2012年1月 7日 (土)

ざっそう句:冬眠

2012/1/7
昨日は晴れ。穏やかな晴天。午後は用事外出。午前は苗の越冬対策。軒下を活用する。局所的な気候は屋根一枚、立木一本でも異なるのを実感している。暖かそうな場所も探せば見つかる。メダカの容器の水位が下がっている。晴天続きで空気は乾燥し、水分の蒸発が多い。生命活動に不可欠なのが水と空気と気温・水温だ。生物が必死に生きる姿が冬に見えてくる。同じ水温の別の容器の水を追加。メダカは見えないので冬眠しているのか。1月6日は小寒だった。これから本格的な寒さの時期となる。大寒は1月20日ごろ。その次は立春で2月4日ごろ。この寒さを乗りこえれば春の訪れが聞こえてくる。

2012/1/6の天気

TAVE= 4.6
TMAX= 10.6 最高気温(℃)  11.1  14:04
TMIN= -0.9 最低気温(℃) -1.1  07:13
DIFF= 11.5
WMAX= 5.4 最大瞬間風速(m/s)
SUNS= 9.2
RAIN= 0

ざっそう句:冬眠

■子メダカや 冬眠中か 氷屋根
■タンポポの 花一本のみ 通り道
■厳冬に 耳を澄ませば 生きる音

2012年1月 6日 (金)

雑木の歌:赤城に雪が

2012/1/6
昨日は晴れ。午後は風が強かった。郵便局:年賀状返信等。午後は屋内で1作業。赤城山を見ると斑に降雪していた。

2012/1/5の天気

TAVE= 2.6
TMAX= 7.5 最高気温(℃)  8.4  13:48
TMIN= -2.2 最低気温(℃) -3.0  04:10
DIFF= 9.7
WMAX= 8.2 最大瞬間風速(m/s) 16.0(西北西)  14:48
SUNS= 8.7
RAIN= 0

雑木の歌:赤城に雪が

■三が日 過ぎてもらった 年賀状 赤城に雪見る 投函帰り
■予期もせず 頂く賀状 福の神 一筆添えて マンネリを断つ
■里は風 赤城は小雪 背を屈め 今年を思う 枯れ草の畑

2012年1月 5日 (木)

雑木の歌:日の出

2012/1/5
昨日は晴れ。朝方は定例の仕事。暗い内から開始。素晴らしい日の出を見ることができた。残念だが地平線は見えないが、最初は雲が輝いてくる。遠方に太陽が顔を出した所までは直視できるが、その後からはグングンと陽が昇り直視できなくなる。風がないので助かった。

2012/1/4の天気

TAVE= 2.1
TMAX= 9 最高気温(℃)  9.9  11:47
TMIN= -3.3 最低気温(℃) -4.3  06:47
DIFF= 12.3
WMAX= 7.6
SUNS= 4.7
RAIN= 0

雑木の歌:日の出

■辰年の 陽は隆々と 登り立ち 地平の雲も きらり輝く
■何もかも あの太陽が 生み出した 太古の姿 今もあるここ
■毎日を 日の出と共に 迎えたい 世間にすねず 寝言も無用 

2012年1月 4日 (水)

果樹を楽しむ:石地みかん

2012/1/4
昨日は晴れ。灌水。ミカン収穫。花水木の枝落とし。地上高1.5m程に切りつめて枯れるのを待ったが細い小枝が沢山出ていた。枯れる様子がないので小形のツルハシで枝を付け根から剥がすようにして除去した。切り株が残らないように枯れてからテコの原理で倒そうと思っている。根が腐るまで数年かかる。気長にやる意外にない。

2012/1/3の天気

TAVE= 4.4
TMAX= 8.4 最高気温(℃)  9.6  12:25
TMIN= 1.5 最低気温(℃)  1.4  07:06
DIFF= 6.9
WMAX= 7.1 最大瞬間風速(m/s)  13.3(北北西)  14:50
SUNS= 7.5
RAIN= 0



