08C_老人の寝言

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2012年3月27日 (火)

老人の寝言:昨年の今頃は放射能汚染水が心配だったが、問題は更に大きくなっていないか

2012/3/27(火)
昨日は晴れ。早い内に落葉樹を切ろうとしているがついつい先にのびる。夕方外出。水栽培のチューリップが伸び出している。根は伸びないが葉の伸びが早くなったようだ。しばらく東京電力のホームページを見ていなかったが、東京電力ホームページは、「当社原子力発電所の全基停止について;url=http://www.tepco.co.jp/index-j.html(平成24年3月25日)」というタイトルで、「当社福島第一原子力発電所、福島第二原子力発電所が停止する中、柏崎刈羽原子力発電所につきましては、順次定期検査に入っておりますが、明日3月26日より柏崎刈羽原子力発電所6号機の定期検査を開始いたします。これにより、当社の原子力発電所全てが停止することになります。 昨年発生した東北地方太平洋沖地震以降、柏崎刈羽原子力発電所の運転にご理解いただきましたことについて、周辺地域の皆さまに厚く御礼申しあげます。今後、柏崎刈羽原子力発電所につきましては、定期検査を安全に進めることと並行して、安全性に関する総合評価を実施し、設計上の想定を超える地震や津波等に対する安全裕度を確認していくとともに、津波に対するさらなる安全性・信頼性向上に向けた取り組みを着実に進めてまいります。」と報じた。日本で、現在稼働中の原子力発電はたった一基だけとなった。11年3.11より一年以上経過して、東京電力福島原発事故もの記憶も少しずつ薄らいできているように感じる。忘れてならない事は減ってはいないのだが。

2012/3/26(月)の天気

TAVE= 5.7
TMAX= 10.5 最高気温(℃)  10.7  13:58
TMIN= 1.2 最低気温(℃)  0.6  05:35
DIFF= 9.3
WMAX= 7.5 最大瞬間風速(m/s)   14.3(北北西)  11:32
SUNS= 10.7
RAIN= 0

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老人の寝言:昨年の今頃は放射能汚染水が心配だったが、問題は更に大きくなっていないか

技術断想:福島原発破局回避のシナリオ(原発谷側に巨大な貯水池を作れ)http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/post-0324.html(2011年4月 7日 (木))が、昨年必死に考えた放射能汚染水流出防止対策だった。原子炉を水で冷却を続ける限り放射能汚染水が出る。究極の解決法は完全に循環させる事だが、原子炉の状態がいまだはっきりしていない。どこかに漏れている放射能汚染水は全くないのか。ともかく、放射能汚染水は溜まる一方だ。東京電力のホームページに、今後の貯蔵方式が出ていた。スペースが無いので、地面に穴を掘って、三重シートを敷いて、そこを放射能汚染水の貯水槽にするというアイデアだ。何か、素人の自分のアイデアに似ている。自分の場合、浸水防止は当然コンクリートを考えていた。巨大な池を作れという事だが、環境への拡散まで考えるゆとりもない。ともかく可能性として検討した。東京電力の資料によると、土木関係で三重シートは実績があるので、本気で進めそうな気配だ。しかし、よく考えてみると、ほとぼりが冷めた頃、信頼性が保証できなくとも、コストが安い方式に、切り替えようとしているのではないかという疑いが生じた。鉄タンクも、やがて敷地面積等で限界が来ることを承知で進んできたのではないか。たとえ三重シートでも、面積が広ければ、材質の不均一が生じ、ピンホールも生じる可能性が高い。ともかく、水圧がかかるのだから、各シートに小さな穴が一ずつあいても、地下への放射能汚染水の拡散は起こりうる。完全な循環方式を大至急実現して、鉄タンクや樹脂シート貯水槽はあくまでも、短期間の時間稼ぎにつかうべきではないか。以下は、東京電力の計画案だが、場合によれば、数十年以上の保管が必要になる。それ程長い信頼性が保てるのか。一般土木の問題とは別次元の問題なのだ。
Cyozoutank_sheet_housiki_s
 上図の引用元:運営会議第3回会合(2012年2月27日)【資料3】個別の計画毎の検討・実施状況
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/m120227_05-j.pdf

2012年3月15日 (木)

老人の寝言:Googleのプライバシー ポリシーの変更と利用の悩み

2012/3/15(木)
昨日は晴れ。穏やかな天気で青空が見えた。用事外出。用事が済んでタウンウォチング。@50円の本があった。投げ売りに近い値段だ。かみさんに叱られそうだが、つい買ってしまった。読書人口が減っているのか、新本も古本も売場面積は減少し、DVD、CD、更には文具、雑貨、菓子類等が、そのスペースを埋めて行く傾向があるようだ。読書は情報を主体的に入手しようという行為であり、それなりのエネルギーが必要だ。それに比べると電子メディアを通した情報入手は便利で、肉体的、精神的のエネルギーも含むエネルギーは少なくて済む。情報を受けるという感じになり、受動的になってしまう。そんな状況なので、古書店で高校生や若い人が、コミックを立ち読みしているのを見ると貴重な人間に見える。コミックといえば、自分の小学生時代も漫画本を盛んに読んでいた。学校の帰り道は、漫画本を読みながら帰った。その姿を親が見ていたのか、なんでクスクス笑っているのか、仕方がないと言われた事を思い出す。交通事故の心配もなく、のどかな時代だった。

2012/3/14(水)の天気

TAVE= 5.2
TMAX= 10.7 最高気温(℃)   11.6  15:05
TMIN= -0.2 最低気温(℃)  -0.4  06:24
DIFF= 10.9
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)   7.0(南南東)  16:18
SUNS= 10.5
RAIN= 0

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老人の寝言:Googleのプライバシー ポリシーの変更と利用の悩み

GoogleはIT時代の申し子のようで、巨大になるとともにその影響も大きくなった。Googleの収益の源泉は広告にあるようだ。従来の広告業は新聞、テレビ、ラジオ等旧メディアを媒体として使ってきた。Googleのビジネスモデルは、インターネットをメディアとして使うものと言えるだろう。その最大の利点は、進歩しつつあるIT技術を最大限に使える事だろう。最近、Googleの検索でキーワードを入れると、それに関連したり、類似する広告が、検索の結果表示画面に出てきて、びっくりした。検索連携広告と言うものだろう。たかが、パソコン端末に表示される広告に過ぎないが、まさに、NET広告はピンポイント式に消費者を狙ってくる。

