2011年9月 4日 (日)

技術 回顧と展望:リスク対策には二社購買という米国メーカーの戦略。20110904。

2011/9/4
昨日の天気は曇り。台風12号の影響で風が強い。雨がパラパラと降ったり晴れ間が出たりと不安定な天気だった。屋内でパソコンのデータ整理等。

2011/9/3の天気

TAVE= 27.1
TMAX= 29.8
TMIN= 24.6
DIFF= 5.2
WMAX= 7.7
SUNS= 0.2
RAIN= 2.5


最高気温(℃) = 30.1  (13:32)

IDE⇒USB変換ケースに3.5インチHDDを入れて6GのUSB HDDにした。最近は8GのUSBメモリーも1000円以下の物があり、6GのUSB HDDにどんなメリットがあるのか。弁当箱くらいの大きさがあり紛失する事はないだろう。手で触るとぬくもりと振動がありちょっと動物的だ。大容量の記憶を実現するための構造をそれなりに表現している道具だ。できあがったUSB HDDに変な癖があった。USB HUBにぶら下げると認識しない。パソコンのUSBコネクタにつなぐと動く。パソコンを独占しようとしているようでこれも人間的で不器用でにくめない。実用になるだろうか。実は、ME機でCD-ROMを焼くときHDDにイメージを作るのだが、パソコン本体のHDD容量が少なくて、容量の大きなCD-ROMが焼けなかった。その穴埋めを外付けHDDでしようと考えていた。新聞広告を見ると2TバイトのHDDが1万円になるのも間近のようだ。何か人間の頭脳のようで、膨大な能力があっても、それを使い切れない時代になったのかもしれない。

47NEWSは、「西日本北上し日本海へ 台風12号、大雨に注意;url=http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011090301000112.html(2011/09/04 01:12   【共同通信】)」というタイトルで、「大型の台風12号は3日、高知県東部に上陸後、四国を北上して瀬戸内海を横断、午後6時ごろに岡山県南部に再上陸した。気象庁によると、やや勢力を弱めながら、4日は日本海を北寄りに進む見込み。」と報じた。

台風で心配なのが福島原発事故による放射能。地表面に蓄積された放射性物質が雨水で流されて思わぬ所にホットスポット出来てしまう事はないのか。空気中を微粒子状に拡散するときは比較的均質になり、単位面積当たりの放射線量は下がるが、雨水の泥土が集まるような地理的条件の場所の単位面積当たりの放射線量が上昇する場所が出来るのではないか。水処理場の汚泥、側溝の除洗等がこの例だが、台風の大雨がそのような現象を拡大させるという心配である。環境に放出された放射性物質は最早、完全に回収できない。除洗してもまた出てくる。それが、延々と永遠に続くとなると放射性物質による汚染の恐ろしさを痛感する。東北地方を台風が直撃した場合が心配だ。

台風12号2011/9/3の気象庁データ図面を一覧出来るようにまとめた。衛星写真は赤外写真。図面を並べて見ると相互の関連が分かりやすい。
Taifuu12_110903

技術 回顧と展望:リスク対策には二社購買という米国メーカーの戦略

当時開発したレギュレータICを調べてみるとまだ現役で残っている機種がある。汎用品なので寿命が長い。それでも、時代の流れの中で生き残る機種はそれ相当の理由があるようだ。タイマーICの555もロングセラーの汎用ICだ。昨年だが、「2010年12月号の景気のいい555号(Go!Go!Go!)にあやかって,五つの企画を用意しました.url=http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/394/Default.aspx」というCG出版社のトラ技555号はつい買ってしまった。

汎用品は、それを供給するメーカーが複数存在するので、ユーザ側にとっては、価格競争させてコストを下げたり、納期や在庫のリスクを軽減できるメリットがある。米国では二社購買が原則だったようだ。トランジスタは似たような置き換えの可能な機種が多く存在するので、ユーザの扱いは抵抗器やコンデンサーと同じ程度になってきた。しかし、集積回路は置き換えの自由度が少なくなるので、設計段階で二社以上の汎用品を使う例が多かったようだ。当時の事なので、歩留まり等でデリバリー確保の心配もあって二社購買というシステムが生まれたのかもしれない。

新規にICを開発する場合も、仕様を複数の半導体メーカーに出して汎用品としてセットメーカーが開発させる場合がある。自社のカラーTV部門がその方式を採用した事がある。互換品を他者半導体メーカーと自社半導体部門に開発させた。開発条件は定かではなかったが、セット部門としてはリスク分散になったと思う。一応、社内での生産立ち上げ後に外販活動を開始したら、国内の客先で互換品メーカーとの競争になった。こちらは相手側が先勝。しかし、その後のビジネスでは売り込み先の顧客とは良好の関係となった。次ぎに海外のTVセットメーカーでも鉢合わせ。この時は米国流で、二社購買で両社品を購入決定した。聞くところによると自社ICはセカンドソース扱いであるとの事であった。開発担当としては相手方に先行して開発完了、生産導入できたので自社がファーストサプライヤーだと歯ぎしりしたが、これは購買側が総合的に判断して決める事で、その後の勝負は実績が決めることになる。

東北関東大震災で、地震の影響で部品の調達が不可能になり、自動車メーカーの生産が止まった事は記憶に新しい。基幹部品にはノウハウや企業秘密が多く含まれるので系列会社で生産させるのであろうが、汎用部品ならば二社購買という選択もあると思われる。ただ、自動車の場合、部品の耐久性、信頼性で品質に差があるようでは、管理やアフターサービスを考えるとどちらがよいのかという部分もあるだろうが。

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追記(2019/12/18):ランキング8位。タイトルに投稿期日記を追加。再読。製造メーカーから部品調達を見ると二社購買なる。日本の自動車メーカーは技術情報の流出防止のためか系列メーカーから優先して部品調達しているようだ。そのため、災害等で部品納入メーカーが操業停止になると親会社も操業停止に追い込まれる例があるようだ。リスク防止の為には在庫を持つ必要があるのか。操業停止した方が安く付くのかは分からない。自動車は世界の戦略商品だ。品質もコストも納期も顧客の要求に合わせなければ生き残れなくなる時代が来るのだろう。一般消費者としての二社購買にジェネリック薬品がある。処方箋を持って薬局へ行くと薬剤師にジェネリック薬品の説明を聞く事が良くある。ジェネリック薬品は同じ性能と思い込んでいたが、明らかに性能差がある薬品もあると聞いてショックを受けた事がある。特許が切れても、全く同じ性能の薬を先発メーカー並に製造するのは難しい場合もあるのだろう。ジェネリック薬品にも品質もコストも納期等の課題が潜んでいるようだ。

2011年9月 3日 (土)

食べて生きる:ヒユのお浸し

2011/9/3
昨日の天気は台風12号の影響で雨が降ったり止んだりと不安定であった。一時、風が強く吹き晴れ間も出たので、下草刈りを始めたが、1H余りで雨が降り出し退散した。

2011/9/2の天気

TAVE= 26.9
TMAX= 30.6
TMIN= 24.1
DIFF= 6.5
WMAX= 8
SUNS= 2.3
RAIN= 59.5

最高気温(℃) = 31.2  (11:49)

W11090102_isesaki

9月1~2日までの天気をグラフにしてみた。

食べて生きる:ヒユのお浸し

かつてアマランサスを作った事がある。アマランサス:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/09/post-bacc.html)。アマランサスの草丈は1~2m位になった。このアマランサスは葉も食用になると後で知った。種子が極小さいので異物混入で種子の試食は諦めた。当時もアマランサスと並んでヒユが育っていた。現在もこの野生ヒユが我が畑に生えている。雑草の一種だが背丈が高い。実はアマランサスもヒユ科の植物。WIKIPEDIAには食用にされている品種もあると記されている。そこで、ある日成長中のヒユの茎の上部を採取してかみさんに渡したら茹でてくれた。早速賞味。野草は栽培されている野菜と比べるとアクが強い。先ず、野草そのものの味を知るのが第一歩。ヒユを茹でたままで食べてみたがそれほどアクの強さもなく何とか食べられた。丁度、夏野菜の端境期に無農薬でどんどん育っているので利用価値はあると思った。草丈が大きくなるので収穫もアカザと同じで余り手間がかからない。食べる野草といば、子供の頃田圃でセリをとった記憶がある。セリはその香りを楽しんだようだ。農村地帯なので余り野草を食べた話は聞いていない。我が家に手伝いに来ていた、シベリアで数年間抑留生活をした人が、雑草にお湯をかけて食べた経験話を話すのを聞いて、その厳しさを思い出す。雑草は好んで食べるものではないだろうが、何が食べられるのかサバイバルのために知っておくのも無駄ではないかもしれない。

