08C_老人の寝言

Feed

2012年6月10日 (日)

老人の寝言:人間も道具も生涯現役が望ましいが

2012年6月10日/日曜日
昨日は雨。気温も上がらず肌寒かったので一枚余分に羽織る。関東地方の梅雨入りの発表は無かった。落雷で半壊したME機をチェック。LANカードが破損していた。手持ちのカードと交換。無事動いた。ケースを開けたついでに、相当前にインストールしたが動いていないUSB2のカードも再チェック。安物を買ったのでNO BRAND品。USB2チップメーカーのサイトよりドライバーをDOWN LOADしてインストール。これも何とか動いた。とりあえず、1年前の予備機が現役として復活できそうだ。

2012年6月9日の天気

TAVE= 18.3
TMAX= 21.1 最高気温(℃) 22.0 00:03 
TMIN= 17.4 最低気温(℃) 17.3 09:07 
DIFF= 3.7
WMAX= 4.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.8(南東) 12:33 
SUNS= 0
RAIN= 16.5

Q
Q

老人の寝言:人間も道具も生涯現役が望ましいが

破損したLANカードはパソコンメーカーが組み込んだインテル製の物のようだ。インテルは半導体チップメーカーだが、パソコンマザーボードも販売していたのは知っていたが、LANカードまで販売していたのか。ともかく、10年ほど前のLANカードと現在のLANカードを比較すると、搭載されている半導体部品の数も激減している。ちょとだけ省電力化したかも知れない。

DOS/VパソコンがIBMパソコンと呼ばれたのは、IBMが仕様を公開した事による。日本のガラパゴス的パソコン市場もIBMパソコンと呼ばれるデファクト世界標準に席巻された。これにより、パソコン市場だけでなく、その部品市場も活性化した。パソコン市場の成長期にはCD-ROM、FD等日本のメーカーが優勢な地位に着いていた。半導体メーカーの技術者として、それらのメーカーを訪問したのも懐かしい思い出だ。

やはり、互換性があるという事は、その分野の事業に参入の機会があるという事で、競争は盛んになるが、産業の発展にも互換性は重要な要因だと思う。部品として交換が可能であるという事は、壊れた部品を互換の良品と交換して再利用できるという利点がある。これは、資源やエネルギーの有効活用として今や人類的課題でもある。あの、二股ソケットメーカーから世界の大企業に発展したメーカーもある。電球の口金の口径がバラバラだったら、注文服の寸法取りのようで、事業は伸びなかっただろう。カセットテープも同様だろう。フィリップスがカセットテープの仕様を公開した事がその普及を助けた。アップルもCPUはIBMPC互換品に切り替えた。インテル互換CPUメーカーがいるからチップ価格もこなれてくる。ところが日本の電力業界はどうか。電気こそSW一つで切り替えられる代物なのだが。魑魅魍魎が支配しているジュラ紀の産業のようだ。ここにTPPの風が吹いたらどうなるのか。

かつて、家業を息子に渡して、隠居生活を楽しんでいた老人がいたが、その息子が先立ってしまった。その老人は、再度現役に復帰して頑張ったという話を聞いた。日本の現状はどうなのか。ジャンクボックスに眠っていたLANカードも、効率は少し悪いが何とか、パソコン本体の機能補完の為には役立つ。聞くところによると、その老人は、現役復帰して、生き生きしてきたとの事だ。やはり、この仕事は俺が支えているのだという責任感・自負心は、老人になっても変わらない。しかし、日本の社会体制は、本人の年齢だけが主な関心事であり、結果として本人の能力、適性、やる気が十分生かされていないのが実状ではないか。そう考えると、税金で巻き上げた金を、エコポイントだ何だとばらまき、その助成金漬けの体質に慣れきってしまった結果が、製造業や消費者の弱体化、ひいては、日本の弱体化につながってきているように最近痛感している。人も物も、それを生み、育て、役に立ち、やがて、この世から消えて行くと言う点では何ら変わりがない。物造り、人造り、それらの使い方にも哲学があった。物を作るその裏に人がいる。その物が大切に扱われない。物造りに携わった老技術者としては何となく淋しい時代になったと感じざるを得ない。

2012年6月 8日 (金)

老人の寝言:電気料値上げは節電で対抗?

2012年6月8日金曜日
昨日は晴れ。セルリの苗をポットに移植。まだ本葉2~3葉なので作業が大変だ。苗箱にかなり密播きして、発芽率が非常に高かったので、もう放置できない。根がかなり入り組んで、堀上げるとかなり根を傷める。こういう品種は間引き方式が適しているようだ。草丈2㎝程度だが、根の長さはその1.5~2倍位ある。移植作業でかなり細根を失いそうだ。活着と成長までの管理が必要だ。早稲モモの春雷が色づいてきた。これを畑で丸かじりするのも野趣があって良い。味よりもかりかりとする歯ごたえが何とも言えない。他に、花水木の枝切り。樹高の低い果樹が日陰になっているので、日照を確保するため。落雷で破損したパーツの代用品が思いの外早く手に入った。LANカードが生きている休眠中のME機に切り替えて何とか最低限のNET接続ができるようになった。

2012年6月7日の天気

TAVE= 20.9
TMAX= 26.1 最高気温(℃) 26.8 14:43
TMIN= 14.4 最低気温(℃) 14.2 04:17
DIFF= 11.7
WMAX= 3.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.2(東南東) 10:56
SUNS= 6.5
RAIN= 0

Q
Q

老人の寝言:電気料値上げは節電で対抗?

東京電力の電気料値上げに関して公聴会があったようだ。中には理解を示す意見を述べた人も何人かはいたようだが、大方は反対か説明不足で不同意のようだ。東京電力が家庭の電気料からほとんどの利益を出しているとなると、その利益構造が知りたくなるのは人情だ。知らしむべからず よらしむべしという態度が、値上げは権利ですという東京電力社長の言葉に端的に現れたようだ。ともかく、電気だけでなく、金さえ出せば、欲しい物は欲しいだけ手に入る時代になって、それが拝金主義を助長しているのは確かだろう。昨年は、節電対策として、LED電球への差し替え等をした。パソコン関連機器は待機電力削減のためSWを付けた。最近、家庭内LANが落雷で被害を受けて、パソコン関係ではまだモデム、ルーター、ハブのLAN関係が常時接続だと改めて気づいた。常時は棚の隅にあり、目立たないが、一台あたり数ワットを消費している。無線LANにしたらどうか、ケーブルのたこ足配線を止めたらどうか等色々検討ができそうだ。集積回路を多用する電子機器は、新しい物の方が省エネ化が進んでいると思うが、古い物にもそれなりの持ち味がある。結局、使うときだけSWを入れ、使わないときは切るというのが節電の大原則のようだ。LANは家族共用なのでその点が難しい。