果樹を楽しむ:石地みかん

今までは余り実を付けなかったが今年は十数個収穫できた。品種が思い出せなかったが、植栽図を調べるとイシジと分かった。植えたのが2006年であった。余り樹勢は強くないが何とか実を付けた。苗は枡井農場から取り寄せたものだった。セトカもその時の仲間で昨年から実を付けた。品種名に馴染みがないのでこれから調べたい。味は「果汁の多少は中,甘味はやや高,酸味及び香気の多少は中」。「11月中下旬に成熟する温州みかん」との事だが育成地と異なるので特性が変わるかもしれない。

枡井農場については以下に記事を書いた。苗を植えて実が生るまで4~5年かかるのを改めて実感した。
桝井農場の果樹苗⇒。http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/09/post-355e.html

http://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/pdf/111111_34newletter.pdfによると「他の樹に比べて浮き皮果がなく味がよかった」、「「石地」は、既存品種に比べ収量が3割ほど少ないという難点があります。」とある。

実際に食べてみると収穫適期を過ぎたのか水分が少なかった。次回はもう少し早く収穫してみたい。

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石地は新品種として登録されている:http://www.hinsyu.maff.go.jp/gazette/touroku/contents/141touroku.html

1 品種登録の番号及び年月日   第8449号   平成12年11月7日

2 登録品種の属する農林水産植物の種類及び登録品種の名称

   かんきつ   石地(いしじ)

3 登録品種の特性の概要

 この品種は,「杉山温州」の中から発見された変異樹であり,果形が扁球,果実の重さが中,果皮色が濃橙の育成地(広島県安芸郡倉橋町)では11月中下旬に成熟する温州みかんである。

 樹姿はやや直立,樹の大きさは中,樹勢は強である。枝梢の太さは太,節間長は長,とげの多少は少である。葉身の形は紡錘形,波状の程度は弱,大きさは小,葉身長及び葉身幅は中,網脈の鮮明度は明瞭である。翼葉の形は痕跡,葉柄の長さは短,太さは中である。花序の形成は単生,花(花蕾)の重さは重,花弁の形は紡錘形,長さ及び幅は中,色は白,数は5枚,花糸の分離の程度は一部合一,花粉の多少は少である。果実の形は扁球,果形指数は中,果頂部の形は平坦,放射条溝の有無は無,凹環の有無は不明瞭,果梗部の形は切平面,放射条溝の多少は少である。果心の充実度,大きさ及び果実の重さは中,果皮の色は濃橙,油胞の大きさ及び密度は中,凹凸は平,果面の粗滑はやや滑,果皮の厚さ及び果皮歩合は中,剥皮の難易は易である。じょうのう膜の硬さは軟,さじょうの形及び大きさは中,色は濃橙である。果汁の多少は中,甘味はやや高,酸味及び香気の多少は中,種子数は無,胚の数は多胚である。発芽期及び開花期は早,成熟期は中で育成地においては11月中下旬である。隔年結果性はやや高,浮き皮果の発生はかなり少,裂果の発生は無,貯蔵性は中である。

 「南柑20号」と比較して,葉が小さいこと,果心の充実度が密であること,浮皮果の発生が少ないこと等で,「杉山温州」と比較して,葉が小さいこと,果心が小さいこと等で区別性が認められる。

4 育成者権の存続期間   25年

出願公表の年月日   平成11年2月1日

8 登録品種の育成の経過の概要

 この品種は,昭和49年に育成者のほ場(広島県安芸郡倉橋町)において,41年から栽培していた「杉山温州」の中から変異樹を発見,以後,増殖を行いながら広島県安芸津地域農業改良普及センターの協力を得て特性の調査を継続し,平成8年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。

 なお,出願時の名称は「石地温州」であった。

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2012年1月 3日 (火)

雑木の歌:冬の鳥

2012/1/3
昨日は晴れ。風が強かった。神仏にお供え。天下太平。家内安全。商売繁盛。月並みの祈願だ。午後来客。今朝起きると喉が痛みハナやタンが出る。身体の節々も痛い。風邪の症状だ。インフルエンザ流行レベルマップ - 厚生労働省:https://hasseidoko.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/index.htmlを見ると群馬県は白地で注意報レベル以下のようだ。朝のコーヒーも忘れていた。忘れずに水分補給をしよう。

