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2013年2月18日 (月)

愛しき古里:鯉沼の堰堤に生え育った古木が醸し出す懐かしい風景

2013年2月18日月曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) -3.3 04:39。最高気温(℃) 7.1 15:24 。ざっそう句:バス旅行 寒気寒風 山冴える。朝、軒下の気温は-4.5℃の寒さ。旅行。山は目的地ではないが、冴え渡った山々を見られたのも収穫だった。

2013年2月17日の天気(AMEDAS)

TAVE= 1.7
TMAX= 6.7 最高気温(℃) 7.1 15:24 
TMIN= -2 最低気温(℃) -3.3 04:39 
DIFF= 8.7
WMAX= 5.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.4(西北西) 08:11 
SUNS= 9.9
RAIN= 0

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愛しき古里:鯉沼の堰堤に生え育った古木が醸し出す懐かしい風景

当地区の鯉沼については以下の記事を書いた。「ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):旧伊勢崎市内のため池で唯一未整備の鯉沼の将来(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/11/post-689c.html)(2012年11月23日金曜日)」この鯉沼の東側に北関東道の伊勢崎インターチェンジがあるが、この周辺には、現在でも全く別世界のような農村風景が見える。

堰堤に、二本の古木が生えている。そのルーツを辿ると、鳥が運んできた糞のなかにあった雑木の種にたどり着くようだ。誰かが意識的に植えた物ではないらしい。その二本の雑木の大きさと生えている位置が丁度、絵になる関係にあるようで、近くに出向いたときにデジカメで写真を写していた。松や杉の古木なら、夫婦松とか呼ばれても通用するだろう。雑木なので気が利いた名前が付けにくいが、これまで生き延びてきたのだから今後も住民に親しまれる資格は十分にあるだろう。

樹高は、僅かに伸びているのかもしれないが、印象ではほぼ一定の高さを保っているようだ。その理由を考えると、沼の堰堤という、日照条件は良好でも、四方八方から沼越しの風を受けるので、風の影響で樹高がきまっているように見える。頂部に伸びるより、幹の下方や根の張り方に力点があるようだ。

沼の南側の道路あたりから見ると、赤城山を借景として絵のような構図になる。この風景は智鵜息の人が無意識に楽しんでいる風景ではないかと思う。沼の北側から見ると、古木の影が水面に映り、これも素晴らしい風景を生み出している。更に、堰堤は、昔は堤町と書上町を結んだ道路であり、現在はインターが出来ているので、その道路の役割が変わっている。散歩をしたり、自動車の運転手が休憩する場所でもある。やはり、人間は、だだっ広い所で休むより、日陰が出来たりする樹木がある場所の方がくつろげるようだ。
Bopix_koinum_entei_koboku_4pix_ss
BOPIX_KOINUM_ENTEI_KOBOKU_4PIX.jpgをダウンロード (鯉沼堰堤の古木拡大画像)

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)