2012年5月20日 (日)

老人の寝言:一生に一度見られるかも分からない金環日食

2012/5/20(日)
昨日は晴れ。雲一つない五月晴れ。夏日となった。午前中、ナタネ収穫。昼過ぎ葬儀。夕方草むしり。朝夕灌水。「雲一つない」と言ったら嘘になると思い空を見渡せば、遠方にはわずかに雲は見えたが。雲一つない程の五月晴れというべきか。昨日、前橋の湿度が最初に最低になった時刻のAMEDASデータ。
時刻   気温  降水量  風向  風速  日照時間  湿度  気圧
13    25.9  0.0     北    2.7  1.0       23   1014.5
この、23%という低湿度のからっと晴れ渡った天気が五月晴れを体感させてくれるのではないか。我が家のポンコツ温度計は昼頃、既に30℃を超えた。ナタネの種子が熟して茎葉が黄ばんできたので種子を鎌で手刈りで収穫。雑草抑圧の景観植物としてこの種子を使う予定。一度はきれいに咲いたナタネ田圃も今は雑草だけになってしまった。究極の手抜きが「自動播き」。こぼれ種で毎年育てば手間がかからない。現実はそううまく行かない。雑草との生き残り戦争に勝ち抜いて花が咲き種子ができる。その循環を保つ必要がある。いざ、作物の種を播くと、このナタネの種が雑草に変身する。茎は手作業ではつらいので刈払機を使い刈り倒した。昨年、応援で我が家の畑で刈払機を使い雑草退治をしてくれた人がいた。「自動播き」を期待していたダイコンの花まで刈ってしまったので「自動播き」ダイコンは収穫できなかった。今、昨年の生き残りダイコンの花が咲いている。このダイコンの花は刈り残した。

2012/5/19(土)の天気

TAVE= 19.9
TMAX= 27.6 最高気温(℃) 28.0 16:28
TMIN= 10.7 最低気温(℃) 10.6 04:04
DIFF= 16.9
WMAX= 4.7 最大瞬間風速(m/s)
SUNS= 12.6 (風向(16方位)) 9.0(南東) 17:50
RAIN= 0

Q
Q

老人の寝言:一生に一度見られるかも分からない金環日食

その金環食が起きる5/21日が迫ってきた。現役時代、天文好きの同僚が外国で起こる皆既日食を見るために出かけたのを思い出す。今回の金環日食は人口集中地帯を通過するので、この世紀の天体ショーを観察できる人数はかなり多くなりそうだ。さて、自分はその天体ショーをどんな具合に観察しようか。障子の穴を通して暗い部屋に入ってくる光が外の景色を写していたような微かな記憶がある。ピンホールカメラの原理と同じだ。以前、誕生祝いにこのピンホールカメラを貰ったが、嬉しさの余り、使わずにいたら行方不明となってしまった。ともかく、ピンホールカメラのような物で見て見たい。かつて「金環食」にかけて「金環蝕」という言葉も流行ったと思う。太陽のようにその周辺は輝いて見えるが、その内部は真っ黒に蝕まれている様を現した。まさに、「金環蝕」が現れるのは太陽が燃え尽きる直前の現象のように思われる。「部分日蝕」は当たり前になってしまった。「日蝕」を見せないようにするフィルターも巧妙になった。「金環食」と共に「金環蝕」を思い出すのも無駄ではないだろう。「金環食」の時刻は7時半頃。AMEDASの天気予報では晴れの確率が高い。期待しよう。

群馬県南部【気温:前橋】の天気予報(平成24年05月20日05時 発表。http://www.jma.go.jp/jp/jikei/315.html)を引用。

2012年5月 6日 (日)

老人の寝言:日本の半導体はどこへ行く

2012/5/6(日)
昨日は晴れ。穏やかな晴天。夏日になった。外出。連続の雨天だったので行楽客が一斉に繰り出したようで渋滞に巻き込まれた。準備・調査不足で目的地に到着できずに終わった。方向を誤り想定外の経験が出来た。紛れ込んだ場所は土日、休日のみオープンだった。運が良かった事にする。毎日が月曜日の百姓が5月連休の車のラッシュを経験すると、こんなに多くの自動車があるのかと、井戸の中の蛙の如くびっくりする。安近短が庶民の選択。他県のナンバープレートを見て暇な人がいるな~と言うと、連休にしか動けないと天の声。そんなもんかな~。ともかく、安近短の家族サービスはできた。

2012/5/5(土)の天気

TAVE= 20.6
TMAX= 27.3 最高気温(℃)  27.7  16:09
TMIN= 15.3 最低気温(℃)  15.0  03:36
DIFF= 12
WMAX= 6.2 最大瞬間風速(m/s)   11.8(北西)  09:28
SUNS= 10.2
RAIN= 0

Q
Q

老人の寝言:日本の半導体はどこへ行く

読みかじりの記(2012年4月18日 (水)):「わが 半導体 経営哲学 意志ある所、道あり」 川西 剛 著 (1997年 株式会社 工業調査会)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/04/1997-81e0.html)の記事でエルピーダメモリの再建について書いた。交渉相手として検討された東芝、韓国勢、中国勢をしのいで、米マイクロンが買収する方向になったようだ。

YOMIURI ONLINEは、「エルピーダを2千億円で買収へ…米マイクロン;url=http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120504-OYT1T00842.htm(2012年5月5日09時26分  読売新聞)」というタイトルで、「4日の入札で最も有利な条件を提示し、エルピーダ側が高く評価した。今年2月の破綻前から包括提携を目指していた日米連合がようやく実現し、DRAM市場の占有率で2位に浮上、サムスン電子など韓国勢に対抗する。」と報じた。

米マイクロンはかつては日米半導体戦争で苦境にたたされていたような記憶がある。それがどのようにして立ち直り、今日のように日本の有力な半導体メーカーを傘下におさめることが出来るようになったのか興味があるところだ。やはりメモリーの専業メーカーとして技術力だけでなく、生産力、経営力等々あらゆる点で勝ってきたという事だろうか。

東京電力福島原発事故で、日本の原子力産業の技術力というのが、残念ながら見えなかった。まだ、日本の原子力技術は米国の技術の物まね段階のように見えてしまったが、半導体は、最初は米国から技術導入された部分は多いが、日本は世界の先端を走っているように思えた。たかが、産業のねじ・釘にすぎないかも知れないが、日本の半導体産業が弱体化する事は日本全体の産業が弱体方向に向かっているようで、何となく侘びしさを感じる。更に、日本の原子力産業が、原子炉の廃炉という非生産的な方面で今後数十年生き延びて行くという事にも、技術者の夢が描けないように思う。魅力や夢を失った産業には優秀な技術者は集まらないだろう。

2012年4月29日 (日)