2012/1/2の天気

TAVE= 3.1
TMAX= 10.8 最高気温(℃)  11.3  11:18
TMIN= -3 最低気温(℃)  -3.5  04:52
DIFF= 13.8
WMAX= 9.9 最大瞬間風速(m/s)  18.2(北西)  11:46
SUNS= 6.8
RAIN= 0


雑木の歌:冬の鳥

■柿の実の赤く輝く元旦に椋鳥集いて競い食い入る
■あの柿が尽きたら次ぎに何食うか餌を探せばまだありそうだ
■白雪に鳥の眼は赤い実の虜になって飢えを凌ぐか

2012年1月 2日 (月)

ざっそう句:税

2012/1/2
昨日は晴れ。やや雲が多かったが風も少なくまずまずの元旦。冬日:日最低気温が0度未満の日。 真冬日:日最高気温が0度未満の日。 との事。12/24以来連続の冬日だった。神仏にお供えをして朝食。餡入り餅にした。区の新年会。部屋の整理続行。年賀状を受け取る。現役時代の付き合いがほとんどだ。お互い消息を確認し励みとしたい。新聞の折り込み広告を見た。大物商品は千円台、万円台という区切りの良い値段が多い。しかし、生活必需品や食糧は最後の1円の桁が問題だ。WIKIPEDIAによると:1989年(平成元年)4月1日 - 消費税法施行 税率3%。1997年に税額変更(国:4%、地方:1%)となり現在に至っている。そうして、消費税の値上げが今年の目先の課題になっている。8%、10%との二段構えで国民の懐が狙われる。その先は15%、20%という時代も来そうだ。最初は恐る恐るが、時と共に大胆になる。これでは財布の口は益々開きにくくなりそうだ。

2012/1/1の天気

TAVE= 2.2
TMAX= 8.5 最高気温(℃)  9.2  15:05
TMIN= -2.6 最低気温(℃)  -3.3  07:34
DIFF= 11.1
WMAX= 2.6
SUNS= 6.1
RAIN= 0



ざっそう句:税

■初夢や財布開けば請求書
■口先でうまい汁吸う税の虫
■ゼイゼイとこのゼンソクは治らない

2012年1月 1日 (日)

ざっそう句:元旦

2012/1/1
昨日大晦日は晴れ。朝から年賀状作り。予定外の葬儀。その後年賀状作り再開。一行でもコメントを入れようとしたが、そこでペンが止まってしまった場合もあり、結局全部書き終わらず投函はできなかった。年越しそばを食べて、想定外の大画面で紅白を見るが全く面白くない。浦島太郎になってしまったようだ。紅白が竜宮城のように見えるが所詮虚構に過ぎない。何だディズニーに頼らなければ視聴率を稼げないのか。グチで終わった一年だった。ウトウトしながら見るとなく見ているようやく年明けとなった。それから終わっていない部屋の整理。これが初仕事だ。今朝は寒さをおして外に出た。雲間から初日の出を拝んだ。遠くから電車の音が聞こえてくる。ここには嘘がない。厳しい寒さという現実がある。さあ、年賀状の投函に行くぞ。平成24年元旦と文面通りだ。正月気分が消えそうな頃に届くだろう。スローライフの始まりだ。

2011/12/31の天気

TSUM= 82.2
残りの日 7
Y-DAY 358
C-TEMP #REF!
TAVE= 3.6
TMAX= 9.2 最高気温(℃)  9.8  13:33
TMIN= -0.6 最低気温(℃)  -0.8  23:58
DIFF= 9.8
WMAX= 4.4
SUNS= 9.2
RAIN= 0

ざっそう句:元旦

■初日の出雲間に拝み年賀出す
■遅くとも本音で生きよこの一年
■テレビより現実を見よ同胞よ

2011年12月31日 (土)