2011年9月 2日 (金)

会社生活断面記:「挑戦せよ!平強氏最新ブログ」を読む。若者よ世界に目を向けよ。

2011/9/2
昨日は雨。台風12号の影響で断続的だが大雨となった。雨の強弱もあり、その様子をエクセルでグラフにしてみた。伊勢崎南部では大雨で駐車場が水浸しになっている様子がNHKニュースで流れた。大型大台風なので日本に上陸すると大変だ。仕事は休んで20年以上前の資料を眺めた。

2011/9/1の天気

TAVE= 24.5
TMAX= 26.6
TMIN= 22.8
DIFF= 3.8
WMAX= 2.6
SUNS= 0.3
RAIN= 258.5

W20110901_isesaki
2011/9/1の気温と雨量

会社生活断面記:「挑戦せよ!平強氏最新ブログ」を読む。若者よ世界に目を向けよ。

平強氏と仕事をしたのは既に20年以上前の事である。元々は回路技術者であったが、多分音響関係の仕事がメインであり、専門分野での付き合いはほとんどなかった。その後、半導体の海外営業部門に異動し、米国での拡販に従事した。その時、半導体の技術情報等でサポートした記憶がある。日本半導体市場がが民生品中心であるのに対して、米国の半導体市場は、軍用とか産業用が中心で、拡販には苦労が多かったようだ。あの広い米国を飛び回っていたので、急ぎの場合の連絡をとるのが大変であった、そんな中で、MIL-STDに準拠した製品開発の話があり、それを当時の担当部署が開発を引き受け、自分のグループにその仕事が廻ってきた。これは何とか軌道にのせる事が出来た。当時、アタリのゲーム器用のレギュレータ開発依頼があり、これにもチャレンジして、開発は成功したが、結局売れなかった。いわば、特定用途の標準品(ASSP)としの開発であった。米国では、ベンチャー企業が種々の集積回路開発をしているようで、それらの開発依頼もかなりあった。しかし、日本の半導体生産はほとんどが、企業の中の一部門という形態であり、ベンチャー企業と付き合いが簡単にできる体制ではなかったと思う。平強氏は技術者という立場から、既に生産している商品を売るよりも、これからの商品を探して、それを開発し販売するという開発営業的な発想が強かったと思う。退職後の消息はしばらく分からなかったが、ある時、ベンチャー資本家として活動している事を知った。

平強氏の最新のブログは、「Anecdotes from an Accidental Entrepreneur - The Story of Anand Rajaraman and Junglee;url=http://tsuyoshitaira.com/(11/08/25 木曜日9:35:30)」というタイトルで、「Presentation by Anand at My Story, a TiE Silicon Valley Program on August 4, 2011. Tsuyoshi Taira introduced Anand and joined the Q&A session. 」と、今回は全文英語であった。内容は「My Story: Inspiring Journey of an Entrepreneur...Featuring Anand Rajaramanurl=http://sv.tie.org/event/my-story-inspiring-journey-entrepreneurfeaturing-anand-rajaraman」の講演と重なるようだ。今日、Googleがネット検索のトップ企業だが、それ以前のネット検索ベンチャー企業Jungleeに投資し、それが成功した事を述べている。平強氏の記事によるとJungleeはその後AMAZONに買収され、AMAZONの屋台骨を支えているようだ。

TiE Silicon Valley/The Global Network of Entrepreneurs;http://sv.tie.org/major-eventsはシリコンバレーの起業家向けの組織のようだ。このサイトを覗くと多くの外国人(米国でこういう言い方が妥当かわからないが)起業家がいるのが分かる。TiEcon について、「TiEcon is TiE’s premier annual event and is the largest convention in the world dedicated to entrepreneurs. Recent TiEcons have featured some of the most eminent speakers from industry including Larry Page, Steve Ballmer (CEO Microsoft), Tony Hsieh (CEO, Zappos), Ted Turner (Philanthropist, Businessman), Eric Schmidt (CEO Google), Larry Ellison (CEO Oracle), Narayana Murthy (Founder Infosys), Peter Theil (Founder Paypal), Dr Irwin Jacobs (co‐founder, Qualcomm), and Aneesh Chopra (First Federal CTO of USA).」と紹介している。マイクロソフトのSteve Ballmer CEOもスピーチをしている。

そのスピーカーの一人について調べた。:「Anand Rajaraman Senior Vice President/Co-Founder
Walmart Global eCommerce/Kosmix」 url=http://sv.tie.org/speaker/anand-rajaramanによると、「Anand and Venky are active angel investors and are among the handful of preferred angel investors in Facebook in 2005.」、「Anand teaches a class on Data Mining at the computer science department at Stanford University. He recently co-authored a textbook, Mining of Massive Datasets, with Stanford University professor Jeff Ullman. The book has been downloaded over 50,000 times in the first month alone.~Anand obtained his master’s and doctoral degrees in computer science from Stanford University and his bachelor’s in computer science from the Indian Institute of Technology, Madras, where he received the President’s Gold Medal for academic excellence. He regularly writes about venture capital, entrepreneurship, big data, search, and social media on his blog Datawocky and on Twitter (@anand_raj) .」とある。

平強氏も起業家を支援する「angel investors」の一人であるが、米国にはそのような体制があることがベンチャー企業が生まれるインフラになっているように感じる。ところで、Anand Rajaramanという名前もインド系の名前と思われる。Anand/Anand=アーナンダ、阿難陀◆釈迦の十大弟子の一人に通じるのだろうか。ともかく、ITの世界ではインドの活躍がめざましい。平強氏はJungleeが起業された当時を振り返っているが、ベンチャー企業が借金を返せるまでに成長させるのは大変だろう。また、当然色々な面で行き詰まる事も多い。そういう場合の適切なアドバイスも成功には不可欠だ。自分も日本のベンチャー企業といくつかお付き合いをした事があるが、色々チャレンジするにも年齢という壁は必ず存在する。一度、チャレンジして失敗しても、再チャレンジができる程度の社会的なバックアップが整っていればチャレンジもしやすいのではないか。米国の場合、チャレンジして成功した人が、次ぎにチャレンジする人を支援しているようで日米の風土の差を感じてしまう。日本の若者も世界に目を向けて欲しいものだ。日本がだめならアメリカ/世界あるのではないか。そう言っても、平強氏の滞米生活と技術的なキャリアーは長い。やはり、外向きのチャレンジ精神も持ち合わせているのだろう。

2011年9月 1日 (木)

ざっそう句:アリ

2011/9/1
昨日は曇り。ちょっとだけ薄日がさした。下草刈り。鎌を使って手刈りなので関節痛が残っている。雨は23時より。台風の影響。草がまた元気になりそうだ。余りの暑さで家の中でも薄着で過ごしてきた。そんな時、チクリと痛がゆさが走る。最初は何か分からなかった。蚊の痒さとはちょっと違う。何だろうかと探したが犯人がつかめない。ゆくよく探してみると肌色に近い2~3ミリの小アリがいる。どうもこの小アリが肌を刺しているようだ。WIKIPEDIAで「アリ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA」を調べると、どうも「イエヒメアリ」らしい。砂糖をこぼすとどこからとなくやってくる小アリだ。アリはスズメバチと近縁種だとあった。余りの小ささで口でかじっているのか針で刺しているのかは不明。日本のアリは針を持たないらしいので口でかじっているのだろう。そのアリが肌にかじりついているイメージがどうしても湧いてこない。WIKIPEDIAにはアリの詳細図面がある。相当大きな大顎を持っているようだが全長が小さいので「イエヒメアリ」の顎は想像する以外にない。ともかくその口器が皮下の神経まで届くのだろう。

2011/9/31の天気

TAVE= 22.3
TMAX= 29.5
TMIN= 22.1
DIFF= 7.4
WMAX= 3.3
SUNS= 0.6
RAIN= 39.5

最高気温(℃) =30.0) (15:23)
AMEDASデータで11~13時の間データに欠損があった。365日連続の気象観測を確実に行うにはシステムの信頼性が重要だ。原因は不明だが、