老人の寝言:太陽の恵み

2012/4/29(日)
昨日は晴れ。朝方は春霞がかかったような天気。AM用事外出。PMは野菜苗を植えた。柿の種とオクラの種を水に浸した。柿の種は食べた柿から採種したもの。時期が遅いかもしれないが、台木用に播くつもりで捨てないで保管していた。オクラとモロヘイヤは少し期待されている。草ぼうぼうの畑から始めるので、運動になる。耕耘機は使わずすべて人力。お陰でぐっすりと眠れるが。今年の夏も、電力事情が気になる。福島第一原子力発電所の原発4基が、登録から削除され、登録原発は50基となったとの事だ。日本の原発全部が止まる時期も目前に迫る。当局は原発再稼働に向けて電力不足を煽っているようでもある。本当に電力不足が不足するなら計画停電でも計画すべきではないか。昨年は計画外・想定外の計画停電で日本中が振り回された。庶民は、値上げされる電力料金を幾らかでも節約する以外にない。日の出と共に起床し、日の入りと共に休むという原始的な生活が理想なのかも知れない。祖母に聞いた話では、電灯が点いて、父がぱっと点いた、ぱっと点いたと大喜びをしたのが、大正時代の後半頃。電気がある生活になってからまだ、100年も経っていない。

2012/4/28(土)の天気

TAVE= 18.6
TMAX= 25.1 最高気温(℃)  25.5  14:32
TMIN= 13.4 最低気温(℃)  13.2  05:08
DIFF= 11.7
WMAX= 5 最大瞬間風速(m/s)   8.3(東南東)  16:35
SUNS= 12.5
RAIN= 0

Q
Q

老人の寝言:太陽の恵み

その原点は早寝早起き。太陽の動きに合わせて行動すれば自然に太陽の恵みが受けられる。昨年、日昇と日没の時刻をエクセルで計算した。そのデータを使い、昼間の時間と夜の時間を計算してみた。エクセルでは、時刻の扱いに癖がある。ともかく、夜明けの時刻と昼間の時間を知れば少しは生活パターンの改善の材料になるだろう。

daynight_time_2011_s.jpgをダウンロード

DAY&NIGHT_TIME_2011_S.jpg=974 KB (998,060 バイト)。ファイルサイズが大きくUP LOADに時間がかかった。ADSL 1MへGRADE DOWNを検討しているようでは仕方ない。「F-光」は遠い。

2012年4月22日 (日)

老人の寝言:「視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書」はどこまで届いているのか。

2012/4/22(日)
昨日は曇り。ミカン樹手入れ。大きくなる雑草を引き抜く。午後用事外出。大きくなる雑草としてツキミソウを引き抜いた。傍目には風情があって結構なのだが。タチアオイは移植して残した。何となく、駆除するものと残すものを区別している。これから、アカザ、アメリカセンダングサ、メヒシバ等が伸び出す。ペンペン草(ナズナ)にはすでに実が付いている。木々の芽が膨らみ、辺り一面がウッスリと緑色を帯びてきた。健常者はこの季節の変わり目を日々実感できる。昨年、地デジ移行で、ラジカセ等でテレビの音声を楽しみにしている視覚障害者が多数いる事を知った。その後、どうなったのか。
Tukimisou_2pix

2012/4/21(土)の天気

TAVE= 11.5
TMAX= 14.1 最高気温(℃)  14.6  14:29
TMIN= 9.5 最低気温(℃)  9.5  24:00
DIFF= 4.6
WMAX= 4.1 最大瞬間風速(m/s)   8.3(東南東)  21:03
SUNS= 0
RAIN= 0

Q
Q

老人の寝言:「視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書」はどこまで届いているのか。

Yahoo!ニュースは、「東北3県でも地上アナログ放送が終了--地デジ完全移行へ;url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120331-35015691-cnetj-sci(CNET Japan 3月31日(土)12時0分配信)」というタイトルで、「東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の東北3県でも、3月31日地上アナログ放送が終了した。これにより47都道府県すべてで地上デジタル放送への移行が完了する。
 岩手、宮城、福島以外の44都道府県では、2011年7月24日に地上デジタル放送への切り替えが実施された。当初は47都道府県で同日の地上アナログ放送停波を予定していたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響を受け、総務省は東北3県の地上デジタル化延期を発表。同年7月にアナログ放送用の電波の使用期限を2012年3月31日まで延長する旨をアナウンスしていた。 東北3県では、3月31日の正午に地上アナログ放送画面をブルーバックの「お知らせ画面」に切り替え、同日24時までに停波する。」と報じた。

総務省はホームページで、「東北3県(岩手、宮城、福島)におけるアナログ放送の終了について;url=http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/111207_1.html()」というタイトルで、「平成23年7月24日、全国においてアナログ放送を停波し、地上放送の完全デジタル化を実現する予定でしたが、先般の東日本大震災による影響を調査等した結果、岩手、宮城、福島の3県に関しては、アナログ放送停波の延期をすることとしました。 平成23年6月15日に東北3県(岩手、宮城、福島)における地上アナログ放送の終了を最長1年間延長できる「東日本大震災に伴う地上デジタル放送に係る電波法の特例に関する法律」が、公布・施行されました(実際の延長期限は別途告示で定める必要。)。 その後、地元自治体、放送事業者等関係者の意向等を伺うなど、告示上の延長期限について検討した結果、アナログ放送用の電波の使用期限を平成24年3月31日としました(7月22日付で告示)。 岩手、宮城、福島の3県のアナログ放送は平成24年3月31日に終了しました。」と報じた。

「東北3県(岩手、宮城、福島)におけるアナログ放送の終了」の期限が既に過ぎている事については、見すごしていたのか今まで気付かなかった。文句も不平も言えない弱い者は静に切り捨てられて行くような印象が残る。たまたま、福島県のホームページを覗いていると、議会が「視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書」を採択しているのが目に入った。

その意見書の要部は、「よって、政府においては、次の措置を速やかに講ずるよう強く要望する。
1 携帯用ラジオに、テレビの地上デジタル放送の受信機能を付加し、従来どおりテレビ放送が聴けるようにすること。
2 受信機や録画機のリモコンの全ての機能が、音声ガイドを手がかりに操作できるテレビの開発を推進する施策を講じるなど、視覚障がい者の使いやすさを最大限考慮すること。
3 解説放送、ニュース等のテロップ・字幕の読上げを大幅に増やし、テレビ放送における情報バリアをなくすこと。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成23年12月27日
内閣総理大臣
総務大臣
厚生労働大
あて」と述べている。

Googleで「視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書」を参議院や他の自治体でも同趣旨の意見書が多数採択されている。技術的に見ても、視覚情報は聴覚情報に比べて、千倍以上の情報量を持つ。従って、視覚障害者が、視覚上の不便を聴覚で補う事の重要さは、健常者では予想ができないほど大きいだろう。いわば、社会生活で大きな格差が必然的に生じるのだ。