ざっそう句:餅つき

2011/12/31
昨日は晴れ。寒い日で風もやや強い。恒例の餅つき。午前中に無事終わった。いつの間にか自分は縄飾りを作る役になっている。藁は貰い物。松と大実キンカンは庭にあるもの。今年は大実キンカンがなったのでそれを飾りに使った。午後は年賀状を書く予定だったが大幅に遅れてしまった。14インチのアナログTVの調子がおかしいとクレーム。様子を見ると垂直同期がとれていない。多分昔のTV信号を想定して設計されているので、デジタルTV信号と完全に整合していないのが原因と思われる。今まで使えたので温度変化も関係しているかも知れない。ともかく地デジ化で使っていない別の21インチアナログTVを引っぱり出してきて、14インチのアナログTVは引退した。いざ設定という段でモタモタした。音も画像も出ないのだ。色々調べた結果、何とVTRのコードをつないでいた。かみさんはレコード大賞を見逃したと不機嫌。

2011/12/30の天気

TAVE= 3.7
TMAX= 7.4 最高気温(℃)  7.8  11:05
TMIN= -0.6 最低気温(℃) -1.0 05:59
DIFF= 8
WMAX= 7.5 最大瞬間風速(m/s)  14.3(北西)  12:45
SUNS= 9.2
RAIN= 0


ざっそう句:餅つき

■くたびれてなお現役の杵と臼
■爺婆は口先だけで餅をつき
■餅つきの人は変われど同じ場所

2011年12月30日 (金)

ざっそう句:落ち葉掃き

2011/12/30
昨日は晴れ。寒い日。屋根と樋の落ち葉払い。庭の手入れ。落ち葉掃きも子供達が手伝って終了。朝一番で、とりあえず年賀はがきだけは確保。ワープロで年賀はがき下書きを作る。新年の挨拶語にどんな字句を使うかで戸惑う。今年を振り返ると慶祝の気分にはなれない。

2011/12/29の天気

TAVE= 3.3
TMAX= 8.4 最高気温(℃)  8.7  14:19
TMIN= -3.3 最低気温(℃)  -4.0  06:14
DIFF= 11.7
WMAX= 7.6
SUNS= 8.8
RAIN= 0

ざっそう句:落ち葉掃き

■散る落ち葉ここにもあるぞ屋根と樋
■子供らと庭木を語る落ち葉掃き
■ひょっこりと落ち葉の中からカリンの実

2011年12月29日 (木)

ざっそう句:年末回顧

2011/12/29
昨日は晴れ。寒い日だった。部屋の整理。家中から目の敵にされている本から片づけた。探していた本があちこちから出てくる。古本、古新聞、古雑誌、カタログ等々捨てようか捨てまいかとついつい拾い読みを始めてしまう。作業は進まない。数社からもらった果樹カタログも出てきた。これは後でじっくり見よう。

2011/12/28の天気

TAVE= 3.0
TMAX= 8.8
TMIN= -1.9
DIFF= 10.7
WMAX= 5.4
SUNS= 8.1
RAIN= 0

最低気温(℃)  -1.9  23:02
最高気温(℃)  9.2  13:48

ざっそう句:年末回顧

■片づかぬままに置きたい年の暮れ
■あの次ぐ日番組表は真っ白だ
■流したい流したくないあの記憶
■見えぬ物見たい気持が見せてくれ
■自然体貫き難い頑固爺

2011年12月28日 (水)

読みかじりの記:「プロ弁護士の思考術」 矢部正秋 著 (2007年 PHP研究所)

2011/12/28
昨日は晴れ。寒い日が続いている。稲荷様への通路整理。ようやく開通した。午後は用事外出。買い物。

2011/12/27の天気

TAVE= 2.6
TMAX= 8.1
TMIN= -2
DIFF= 10.1
WMAX= 6.9
SUNS= 8.9
RAIN= 0

最低気温(℃)  -2.5  07:18
最高気温(℃)  8.3  13:47

読みかじりの記:「プロ弁護士の思考術」 矢部正秋 著 (2007年 PHP研究所)

本書巻末の著者紹介によると著者はビジネス法務、国際取引法務を専門とする弁護士とある。本書は著者の長い弁護士経験を通して磨いてきた思考術を披瀝しており一般の人も生活や仕事の中で役立つ内容が多いと感じた。弁護士の仕事は紛争解決。会社生活では紛争解決で弁護士のお世話になった経験は無かたが、開発や生産にはリスクが付き物。顧客に対する迷惑は、それが高じれば紛争となり、損害賠償となり、最後には裁判になるだろう。日本ビジネス風土は出来るだけ紛争や裁判を避けるのを良しとして来た傾向はあると思う。自分が関与した製品開発でも、開発が大幅に遅れて顧客に大きな迷惑をかけた例もなきにしもあらず。しかし、その製品開発を他社がリスクを理由に受けなかった場合等は、開発の多少の遅れも想定内とい事もある。遅れた分は製品価格で対応するような事もあったように思う。