TAVE= 22.3
の計算は、データ欠損を考慮せずに計算しているので低めに計算されている。再計算=AVERAGE(B1573:B1596)=25.5となった。データ欠損の「X」はデータと見なされずに計算されるようだ。=SUM(B1573:B1596)/24ではデータ個数は固定であり、「X」は数値と見なされずに除外して計算されるようだ。
AMEDASではデータ欠損時の統計量は右括弧で示されている。⇒最高気温(℃) =30.0) 。

ざっそう句:アリ

■痛痒し素肌探せど見えぬ物
■目を凝らしやっと見つけた小アリかな
■チクリ刺す小アリの力どこにある
■名以上にイエヒメアリの馬鹿力
■二三ミリ侮り難い小動物

ともかく、気晴らしであの蟻の句を作って見たが不発弾のようで、相手の手強さと自分の無力さを証明してくれた。不満が残る。そんなわけで、「こんちくしょう」と入力したが「根治苦笑」と変換してくれたATOK。名変換ではないか。根治不能を突き破って天に達した。根治出来ないことは苦笑で取り繕うのも一法だ。俺の句より凄い。この迷変換には苦笑した。句作でイライラしたら勿体ない。イライラも頂だ。某首相も今後は句でもひねったらいかがか。

■馬鹿にしろ蟻もATOKも根治苦笑
■イライラも根治苦笑とATOK言い

2011年8月31日 (水)

老人の寝言:政府のご都合主義が福島第一原子力発電所周辺住民を流浪の民にする結果を招いたのではないか

2011/8/31
昨日は晴天。真夏日。下草刈り。小ぶりのリンゴが落下していた。リンゴ栽培の経験がないので正確な熟期が分からない。少し着色しているので食べてみる。味、歯ごたえも今ひとつだが食べられた。アサガオらしい10㎝前後の株が多数生えていた。木に巻き付いている株には白いアサガオ状の小さな花が咲いていた。しらべてみると「マメアサガオ [Ipomoea lacunosa] 」らしい。戦後の帰化植物との事だ。果樹苗にとっては蔓草は強敵だ。蔓草が這い上がるとそれを除去する手間が多く掛かる。強引に除去すると苗が傷む。ヤブガラシは開花前の頃で、蕾がオレンジ色になりかけている。

2011/8/30の天気

TAVE= 26.4
TMAX= 31.3
TMIN= 21.5
DIFF= 9.8
WMAX= 3.9
SUNS= 7.2
RAIN= 0

最高気温(℃)=  32.2  (13:37)

マイクロソフトの5ボタンマウスを購入した。普通のマウスの両サイドにボタンを追加。このボタンにINTELLIPOINTというソフトで機能を追加できる。このマウスで入力の省力化をもくろんでいるが。それよりも指が思うように動くか心配だ。会社で現役時代にこのマウスを使っていた。当時は便利だという印象が残っている。XP機の方は起動が安定化している。

老人の寝言:政府のご都合主義が福島第一原子力発電所周辺住民を流浪の民にする結果を招いたのではないか

河北新報(福島県ニュース)は、「福島原発事故「帰宅まで20年」試算 避難住民怒り、戸惑い;http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110828t61018.htmurl=(2011年08月28日日曜日)」というタイトルで、「福島第1原発事故による被ばく線量が年間150ミリシーベルトを超える地域では今後20年程度、生活できないとの見通しが27日、政府から示された。福島県や文部科学省の調べで、150ミリシーベルトを超えるのは双葉、大熊、浪江町内の8地点。古里を離れ避難生活を送る住民や原発周辺自治体の首長からは、怒りと戸惑いの声が漏れた。」、「福島第1原発が立地する大熊町の渡辺利綱町長は「除染を全くしていない段階で、政府が『長期間帰れない』と言うのはおかしい。住民の気持ちを逆なでしている」と、不快感をあらわにした。 大熊町には、年間被ばく線量が500ミリシーベルトを超えると推計される地点も存在するが、6月の町民アンケートでは帰宅願望が強い。戻るまでに待っていられる期間について、「1~2年以内」と答えた住民が42%と、最も多かった。」と報じた。

47ニュースは、「福島に中間貯蔵施設、知事は反発 帰宅まで20年超の地域も;url=http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082701000549.html(2011/08/27 21:59   【共同通信】)」というタイトルで菅首相は27日、福島県の佐藤知事と県庁で会談し、東京電力福島第1原発事故により放射性物質に汚染された汚泥やがれきについて、中間貯蔵施設を同県内に設置したいとの考えを表明した。設置時期や場所、貯蔵期間は示されず、佐藤知事は「非常に困惑している」と不快感を示した。 また細野原発事故担当相は福島復興再生協議会で、年間被ばく線量が200ミリシーベルトと推定される地域は帰宅までに20年以上かかる可能性があるとの試算結果を明らかにした。と報じた。

原発事故周辺地域は20年は帰宅できない云々というニュースは大分前に聞いた記憶がある。念のため、関連記事を検索すると以下の記事がヒット。

YOMIURI ONLINEは、「首相発言なかった?…原発周辺「当面住めない」;url=http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110413-OYT1T00834.htm(2011年4月13日20時41分  読売新聞)」というタイトルで、「菅首相は13日、首相官邸で松本健一内閣官房参与と東日本大震災の復興に関して意見交換した。 松本氏は会談後、福島第一原子力発電所周辺の避難対象区域について、首相が「当面住めないだろう。10年住めないのか、20年住めないのか。そういう人を内陸部に住まわせるエコタウンのような都市を考えなければならない」と述べたと記者団に明らかにした。 首相の発言が報道されると、松本氏は改めて記者団に「発言は私の推測だ。首相は言っていない」と述べ、訂正した。首相は13日夜、首相官邸で記者団に「私が言ったわけではない」と強調した。」と報じた。

47ニュースと読売の2011年4月13日20時41分のニュースを重ねて読むと、既に4ヶ月以上前に首相が福島第一原子力発電所周辺地区は10~20年間は人が住めなくなるとの情報を持っていたが、それがもみ消されたと読めるのではないか。同じ案件で首相と原発事故担当相が時を隔てて、ほぼ同じ事を言っているのだ。一度、取り消された事実が、4ヶ月以上たってから復活した。既に福島原発事故から1ヶ月以上経ているので、その時点でも将来を予測するだけのデータは相当あっただろう。悪い情報は一刻も早く開示するのが情報開示の原則ではないか。当局は何も痛みを感じない。それに反して、原発周辺住民は何の情報もなく、将来の見通しも立たずなぶり殺されるような長期間の苦痛を味わされて来ている。新政権の首相は泥鰌を任じているようだが泥鰌と土壌はよく間違う。掴みがたい泥鰌ではなく、土という土壌にアクセントを置いた政策運営を忘れないで欲しい。土壌すなわち足下の立つべき環境・生活基盤である。

2011年8月30日 (火)

老人の寝言:報道機関の優等生NHKにおごりはないか

2011/8/30
昨日は晴れ。残暑・真夏日が復活。日陰を選んで下草刈り。アメリカセンダングサ、イシミカワ、ヤブガラシ、シノ等が多い。苗はこれらの雑草の陰になりほとんど見えない。ポケットラジオで民主党の代表選挙演説を聞きながら作業。ラジオは国産品だがボリュームの接触が悪いのか時々音が切れる。コンコンと叩くと復活する。昼休みに潤滑剤を噴射して様子を見た。音切れは無くなったようだ。思うにボリュームの接点は極小さな領域ではないか。そんな場所に潤滑剤が染み込んで機能が復活するのも不思議だ。接触不良等は症状が不安定で精神衛生上も良くない。与野党の接触も信頼性が大切だ。首相が代われば事態も少しは改善するのではないかというのが国民の淡い期待だと思う。民主党代表就任までTVを見てから休憩。NHKは決選投票開票中に代表決定という速報を流した。党大会の中継、代表選管開票作業を中継している番組の中このようなニュースを割り込ませるのは、いかにも報道倫理・マナーを軽視しているように見える。厳正な手続きで選挙を行っているという事を示すための代表選の公開だろうから。視聴者は固唾をのんでその開票風景をテレビにかじりついて見ていたのではないか。NHKは開票中の「代表決定という速報」(不確定)をどのようにして入手し・判断して報道したのだろうか。確定結果の発表は選管の確報がでるのを待つべきではなかったか。