インターネットはクッキーや履歴等が使えるので便利である。最近プライバシーの問題がやかましくなっている。それに関わる問題が顕在化している。クッキーや履歴を使わなければプライバシーの保護は少しは改善されるだろうと色々設定をいじってみた。時々不便を感じる時がある。現在、Googleのホームページを開くと「Google Chromeをインストールしよう」と出てくる。これもGoogleの囲い込みかと思ったりする。

2012年3月1日以前から、Googleのプライバシー ポリシー変更の表示が出てきた。既に、このGoogleが収集した個人情報をGoogleが一元的に収集・管理・利用する事については警鐘が鳴らされ、国もGoogleに対して懸念を伝えているようだ。念のため、Googleが「プライバシー ポリシー」の変更として開示した内容を以下に引用する。かなり、長文の文書だが、Googleにどっぷり浸かると、個人情報は丸裸になり、本人はその個人情報が何に使われるのか予想もできないように思われる。

このような事態をGoogle側から見れば、まさに全てを知っている神様の気分だろう。それでは、なぜ「プライバシー ポリシー」なのか。英語版でも「Privacy Policy」となっている。Googleの利用者や顧客の全てがこの「プライバシー ポリシー」に同意している訳ではないだろう。従って、ある意味ではこれはGoogleの方針の表明に過ぎないのかも知れない。ともかく、何を為すか不明な全知全能の神の出現を歓迎する人は限られているのではないか。悩ましい問題だ。

以下Googleのプライバシー ポリシー(http://www.google.co.jp/intl/ja/policies/privacy/)最終更新日: 2012年3月1日からの一部引用。
*********************************************
Google サービスは、情報の検索や共有、他のユーザーとのコミュニケーション、新しいコンテンツの作成など、さまざまな用途にご利用いただけます。Google アカウントの作成などにより、Google に情報を提供していただくと、サービスをさらに改善することができます。たとえば、関連性のより高い検索結果や広告を表示したり、他のユーザーとの交流を支援したり、他のユーザーとの共有をより迅速で簡単にしたりすることができます。Google サービスのご利用にあたり、Google がユーザー情報をどのように利用し、プライバシーをどのように保護しているかをご理解ください。

プライバシー ポリシーでは、以下の事項について説明します:

○    Google が収集する情報とその理由
○    その情報の利用方法
○    提供する選択肢(情報へのアクセスや更新の方法など)

できる限りわかりやすい説明を目指しておりますが、Cookie、IP アドレス、ピクセル タグ、ブラウザなどの用語がご不明の場合は、先にこれらの主な用語についての説明をご覧ください。Google ではお客様のプライバシーを重視しております。初めて Google をご利用になるお客様も、長年ご利用いただいているお客様も、ぜひ一読して、Google の取り組みをご理解ください。ご不明な点がありましたら、Google にお問い合わせください。

Google が収集する情報

Google は、すべてのユーザーによりよいサービスを提供するために情報を収集しています。その内容は、お客様の使用言語などの基本的情報から、お客様にとって最も役に立つ広告やオンラインで最も重要視している人物などの複雑な情報まで、多岐にわたります。

情報の収集は以下の 2 種類の方法で行います:

○    お客様からご提供いただく情報 たとえば、多くの Google サービスでは、Google アカウントのご登録が必要です。ご登録に際して、氏名、メール アドレス、電話番号、クレジットカードなどの個人情報の提供をお願いしています。Google が提供する共有機能をすべてご活用いただく場合は、公開される Google プロフィールを作成していただくようお願いすることもあります。これには、名前や写真などを掲載することができます。

○    サービスのご利用時に Google が収集する情報 Google は、ご利用のサービスやそのご利用方法に関する情報を収集することがあります。たとえば、Google の広告サービスを使用しているウェブサイトにアクセスされた場合や、Google の広告やコンテンツを表示または操作された場合です。これには以下の情報が含まれます:

        端末情報

        Google は、端末固有の情報(たとえば、ハードウェア モデル、オペレーティング システムのバージョン、端末固有の ID、電話番号などのモバイル ネットワーク情報)を収集することがあります。Google では、お客様の端末の ID や電話番号をお客様の Google アカウントと関連付けることがあります。

        ログ情報

        お客様が Google サービスをご利用になる際または Google が提供するコンテンツを表示される際に、サーバー ログ内の特定の情報が自動的に収集および保存されます。これには以下の情報が含まれることがあります:
            お客様による Google サービスの使用状況の詳細(検索キーワードなど)
            電話のログ情報(お客様の電話番号、通話の相手方の電話番号、転送先の電話番号、通話の日時、通話時間、SMS ルーティング情報、通話の種類など)
            インターネット プロトコル アドレス
            端末のイベント情報(クラッシュ、システム アクティビティ、ハードウェアの設定、ブラウザの種類、ブラウザの言語、お客様によるリクエストの日時、参照 URL など)
            お客様のブラウザまたはお客様の Google アカウントを特定できる Cookie

        現在地情報

        現在地情報を有効にした Google サービスをお客様がご利用になる場合、Google は、お客様の現在地に関する情報(携帯端末から送信される GPS 信号など)を収集して処理することがあります。Google は、たとえば、お客様の端末のセンサー データから提供される近くの Wi-Fi アクセス ポイントや基地局に関する情報など、他にもさまざまな技術を使用して現在地を判定することがあります。

        固有のアプリケーション番号

        サービスによっては、固有のアプリケーション番号が割り当てられています。この番号とお客様のインストール情報(オペレーティング システムの種類、アプリケーションのバージョン番号など)は、お客様が当該サービスをインストールまたはアンインストールする際に Google に送信されることがあります。また、当該サービスが Google のサーバーに定期的にアクセスする際(自動更新の際など)にも送信されることがあります。

        ローカル ストレージ

        Google は、ブラウザ ウェブ ストレージ(HTML 5 など)やアプリケーション データのキャッシュのようなメカニズムを使用して、収集した情報(個人情報を含む)をお客様の端末にローカルに保存することがあります。