著者は日本の協議解決条項(当事者は誠意をもって協議し、円満解決をはかるものとする。)というような契約内容はお互い完全に信用がないと意味がないと述べている。著者は国際取引法務が専門だとの事だが、本書にはその具体例は少ないが、英米流の契約の説明がある。自分も開発交渉で、最初はNDAを結び、次ぎに数十ページの契約書案を出されてとまどった事がある。それも英文だ。外国のベンチャー企業の場合情報が少ないのでリスクの評価が難しい。しかし、見方に縒れば、そのような契約書は一種の、契約履行マニュアルにもなると思えた。

最悪の事態と最良な事態の間には、様々な中間状態が存在するのであり、本書は紛争解決の大局的な捉え方を本書で教えていると思われる。さらに一歩進めれば、紛争が起こらないようにする事が究極的な段階かもしれないが、そこまで来ると精神主義に傾く心配もある。しかし、紛争も局部的な解決から大局的な解決までさまざまのレベルがあり、著者は経験の年代によって、自分の見方が変わっている事を述べている。まさに、これは年の功と言えるかも知れない。いわば総合力を発揮する場面だ。紛争が常の戦場なら裁判は公開の戦場である。そのような色々な戦場を見て、そこに参戦して得た経験には貴重な物があろう。部分と全体。部分と全体の調和等々。

思考術は見方によれば、ある分野だけでなく他の分野にも共通して使える技術ではなかいか。一つのモノを設計する時に、BOTTOM UPとTOP DOWNという大まかに二つの方法がある。これは著者が巻末で述べている考える遠近法に近い技法のようでもある。物事を作るとき、何か行動を起こすとき、やはり、見える限り、考えられる限りの可能性を検討しておけば悔いも失敗も少なくなるのだろう。世の中に完全はないかも知れないが、マサマの事態は起こりうる。その最大の事態が福島原発事故。今考えると、この事故も起こるべくして起こったと思えてならない。

2011年12月27日 (火)

幼少の頃:メンコのヒーローだったゲリークーパーをやっと見た

2011/12/27
昨日は晴れ。寒い日が続いている。駐車場兼物置の整理。ゴミの分別もした。今朝は朝一でゴミ出し。降霜の白さが目立つ。外気温は -4℃だった。AMEDASでは-2℃。TVで途中までスケート見てから、DVDで「真昼の決闘(HIGH NOON)」を見た。