2011/8/29の天気

TAVE= 26.0
TMAX= 31.3
TMIN= 21.8
DIFF= 9.5
WMAX= 3.8
SUNS= 10
RAIN= 0

最高気温(℃) = 31.6 ( 15:47)

老人の寝言:報道機関の優等生NHKにおごりはないか

追記:上記、NHKの中継放送に関して以下の記事があった。

asahi.comは、「馬淵氏の呼びかけめぐりNHKが訂正 民主代表選;url=http://www.asahi.com/politics/update/0829/TKY201108290475.html(2011年8月29日20時44分)」というタイトルで、「 NHKは29日、民主党代表選の決選投票の中継放送で、馬淵澄夫前国土交通相が海江田万里経済産業相以外の候補を支援すると報道し、その後の番組の中で訂正した。当時投票は続いていて、投票行動に影響した可能性がある。馬淵氏は代表選終了後、「増税はすべきではない、デフレ脱却を第一に掲げると言ってきた。海江田氏に投票した」と記者団に語った。 NHKは野田佳彦財務相、海江田両氏が争った決選投票を実況中継するなかで、男性アナウンサーが「鹿野道彦農林水産相の陣営は野田財務相に一致して投票する方針を確認した。また、馬淵前国交相は今日午前の出陣式で、決選投票になった場合は海江田経産相以外の候補者に投票するよう自らの陣営に呼びかけた」と伝えた。 その後、この中継番組の中で代表選の解説などをしていた政治部記者が「正しくは馬淵さんが『増税はすべきでなく、決選投票になった場合は私の政策に近い海江田さんに投票していきたい』と表明した」と説明し、報道内容を訂正した。 NHK広報局は「馬淵氏の決選投票の対応は投票開始後に伝えたが、取材情報に基づいて、改めて馬淵氏の対応を伝えた」と説明した。」と報じた。

尚、念のため他の情報を検索すると以下の情報もあった。

毎日新聞は、「民主代表選:馬淵氏の対応、NHKが誤報 決選投票中継で;url=http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110830k0000m010136000c.html(毎日新聞 2011年8月29日 23時06分(最終更新 8月30日 3時43分))」というタイトルで、「NHKは29日、民主党代表選の決選投票の中継で、馬淵澄夫前国土交通相の対応について「海江田万里経済産業相以外の候補」を支援すると誤って伝え、後に「海江田氏に投票」と訂正した。馬淵氏は代表選後、「海江田氏に投票した」と記者団に語っており、決選投票の結果に影響した可能性がある。 NHKは同日午前11時から民主党代表選を生中継。決選投票の開始後、アナウンサーが「馬淵前国交相は今日午前の出陣式で、決選投票になった場合は海江田経産相以外の候補者に投票するよう陣営に呼びかけた」と実況した。 その後、同じ番組の中で政治部記者が「正しくは馬淵さんが『増税すべきでなく、決選投票になった場合は、私の政策に近い海江田さんに投票していきたい』と表明した」と放送内容を訂正した。 NHK広報局は「馬淵氏の決選投票への対応については投票開始後に伝えたが、その後、取材情報に基づいて改めて馬淵氏の対応を伝えた」とコメントした。」と報じた。

NHKには東京電力の電力独占と同じように報道独占の奢りがあるのではないかと危惧している。asahi.comの記事を全文引用したのは「当時投票は続いていて、投票行動に影響した可能性がある。」という指摘の妥当性を判断するためである。毎日新聞の「馬淵氏は代表選後、「海江田氏に投票した」と記者団に語っており、決選投票の結果に影響した可能性がある。 」という報道は更に踏み込んでいる。また、記事を更新しておりフォローの跡が見える。asahi.com及び毎日新聞の報道が正しいとすれば、NHKは国政上重要な選挙が行われている最中に、その有権者の行動に影響を与える可能性のあるデマを全国放送で流したことになり、その責任は極めて重大である。口先だけの説明で済む問題ではないだろう。自分も、上記男性アナウンサーの報道を聞いて、勝ち馬に乗るために決選投票で判断を変えた有権者も出たのではないかと思った。NHK自身が勝ち馬に乗ろう、強そうな方に靡こうという甘えの構造はないか自己検証すべきではないか。故意か過失か云々という前に、そう言う場面でそう言う報道をすることが投票に与える影響を与える懸念があると適切に判断できる能力をNHKが有すべき事が、日本唯一の公共放送であるNHKにたいして当然満たすべき条件として要求されているのではないか。

尚、上毛新聞の8/29のTV番組表を見ると、民主党代表選挙の生中継は、NHK、テレビ朝日、TBSテレビ、フジテレビが行ったようだ。各局で競争が激しかったと思われるが、このような重要な報道番組、しかも正確な報道が求められ、その確報が予定通り当局から出るという状況で、ファーストフードのように速さだけ競って、質をおろそかにして良いのか。国民がNHKに求めている事に逆行しているのではないか。

2011年8月29日 (月)

老人の寝言:マッチ棒政治家は自分のために燃えるだけで十分だ

2011/8/29
昨日は晴れ。真夏日になった。ポット苗手入れ。苗の傷み具合もばらつきがある。昨年のまま苗箱にビニールを敷いてあった苗は程度が良いように見える。ポットの底穴を塞いだこともある。今回は手抜きのための手抜きが影響した。手抜きのためにはそれなりの対応が必要だ。次は背丈以上に伸びた草退治が待っている。メヒシバ、アメリカセンダングサ、ハルジオン、アカザ等本当に逞しく育っている。ハルジオンは種子を飛ばす頃だ。メヒシバ、アカザは開花前。アメリカセンダングサの開花はそれよりも遅い?
キンカンとニラの花が咲いている。ニラは野生化したものを集めて庭先野菜として必要になったら使えるようにしているところ。本日民主党の代表選挙。5名が出馬。各候補支持率は党内と外野の世論とで乖離があるようだ。逆説だが日本の首相は駄目なほど良いのではないか。国民もコリャアカンと引き締まるのではないか。

2011/8/28の天気

TAVE= 26.0
TMAX= 30.5
TMIN= 22.2
DIFF= 8.3
WMAX= 2.7
SUNS= 9.6
RAIN= 0

老人の寝言:マッチ棒政治家は自分のために燃えるだけで十分だ

京都新聞「凡語」は、「菅首相退陣;url=http://www.kyoto-np.co.jp/info/bongo/(京都新聞 2011年08月27日掲載)」というタイトルで、「権力の座を追われて、こんな香り高い歌を残せるものか。<東風(こち)吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな>と、太宰府に左遷される菅原道真が無念を詠んだ歌だ▼おなじみではあるが、昨今の政治家の出処進退を見るにつけ、菅公の器量や歌心に感じいる。それは平安末期の「大鏡」が鏡に映った歴史を後世に伝えてくれるからだ。<あきらけき鏡にあへば過ぎにしも今ゆくすゑのことも見えけり>とある」と報じた。

凡語氏が言いたかったのは結語の、「歴史の鏡をのぞき、映った姿を語るのは国民だ。その鏡の中に、菅首相が示した「脱原発」「再生可能エネルギー」といった社会転換の道がぼんやり見える。歴史になるかどうかはまだまだ分からない。」にあるのだろうが、本当はだまだ言いたいところがあるように感じる。凡語氏は「政治家の出処進退」と「政治家の業績」という二点を評価点に選んだが、どうも「政治家の業績」に付いては積極的に評価しにくいとそれを歴史の評価に委ねている。

思うに、菅首相は歴史に名を残すか否かは別として歴史的な場面にいて、歴史に名前を残す大きなチャンスがあったのは事実であろう。しかし、「政治家の業績」という点を採点するとどうか。首相としては国民の負託という大きな実現目標が課せられている。評価はその高い目標と比較し判断される。

「政治家の出処進退」という点ではどうか。首相の座にしがみつこうとしたスタミナには与党の反首相勢力も野党も手こずったようだ。与党の反首相勢力も野党も首相の座から引きずり降ろす実力と方策を欠いていたのも事実。思うに、首相としては、歴史に名前を残す絶好の時期、ポジションに居たが、「政治家の業績」を追求するも、同時に「歴史に名前を残す」という二兎を追って、捨て身の迫力を出せなかった。国民はそういう点で辛い点を付けているのではないか。次の首相に誰がなろうと、国民は期待を抑えて冷静に見ているのではないか。その視点は人物、器量、実力云々と項目は多いが、口先だけでは、直ぐにぼろが出て変化の激しい現実を乗り切れないだろう。歴史に名を残す本当の政治家とは国民の期待を先読みしてそれを燃焼させるエンジンになりきれるか否かにかかっているのではないか。