        Cookie と匿名 ID

        お客様が Google サービスにアクセスされると、Google はさまざまな技術を使用して、情報を収集して保存します。その際、Google からお客様の端末に一つまたは複数の Cookie や匿名 ID を送信することもあります。広告サービスや他のサイトに表示される Google 機能のように、Google がパートナーに提供しているサービスの利用の際に、Google が Cookie や匿名 ID を使用することもあります。
*********************************************引用終わり

2012年3月 6日 (火)

老人の寝言:東北関東大震災で混乱した携帯や通信インフラをより強固に叩き直せ

2012/3/6(火)
昨日は雨のち曇り。用事で外出。出先では朝は雪。その後雨に変わった。平地生活に慣れきっているので、冬は車で山間部には行かない。昨日は電車とバス。バスはチェーンを装着していた。時間にユトリがあるので出先の空き時間を楽しもうとしていた。雪景色をデジカメに納めようとしたが電池が不調。携帯は充電してきたので携帯のデジカメを使った。そんな時、坂になっている脇道を下るバンと登る自家用車が、道路の真ん中でにらめっこになり両方が停車したに場面に出合ってしまった。一気に登れば、自家用車は坂道を走破できたかもしれないが、止まってしまったので車がスリップして動かなくなった。ホテルの従業員数名が雪かきやホースの水で雪流しをしていた所であった。ホテルの若い従業員一人と、その場に出くわした自分の二人で何とかしようと頑張った。下りのバンを通過させ、登りの通路を確保。タイヤの前後と走行部分をホテルの若い従業員にスコップで除雪してもらう。タイヤのグリップが確保できる状態にして二人で車を押し上げた。その時、車が坂下に滑る危険も感じた。何とか危機を脱した。車の運転手は下車して一礼して本道を下って行った。本道はスプリンクラーが動作して走行には支障がなかった。スタッドレスだから大丈夫と思っていたと運転手は話していた。ホテルの若い従業員に指揮をして使ってしまったような結果になってしまったが、お互い様で済んだ。その後の時間も充実しているように感じた。追記(20012/3/13):坂道除雪風景。
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2012/3/5(月)の天気

TAVE= 3.9
TMAX= 7.9 最高気温(℃)   8.2  18:45
TMIN= 0.7 最低気温(℃)   0.6  03:19
DIFF= 7.2
WMAX= 4.4 最大瞬間風速(m/s)   7.8(西北西)  19:44
SUNS= 0
RAIN= 22

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老人の寝言:東北関東大震災で混乱した携帯や通信インフラをより強固に叩き直せ

東北地方太平洋沖地震が発生した直後は電話や携帯のインフラが被害にあい、安否確認ができないという問題生じた。中継局が被害にあった場合と、中継局は健在でも電源を喪失して機能が失われた場合があった。更に、利用が集中しシステム障害を起こさないようにするため通信量の制限が行われ不通状態が更に悪化した。昨年7月24日にはアナログTV放送が地デジへ移行したが、岩手・宮城・福島は移行が1年間延期された。

J-CASTニュースは、「岩手・宮城・福島で地デジ化延期;url=http://www.j-cast.com/2011/04/21093743.html(2011/4/21 12:13 )」というタイトルで、「総務省は2011年4月20日、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城3 件、福島の3県について、7月24日に予定していた地上デジタル放送への完全移行を、最大で1年間延期3 件すると発表した。 多数の受信設備が津波の影響で流失したことなどから、当初の予定に間に合わないと判断した。7月24日の完全移行は電波法で定められており、延期3 件には法改正か特例措置が必要となる。3県を除く各都道府県では、予定通り7月24日にアナログ放送を停波する。」と報じた。

地デジ化が延期となった東北三県はこれから地デジ化の問題に直面する事になる。地デジ化でアナログTV放送で使っていた電波帯域の一部が携帯電話に解放されることになっていたようだが、ようやくその動きが出てきた。

毎日新聞は、「プラチナバンド:総務省、900メガヘルツをソフトバンクに 700メガは今夏3社へ;url=http://mainichi.jp/select/biz/news/20120301ddm008020189000c.html(毎日新聞 2012年3月1日 東京朝刊)」というタイトルで、「携帯電話の電波がつながりやすい「プラチナバンド」と呼ばれる周波数帯(700~900メガヘルツ)について、総務省は29日、900メガヘルツ帯をソフトバンクモバイルに割り当てることを決めた。ソフトバンクは基地局整備などに8207億円を投じ、通信環境を改善する。一方、地上アナログ放送の停波で空きが出る700メガヘルツ帯についても、今夏をめどに3社に各20メガヘルツを割り当てることにした。【種市房子】 総務相の諮問機関「電波監理審議会」に審査案を提示、了承された。割り当てには、NTTドコモ▽KDDI(au)▽イー・アクセスを含む4社が応募。ドコモとKDDIは既に800メガヘルツ帯を持っており、大手3社で唯一、ソフトバンクがプラチナバンドを保有していないことが決め手となった。」と報じた。

アナログTV放送が終焉し、地デジに移行した結果を受けての決定である。アナログ対応電波を追い出した跡地利用である。総務省HPには「地上デジタルテレビジョン放送は、13~52チャンネルの周波数(470~710MHz)を使用することとなっています」とある。公共の電波を私企業に使わせるためにはそれなりの、公共性を確保しなければならない。電波を使わせるために、アメリカでは周波数の入札が行われているようだが、日本は結局入札を実施しなかった。ソフトバンクの携帯はつながりにくいというWEB情報があるが、それは周波数だけでなく、中継局の数にもよる。入札ならば決定の結果の透明性が確保できるのか。ともかかく経過を見守る以外になさそうだ。一面ではアナログTV放送受像者の犠牲の上に成り立っているのだから、適正なサービスをしていただきたい。

電気店で、スマホの実物を触ってみたが、タッチパネルや文字入力で手間取った。小さな文字をにらんでいると数分で目が疲れる。どうも老人向きではないように感じた。ITデバイドの現実味を感じた。スマホは通信容量が大きいのでビジネスで課金する上では利益への期待は大きいだろう。しかし、通信インフラとして大災害の時どのように利用されるべきか。通信容量が大きいことは電池の消耗も早い。東北地方太平洋沖地震の時、携帯の充電で困った例が多い。ビジネス万能で突っ走る事が許されるのか。