「老人の寝言:アナログTV放送の跡地にビル・マンションではなく公園を作れ(2011年7月26日 (火))http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/07/493-8a0d.html」で、国が地デジへの強行移行への代償として、上記意見書の趣旨の実現を提案した。アナログTV放送が実施されていた時はラジカセでも、TV音声が聞けたのである。音声による、一対多という放送・情報伝達機能は視覚障害者だけでなく、全ての人が、緊急情報にアクセスするためにも非常に有効である。これは、東北関東大震災の教訓としても、直ちに具体的な実施に移すべき価値がある。その際、地デジ電波から、地デジTV放送の音声を取り出す集積回路は、標準化して最小のコストで実現できるようにすべきではないか。テレビにも、ラジオにも、携帯にもスマホにも、およそ全ての受信機、電話機器に搭載すれば、その効果は抜群である。下手な防災無線等は絶対太刀打ちできないインフラが実現するのだ。日の丸防災対応チップ計画は、技術的には国が腹を決めれば直ぐ実現できる段階にあるだろう。10年間かけて日の丸防災対応チップを改良すれば、どんな機器にもコスト負担を余りかけずに搭載できるようになるだろう。国は各自治体から上がっている、意見書を、更に創造的に日の丸防災対応チップまで高めて、実現すべきではないか。これは、全ての人が、格差無く社会生活が営めるような施設・機器を設計段階から考慮するというユニバーサル・デザインの思想にも通じるであろう。国が、このような意見書を無視することは国の怠慢という以外にないだろう。

2012年4月14日 (土)

老人の寝言:科学・技術に国境はない?

2012/4/14(土)
昨日は午前は晴れ。午後から曇り。夜から雨。今朝は朝から雨音が聞こえる。朝方は定例の仕事。リンゴ苗数本を植える。品種はフジだろうか。台木は多分マルガカイドウだろう。失敗した苗のヒコバエが育ったものだ。一回苗を植えて失敗しても、その台木を育てて再チャレンジができるのがうれしい。近所の夫婦が、散歩でイヌを連れて通りかかり、立ち話。いよいよシーズンですね。その「シーズン」にぎくり。雑草だ!パソコンスタートアップに自分のブログを登録。パソコンが起動すると自動でBLOG画面が開いた。これで、一つ手抜きができた。よく見ると日付と曜日が修正されていない。コピペの手抜きが残っていた。北朝鮮が予告していた『「衛星」打ち上げ』は失敗したようだ。夜7時のNHKテレビニュースを見ていたが、ほっとした雰囲気を感じた。

2012/4/13(金)の天気

TAVE= 16.8
TMAX= 22.2 最高気温(℃)  22.9  13:13
TMIN= 10.8 最低気温(℃)  10.7  05:57
DIFF= 11.4
WMAX= 7.1 最大瞬間風速(m/s)  13.9(北北西)  09:42
SUNS= 7.2
RAIN= 3.5

Q
Q

老人の寝言:科学・技術に国境はない?

中国の文化革命の頃だったか、毛沢東主席は「愚公移山」という故事を喩えにして、国民の奮起を促していたと記憶している。Googleによる「愚公移山」の検索では約 3,250,000 件ヒットした。その「愚公移山」がもてはやされた当時、中国が有人人工衛星を打ち上げられるなどとは夢にも思わなかった。当時の中国の産業と言えば、農業が主力。人民公社が新しい方式として脚光を浴びていた。中国も、国民の食糧問題が安定してきてから、工業化が進んできたように思う。学校の社会や地理では、北朝鮮では、工業が盛ん(?)というような事を学んだような気がする。これは、地形や鉱物資源という見方からの知識だったのか。ともかく、歴史の流れから見ると中国と北朝鮮は友好国のようにも見える。ところが、長い歴史から見れば、日本や朝鮮は中国を先進国として中国文明圏の中にあったと思われる。北朝鮮は中国の辿ってきた歴史をモデルにしているのか。ともかく、空中や宇宙をとばせる物体は飛翔体である。予定の落下地点が公表されている事から考えると、地球を廻る衛星になる設計ではなさそうだ。そのような飛翔体を何と呼ぶべきなのか。

時事ドットコムは、「北朝鮮、ミサイル発射失敗=直後に爆発、黄海落下-田中防衛相「日本への影響なし」;url=http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&rel=j7&k=2012041300158(2012/04/13-13:02)」というタイトルで、「北朝鮮は13日午前7時39分ごろ、「人工衛星」の打ち上げと称して準備を進めていた長距離弾道ミサイルを発射した。北朝鮮の朝鮮中央通信は「衛星」打ち上げに失敗したと伝えた。日本の防衛省関係者は、上空約120キロまで上昇後に爆発、黄海上の9カ所に落下したとみている。藤村修官房長官は記者会見で「(発射は)失敗したと判断している」と表明、田中直紀防衛相は「(日本)領域への影響は一切ない」と述べた。北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)はミサイルは「テポドン2号」と発表した。 北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したのは2009年4月以来3年ぶり。朝鮮中央通信は、打ち上げが行われたが、「衛星」の軌道投入に成功しなかったと報道。失敗の原因究明を進めているとしている。 韓国国防省によると、北朝鮮は平安北道鉄山郡東倉里の発射場からミサイル1発を発射。ミサイルは1、2分程度飛行し空中で爆発、最終的に約20の破片に分離し、平沢-群山西方100~150キロの黄海の公海上に広範囲に落下した。
 日米韓はミサイル発射失敗とは関係なく、国連安全保障理事会決議違反として、安保理に提起する方針を確認。米国は2月の米朝合意で約束した北朝鮮への食料支援を凍結する構えだ。北朝鮮が反発し、さらに強硬策に出る可能性もあり、朝鮮半島情勢は一段と緊迫した局面に入りそうだ。
 ミサイルは沖縄県の石垣島など先島諸島上空の通過が予想されたことから、日本政府は、日本領域内への落下など不測の事態に備え、自衛隊のミサイル防衛(MD)システムによる迎撃態勢を取っていた。(2012/04/13-13:02)」と報じた。

時事ドットコムを詳細を分析すると色々な情報が得られるようだ。ともかく、北朝鮮が失敗を認めた事実は、冷静に考えると非常に重要な事に思われる。いわば、国家の威信をかけた巨大プロジェクトの失敗を認めた事は、その失敗を分析改良して次のステップに進める可能性を残しているのだろう。開発の初期の段階は失敗の連続といえるだろう。これはどこの国も同じだろう。情報統制がうまくできる時代なら秘密主義が通用するだろうが、今日では、日々探査衛星で監視されており、情報を隠しきる事は難しいだろう。