2011年8月28日 (日)

読みかじりの記:ビジネスマンのための「個性」育成術 黒木靖夫 著 (2001年 日本放送出版協会)

2011/8/28
昨日は曇り。不安定な天気だがしのぎやすい気温であった。ポット苗の手入れを再開。雨後なので雑草の根張りが強くなったように感じる。夕方、皆でお茶。空が薄暗くなった頃で、コウモリらしいモノが飛んでいる。丁度鳥はねぐらに入る頃だったのでそう思った。コウモリが飛んでいるというと誰かが、いやツバメだという。よくよく見るとツバメだった。5~6羽程度と数が多かった。コウモリのように低空を、ヒラリヒラリと方向転換しながら飛んでいるので、空中を飛んでいる小虫を追っているのではないかと思った。

2011/8/27の天気

TAVE= 24.4
TMAX= 27.1
TMIN= 22.4
DIFF= 4.7
WMAX= 3.5
SUNS= 0.4
RAIN= 0

ざっそう句:ツバメ

■薄闇にコウモリの如ツバメ飛ぶ
■コウモリに草履を投げた幼時
■コウモリと昔遊んだお茶話
■ツバメ等に居間も解放その昔
■ツバメより殺虫剤に頼る今

読みかじりの記:ビジネスマンのための「個性」育成術 黒木靖夫 著 (2001年 日本放送出版協会)

本書によると著者は1993年にソニーを依願退職。WIKIPEDIAによると2007年7月に死去した。74歳没。1993年 - 富山インダストリアルデザインセンター所長就任とある。本書の前半には、ソニーという会社の個性と工業デザイナーとしての輝かしい経歴を通して個性をどうだすか、どう育てるかを述べている。

著者がウォークマンの開発に関与した事は知っていたが、筑波科学万博のジャンボトロンにも関与した事は初めて知った。また、「マイ・ファースト・ソニーはおもちゃか」という項で森田さんの庇護で商品化ができたと書いている。自分は井深さんの影響もあったのかと思っていた。一時、幼児向けの電気製品造りに大手のメーカーが取り組んでいた時があった。会社の社会的な責任や自社製品のファンを子供の頃から作ろうという考えがあったのだろうか。

飽きないデザイン、基本機能だけに限定、使いやすい、適度な大きさ、堅牢、安いと自分なりにデザインや商品に要求する所は多い。工業デザインという点で今どこまで進歩しているのか分からない。人間も商品も個性作りは意外に難しいようだ。一番安直なのが型、色、機能を類似させる類似品・コピー品にあるのだが、人間がそうなっては本当に面白くない。

著者は第三章で「省エネや省資源への配慮はウォークマンの時の井深の思想である。」と書いている。その流れの中で、懐中電灯型のプロジェクター・テレビのアイデアを述べている。著者は個性的な製品作りではイタリアの手工業的な家具・照明器具産業に興味を示している。やはり、ハードという物を作るにも見えないソフトを作るにもそれを作る人間の有様が最終的にはそれに反映される。その点では、イタリアの物作りは日本もマネができない領域にあるのではないか。

本書は「ビジネスマンのため」とうたっているが、ビジネスマンとなると個性を発揮するのが更に難しいのではと思ってしまう。ともかく、現代はビジネスマンにしろ技術者にしろ個性を発揮しにくい時代ではなかろうか。大きく発展している分野では何をやっても新しい事という場合がある。

著者がソニーを依願退職したのには何か思うところがあったと考えれるが、本書にもそのヒントが潜んでいるのかもしれない。著者は21世紀の新製品開発のキーワードは「環境と資源とエネルギーである。」と本書末尾で述べている。あとがきに、今の若者の良いところとして、欧米コンプレックスがないこと、生まれつきのコスモポリタンであることを上げている。「私は十年後、二十年後の日本に期待しているから長生きしたいと切に思っている。」と本書をしめくくっている。残念ながら、それは叶わなかったようだが、本書が若者へのメッセージとなっているのではないか。

著者はIT技術の進歩にも期待していたようだ。物作りの基本はいつ誰が作ったか物自体が語ってくれる事ではないか。大量生産品でもそれをいつだれが作ったかが分かれば区別できるという最低の個別化が可能だ。製品のどこかにそのデザイナーの名前を刻む事はIT技術を使えば不可能ではない。自分が作った物に自分の名を刻印したらどうか。そのような願いを込めて物作りに励んでいる人は多いだろう。残念ながら、ほとんどの人は無名のままこの世を去って行く。自分も、一台のセットに一個しか使わない部品が、月産10~20万個になった時、ふとむなしさを感じた事があった。長い目で見れば個性も流行の中に流れているのかもしれない。それでも光るべき時に光らせたいのが個性ではないか。

更に言えば、世界に同じ物は二つと無い。個性、個性と騒いでも何も変わらないのかもしれない。ギネス的個性はそれなりに面白いが、信頼性のような個性はつき合ってみないと分からない。自分が作った物が見えない、自分のやった仕事が見えない。それが現代だ。こんな状況では個性すら見えなくならないか。そうだからこそ、個性は外部から育てられるより自分が磨かねばならないものかも知れない。

追記
この記事を書く際に、ソニーのホームページを覗いてみた。自分がソニーが光っていると感じたのはやはりウォークマンやトリニトロンの時代である。3.5インチFDがIBM PCの標準デバイスになったのもソニーの業績だと記憶している。ソニーはハードが中心であった二次産業時代から、現在ではハード&ソフトの複合企業体に成長している。組織名を見てもその組織が何をしているのか理解しにくかった。企業の巨大化、グローバル化はその企業の個性を出しにくくしているのだろう。ソニーはネットワークという概念に期待している節が見られる。組織の巨大化と権限の集中はやがて硬直へとつながるのは世の常である。ネットワークは分散と統合が生命である。逆張りがソニーの個性なら、ネットワーク概念を更に発展させて、SONY井深、SONY森田とか個性丸出しの無数のネットワーク連合会社を作ってみてはどうだろうか。モルモット企業を自認したソニーなら本気に挑戦して出来ないことはないかもしれない。お節介な真夏の夢をみてしまった。ソニーよもっと光れ。

2011年8月27日 (土)

半端道楽:パソコン起動不安定の怪

2011/8/27
昨日はAM曇り。昼少し晴れ間。PM一時雨。停滞前線と台風11、12号の影響で天気が不安定。葬儀。XPパソコンは今のところ正常に動いている。一度調子が狂うと色々な症状が出てくる。更に色々なメッセージも出て、それに翻弄される。XP本体に実装されている管理ツール(イベント ビューア)でも掴みきれない現象がある。原因も見えない、対策もできないとなると万事休す。結論がメモリーとメモリーソケットの接触不良が原因らしいとなると馬鹿らしくなる。しかし、よくよく考えると、こういう現象は起こるべくして起こるのだろう。ソケット等は汎用性を確保するためのインターフェースだ。汎用性を確保するために、多少コストが増え、接触・接続の信頼性は犠牲になる。そのインターフェースの先にシステムの拡張、互換を可能にするサブシステム(メモリーモジュール等)がぶら下がる。このインターフェース部が繋がったり切れたりして、システム全体の不安定が生まれる。今回のパソコン不安定の解消は、BIOSとPOSTレベルの自己診断チェック機能が有効に働いたためだと思う。接触・接続不良を実社会に当てはめれば至る所にあるだろう。福島原発事故などその適例ではないか。幾つかのサブシステムの間に情報や物が正確に流れるのも接触・接続の信頼性と見ることができる。POST(Power Of Self Test)はパソコンの初期の頃からBIOSに実装され、ビープコードでシステムの状態を示してくれる。パソコンのOS起動前にBIOSが実行する。この後にOSが色々なTESTを実行してOSが立ち上がる。システムが複雑になればなるほど階層が深くなる。しかし、それに惑わされてはならない。