無線局は電波使用に対して、国の許可が必要で、その際「電波使用料」を払う必要がある。以下はテレビの「電波使用料」の例であるが、「電波使用料」という面から、電波の価値を考えると余りにも安すぎないか。もう少し、公共の電波という意識の上に、電波の価値に相当するコンテンツの質を高めて貰いたいところだ。

NEWSポストセブン|は、「テレビ局の「電波使用料」は売上高のわずか0.14%しかない;url=http://chinshi.blog102.fc2.com/blog-entry-24.html(週刊ポスト2010年11月12日号)」というタイトルで、「【NHK】電波利用料(A):14億8700万円 事業収入(B):6644億円 Bに占めるAの割合:0.22%;【日本テレビ】電波利用料(A):3億7600万円 事業収入(B):2777億円 Bに占めるAの割合:0.14%、【テレビ朝日】電波利用料(A):3億7000万円 事業収入(B):2209億円 Bに占めるAの割合:0.17%、【TBS】電波利用料(A):3億8500万円 事業収入(B):2727億円 Bに占めるAの割合:0.14%、【テレビ東京】電波利用料(A):3億6000万円 事業収入(B):1075億円 Bに占めるAの割合:0.33%、【フジテレビ】電波利用料(A):3億5400万円 事業収入(B):1717億円 Bに占めるAの割合:0.21%、【その他、地方局計】電波利用料(A):9億1251万円 事業収入(B):1兆2525億円 Bに占めるAの割合:0.07%、【全国128局計】電波利用料(A):42億4641万円 事業収入(B):2兆9676億円 Bに占めるAの割合:0.14%」と報じた。

これで、テレビの場合の「電波使用料」が大体つかめるが、携帯各社が支払う「電波使用料」はどの程度か。ケータイ用語の基礎知識によると、「第348回:電波利用料 とは;url=http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/keyword/37284.html(2007/11/20 12:37 )」というタイトルで、「電波利用料の8割は携帯電話関係から 国内の携帯電話の電波利用料は、携帯電話事業者がまとめて納めています。その額は1台につき年額420円です。 」とのことだ。この額は改定で更に高くなっているようだ。

「電波使用料」の用途として、アナログTV放送の地デジ移行に多額の金額が使われてきたようだが、地デジ移行が完成すれば、この費用は不要になるだろう。そもそも地デジより、BS方式にすれば難視聴対策も容易で、経費も少なくなったという説も聞く。ともかく、今後の携帯インフラは防災だけでなく、日本のIT産業の生命線でもある。国民不在の電波行政を脱却して、被災地だけでなく、日本の産業の復興をかけて頑張って貰いたい。

2012年3月 2日 (金)

老人の寝言:福島原発事故でなぜ、なぜ、なぜを繰り返すと不可解な謎がある

2012/3/2(金)
昨日は晴れ。夕方までに雪は大方消えた。用事で歩いて外出。自転車より徒歩を選んだ。雪景色を楽しみながらデジカメ撮影。赤城山を写そうとしたが電池切れ。ポケットに予備電池を入れているのだが、交換しても電池切れのマーク。とりあえず携帯のカメラで撮影。肝心な時に予備電池が役立たなかった。どうも電池切れになっても充電するのを忘れていて、予備電池があり安心だと思い違いしていたようだ。よくある失敗だが、携帯カメラも常用していないので忘れがちだ。何事も予備があれば安全だがいざと言う時に役立つよう不断のチェックが必要だ。

2012/3/1(木)の天気

TAVE= 6.9
TMAX= 13.1 最高気温(℃)  13.5  14:32
TMIN= 1.7 最低気温(℃) 1.4  03:55
DIFF= 11.4
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)  6.0(西北西)  08:35
SUNS= 10.3
RAIN= 0

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老人の寝言:福島原発事故でなぜ、なぜ、なぜを繰り返すと不可解な謎がある

福島原発事故も予備の電源を喪失したことが原因だ。本当だろうか。事故対策は、なぜ、なぜ、なぜを繰り返せという教訓がある。福島原発事故も放射能が漏れなければ今ほど大きな問題にならなかっただろう。東北地方太平洋沖地震から原発建屋が爆発するまでの間は、原子炉は五重の壁に守られているから安全だという解説がマスメディアで流された。

「5重の壁;。http://ja.wikipedia.org/wiki/5%E9%87%8D%E3%81%AE%E5%A3%81。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2011年5月24日 (火) 23:18)(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「設けられた障壁が、「燃料ペレット」、「燃料被覆管」、「原子炉圧力容器」、「原子炉格納容器」、「原子炉建屋」の5つであるためこの名が定着したが、原子炉格納容器が設けられていない原子力発電所も存在し、VVER、RBMKなどが例として挙げられる。なお、RBMK型の原子炉は、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所の炉型として知られている。障壁が設けられているのは原子炉建屋だけでなく、施設内で放射能を伴う箇所全てが遮蔽されている。BWR(沸騰水型原子炉)の場合は、炉心で発生した蒸気をそのままタービンに送る為、蒸気タービンも遮蔽する必要がある。なお、PWR(加圧水型原子炉)のように二重間接熱サイクルを採用した原子炉についてはこの限りではない。」。

しかし、原子炉の五重の壁という安全神話も「原子炉建屋」の爆発と共に吹っ飛んでしまったのが現実だった。

福島原子力事故の社内調査情報(url=http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/interim/index-j.html)(平成23年12月2日 福島原子力事故調査 中間報告書の公表について)で「報告書本編で記載している事項につき、特定の論点に絞る形で詳細に記載している項目や、また本編報告書に記載はないものの、経緯として明らかにした方が良いと考えられるもの等があり、事故に係わる事実を正確にお伝えするという観点では、重要な要素であることから、別冊として、現時点(平成23年12月2日)までで整理できた事項を、抽出・記載しております。 」とその範囲を記している。

以下はその中の「現場作業の厳しさ、困難さを示す現場の状況、声(PDF 491KB) url=http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/interim/images/111202_17-j.pdf」の一部引用である。

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【中央制御室責任者の対応】

平成23年3月11日、14時46分、巨大な地震が、福島第一原子力発電所を襲った。地震の時は、机にしがみついて、運転員に掴まるよう声をかけて我慢した。地震がおさまってすぐに、スクラムした状況は、自席からグリーンランプが見えた。非常用電源(D/G)が起動し、回っているのを確認し、中央制御室のパラメータもOKという報告を受け、このままいけると思った。