2011/12/26の天気

TAVE= 2.2
TMAX= 6.7
TMIN= -0.5
DIFF= 7.2
WMAX= 5.9
SUNS= 7.3
RAIN= 0

最低気温(℃)  -1.3  06:43
最高気温(℃)  7.2  12:24

幼少の頃:メンコのヒーローだったゲリークーパーをやっと見た

幼少時に金をかけた遊びとしてはメンコとビー玉があった。ある程度の数がないと遊びも続かない。少ない小遣いでこういう遊び道具を買った。最近も子供の間にはカード遊びがあるようだ。遊びのツールが昔と余り変わっていないことにはびっくりする。これは物と情報をやりとりする社会生活のシミュレーションも兼ねているのかもしれない。メンコは「ブツケ」と呼んでいた。表にヒーローの写真などが印刷してあった。なぜかゲリークーパーがあたったような記憶がする。映画俳優では片岡千恵蔵などもあったと思う。当時は映画など観られないながら、世の中の動きが子供の遊びにも反映したいたようだ。「真昼の決闘(HIGH NOON)」は1952年に公開され著作権が切れて安価なDVDになっていた。昔のフィルムなのでチカチカとノイズが出ると思っていたが、画像も音声も安定しており、綺麗であった。フィルムからDVDに焼き直すときの技術が向上したのか。よく調べてみると主演は「ゲイリークーパー」で「ゲリークーパー」は思い違いだったようだ。女優がグレース・ケリー。メンコで見た記憶はない。筋書き、印象等はWEB上に多くの情報がある。VTS_01_1.VOBというファイルがあり、これをクリックしたらMEDIA PLAYERから起動した。字幕の有無も選べるので語学の練習にもなりそうだ。もっとも、その気力はほとんどないが。著作権の有効期間がかなり長いので、それだけ延長する利益がどこにあるのか疑問になる。やはり、一般の人が関心を失う頃に著作権が切れる程度の長さの方が、その分野の活性化にもなり、文化の伝承と活性化に良いのではないかと思う。50年以上の映像に関心を持つ人も自然に少なくなるのだから。著作権が切れたり、著作権を主張しない著作物が存在する。米国ではPUBLIC DOMAINと呼んでいるようだ。こういうPUBLIC DOMAINという思想は米国の方が進んでいるのではないか。自分がPUBLIC DOMAINを知ったのはIBM-PCのソフトだった。勿論ただで使えるのが主たる関心事だったが、それがLINUX等と言うものにまで発展する例もある。もう一つがPROJECT GUTENBERGだった。日本の著作権が切れた映画ももうすこし自由に公開されたら良いと思う。ヨイトマケの唄に差別語が含まれるからと封印されていたようだが、そんな事を言い出すと、古い映画は密室でしか観られなくなる。文化はつまらなくなる方向に衰退し続けてしまうだろう。

2011年12月26日 (月)

老人の寝言:アメリカの若い滞日兵士さん故郷は恋しくないか

2011/12/26
昨日は晴れ。最近は寒さも本格化。最高気温と最低気温の差が10℃以上になっている日がポツポツあった。足の霜焼けが気になってきた。稲荷様への通路を確保するためにシノ刈りをしている。鉈鎌が役立っている。作業中ラジオを聞いていたが、たまたまダイアルを会わせた局がFENだった。

2011/12/25の天気

TAVE= 3.1
TMAX= 7.3
TMIN= -0.4
DIFF= 7.7
WMAX= 5.8
SUNS= 5.9
RAIN= 0

最低気温(℃)  -0.7  23:56
最高気温(℃)  8.2  12:45
最大瞬間風速(m/s)
(風向(16方位)) 10.0(西北西)  15:17

老人の寝言:アメリカの若い滞日兵士さん故郷は恋しくないか

若い頃は英語の勉強の積もりでFENを聞いたことがあったが、最近はご無沙汰していた。本日はクリスマスソングの掛け流しのようであった。次から次へとクリスマスソングが流れたが何となく空しさを感じた。WIKIPEDIA「米軍放送送信所;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E6%94%BE%E9%80%81%E9%80%81%E4%BF%A1%E6%89%80」によれば、この放送局は「所在地:東京(和光)、コールサイン: 非公表 、周波数:810kHz 、送信電力:50kW」を聞いているようだ。

一体、このラジオ放送を聞いている人数はどれほどあるのか。聞いている米軍関係者の人数はどれほどあるのか。軍人ならばクリスマス当日に軍務につている兵士もいるだろう。そんな事を考えていると、クリスマスソングの掛け流しのような大サービスが、兵士達の望郷の念を遮断しているようにも感じた。同時に日本には普段見えない治外法権の場所がまだあることにも気付いた。

今年は九州電力もヤラセ問題で世論の注目を集めた。社長は居座り、その結論も来年に持ち越しになりそうだ。そんな状況で、九州電力管内では厳しい節電が求められている。

asahi.comは、「九州電力の原発、全基停止 玄海原発4号機が検査入り;url=http://www.asahi.com/national/update/1225/SEB201112250013.html(2011年12月25日23時14分)」というタイトルで、「九州電力の原子力発電所で、ただ1基動いていた玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)4号機が定期検査に入り、25日深夜停止した。九電がもつ原子炉6基すべてが止まり、冬場の最大電力に対する余裕(予備率)は12月は0.4%、1月は0.8%とぎりぎりを見込む。このため九電は26日から2月3日までの平日(年末年始除く)、前年比5%以上の節電をするよう家庭や企業に求めている。 」と報じた。