毎日新聞は、「北朝鮮:正恩氏、国防第1委員長に 党・国家・軍、権力継承を完了;url=http://mainichi.jp/select/news/20120414ddm007030063000c.html(毎日新聞 2012年04月14日 東京朝刊)」というタイトルで、「【北京・米村耕一】北朝鮮の最高人民会議(国会)が13日、平壌で開かれ、新指導者の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党第1書記が国防委員会第1委員長に就任した。父親の金正日(キムジョンイル)総書記を「永遠の国防委員長」とすることも決定された。正恩氏は党第1書記、党中央軍事委員長、朝鮮人民軍最高司令官をあわせ、党・国家・軍の最高ポストすべてに就任したことになる。昨年12月の金総書記死去後、4カ月弱の短期間で、3代にわたる権力世襲が完了した。朝鮮中央通信が伝えた。」と報じた。

北朝鮮は今回のロケット打ち上げと「新指導者の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党第1書記が国防委員会第1委員長に就任」という時期を重ねて、国家権力掌握を世界に誇示しようとしたのだろうか。ともかく重厚長大には世界の目を引く効果はあるだろう。日本の新聞は「ミサイル」という扱いが多いようだ。http://dictionary.reference.com/browse/MISSILE?s=tによると「ミサイル」の意味は、「mis?sile  [mis-uhl or, especially Brit., -ahyl] Show IPA noun
1.an object or weapon for throwing, hurling, or shooting, as a stone, bullet, or arrow.;2.guided missile.;3.ballistic missile. 」とある。武器や兵器という意味ではないか。

今回の事態で日本も対応に追われた。しかし、ややパフォーマンス過大の印象も受ける。兵器をおもちゃのように扱うべきではないだろう。goo辞書「パック‐スリー【PAC3】(http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/177300/m0u/)」によれば、「《Patriot advanced capability-3》米国製のパトリオットを改良し、弾道ミサイルの迎撃に特化させた地対空ミサイルシステム。および、そのミサイルの通称。パトリオットスリー。」との事。日本はミサイルを以て対応したのだ。戦争は国内政治の延長という冷めた見方もある。求められるのは、先ず軍事力ではなく、先ず外交力、それを支える経済・文化の力ではないか。科学・技術も使い方を誤ると大きな不幸を招く事を歴史が教えてきた。

北朝鮮の今回のロケット発射はまだ実験レベルに見える。実験なら失敗も当たり前。問題はその失敗から何を学んだかだろう。その結果は明日には出ない。公表された運行経路は海上にあるが、その到達距離内には、東京も北京もある。中国の動きは冷静で独自のように見える。中国の指導者の心中はどのように動いているのか。一方、日本の動きは余りにも底が浅すぎるようにも見える。国家の指導者は少なくとも50年、100年後を見据え、刹那的に動くべきではないのだろう。

2012年4月 6日 (金)

老人の寝言(東北の海よ):海の放射能汚染をくり返す東京電力の失態はいつまで続くか

2012/4/6(金)
昨日は晴れ。春の嵐から初夏のような天気になった。苗移植。ツバメが飛来しているようだ。数日前に鳴き声を聞いた。昨日は一瞬姿も見た。記録があるのが、2008年4月2日、2009年4月12日。大体4月初旬のようだ。昔の人家は藁屋根で、家の中にもツバメが巣を作っていた。スモモの木ハリウットドが満開であった。スモモの他品種は開花していない。授粉がすれ違いになりそうだ。夕方5時のNHKラジオニュースだったか、東京電力福島第一原子力発電所から高濃度の放射能汚染水が海に流出したと言うニュースが流れた。何とその長さが一息で読み終わる長さで、耳を疑った。それは空耳だったのか。

2012/4/5(木)の天気

TAVE= 9.5
TMAX= 17.8 最高気温(℃)  18.5  12:43
TMIN= 1.4 最低気温(℃)  0.9  05:12
DIFF= 16.4
WMAX= 8.1 最大瞬間風速(m/s)  16.7(西北西)  12:06
SUNS= 10.4
RAIN= 0

Q
Q

老人の寝言(東北の海よ):海の放射能汚染をくり返す東京電力の失態はいつまで続くか

東京電力は「事故の収束に向けた道筋(STEP2完了)(平成24年1月27日改訂)http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/f12np-gaiyou_2.pdf」で「原子炉以外の課題についても以下に示すとおり目標を達成し、「放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に抑えられている」というステップ2の目標達成と完了を確認しました。」と述べている。

今回の、東京電力福島原発からの高濃度の放射能汚染水の海洋流出をWEB検索したら報道各社がそのニュースを流していた。Googleニュースで「東京電力福島第一原子力発電所から高濃度の放射能汚染水が海に流出」を検索すると「関連記事 81 件 」とあった。NHKが流したニュースは空耳ではなかった。それにしても一息だけのニュースは出し惜しみと言うのか、国民を愚弄しているのか。自分の耳でなくでなくNHKを疑いたくなる。受信料を返せと言いたいくらいだ。というより、報道倫理・報道論理という日本の知性の劣化に深い失望感を抱くのだ。

東京新聞は、「汚染水12トン海へ流出か 福島第一原発 ストロンチウム含む;url=http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012040590135654.html(2012年4月5日 13時58分)」というタイトルで、「東京電力は五日、福島第一原発の汚染水処理システムの配管から高濃度のストロンチウムなどを含む汚染水十二トンが流出したと発表した。配管のホースがつなぎ目から抜けたのが原因。汚染水は排水溝を通って、ほとんどが海に流れ出た可能性がある。 東電によると、汚染水が漏れたのは、放射性セシウムの大半を除去した後、淡水化装置で濃縮された塩水。ストロンチウムは取り除かれていない。 周辺では昨年十二月に〇・一五トン、今年三月に〇・〇八トンの汚染水が漏れて海に流出。三月の汚染水のストロンチウムなどの濃度は一立方センチ当たり一四万ベクレルで、今回も同程度とみられる。周辺の海水の調査では、放射性セシウムは検出されず、ストロンチウムはまだ測定結果が出ていない。 装置は五日午前零時十分ごろからの一時間で四回、水量増加の異常を感知して自動停止した。ところが、最初の三回はそのたびに作業員が遠隔操作で再起動。午前一時十分、四回目の自動停止で初めて水漏れの可能性に気がつき、現場を確認したという。汚染水の流出は、午前二時二十分まで続いた。 ホースのつなぎ目が劣化したか、つなぎ方が緩かったとみられる。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「自動停止の時に、現場の確認をするべきだった」と話した。」と報じた。

東京新聞の記事には、汚染水処理システムと排水溝の関係を示す図面が載っており、理解しやすい記事になっている。また、東京電力が発表したニュースの垂れ流しではなく、東京電力に取材しているようだ。確認のため、東京電力の発表内容を調べた。