その後(津波が襲来した時刻頃)、電源のランプがフリッカし、一斉に消えていくのを目前で見た。
非常用電源が止まり、中央制御室のパネルのランプが、バタバタと消えていく状況だったが、何が起きたのか分からなかったが、津波によるものとは思わなかった。操作員が、「海水が流れ込んできている」と、中央制御室に大声で叫びながら戻ってきて、津波の襲来を知った。

津波の流入と同時に、非常用電源が使えなくなり、中央制御室の照明も、一つ非常用灯(薄暗いわずかな照明)があるのみとなった。

電源を失って、何も出来なくなったと感じた。
他の運転員は、不安そうだった。「操作もできず、手も足も出ないのに、我々がここにいる意味があるのか」と紛糾した。そこで、自分がここに残ってくれと頭を下げ、了解を得た。

中央制御室で放射線量が上昇したため、当直長は、チャコールフィルタ付全面マスクと防護服を装備するよう指示。放射線量の低い2号機側に寄らせ、監視等を継続した。

【ベント作業の困難さ】

ベント作業が、電源を喪失したことから、手動で弁の開放作業をせざるを得なくなった。
しかし、現場での開放作業では、高線量被ばくのおそれもあり、ベントに行ける人間を書き出して、当直長をそれぞれ割り振るように編成した。
完全装備とはいえ、放射線量が高い中を行かせるので、若い人には行かせなかった。

ベント弁の開放作業のため、現場に出かけた。その際、トーラスに近づいた際、ボコッ、ボコッという大きく、不気味な音が聞こえた。弁が、一番上の物であったので、トーラス部分に足をかけ作業をしようとしたら、黒い長靴がズルッと溶けた。
*******************************************

上記記事は、津波到来以前から、ベントの間の現場作業の一端を示していると思われる。気になるのが、「中央制御室で放射線量が上昇したため、当直長は、チャコールフィルタ付全面マスクと防護服を装備するよう指示。放射線量の低い2号機側に寄らせ、監視等を継続した。」という部分。「中央制御室」はまさに核シェルターと同じで、作業者にとっては最も安全で最後の砦ではないだろうか。それなのに、「中央制御室で放射線量が上昇した」というのはどうしてなのかという「なぜ」がでてくる。常識的には、既に津波ではなく、地震の一撃で、5重の壁かべの「原子炉格納容器」又はそれに連結する配管系に破損が生じて放射能が漏れだしたという状況証拠を示しているのではないか。

それでは原子炉建屋の水素爆発はどうか。当然、水素は冷却が止まった原子炉内の高温反応で生成されている。その水素を逃がさなければ原子炉の爆発につながる。それを防止する対策がベントだろう。一般的には「ガス抜き」と同じだろうが、それを知られては困るのか専門用語を自己防衛の壁に使っているのが実態だろう。水素爆発はなぜ起こったか。当然、原子炉から漏れたと考える以外にない。そうすると、又も5重の壁かべの「原子炉格納容器」の破損無しには考えられない。既に、「原子炉圧力容器」の破損も判明している。「燃料ペレット」、「燃料被覆管」も高温で溶融したようだ。結局、安全神話の5重の壁は全て破られてしまったのが福島原発事故の実態ではないか。問題は地震の一撃で放射能を放出した原子炉の信頼性だ。原子炉を作る物質も強い放射線を連続して長期間あびると劣化が進む。これは自然の法則でもある。行き着く先ははっきりしている。原子炉を使い続けようとしても、いずれ稼働時間よりメンテナンス時間が多くなり、最終的にはコストも合わなくなる。福島原発事故の調査も色々なレベルで行われているが、老朽化した原発の脆弱性は避けて通るべきではないだろう。

以上専門家から見れば当たり前かもしれない。当たり前の知識を一般人に分かりやすく説明するのも専門家の責任ではないか。本当の事を言うと社会的な混乱が起こるという意見もある。本当だろうか。

昨年、「老人の寝言:放射線量の自主測定はどんどんやれ;http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/06/post-2bd3.html(2011/6/17)」と書いた事を思い出した。この一年の間に、放射線量の自主測定はめざましく普及したように思われる。やはり、物事に関心を持ち、データを握り、監視をする人の存在は当局の態度も変えてゆく。東北関東大震災も福島原発事故も風化する前にしっかり調査・記録して、その教訓を後々まで生かす必要があるだろう。

2012年2月22日 (水)

老人の寝言:東京大学の秋入学は議論は結構、実行は尚結構だが実現性は?

2012/2/22(水)
昨日は晴れ。穏やかな晴天。春の兆しを感じた。苗灌水。ブラブラと散策。あちこちに福寿草が咲き出した。小さな株が多いのでやがて雑草の陰になってしまうだろう。株分けで増やしたいと思うが。ネコヤナギの蕾が衣を脱ぎ捨ててほぼ全部銀白になっていた。親株は枯れて、挿し木した子株が畑の隅で生き延びている。まだ開花はしていない。新しいモグラ塚が数個できていた。柿を入れていた段ボール箱に蟻が群がっていた。いよいよ生物も春モードの活動を開始。

2012/2/21(火)の天気

TAVE= 6.5
TMAX= 13.6 最高気温(℃)  14.2  15:05
TMIN= -0.8 最低気温(℃)  -1.6  01:55
DIFF= 14.4
WMAX= 4.6 最大瞬間風速(m/s)  8.3(北西)  16:33
SUNS= 9.9
RAIN= 0



老人の寝言:東京大学の秋入学は議論は結構、実行は尚結構だが実現性は?

