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2013年12月 4日 (水)

愛しき古里;環境雑録:八幡沼の弁天島に集まっていたシラサギの群

2013年12月4日(水)
昨日は晴れ。2013年12月3日(火)。ざっそう句:碧眼が きらりと光る リュウノヒゲ。庭の手入れの続き。キャラボクの太枝を一本間引く。五葉松の上部を切り詰める。これは二回目の縮伐。これで高い脚立を使わずに済む。冬の太陽は低いので庭の奥まで光が入る。夏は、樹木が多すぎて庭が暗くなる位であった。樹木が密集すると光を求めて上に伸びる。森林と同じだ。幹の下の方は手が届くので枝を切るが、上部は切れないので伸び放題。幹を切れば庭木として見苦しい。根元から切るのも勿体ない。幹の中ほどで切って寸詰めして、枝を接木で付ける事はできないのか。ともかく、庭を少しリストラしたので少し明るくなった。落ち葉、枯れ草やつる草を片付けると、グランドカバーのリュウノヒゲが姿を現す。その株の中に、青い実が付いている。幼少の頃は、このリュウノヒゲの青い実を採って遊んだ記憶がある。何か使い道があったのかはすっかり忘れている。

2013年12月3日の天気(AMEDAS)

TAVE= 8.9 NO DATA
TMAX= 15.1 最高気温(℃) 15.5 13:48
TMIN= 2.6 最低気温(℃) 2.4 06:08
DIFF= 12.5
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.4(北西) 07:04
SUNS= 8.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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愛しき古里;環境雑録:八幡沼の弁天島に集まっていたシラサギの群

先日の市内見学で、八幡沼もそのコースに入っていた。沼が見せる表情も時々により変わる。国道462号の拡幅工事で沼の西側にあった雑木林が大幅に整理されてしまった。沼の東側に特別養護老人ホームができた。その工事に先立ち発掘調査が行われ、古墳が発見された。沼の弁天島にも古墳があるとの事だ。改めて、その弁天島の位置を眺めてみると沼の中央にはなく、かなり北側に位置しているのが分かる。古墳を弁天島にして残したと推定されるのだ。八幡沼は平成25年に開削150年を迎え、今年、八幡沼開削150年記念碑が沼の南岸に建立された。

「06B1_ため池百選候補になった八幡沼(伊勢崎市)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/06b1_HACHIMAN_NUMA.html)。」

八幡沼はため池百選候補になった。八幡沼は、ため池百選の各種要件を備えているのだが、なかなか気付き難い点もある。沼の西側にある里山の風景を残す雑木林もその一つ。弁天島に古墳を残してくれた先人の配慮もこの地域の歴史を暗黙裏に語ってくれる。生物の多様性については更に理解し難いのだが、水鳥の生活圏でもあるし、魚類等の水棲生物のすみかでもある。弁天島は、鳥達の安全地帯。先日、数十羽のシラサギが弁天島に集まっているのをデジカメに納めた。水面には多数の鴨類が泳いでいる。

Iob_hachimannuma_shirasagi

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)