今の国民の真情は、原発再開より厳しい節電の方を選択せざるを得ないというところにありそうだ。

2011年12月25日 (日)

読みかじりの記:「ああ 正負の法則」 美輪明宏 著 (2002年 株式会社パルコ エンタテイメント事業局 出版担当)

2011/12/25
昨日は晴れ。風は少ないが寒い一日。雑木2本を切った。一本は樹種不明。もう一本は椿。樹高は3~4mほどあり、日陰で花芽はついていなかった。しかし、その根元には数本の幼株が生えており、花が咲き種子が落ちた事があるようだ。屋根に近く放置も限界。瓦を壊さないようロープを結び、倒れる方向をコントロール。何とか目標通りとなった。これで空がみえるようになる。つばきのような常緑樹の木陰は薄暗くなっている。

2011/12/24の天気

TAVE= 3.0
TMAX= 8.4
TMIN= -0.6
DIFF= 9
WMAX= 4.7
SUNS= 8.9
RAIN= 0

最低気温(℃)  -0.9  05:42
最高気温(℃)  8.8  14:25

読みかじりの記:「ああ 正負の法則」 美輪明宏 著 (2002年 株式会社パルコ エンタテイメント事業局 出版担当)

陰陽、プラスとマイナス。これは一つの自然観でもある。自分も電気屋としてプラスとマイナスとの付き合いは長い。本書は人生の幸不幸、美醜、貧富というような対立する価値観を正負という概念で巧みに解説している。常にプラス、常にマイナスと言うことはありえない。人生のプラスとマイナスは平均するとゼロとも感じるが著者はそれを主張しているわけでもなさそうだ。世間を見る場合こういう見方もあるという点では新鮮にも感じる。著者のヨイトマケの唄が大ヒットしたのが1966年との事だ。丁度自分が成人になろうとする頃であった。探すとUTUBEにあった;http://www.youtube.com/watch?v=sxHf7xW12xg。自分が物心ついた頃の事はほとんど思い出せないが、曾祖母に連れられて、家を新築する現場を見に行き、ヨイトマケの真似事をしていたと母が話してくれた事は覚えている。多分、その当時母はヨイトマケで綱を引いたり、お茶や食事の対応をしていたのではないかと思う。ヨイトマケは基礎を固める地業の事。ともかく昔は、生活は豊かではなかったが、なにかのどかさはあったように感じる。経済成長のお陰で一億総中流階級云々と言われた頃もあったが、今日では貧富の格差が広がった。世間で先ず関心があるのが貧富だろう。

毎日新聞サンデー時評は、「サンデー時評:「女性首相」がいいのではないか;url=http://mainichi.jp/select/seiji/iwami/news/20111221org00m010001000c.html(2011年12月21日)」というタイトルで、「ところが、そうではなく、女性は貧しくなったという統計が先日出てびっくりした。国立社会保障・人口問題研究所の分析によるもので、勤労世代(二十~六十四歳)の単身で暮らす女性の三人に一人、三二%が貧困だという。六十五歳以上になると五二%と過半数、母子世帯では五七%と、女性の貧困はだんだん深刻の度を加えていく。」、~「よそはよそだが、ドイツの女性首相、メルケルさんは頼もしい。アフリカの小国の女性大統領がノーベル平和賞をもらった。一カ月後に迫った台湾総統選では、最大野党・民進党の女性候補、蔡英文主席が気を吐いているのに、と思う。 女性は権力闘争を好まないし、やさしさと純粋さが判断の中心を占める。そういう女性の特性が政治に不可欠になってきた。〈女性首相〉待望論を広げようではないか。」と報じた。

この時評は「 いま、〈最後のセーフティーネット(安全網)〉といわれる生活保護の受給者が過去最高の二〇五万人(一四八万六〇〇〇世帯)になったと大騒ぎしている。」と貧困の指数である生活保護の受給者数が戦後最大に達した上に、女性の貧困化が進んでいる事を受けての提言である。

ヨイトマケの唄には、母親が土木工事の現場で働く姿が唄われている。女性が元気に働ける社会
は建前だけでは実現しないのだろう。今、この唄を聞くと貧しさはあるが、未来に対する明るさ・希望を感じる事が出来た。それは、著者が本書で述べている事に通じるのであろう。貧富だけでなく、幸不幸、美醜等々にも正負の法則は働いている。本書には著者の人生体験が盛り込まれており我々凡人にとっては貴重な一冊。