以下は東京電力発表全文である(添付資料が三点ある)。

東京電力は、「プレスリリース 2012年 福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水による放射性物質を含む水の海への流出の可能性について;url=http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1201697_1834.html(平成24年4月5日 東京電力株式会社)」というタイトルで、「平成24年4月5日午前1時5分頃、福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)において、淡水化装置から濃縮水を濃縮水貯槽に送る流量が上昇したことから、水の漏えいの可能性があるため、午前1時10分頃同装置を停止いたしました。 水の漏えいを防ぐために、午前1時45分頃、淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽に送る配管(耐圧ホース)の前後弁を閉操作しました。 その後、当社社員が現場を確認したところ、午前1時50分頃、淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽に送る配管の一部で漏えいを確認しましたが、前後弁を閉めたことから午前2時20分頃に漏えいは停止いたしました。 これまでの調査において、同日午前0時6分から午前0時13分の7分間にかけて濃縮水を濃縮水貯槽への移送流量が増加していたこと、また午前0時50分から午前1時10分にかけて短時間の起動停止操作を3回実施したことがわかりました。 これらの状況から、約12m3の濃縮水が、U字溝および排水溝を経由して、海へ流出した可能性があるものと推定しております。 また、耐圧ホース保温材より漏えいしていたことを確認したことから、保温材を外したところ、接続フランジ部から耐圧ホースが外れていることを確認しました。 漏えいした水については、付近の一般排水用の排水溝に流れ込んでいる可能性があることから、漏れた水、排水溝内の水および福島第一原子力発電所1~4号機側放水口から南側に約300m離れた排水溝出口付近の海水について、サンプリングを実施いたしました。 サンプリングした水の分析を行った結果、漏れた水、排水溝内の水からガンマ線核種が検出されましたが、排水溝出口付近の海水は検出限界未満でした。
 今後、サンプリングした水の全ベータ放射能の分析を行う予定です。 立地地域の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまに大変なご心配とご迷惑をおかけしておりますことに対し、改めて心よりお詫び申し上げます。 なお、現在、淡水化装置(逆浸透膜式および蒸発濃縮装置)は運転を停止しておりますが、淡水化処理した水は十分にあることから、原子炉注水への影響はありません。以上」と報じた。

この発表で、不可解な事は「これらの状況から、約12m3の濃縮水が、U字溝および排水溝を経由して、海へ流出した可能性があるものと推定しております。」と「海へ流出」の事実は、可能性と判断して、流出の影響を小さく印象づけようとする口実を連ねている事だ。その結論が、「立地地域の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまに大変なご心配とご迷惑をおかけしておりますことに対し、改めて心よりお詫び申し上げます。 なお、現在、淡水化装置(逆浸透膜式および蒸発濃縮装置)は運転を停止しておりますが、淡水化処理した水は十分にあることから、原子炉注水への影響はありません。」というお題目である。可能性は推定するが、事実は認めず、それなのに「お詫び申し上げます」という神経はどうなっているのか。

東京新聞が、『東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「自動停止の時に、現場の確認をするべきだった」と話した。』と取材して裏付けを取った意味は大きいだろう。しかし、東京電力福島第一原子力発電所サイトの現場へは報道陣は入れない。辻褄合わせの作文は幾らでもできる。「約12m3の濃縮水」が装置のホースから漏れだして、表面がコンクリート舗装されていれていて、装置の近くに排水溝があるという配置関係なら、排水溝への流出の可能性は限りなく大きいだろう。

河北新報は、「福島原発、汚染水流出で厳重注意 相次ぐトラブルに保安院;url=http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/2012040501002061.htm(2012年04月05日木曜日)」というタイトルで、「東京電力福島第1原発で汚染水の淡水化装置と仮設タンクを結ぶ配管が抜け、高濃度の放射性ストロンチウムを含む汚染水約12トンが漏れた問題で、経済産業省原子力安全・保安院は5日、同じ装置で短期間に水漏れトラブルが相次いだとして東電を厳重注意すると発表した。 一部が海に流出したとみられるとして、再発防止のため、周辺の配管の接合部を点検するよう指示する。漏れた水を可能な限り回収することや、配管をより強度の高いポリエチレン製に交換するよう求める。 東電によると、周辺海域では、ストロンチウムなどベータ線を出す物質は検出限界値未満だった。」と報じた。

河北新報の記事は、東北地方の報道機関がどのように報道したか知る参考になるだろう。経済産業省原子力安全・保安院が「同じ装置で短期間に水漏れトラブルが相次いだとして東電を厳重注意する」という事は、高濃度の放射能汚染水の海洋流出を事実と認定しているから行われたのだろう。そうすると、東京電力の発表はいかにも誠意のないもと感じざるを得ない。問題は、予想も付かない程大量の高濃度放射能汚染水が保管されていることである。海の放射能汚染が今後もくり返すされてはならないだろう。

2012年4月 2日 (月)

老人の寝言:馬鹿と狂

2012/4/2(月)
昨日は晴れ。仲間とカラス対策。少し寒さが残るがいたるところ春らしさがある。気が付けば朴の花も咲いている。ハクモクレンとは別種類。9弁の花。香りがよいとの事だが、見上げるほどの高さでその香りを嗅いだことはない。いつかその香りに接したい。ペンペン草という別名のあるナズナも白い花の盛り。目立たない花だが、「シロイヌナズナ」(日本では外来種)もその一種。植物生理学の最前線で活躍している実験用植物である。この「シロイヌナズナ」を通して多くの植物の謎が解明されつつある。

「シロイヌナズナ;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%8A%E3%82%BA%E3%83%8A。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2011年11月30日 (水) 10:14)(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「シロイヌナズナ(白犬薺、学名:Arabidopsis thaliana)は、アブラナ科シロイヌナズナ属の一年草。植物のモデル生物として有名。~2000年12月に植物としては初めて全ゲノム解読が終了した。ゲノムサイズは1.3億塩基対、遺伝子数は約2万6000個と顕花植物では最小の部類に入る。染色体は5対である。ゲノムサイズが小さいこと、一世代が約2ヶ月と短いこと、室内で容易に栽培できること、多数の種子がとれること、自家不和合性を持たないこと、形質転換が容易であることなど、モデル生物としての利点を多く備えているため、研究材料として利用しやすい。」。とある。

昨日はエイプリルフール。昨年の記事に採用した駄句:「嘘ニュース作って苦笑四月馬鹿」。「辛き世よバカ言えばバカ四月バカ。」冗談もまともに言えない時世では、生活にも人情にも潤いがなくなる。エイプリルフールの時くらい、少しはめを外して冗談くらい言いたいものだ。そんなわけで、老師に馬鹿な電話をした。馬鹿も休み休み言えと諭されまいと、馬鹿半分、夢半分と断って訪問、長居をしてしまった。