2011/8/26の天気

TAVE= 24.7
TMAX= 29.5
TMIN= 23.1
DIFF= 6.4
WMAX= 2.4
SUNS= 0.9
RAIN= 23.5


半端道楽:パソコン起動不安定の怪

2011年前半は未だWIN ME機を使っていた。IEがVERSION6、ACROBAT READERもVERSION6。東京電力のPDFを読むためにはVERSIONUPが必要だがOSのMEは対象外。遂に中古のXP機を使い始めた。ところが、最初順調であった起動がおかしくなりその原因探しに悪戦苦闘した。自作パソコンもセレロン時代まででそれ以後はパソコンハードをいじるのも飽きてきた。何とかXP機のケースを開けて原因探しをした。最近外出のついでに、ATX用の電源SWとケース用スピーカーというパソコンパーツを電気店で買った。XP機の起動が不安定なので電源回りに問題がありそうだと推測した。PW SWを何度押しても起動しなくなっていた。最初にATX用の電源SWを挿し替えて見た。CPUファンは回転したが起動はしなかった。次ぎにスピーカーを付けてみる。本体ケースには装着されていないがマザーボードに端子があるのでそこにつなぐ。何回押してもスピーカーは鳴らなかったが、何かの拍子でピー、ピーと長音を繰り返して鳴った。調べてみると、BIOSによるPOST(起動時テスト)の結果がこのビープ音で示されるとの事でAWAORD BIOSの場合、「DRAM挿し込み不良」と分かった。DRAMのツメを外して少し引き出してから深く挿入した。そうすると何事もなかったようにXP機が起動を始めた。

「DRAM挿し込み不良」とは、一種の接触不良。電気製品では良くある。そんなとき、原始的だがコンコンと叩くと反応が出る場合がある。今回はケースを開けて不安定な格好だったので叩いた記憶はない。しかし、ケースを縦にしたり横にしたりで、DRAMがソケットから浮いたのか。まだ完全な証拠は掴んでないが、とりあえず順調に立ち上がった。

BIOSが立ち上がり、FDにアクセスするガガという音が出るときケーススピーカーもピポと音が一発出る。小型ケースの場合、ケーススピーカーも削除されており、BIOSのビート音での診断は今回が初めての経験であった。途中BIOSのUP DATEという予定外の経験もした。当面、様子を見ながら使う以外にない。ともかくパソコンも完全なブラックボックスよりダークボックス程度でも何が何処で動いているか知った方が安心できる。心配はウイルスであったがそれが原因ではなさそうで一安心。

2011年8月26日 (金)

老人の寝言:アップルSteve Jobsの進退には泣かされるが日本の現状には腹が立つ

2011/8/26
昨日は早朝雨以後曇り。昨日は諸用で外出。出かけたついでにXP機の不調を調べるPCパーツを購入した。東日本大震災、福島原発事故から既に5ヶ月以上たち、首相引退時期が迫っている。政治家は自己の出処進退を明らかにしたならそれを守ることがその政治家の信頼性を高める事に通じるのではないかと日頃痛感している。他人事ならいざ知らず、自分が言ったことだ。人の責任には出来ない事だ。それが出来ないようでは政治家として何が出来るのか。

2011/8/25の天気

TAVE= 25.6
TMAX= 27.4
TMIN= 24.5
DIFF= 2.9
WMAX= 2.2
SUNS= 0
RAIN= 6.5

老人の寝言:アップルSteve Jobsの進退には泣かされるが日本の現状には腹が立つ

事態が収束しかけると、重要なニュースがポロリ、ポロリと出てくる。会社の役員の責任とはなにか。
最終的には利益を出し、社会に貢献する事だろうが、そこに到る過程がある。会社を危機的な状況に巻き込む原因の芽を未然につみ取る事。いわば危機管理は見えないところで粛々と継続的に行って初めて意味を持つものだろう。以下のニュースを読むと愕然とするものがある。東電役員は原発事故で失った信用と金額と事故防止に支払うべき金額を比較したことすら無かったのか。損害賠償は国につけまわしすればよいという安易さはないのか。

YOMIURI ONLINEは、「津波試算、副社長に報告…東電取締役会議論せず;url=http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110825-OYT1T01165.htm?from=main1(2011年8月26日03時05分)」というタイトルで、「東京電力福島第一原子力発電所の事故で、東電が従来の想定を上回る10メートル以上の津波が到来する可能性があると試算した2008年、当時執行役員だった武藤栄・原子力立地本部副本部長(現顧問)に担当者が試算結果を報告していたことが分かった。」と報じた。

世界のトップクラスの優良企業となったアップルSteve-JobsがCEOを辞任するというニュースが流れた。そのニュースソースをたどってみた。

url=http://www.apple.com/sitemap/⇒http://www.apple.com/pr/(Public Relations)⇒url=http://www.apple.com/pr/library/2011/08/24Letter-from-Steve-Jobs.html

Steve-Jobsの手紙は「August 24, 2011  Letter from Steve Jobs
To the Apple Board of Directors and the Apple Community:」と始まっている。アップルの経営者、全従業員へ向けた手紙であるが、「Public Relations」という形で世界に情報発信をしている。

「I have always said if there ever came a day when I could no longer meet my duties and expectations as Apple’s CEO, I would be the first to let you know. Unfortunately, that day has come.」この段はSteve Jobsが自分の進退に関する信条を述べ、ついにその日が来たことを自ら告げるものだ。Steve Jobsの進退にはアップルだけでなく世界の多数の注目が集まっている。病を抱え、経営の最前線に立ち、アップルを世界有数の企業にまで育てたのである。

「I hereby resign as CEO of Apple. I would like to serve, if the Board sees fit, as Chairman of the Board, director and Apple employee.」CEOは辞任するが、取締役会が適切と認めるなら、アップルの取締役会会長、取締、従業員としてアップルに仕えたいと希望を表明している。ここで「Apple employee」と自分を一従業員と同じ位置に置いている事も泣かせる。日本の経営者にこのような発想が可能なのか。

「As far as my successor goes, I strongly recommend that we execute our succession plan and name Tim Cook as CEO of Apple.」この段ではTim Cookを次期アップルCEOに推薦している。これは世界中が注目しているアップルの人事と会社の業績にも関係し、妥当な判断ではなかろうか。もはやアップルはベンチャー企業ではないだろうから。

「I believe Apple’s brightest and most innovative days are ahead of it. And I look forward to watching and contributing to its success in a new role.」ここで「ahead of it」とはCEO役の引継だろう。Steve Jobsはアップルの更なる「brightest and most innovative days」実現のため新しい役で貢献したいと希望表明している。

「I have made some of the best friends of my life at Apple, and I thank you all for the many years of being able to work alongside you.」WIKIPEDIAによると「Steven Paul Jobs、1955年2月24日 - )は、アメリカ合衆国の実業家。」とある。今年で56才である。かつての終身雇用の日本人のような愛社精神をこの最後の段から感じる。

「Steve 」最後の署名。親しみやすい略称が、だてでなく通るところにスティーブ・ジョブズのカリスマ性があるのかもしれない。

以下のWIKIPEDIAの詳細な記事は参考になる。
「スティーブ・ジョブズ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%96%E3%82%BA;(最終更新 2011年8月25日 (木) 22:15)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「暫定CEOに就任して以来、基本給与として、年1ドルしか受け取っていないことで有名であり[2](実質的には無給与であるが、この1ドルという額は居住地の州法により、社会保障を受けるために給与証明が必要なことによる)、このため「世界で最も給与の安いCEO」とも呼ばれている。2006年に、ピクサーをディズニーが買収したことにより、ディズニーの個人筆頭株主となり、同社の役員に就任しているが、ディズニーからの役員報酬は辞退している。」

2011年8月25日 (木)

ざっそう句:スイレン:再編集(折り返しOK)

2011/8/25
昨日は曇り時々晴れ。暑さが復活して真夏日になった。ポリ容器に挿し木。ポット苗手入れ。ビーチパラソルの下で作業。風が無く湿度が高い(昨日のAMEDAS前橋の湿度:MIN=52、MAX=86%;気温と逆相関)。午後、そのビーチパラソルがふわりと飛び上がった。一陣の風で天気が変わり始めた。雨がポツリポツリと降り出す。空に暗雲が漂っている。作業を中断。苗箱の下にビニールシートを敷いている。露地植の場合、土壌の水分は比較的安定するが、ポット植の場合は水分調整がうまく行かない。ビニールシートを敷いていると、大雨の時過湿になる心配があるが、カラカラになり苗が枯れるよりましではと思う。灌水の手抜きもしたい。黄色のスイレンが咲いている。子供が熱帯魚を飼っていた水槽にスイレンを植えた。冬場に水を切らせそうになる時もあるが何とか生きている。