著者は最後に、「マイナス<負>も、プラス<正>に変えてゆくためのエネルギー資源であると気づいていただければ幸いです。」と述べている。マイナス<負>と言えども、それが最初から余りにも巨大で、人々の人生に重くのしかかるようでは大変だ。ところで、今日の価値観も、マスメディアの流す価値観や流行に左右されている面も多い。当世、建前だけのプラス<正>の側面が強調されるが、マイナス<負>の側面も冷静に見つめて、それをプラスに転換するにはどうすればよいか。時代の閉塞感が言われて久しい。そろそろ、この一年を振り返る季節になってきた。人様ざまに正負の法則があてはまるのは避けがたいが、マイナスをプラスに転換する努力は無駄にはならないだろう。

NHK NEWS WEBは、「政府・民主 八ッ場ダム建設継続決定;url=http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111223/t10014868771000.html(12月23日 18時4分)」というタイトルで、「野田政権は23日、「政府・民主三役会議」を開き、群馬県の八ッ場ダムについて、建設を継続し、来年度予算案に必要な経費を計上することを正式に決めました。民主党が先の衆議院選挙で掲げた政権公約の象徴とされていた、八ッ場ダムの建設中止は、撤回されることになりました。」と報じた。

八ッ場ダム建設問題は賛否両論がある。アメリカのダム開発の例はTVA計画等で教科書でも学んだ記憶がある。しかし、自然の川の流れを堰き止めるという事で自然の力に逆らっている事業であることは明白である。アメリカでは自然の流れを生かし新規のダム開発は控える方向に向かっていると聞いた事がある。自然は悠久の動きを一瞬たりとも止めない。人造物であるダムの寿命は長くてもせいぜい数百年。ダム湖に土砂が積もればダム機能は発揮できない。そのような予定寿命を大幅に下回っているダムもあるとNHKが最近報じていた。万一の場合は、ダムが決壊する可能性も皆無ではない。治水、防災も、ハードという有限の寿命を持つ人造物に頼ることが万全でないことをこの東北地方太平洋沖地震が教えてくれた。しかし、その教訓は八ッ場ダムで生かされているのか疑問にも思う。このような巨大な社会事象に正負の法則がどのように働くのか。ハードに巨額の資金を注ぎ込めば、どこかに資金のマイナスが生じることは自明なのだが。

追記(2019/05/02):たまたま松岡正剛の千夜千冊で本書に関する記事を見つけたのでリンクしておく。
0530夜:2002年05月02日の記事のようだ。

美輪明宏 ああ正負の法則:このサイトへのリンク

2011年12月24日 (土)

ざっそう句:冬景色

2011/12/24
昨日は晴れ。風が強く寒い日だった。天皇陛下の78歳の誕生日。諸用外出。笂井町周辺の農道を通ったら視界が360度開けており、素晴らしい景色に遭遇した。風が強く空気が乾燥して澄んでいるので遠くの山々も見える。車を止めてしばし、その景色を眺めた。親戚を訪問。ホウレンソウを収穫中でちょっと立ち話。最近寒くなってホウレンソウも値が良くなったとか。朝市場へ出荷に通っているとの事。元気でなにより。春先の福島原発事故の放射性物質汚染による出荷停止はなかったとの事。

2011/12/23の天気

TAVE= 3.9
TMAX= 6.7
TMIN= 0.5
DIFF= 6.2
WMAX= 8.1
SUNS= 9.2
RAIN= 0

最低気温(℃)  0.5  24:00
最高気温(℃)  7.2  11:35
最大瞬間風速(m/s) 16.3(北北西)  15:22

ざっそう句:冬景色

■風抜けて三山迫る冬の田に
■目障りの家が無いのも贅沢ヨ
■寒風と共に溶け込むこの大地
■赤城山老女が語るかくれ岩
■祝日も北風受けて農夫稼ぐ
■焼き饅頭若きは店の場所知らず
■回顧談粗茶一杯に焼き饅頭

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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