2012/4/1(日)の天気

TAVE= 7.1
TMAX= 13.6 最高気温(℃)  14.8  14:47
TMIN= 2 最低気温(℃)  1.9  06:19
DIFF= 11.6
WMAX= 7.4 最大瞬間風速(m/s)  12.6(北北西)  17:41
SUNS= 8.9
RAIN= 0

Q
Q

老人の寝言:馬鹿と狂

幼少の頃、叔父さんから馬鹿の語源を教えられた。WIKIPEDIAの「馬鹿:史記の「鹿を指して馬という」の故事を語源とする説」に近かったと思う。悪い意味でとると、言いくるめる、良い意味でとると騙される。言いくるめて、騙したと思いホクホクしても、そのだましが永続するか。司馬遷が言外に述べようとしている事があれば、そういう事ではないか。裸の王様も似た譬えに見える。人から、馬鹿、阿呆と罵られるならば、最初から自ら馬鹿になればよろしい。それが、高じれば狂といえるかもしれない。今時、あの鹿は角がある馬だと言っても、だれも馬鹿とも言わないだろう。馬鹿な考え休みに似たりと会社時代言われた事もあた。往々にして、常識という枠は思考もアイデアも束縛してしまう。一時の馬鹿も善し、狂も善しと考えればゆとりも生まれる。馬鹿の一つ覚え。これこそ落語の神髄かもしれない。それもまた結構。最近、梅原猛の「自然と人生」を拾い読み、哲学の研究課題に悩み、笑いの研究をしたとかいう記事にであった。そういえば、ベルグソンにも笑いの研究があったけと思い出す。ともかく、人生一服して馬鹿な夢をみるのも、次の活力の素になるのではないか。

2012年3月28日 (水)

老人の寝言:今まで驚くべき計画的隠蔽工作はなかったか。福島原発事故の一年後。

2012/3/28(水)
昨日は晴れ。穏やかな晴天。青空が見える。以前の台風で屋根の上まで傾いたナツメの木の縮伐を始めた。うまく作業をしないと屋根を壊す。方法を考えながら途中まで作業。三月中頃からだろうか、早朝ケンケンとけたたましく鳥が鳴いている。人が活動を始める時刻になると鳴き止む。かみさんと近所で飼っているクジャクだろうとかと話題になった。鳴いている時に外に出たら、方角が違う。どうも雉らしい。人家が並ぶ場所で雉が鳴くのも今までなかったように思う。山野が住み難くなったのか。郊外が住み易くなったのか。NHKのニュースで福島原発2号機のファイバースコープ調査画像が放映された。原子炉に注水された水は高濃度放射能汚染水となって炉外に流出していたことになるが、いままで報道はその真相を伝えたのか。

2012/3/27(火)の天気

TAVE= 8.1
TMAX= 15.3 最高気温(℃)  15.8  15:04
TMIN= 1.2 最低気温(℃)  1.0  05:09
DIFF= 14.1
WMAX= 4.7 最大瞬間風速(m/s)   9.3(東南東)  16:52
SUNS= 11.8
RAIN= 0

Q
Q

老人の寝言:今まで驚くべき計画的隠蔽工作はなかったか。福島原発事故の一年後。

2012年3月27日 (火)の記事「老人の寝言:昨年の今頃は放射能汚染水が心配だったが、問題は更に大きくなっていないか」で、放射能汚染水の保管危機の問題を考えた。当局はステップ1の冷温停止が実現して、ステップ2に入ると実績を誇示して見せた。ところが、最近の2号機のファイバースコープによる、炉内調査で、格納容器の水位はわずか60センチに過ぎないと、新聞各紙が報じている。以下、は、日本経済新聞が報じた内容だ。

日本経済新聞は、「福島2号機の格納容器、水位わずか60センチ
内視鏡で確認 注入水の大半漏出か ;url=http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E0E4E2E08B8DE0E4E2E1E0E2E3E09F9FEAE2E2E2(2012/3/26 20:37)」というタイトルで、「東京電力は26日、福島第1原子力発電所2号機の原子炉格納容器内に工業用内視鏡を入れ、格納容器にたまった冷却水を初めてカメラで撮影したと発表した。水面は容器の底から約60センチメートルの位置にあった。水深は当初4メートル以下とされたが、大きく下回った。27日には内部の放射線量を測る。 炉心溶融を起こした1~3号機の中で線量が低い2号機から調べたが、それでも注いだ水のほぼすべてが漏れ出る損傷があるとみられる。廃炉作業では格納容器に水をためて放射線を遮蔽する計画で、作業の難しさが改めて浮き彫りになった。 東電は水温がセ氏48.5~50.0度だったことから「格納容器底部に落ちた燃料は水につかって冷却できている」(松本純一原子力・立地本部長代理)としている。水漏れは圧力抑制室やそこに続く配管が損傷している可能性が高いという。」と報じた。

原子炉には、毎時数立米の注水が行われている。日量にすれば100立米前後にはなるだろう。水温は風呂の温度より少し高い程度なので、蒸発する水量は少ないだろう。そうすると、注入した水のほとんどが、格納容器外部に流出している事になる。当然、この流出した水は、原子炉の炉心を洗うように流れるだろうから高濃度放射能汚染水という事になるだろう。ところで、昨年9月の以下の「地下水3万5千トン流入」という記事が思い出される。建屋への地下水流入の原因は建屋のコンクリート壁に地震による亀裂が入ったからというもっともらしい理由が並んでいる。、

asahi.comは、「福島第一原発、建屋に地下水3万5千トン流入;url=http://www.asahi.com/national/update/0921/TKY201109210686.html(2011年9月22日0時50分)」というタイトルで、「東京電力福島第一原発で、敷地内の建屋などにこれまでに流れ込んだ地下水の累積は約3万5千トンと見積もられることがわかった。大雨のシーズンを迎え、地下水の流入を抑えながら汚染水があふれ出すのも防ぐ微妙な水の管理が必要になる。 東電が汚染水を浄化して注水する循環注水冷却を始めた6月末時点で、1~4号機の建屋と集中廃棄物処理施設の高濃度汚染水の量は約12万1千トンだった。3カ月間の浄化処理の後、本来なら約6万トンに減るはずだったが、実際には約9万8千トンが残っている。 東電はその差から、外から供給した冷却水を差し引いた約3万5千トンの大半は、建屋の亀裂などを通じて流入した地下水とみる。1日あたりの流入量は200~500トンという。 」と報じた。