もう、大学の事などどうでも良い年齢になった。東京大学といえば学園紛争を思い出す。更に、「とめてくれるなおっかさん 背中の銀杏が泣いている 男東大どこへ行く」というコピーも思い出した。東京大学の総長も戦後の昭和時代の終わり頃までは、社会に向けて何らかの発言をしていたように記憶している。なにか、総長としての見識や東京大学の存在意義の認識がそういう行動の深層にあったのだろうと思う。平成の時代に入って東京大学の姿がかすんで見えるように感じる。

「東京大学の秋入学議論」が盛んだが、何か唐突の感じも受ける。あの学園紛争時代ならインパクトがあったろう。「やっておくれよおとっつぁん  背中の銀杏を青くする  男東大まっしぐら」。東京大学も、はや半世紀近く前から黄葉期を迎えていたのではないか。学園紛争もその反動だったかもしれないが、背中の銀杏を背負って今まできてしまったのではないのか。背中の銀杏の黄葉を青葉にするのは大賛成だ。

「東京大学の秋入学議論」の根拠は、海外からの優秀な人材を集めるため、海外と入学時期を同じにすることらしい。不思議なのは、東京大学にはそれ以外の魅力が無いのだろうかという事。魅力があれば障害を排してでも人が集まるのが人間社会の公理ではないか。それは東京大学の入学競争率にも如実に現れているのではないか。小手先より中味の充実が最初ではないか。

東京大学資料(url=http://www.u-tokyo.ac.jp/stu04/e08_02_j.html)によると、学部、大学院、研究所研究生の総数は、28,798人。内、外国人留学生数は2,913人である。大まかに10%が外国人留学生数になる。秋入学にして外国人留学生数が倍増しても国内学生数に比べれば微々たる比率ではなかろうか。それよりも、東京大学が現在の外国人留学生数を倍増させる程度のコンテンツを提供できる実力があるのか。留学を可能にするのはコンテンツだけではない。世界有数の高い生活費、為替交換レートの高さ、日本語という世界ではマイナーな言語等々現実的な障害は多々ある。

よくよく考えると、「東京大学の秋入学議論」も平成のショック療法で終わるのではないか。すでに、有数の外国の大学ではインターネットの講義もあるようだ。当然テキストもコミュニケーションも英語。主力をインターネットで、残りは現地の大学で短期間の集中講義を受ければ単位が取れるようだと負けるのは目に見えているだろう。外国の留学生候補から見れば、東京大学にとって、これらの有数の外国の大学がライバルになるのだろうが、議論は内向き過ぎるように見える。やるからにはもっと革新的な手法があるのではないか。

大学院生は総数14,386名、内、外国人は2,655人。それに対して学部の外国人留学生数は246人に過ぎない。圧倒的多数の外国留学生は大学院生なのだ。先ず、国内の影響を緩和するためには、大学院だけを秋入学にする方法もあるだろう。大学院生の外国留学生比率は18%だ。本気で秋入学をやる気なら大学院から始めれば良いのだろう。極論すれば、東京大学は大学院大学のみとして、優秀な講師陣を世界から集めれば門前市をなして、世界から優秀な学生が集まるだろう。唐突に始まった「秋入学議論」は冬の花火、島国日本のコップの中の議論で終わりそうだが、日本にそんな空論を労する時間はあるのだろうか。

「400 Free Online Courses from Top Universities =。http://www.openculture.com/freeonlinecourses

このサイトはGoogleによる「STANFORD UNIVERSITY INTERNET LECTURE」の英文検索で第2位のヒット。欧米の有名大学が名前を連ねている。「STANFORD」に「UC Berkeley」等を入れると更に続々と情報が出てくる。YouTubeを使った講義も実現している。

CNETは、「UC Berkeley first to post full lectures to YouTube;Read more: http://news.cnet.com/8301-10784_3-9790452-7.html#ixzz1n3af7j1b
;url=http://news.cnet.com/8301-10784_3-9790452-7.html(October 3, 2007 10:18 AM PDT)」というタイトルで、「YouTube is now an important teaching tool at UC Berkeley. The school announced on Wednesday that it has begun posting entire course lectures on the Web's No.1 video-sharing site. Berkeley officials claimed in a statement that the university is the first to make full course lectures available on YouTube. The school said that over 300 hours of videotaped courses will be available at youtube.com/ucberkeley. Berkeley said it will continue to expand the offering. The topics of study found on YouTube included chemistry, physics, biology and even a lecture on search-engine technology given in 2005 by Google cofounder Sergey Brin. "UC Berkeley on YouTube will provide a public window into university life, academics, events and athletics, which will build on our rich tradition of open educational content for the larger community," said Christina Maslach, UC Berkeley's vice provost for undergraduate education in a statement.Read more: http://news.cnet.com/8301-10784_3-9790452-7.html#ixzz1n3b9mhjj」と報じている。

この記事には目から鱗であった。この記事は大学の使命にも言及している。大学の使命は知の独占なのか開かれた知の普及なのか。

2012年2月21日 (火)

老人の寝言:我が家の夜間電力

2012/2/21(火)
昨日は晴れ。朝の寒さが身に沁みる。滑り止め付きの軍手をはめてキーを打っている。日付の20が30になっていた。ミスタッチだろう。従姉妹夫婦がキウイフルーツの剪定をしてくれた。徒長枝が伸び放題になっているの見かねて手伝ったくれた。子メダカを入れたプラ容器が、破損(多分バックした自動車が当たった)しているので、水ごとベビーバスに移した。このベビーバスは子供達が使った物だ。子供の頃を思い出せるよう残して置いた。これを容器代わりにして水を張って、苗の根を浸けて置けば、一時保管に便利だった。今度はメダカ用になったので、キリで水抜き穴を数個開けた。別棟の使用中止の電気温水器が漏水していた。

夜間電力の契約は止めて、電気系統は通電していないが、水系統の処理がしてなかった。今年の冬の寒さで、配管の凍結から亀裂が生じたようだ。幸い電気温水器の配管入り口にバルブがあったので、閉にしたら漏水は止まった。漏水を発見したのもかみさん。そういえば、ここ数日水道の水圧が下がっていたと後になって気付いたとぽろり。早期発見は難しい。

2012/2/20(月)の天気

TAVE= 3.4
TMAX= 10.6 最高気温(℃)  10.9  13:41
TMIN= -3.9 最低気温(℃)  -4.2  02:53
DIFF= 14.5
WMAX= 4.2 最大瞬間風速(m/s)  7.0(東南東)  15:52
SUNS= 10.5
RAIN= 0


