TMIN= 22.3 最低気温(℃) 21.8 05:46
DIFF= 11.5
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(東南東) 16:35
SUNS= 10.3
RAIN= 0

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愛しき古里(PHOTO1:たまたま出会ったもの ):高橋元吉の詩碑

楫取素彦の碑を見た高浜公園に高橋元吉の詩碑があった。

ああ空遠く流れ去る
河のごときものあり
水をかすめつつ飛びゆく
鳥のごときものあり

と刻まれている。

この碑に出会ったのは偶然の賜物。楫取素彦が招いてくれたボーナスのようでもある。高浜公園のすぐ西には、利根川が流れている。この利根川の水を何気なく、思索にふけりつつながめ、ふと空をながめたら何がみえるだろうか。何を感じるだろうか。時代という大きな河の流れの中にあって、人間はその水面上を超低空飛行している存在に過ぎないようだ。

「高橋元吉詩集:いとしきもの(2010年9月20日 (月))。http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/09/post-524e.html」に記事を書いた。

煥乎堂が古本を扱うようになり、昨年は何回か前橋に通ったので、その帰り道に煥乎堂の古本コーナーもまわった。時の流れは、大河のように止める事ができない。
Takahashi_motokichi_shi_hi

2012年9月 5日 (水)

文化と文明雑感(初代群馬県令 楫取素彦 没後100年記念):新設の楫取素彦顕彰碑の説明板を見る

2012年9月5日水曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:雹混じる 雷雨も空し 利根渇水。最高気温(℃) 33.6 14:42 。真夏日。夕方頃雷雨があった。カチカチと音がして降雹があったようだ。新聞によると、今夏は降雨が少なく、利根川は渇水状態との事。一時の雷雨だけでは渇水が解消するには不十分だろう。オクラ、モロヘイヤを収穫。サツマイモ数株試し堀。食べられる程度に芋は肥大している。少しずつ掘って早めに食べ終えるようにするつもりだ。カボチャに甘味料としてサツマを入れて煮た。カボチャのできが今ひとつだった。

2012年9月4日火曜日の天気(AMEDAS)

TAVE= 26.7
TMAX= 33.1 最高気温(℃) 33.6 14:42 
TMIN= 23.8 最低気温(℃) 23.6 22:11 
DIFF= 9.3
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.2(東) 17:32 
SUNS= 6.9
RAIN= 34

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文化と文明雑感(初代群馬県令 楫取素彦 没後100年記念):新設の楫取素彦顕彰碑の説明板を見る

先日、用事外出のついでに高浜公園を訪問。上毛新聞記事として掲載された新設の楫取素彦顕彰碑の説明板を見た。詳細は「09D2 初代群馬県令 楫取素彦 没後100年記念(2012年)。
http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/09d2_KATORI_MOTOHIKO_MEMORIAL.html」を参照。今年で百年目としての記念行事に、「いせさき明治館100年物語」がある。平均寿命が長くなると、百年という年月の体感的長さが理解しにくい。つい最近のようでもあり、遠い過去のようでもある。同じ公園内にある、「宮崎有敬翁紀功碑」(楫取素彦撰文)に巡り会えたのも収穫だった。明治維新は近代化という産業・文化革命の始まりでもあった。養蚕も医学も明治時代に近代化された。法律も然り。昨今の「維新」は何を改めようとするのか。まだ、西洋文明が未消化のままな部分があるように感じる。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)