上記の記事を書いた記者はどんな記者感覚で取材したのだろうか。素人ながら、たとえ、地震により亀裂が入った建屋のコンクリート壁から、地下水が入ってきても、地下水自体は、地下への放射性物質の拡散がないかぎり、きれいな水の筈だと思わなかったのか。恐るべき事に、上記記事の水量はすべて「高濃度汚染」として計算されているように見えるのだ。そうして、各原発に注入された一日分の水量を目の子で計算すると 100立米程度X4基分で数百立米程度になる。トン数でいえば、まさに上記の記事の日量数百トンと符合するのだ。格納容器に亀裂が入って、冷却水がジャジャ漏れになっていることを想定して、巧妙なトリックが仕込まれているような情報開示がされたように思われるのだ。流入したのと流入させたのは正反対だ。

3.11三大災害から一年を経て、各方面で検証作業が進められている。しかし、新しい事実が公表されるのは意識的に遅らされているようにも感じる。こんな状況なのだから、検証は毎年行い、毎年年次報告を出し、廃炉後も検証作業を続けて本当の事実は記録に残すべきではないか。単なる区切りをつけるだけの形式的な検証では将来の事態に何の役にも立たないのではなかろうか。福島原発事故は津波による全電源喪失が直接的な原因とされているが、老朽化による耐震能力の低下が基本的に存在するという専門家の意見がある。このような基本的な信頼性問題を真摯に検証することが求められているのではないか。当局は、M9.0の巨大地震でも、原子炉は止まったと胸を張り、津波さえなければという恨み節を通そうとしているようだが、原子炉システムの耐震能力が高ければ、あるいは福島原発事故は避けられていた可能性も否定できない。未だ、地震発生から1~3日間程の分秒レベルの動きは正確に捉えられていないブラックボックスの状態にある。原発の水素爆発事故も格納容器からの大量の水素漏れが原因だろう。その原因を更に突き詰めれば格納容器の破損に繋がることは科学的な必然に近いのではないか。この仮説が正しければ、上記日本経済新聞の内容とも辻褄があってくるのである。

もう一つ、奇妙な大きな謎がある。M9.0の地震で、原子炉は全て停止した。それなのに、原子炉建屋の基礎部分になる、コンクリート壁の亀裂で、日量数百トンの浸水があると伝えられているが、それほど原子炉建屋が脆弱なものかという疑問、というよりは疑惑である。原子炉の経年劣化はすべての原子炉にやがて訪れる末期症状である。この事実を隠蔽して、全ての原発事故原因を津波に押しつけようとするのは明かな意識的な隠蔽工作ではないか。

「福島第一原子力発電所;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80#.E4.BA.88.E5.AE.9A.E5.9C.B0.E3.81.AE.E7.94.B1.E6.9D.A5。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2012年3月26日 (月) 12:43)(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「配置計画 [編集]:なお、その後の技術誌には標高35mの台地と書かれている。これを標高10mまで掘削整地し、海岸線に平行してタービン建屋を設置、その陸側に原子炉建屋、主変圧器などを設置することとした。事務本館はタービン建屋の北側に設置し、超高圧開閉所は標高35mの台地上に設置した。台地を掘削したのは原子炉建屋など重要度の高い建物を岩盤に直接支持させるためであったが、津波の可能性は一定のレベルまでは考慮していた[59]。」

原子力発電所立地の地質は岩盤の上であり、海面から数メートルの標高で、原子炉建屋に日量数百トンの浸水を起こさせる程の地下水位があるのか疑問に感じる。実態は、保管設備(タンク)が直ちに確保できないので、緊急避難的に原発建屋の地下を貯水タンクとして代用したのが真相ではないか。原発建屋の地下に高濃度汚染水を一時保管するとしたなら、原発建屋の地下の健全性は不可欠である。よくよく突き詰めてみると、何重もの疑問符が付くのである。当局がやってきたのはマッチポンプのような芝居に見えてしまう。事実の本質を隠し、責任逃れをしつつ、全てを後回しにする。そこには膨大な機会損失も生まれる。一分一秒の遅れが限りなく増幅された損害として降りかかってくる。風評被害がその一例だ。以上を自分なりにまとめると、原子炉はM9.0という地震の一撃で損傷を受けて、その結果が継続している途中に津波が襲い、津波対応で対応が後手後手となり、収束がつかなくなり、被害が拡大したのではないかと推測する。当局は、福島原発事故当初は原子炉の健全性は確保されていると懸命に説明したが、それが事実でないことは白日の下に示された。やはり、原子力発電所の安全性の基本は原子炉や原子炉管理システムの堅牢性にあるのではないか。地震対策が不十分の上で津波対策をしても屋上屋を築くだけではないか。

ここまで書いて、もう一つ盲点に気付いた。汚染水の浄化循環システムが稼働して、高度放射能汚染水の外部環境への流出は問題にならない程度に減少したと思っていたが、注入した水量よりやや少ない程度(即ち大量)の高度放射能汚染水が依然流出している事実が明らかになったのではないか。汚染水の浄化循環システムが稼働しているから安全というのは真相の全てを語ったていないように思われるのだ。

検索サイト

NANDA?⇒物臭検索

  • ラベル(タイトル):最初は何も分からない
    なんだこりゃ?作成当時の記憶

エネルギー関係

ウェブページ

更新ブログ

PHOTO2(写真集)

  • Iob_fujijyuukouentotu
    たまたま出会ったもの2

PHOTO4(写真集)

  • Iob_minitomatodaruma
    果樹・野菜・花等

PHOTO5(写真集)

  • Iob_senteihasami_funsitu_sabi
    現在使われなくなった機器、農具、ガラクタ等。

PHOTO6(樹木等)

  • Iob_sendan_kiru_2013
    樹木の縮伐カット&トライetc

PHOTO7(写真集)

  • Iob_kaiko_ga_gazou
    BLOG関連写真2
フォトアルバム

MIKAN KUN

  • 赤城連山MAP
  • Fight_Fukushima
  • ISESAKI_PIGEON
  • MIKANKUN

Copyrighit

  • © Copyright 2006-2025  af06.kazelog.jp  All rights reserved.

健康関係:リンク&検索等

Favorites2

Favorites

Favorites3

Favorites4

やさしい科学・SCIENCE

  • 日経サイエンスのウェブページ
    「日経サイエンス」とは:「日経サイエンス誌は,1845年に創刊された長い歴史と伝統を持つ米国の科学雑誌「SCIENTIFIC AMERICAN」の日本版で,世界の最先端の科学技術動向を日本の読者に届けています。」
  • SCIENCE IS FUN in the Lab of Shakhashiri
    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

みかん栽培関係情報

公開資料

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

外国の博物館・美術館 外国語・国際関係(リンク)

TOOLS

地域産業・機関

地域興し関連情報

MEMO_TL_TEST

  • TOP PAGEの 「アクセスランキング(2015/6/8より表示再開)」へ飛ぶためのラベル
  • TEST END
    TEST_H23/10

アクセスランキング

リンク:ページ先頭へ飛ぶ

写真集へのリンク

MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)