老人の寝言:我が家の夜間電力

汗をかく農家で風呂は不可欠。当地区では終戦後、共同風呂が三ヶ所あったとの事だ。電気風呂で近代的だった。昔話によく共同風呂が出てくる。その後は各家の内風呂に代わった。毎日風呂を沸かすのは大変なので、風呂をもらいに行ったり来たりという風習もあった。そのころ風呂を沸かすのは子供の仕事。両手にバケツを下げて風呂に水を入れ、薪を燃やして風呂を沸かした。駄賃に五円とか十円程度をもらった。今思えば、これも労働の評価だったのかもしれない。祖母はただで動くのは風ぐらいだと常々言っていた。その後太陽熱利用の温水器が入った。自家水道を入れたので可能になった。その後に、深夜電力利用の電気温水器に代わった。便利さと安全さがその理由だろう。深夜電力利用は電力需給の平準化という、電力事業の根幹に関わっていた訳だ。電力需要の固定部分を原子力発電が受け持つというシステムができあがっていた。最近はオール電化の話をほとんど聞かない。電気料金が高くなれば電力使用にブレーキがかかるのか。悩ましい問題はこれから現実になる。

2012年2月20日 (月)

老人の寝言:県庁所在地前橋市はどこに向かう

2012/2/20(月)
昨日は晴れ。二十四節気の雨水だった。雪氷が解け水が温む季節。風は少ないが寒さは依然厳しい。用事で町内該当宅を回る。久しぶりだ、まあ上がれやと言われて油を売る。愚痴、世話話に花が咲く。そんな調子で夕食時にようやく仕事が終わった。昼前、仲間と上毛新聞の取材対応。夕食時、前橋市長選の当確がTVの字幕に出たとかみさんの声。

2012/2/19(日)の天気

TAVE= 1.3
TMAX= 7.3 最高気温(℃)  8.4  14:33
TMIN= -3.7 最低気温(℃)  -4.1  02:32
DIFF= 11
WMAX= 3.4 最大瞬間風速(m/s)  6.8(西南西)  11:23
SUNS= 10
RAIN= 0

老人の寝言:県庁所在地前橋市はどこに向かう

昨年、用事で前橋市内を歩いて、前橋の中心市街地の凋落感を感じた。しかし、ゆっくり歩いてみれば、至る所に歴史や地域の特徴が見えるのも事実だ。少子高齢化社会が現実となって、町に賑わいを取り戻す云々という議論も空論になってしまうのではないかと思うこともある。前橋市も合併で都市部から山間部までを擁する広域自治体になった。前橋市が群馬県のモデル都市を目指すなら、先ず、都市部から山間部までが調和する施策を優先すべきではないか。市街地の凋落も資本の原理で、ビジネス的に立地の魅力が減少して企業が郊外に出たという要因が多いだろう。市街と郊外だけでも各種の行政格差が生じる。持続可能な社会とは一局集中を排してネットワーク型分散社会が望ましいのではないか。それを証明したのが東北関東大震災時の通信インフラの相違だ。携帯電話は中継局の被害でその機能が十分発揮できなかった。インターネットでは多重の情報経路を確保できる通信方式であり、通信機能は回線が生きていれば確保できた。今回の前橋市長選ではごみ処理工場の新設統合も論争になった。災害や事故時に施設の一局集中がいかに脆弱であるかを東日本大震災が教えてくれた。このような教訓は都市機能の安全確保には忘れてはならないだろう。合併を契機に、伊勢崎市は定住自立圏共生ビジョンを策定して実施に移した。この施策は、正に少子高齢化社会の到来に備え、中心市街地と周辺地域との有機的な機能強化を目指すものだろう。前橋市が県庁所在市というだけで存在感を保てる時代は終わっているのだろう。前橋市はどこに向かうに注目したい。その第一歩は分散した票の意志を統合し、向かうべき方向に果敢に進むことだろう。

以下は前橋市選管発表:

Maebashi_sicyou_120219

2012年2月19日 (日)

老人の寝言:寒さに油断してはならない

2012/2/19(日)
昨日は晴れ。朝はまだらに雪化粧していた。終日5℃以下の寒い日だった。宅内で整理。資料作成。夕方自転車で外出しようとしたらかみさんが車で送迎してくれた。心筋梗塞や脳梗塞を心配してくれて有り難い。感謝。

2012/2/18(土)の天気

TAVE= 0.3
TMAX= 3.5 最高気温(℃)  4.5  11:50
TMIN= -2.5 最低気温(℃)  -2.6  23:56
DIFF= 6
WMAX= 7.8 最大瞬間風速(m/s)  13.6(西北西)  11:12
SUNS= 8.3
RAIN= 0

http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/yesterday-36411.html?areaCode=000&groupCode=25
2012年02月18日 福島県 浪江(ナミエ)の天気

TAVE= -1.8
TMAX= 2.2 最高気温(℃)  2.5  13:05
TMIN= -7.2 最低気温(℃)  -7.3  05:01
DIFF= 9.4
WMAX= 7.9 最大瞬間風速(m/s)  17.7(西)  14:36
SUNS= 8.8
RAIN= 0

老人の寝言:寒さに油断してはならない

余りの寒さで活動もにぶる。息子が灯油を2缶買ってきた。灯油買い占めや価格高騰がないだけでも有り難い。電気ストーブと石油ストーブの暖かさは何か異なる。燃焼で空気そのものが暖まり、その空気が部屋を循環するためだろう。

asahi.comは、「天皇陛下の手術無事終了 順調なら2週間で退院;url=http://www.asahi.com/national/update/0218/TKY201202180231.html(2012年2月19日1時4分)」というタイトルで、「東京大病院(東京都文京区)で18日に行われた天皇陛下の心臓の冠動脈バイパス手術は、約4時間で無事終了した。天皇陛下は麻酔から順調に目覚め、集中治療室(ICU)に移られた。医師団は手術後に記者会見し「心臓の状態、循環の状態も安定し、予定通りの順調な経過」などと語った。 手術は順天堂大の天野篤教授(56)、稲葉博隆准教授(48)と東大の小野稔教授(50)の3人の心臓外科医が担当。天皇陛下は午前9時24分に歩いて手術室に入り、11時1分から午後2時57分まで手術が行われた。陛下は午後3時55分にICUに移った。5時すぎに面会した皇后さまに、陛下は「ありがとう」と声をかけたという。 」と報じた。

帰りの車中で、天皇陛下の手術はどうだったかと聞くと、無事終了とかみさんが答えた。改めてそれを確かめた。2/19日5時台の室温が3.5℃。福島原発周辺地域の気温が気になった。AMEDASで調べると、浪江(ナミエ)は当地より一段と寒い。仮設住宅での生活の厳しさを思う。東北関東大震災後一年となる3月11日が3週間後に迫る。この日の天皇陛下の元気なお御言葉はきっと東北関東大震災と福島原発事故からの復興への希望と確信につながるだろう。