追記(2017/09/18):記事タイトルを修正。再編集(折り返しOK)⇒ざっそう句:スイレン:再編集(折り返しOK)

2011/8/24の天気

TAVE= 26.8
TMAX= 31.3
TMIN= 23.8
DIFF= 7.5
WMAX= 3.2
SUNS= 3.7
RAIN= 0.5

最高気温(℃) =32.3 (14:35 )

ざっそう句:スイレン

■主なき水槽の中黄スイレン
■幼子の夢語りおる飼育槽
■熱帯魚俺はメダカでやせ我慢

*************************************
地デジ移行1ヶ月。CEEK.JP NEWSで「地デジ」を検索した。
(2011/8/25)

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“地デジ難民”問題、収束の方向 (地方・地域) 00:27 山陽新聞
日立国際電気、ブラジル・リニアール社を買収へ (経済) 24日 19:21 日本経済新聞
マスプロ電工、壁面用の地デジアンテナ「スカイウ... (電脳) 24日 19:01 ITmedia
セール品も狙い目、売れ筋の2Tバイト外付けHDD (電脳) 24日 17:00 ITmedia
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地デジ移行1カ月、薄型テレビの販売鈍化、価格急落 (電脳) 24日 09:58 ITmedia
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【Hothotレビュー】東芝「dynabook Qosmio T851/D8... (電脳) 24日 00:00 impress
地デジ:完全移行してから1カ月 相談件数が大幅に減少 (経済) 23日 21:16 毎日新聞
地デジ移行1カ月 薄型テレビの販売鈍化、価格急落 ... (経済) 23日 20:33 産経新聞

ざっそう句:スイレン:一部削除(折り返しOK)

2011/8/25
昨日は曇り時々晴れ。暑さが復活して真夏日になった。ポリ容器に挿し木。ポット苗手入れ。ビーチパラソルの下で作業。風が無く湿度が高い(昨日のAMEDAS前橋の湿度:MIN=52、MAX=86%;気温と逆相関)。午後、そのビーチパラソルがふわりと飛び上がった。一陣の風で天気が変わり始めた。雨がポツリポツリと降り出す。空に暗雲が漂っている。作業を中断。苗箱の下にビニールシートを敷いている。露地植の場合、土壌の水分は比較的安定するが、ポット植の場合は水分調整がうまく行かない。ビニールシートを敷いていると、大雨の時過湿になる心配があるが、カラカラになり苗が枯れるよりましではと思う。灌水の手抜きもしたい。黄色のスイレンが咲いている。子供が熱帯魚を飼っていた水槽にスイレンを植えた。冬場に水を切らせそうになる時もあるが何とか生きている。

2011/8/24の天気

TAVE= 26.8
TMAX= 31.3
TMIN= 23.8
DIFF= 7.5
WMAX= 3.2
SUNS= 3.7
RAIN= 0.5

最高気温(℃) =32.3 (14:35 )

ざっそう句:スイレン

■主なき水槽の中黄スイレン
■幼子の夢語りおる飼育槽
■熱帯魚俺はメダカでやせ我慢

ざっそう句:スイレン:折り返しNG(20220810再編集)

2011/8/25
昨日は曇り時々晴れ。暑さが復活して真夏日になった。ポリ容器に挿し木。ポット苗手入れ。ビーチパラソルの下で作業。風が無く湿度が高い(昨日のAMEDAS前橋の湿度:MIN=52、MAX=86%;気温と逆相関)。午後、そのビーチパラソルがふわりと飛び上がった。一陣の風で天気が変わり始めた。雨がポツリポツリと降り出す。空に暗雲が漂っている。作業を中断。苗箱の下にビニールシートを敷いている。露地植の場合、土壌の水分は比較的安定するが、ポット植の場合は水分調整がうまく行かない。ビニールシートを敷いていると、大雨の時過湿になる心配があるが、カラカラになり苗が枯れるよりましではと思う。灌水の手抜きもしたい。黄色のスイレンが咲いている。子供が熱帯魚を飼っていた水槽にスイレンを植えた。冬場に水を切らせそうになる時もあるが何とか生きている。

2011/8/24の天気

TAVE= 26.8
TMAX= 31.3
TMIN= 23.8
DIFF= 7.5
WMAX= 3.2
SUNS= 3.7
RAIN= 0.5

最高気温(℃) =32.3 (14:35 )

ざっそう句:スイレン

■主なき水槽の中黄スイレン
■幼子の夢語りおる飼育槽
■熱帯魚俺はメダカでやせ我慢

*************************************
地デジ移行1ヶ月。CEEK.JP NEWSで「地デジ」を検索した。
(2011/8/25)

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“地デジ難民”問題、収束の方向 (地方・地域) 00:27 山陽新聞
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【Hothotレビュー】東芝「dynabook Qosmio T851/D8... (電脳) 24日 00:00 impress
地デジ:完全移行してから1カ月 相談件数が大幅に減少 (経済) 23日 21:16 毎日新聞
地デジ移行1カ月 薄型テレビの販売鈍化、価格急落 ... (経済) 23日 20:33 産経新聞

2011年8月24日 (水)

読みかじりの記:生涯最高の失敗 田中耕一 著 (2003年 朝日新聞社)

2011/8/24
昨日は曇り後午後から少し晴れ間。午前中は挿し木準備。挿し木の適期ではないが実験。午後はポット苗の手入れ。灌水不足で枯らした苗がかなりある。自業自得。厚手の長袖シャツで作業したので多少発汗した。草むらの陰には蚊が群がっている。虫除けネットをかぶり、蚊取り線香を焚いて作業。今朝、XP機のSWを入れてWIN起動しない時のFDの5,12V電圧をチェック。電圧は出ていた。その後、再度SWを入れると反応無し。SWの接点不良か。ME機に戻って作業。鉄砲ユリが咲いている。由来は不明。背が高く、5~6個の花がうつむいて咲いている。

2011/8/23の天気

TAVE= 24.3
TMAX= 27.4
TMIN= 21.6
DIFF= 5.8
WMAX= 1.8
SUNS= 1
RAIN= 0


ざっそう句:処暑
■冷蔵庫スイカが欠伸処暑の雨
■プヨプヨと苛ちて刺せよ秋近し
■物騒な鉄砲ユリ咲くカダフィ邸
■一輪の朝顔許す抜き残り
■雨休み蝉鳴き出せば汗も出る
■男心涙の辞任秋の空
■はばかりが近くになりて秋迫る

読みかじりの記:生涯最高の失敗 田中耕一 著 (2003年 朝日新聞社)

著者のノーベル化学賞受賞が決定したのが2002年10月。本書が発行されたのが2003年9月25日。丁度1年後であり、ノーベル賞受賞前後の様子を改めて振り返った。著者が現役の技術者としてノーベル賞の受賞までの歩みを率直に語っている事に好感を覚えた。著者が就職した島津製作所はそのホームページによれば、明治8(1875)年3月の創業である。島津製作所 創業記念資料館(url=http://www.shimadzu.co.jp/visionary/memorial-hall/display/)を覗くとその事業の中心が理化学機器だとわかる。島津製作所への就職の契機も本書により知ることが出来た。著者の受賞の対象になった質量分析機も何となくイメージしていたのだがその原理も本書で概要が分かった。

終戦後の計測器の進歩はめざましい物があった。電気の分野ではオシロスコープが色々高度に発展した。その実例が周波数分析機で、通称でスペアナと言われている。テレビのVIFアンプの周波数特性やモジュレータの発信周波数特性を調べるために喉から手が出るほど欲しい測定器であった。スペアナが技術の現場に導入される程度の価格になった頃、自分の仕事は変わったが測定器が技術の精緻化に大きく寄与することは実感していた。

質量分析機でいざ、資料を分析するとなると大変な事が本書でよく分かった。分析の相手が化学物質となるとその前処理が分析の可否や精度を決めてしまうようだ。著者が「生涯最高の失敗」と本書のタイトルにしたのも、化学物質をレーザ光で破壊せずに測定できる条件を発見した部分にある。しかし、本書を読むと、闇雲に実験を行っているだけではなく、こういう条件だったらどのような結果になるかという一種の作業仮説的な手法を思い浮かべながら入念な観察の中で実験をしていた事が分かる。自分がドジッた一つの失敗を別の自分が冷静に見ているという複眼的な見方が成功への道としてあったようだ。

いわば凡ミスは大抵直ぐに気付くのだが、待てよともうひとつ突っ込むところに成功への糸口があるのかもしれない。本書に紹介されているグリセリンが乾く前後のスペクトルの差も、執念を持って注意してその差異の理由を追及しないと見逃してしまいそうである。21世紀はバイオテクノロジーの時代でもある。どのような物質がどのような部分でどのように働くのか。質量分析機の用途は多いかもしれない。生体高分子も観念的には理解できるが、質量分析機はそれを具体的に振り分けて見せてくれるわけだ。その進歩に期待するが、あまり進歩しすぎると未来の人類が挑戦するテーマが無くなってしまわないか心配でもある。

何事も人間の為す事には雑音の中から信号を取り出すような作業が必要になる。その指標がSINAL TO NOISE RATIO S/N比であろう。測定を何回も繰り返してそのデータを平均するとノイズは打ち消しあって小さくなり、逆に信号は重なり合って大きくなる。そんなデータ処理の例も本書には書かれている。そういう視点を更に拡大すると、一つ一つの実験で見れば失敗であっても、実験全体の中では失敗が意味を持ってくるのが分かる。

自分の技術者人生を振り返ると著者に重なる部分が幾つかある。出発点では電気工学を学んだこと。自分の失敗等は「アナログいろはカルタ」にまとめた事がある。

初期のテレビゲーム:http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/02/post-c6ec.html
開発した集積回路が全く売れずに廃止された事もある。この時、3ピンしかなかったTO-220というパッケージからTO-220-5Hという5ピンのパッケージも開発したが、これが後続の機種開発に大変役だった。

チャンスという名の女神:http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/05/post-d632.html
回路が動くのもその背後に自然現象がある。色々なアイデアを出してもうまく行かないことは多い。そんなとき、まだ自然の女神は自分に微笑んでくれない、もう少し頑張らねばと思うこともあった。上司や同僚から見たらどうでも良いことでも自分にとっては新しい発見である事もある。そんな事を思い出しつつ本書を読んだ。

2011年8月23日 (火)

読みかじりの記:千利休 無言の前衛 赤瀬川原平 著 (1990年 株式会社岩波書店)

2011/8/23
昨日は雨後曇り。機嫌が悪いXP機をだましだまし使っている。おかげで、電源を入れてからWINDOWSが立ち上がるまでの様子がおぼろげながら分かってきた。起動の不調はイベントビューアに記録されていない。パソコンをいじるツールはドライバーとテスター程度しかないのでお手上げだ。

2011/8/22の天気

TAVE= 21.9
TMAX= 25
TMIN= 19.3
DIFF= 5.7
WMAX= 2.7
SUNS= 0.1
RAIN= 17

YOMIURI ONLINEは、「34億年前の岩石から最古の化石?硫黄えさに;url=http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110822-OYT1T00959.htm?from=main7(2011年8月22日22時17分  読売新聞)」というタイトルで、「西オーストラリアの約34億年前の岩石から、地球最古の微生物化石が見つかったと、西オーストラリア大と英オックスフォード大の研究チームが発表した。」、「当時の地球は、酸素がほとんどなく、表面の多くは水温40~50度の海で覆われていた。発見された微生物は、直径約10マイクロ・メートル。グループを作って生息していたとみられる。」と報じた。

生命の起源には謎が多い。その謎解も証拠がなければ科学にならない。地球上の生物が地球上の環境から生まれてきたとする説の他に宇宙から飛来したという説もある。後者は隕石に含まれる有機物質を根拠としている。海で生まれた生命が陸に上がってきたというのが進化の筋道である。海水温が40~50℃とすれば、陸上の温度は更に高いだろう。WIKIPEDIA地球史年表によると地球の誕生が46億年前との事。それから12億年後には初期の生命が生まれたことになりそうだ。40億年前に原始海ができた。意外に速いピッチで生命が現れているように感じる。

読みかじりの記:千利休 無言の前衛 赤瀬川原平 著 (1990年 株式会社岩波書店)

もうふた昔前の本である。お茶などとは生涯関係ないだろう思っていたがとっさの時にどう対応するのだろうとふと考えて手にした。茶と言えば、「茶の本」BOOK OF TEAを高校時代の先生が紹介していたのを思い出す。こちらは岡倉天心の著作。WIKIPEDIAによれば、「岡倉 天心(おかくら てんしん、1863年2月14日(文久2年12月26日) - 1913年(大正2年)9月2日)は、明治期に活躍した思想家で文人、哲学者。本名は覚三(かくぞう)。幼名は角蔵。」、「人物:横浜生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)の設立に大きく貢献し、日本美術院の創設者としても著名。近代日本における美学研究の開拓者で、英文著作での美術史、美術評論家としての活動、美術家養成といった多岐に渡る啓蒙活動を行い、明治以降に於ける日本美術概念の成立に寄与した。」とあり、美術との関係が深い。

赤瀬川原平も最近「老人力」で知ったが、かつての前衛芸術家とは知らなかった。そのような著者が「利休」という映画のシナリオを書いたのが本書執筆の契機になったようだ。今日の茶道はその名の通り稽古事になっている。田舎物は素性がばれないように作法で身を隠せれば上々だと言う程度の積もりで読み流した。利休と秀吉等は別世界の人物だ。そんの事を思いつつ読むと面白く読めた。特にⅢの「利休の沈黙」が本書の山のようだ。そこには著者が辿ってきた視点が生きているようだ。人間がやること全てに表現者・パフォーマーとしての要素があるだろう。能力を一つの事に集中してパフォーマンスの質を高めるのが表現者の手段の一つだろう。ところが、著者はそのような方式で突っ張っても全然面白くなくなって、色々な方面に活路を求めたのだろうか。利休は魚問屋との事でまさに商人、こちらが本業だったのか。色々な仕事をこなすマルチタレントはなかなか評価が難しそうだ。芸術も文芸も表現も目的とする対象者がいるだろう。そう言う分野は饒舌性は付き物ではないか。無言は一種のパラドックスになる。阿吽の見えないルールが支配する世界。広いようで狭い。「ディーテールへの愛」、「縮小のベクトル」という項も面白い。日本人の縮嗜好を指摘した外国人もいたと思う。茶室をどんどん小さくする。そうすると収容人数も少なくなる。その処理のためパラレルからシリアルに変換する。誰が先に入るのか、誰がどこに座るのか。そこに必然的に序列が生じる。本書もWIKIPEDIAも利休はがっしりとした大男として描いている。また利休は禅にも関係があるらしい。それが小さな茶室で茶事を阿吽の呼吸でやるのだから、茶室はまさにパフォーマンスの式場に見える。自分も集積回路というミクロな世界を相手に仕事をした。回路を結ぶ配線を鉛筆の線に喩えればまさにミクロンの世界だ。しかし、現実に作業しているのは、紙やモニターの上に表されたバーチャルなシンボルを使っていた。数㎜角の集積回路チップの中の世界まで入り込む機会は少ない。不良解析の時は顕微鏡下にミクロンの針先を立てて探った。実はこれも本当の世界ではなさそうだ。回路の動きは電子の動きを見なければ掴めない。でも現実にはそんな暇なことはできない。いま、同じ事を外国人もやっているだろう。物理的に入れ物を小さくすれば入る量も少なくなる。入れる物の大きさが一定ならば。砂や水等を容器に入れる場合は、誰が入れても同じように入るだろう。形が異なる物を一定の容器に入れるのは工夫が要る。こんなところにも個性が出てしまう。部屋という容器、枠に人間を閉じこめてそこでお互いを観察するような事をチンパンジーが見たら本当に驚くだろうか。否、チンパンジーもその程度の事はやっているのかもしれない。茶道や茶の作法にはそれなりの仕来りやルールがあるのだろうが、残念ながらそのような世界にはほとんど馴染んでいない。茶室も見方を変えればバーチャルな空間なのかもしれない。近代文明により日常がバーチャルになりきっている。禅には不立文字、以心伝心という言葉があるという。以心伝心は使い古されて新鮮みを失っているようだ。不立文字は意味を伝えにくく敬遠されてほとんど使われいないのが実状だろう。「不肖の弟子」という項も参考になる。沈黙。この語も矛盾と危険性を含む。その例は至る所に満ちているだろう。本書の中に「貧乏性」という言葉が度々出てきた。SMALL IS BEAUTIFULという言葉もある。ユトリをもってこの「貧乏性」を堪能したいところだが、それがむずかしい。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)