寒さで思い出すのは高村 光太郎。「高村 光太郎。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9D%91%E5%85%89%E5%A4%AA%E9%83%8E。最終更新 2012年2月17日 (金) 10:09)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事によると「1945年(昭和20年)4月の空襲によりアトリエとともに多くの彫刻やデッサンが焼失。同年5月、岩手県花巻町(現在の花巻市)の宮沢清六方に疎開(宮沢清六は宮沢賢治の弟で、その家は賢治の実家であった)。しかし、同年8月には宮沢家も空襲で被災し、辛うじて助かる。終戦後の同年10月、花巻郊外の稗貫郡太田村山口(現在は花巻市)に粗末な小屋を建てて移り住み、ここで7年間独居自炊の生活を送る。これは戦争中に多くの戦争協力詩を作ったことへの自省の念から出た行動であった。この小屋は現在も「高村山荘」の名前で保存されている。」とある。

年譜では、高村 光太郎が東北で独居自炊の生活を送ったのが還暦過ぎのようだ。寒さというストレスに耐えて人も生物も強くなる。寒さに耐えたものだけがその寒さを語れるのかもしれない。ともかく、老人の冷水にならぬよう、寒さに立ち向かわねばならない。

2012年2月17日 (金)

老人の寝言:「2号機圧力容器底部の温度上昇の原因は温度計の故障」で済むのか

2012/2/17(金)
昨日は午前は曇り。午後から晴れ間が出た。町内行事。しばらくぶりに東京電力のホームページを見た。福島第一原子力発電所二号機圧力容器の温度上昇は温度計の故障と発表されていた。

2012/2/16(木)の天気

TAVE= 2.6
TMAX= 6.2 最高気温(℃)  7.2  14:23
TMIN= 0 最低気温(℃)  -0.1  23:38
DIFF= 6.2
WMAX= 7.7 最大瞬間風速(m/s)  15.0(西北西)  01:42
SUNS= 3
RAIN= 0

老人の寝言:「2号機圧力容器底部の温度上昇の原因は温度計の故障」で済むのか

東京電力のお知らせは以下の通りである。

東京電力は、「2号機圧力容器底部の温度上昇の原因は温度計の故障、引き続き冷温停止状態を維持;url=http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/info/index-j.html(平成24年2月16日更新)」というタイトルで、「 2月上旬、2号機原子炉圧力容器底部の温度計1箇所で指示値の上昇が見られました。東京電力では、局所的に実際に温度が上昇しているのか、あるいは温度計の故障なのか両方の可能性を調査してきました。段階的に原子炉への注水量を約2倍まで増加させて、原子炉の冷却を優先させる対応を行いながら、原子炉の状態を監視しています。 圧力容器や格納容器内の他の温度計が注水量の増加に伴って温度が低下していることに比べて、当該温度計の指示値の上昇が続いたこと、電気回路を点検した結果通常よりも高い抵抗値が測定されたことなどから、当該温度計の指示値の上昇は故障が原因であり、実際の圧力容器底部は十分冷却されていると判断しました。 また、格納容器内のガスのサンプリングを行い、臨界かどうかを示すキセノン135が検出限界未満であり、再臨界は発生していないことを確認しています。原子炉建屋から放出されている放射性セシウムの濃度についても、温度上昇以前と比較して変化しておりません。 」と報じた。

一般人は、「2号機圧力容器底部の温度上昇の原因は温度計の故障」と一安心するだけだが、疑心暗鬼の気持が持続している。何か隠し事をしていないか気になる。念のために「プレスリリース 平成24年2月16日 福島第一原子力発電所第2号機原子炉圧力容器底部における温度上昇を踏まえた対応に係る報告書の経済産業省原子力安全・保安院への提出について」を開いた。「福島第一原子力発電所第2号機原子炉圧力容器底部における温度上昇を踏まえた対応に係る報告について」というPDF資料が添付資料でそのなかの図面の引用が以下の図である。このグラフを見ると故障した温度計のカーブが他の二例(注水量の増加で温度が低下しているようだ)と異なるのは分かる。最初はこの温度低下は何が原因か疑問に思った。重要なデータ開示を行っているのだから正確な説明をするべきだ。このデータが語るのは、当局が再臨界を怖れて、「注水量増加による再臨界防止対策としてホウ酸水の注入を実施したうえで、炉心スプレイ系からの注水量を約 6.9m3/hから約 9.9m3/hに増加する操作を実施[総注入量:約 18m3/h]。(添付資料)」した結果であろう。
F1_no2_kouon_ijyou

いわば、当局は相当なリスクを犯して再臨界を阻止していた姿が浮き上がるのだが、問題の本質が温度計の故障にすり替えられては、ステップ2等が絵に描いた餅に過ぎないと感じてしまうのだ。

2012年2月13日 (月)

老人の寝言:今年の冬は寒い!

2012/2/14(火)
昨日は曇り時々晴れ。外出。用事3件。工作資材も購入。少し加工が必要になりそう。その後ポット苗灌水。

2012/2/13(月)の天気:別途挿入。
2/14挿入。

TAVE= 3.5
TMAX= 7.5 最高気温(℃)  7.8  13:08
TMIN= -0.7 最低気温(℃)  -0.9  07:18
DIFF= 8.2
WMAX= 5.8 最大瞬間風速(m/s)  11.8(西北西)  01:07
SUNS= 3.6
RAIN= 0

老人の寝言:今年の冬は寒い!

チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ:「年年歳歳花相似・・ 」
url=http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map?sess=476bb48290eaee42310ee2be7b806b60

たまたま上記の記事を読んだ。花粉は2/中~2/末頃までに飛散開始しそうだ。岡村真美子氏が郷里甲府の記録的寒さを報告していた。

この五年間の1月の伊勢崎の最低気温をグラフにしてみた。確かにデータ的にも低温続きであった。
Saiteikion_y07_y12_jan

Natumikan_tougai
余りに寒いのでナツミカンの葉が凍害で枯れている。(DSC=2012/2/12)ミカン産地で凍害を受けた年があったことが記憶に残っている。その時の気象状況を調べてみたい。

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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)