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2018年5月 8日 (火)

日々が農好天気:初めての米作り実験2:落ち穂種籾=X号を玄関先苗代に播種;いつ降るか 気を揉み蒔くは 野菜種。180508。

2018年5月8日(火)
昨日は曇り後雨。ざっそう句;いつ降るか 気を揉み蒔くは 野菜種。起床後外を見たが雨の気配が無い。新聞休刊日で外にも出ず。宅内閑居。落ち穂から採種した種籾Xをプラ容器に蒔いた。その後、雨が降るまで一仕事できそうだと思い畑に出た。蒔き忘れた2017年用百均店キャベツの種子を蒔く事にした。前作はジャガイモ。掘り残した小さな芋から芽が出て育っていた。それを掘り上げて移植。収穫するのは大きい株だけにすれば、万年ジャガイモ畑になり、手抜きができそうだ。昼過ぎまで作業をして、引き上げる。種子はバラ蒔きで覆土はしない。午後は宅内閑居。早く降れ降れと願うが、降り出したのは14:30頃からか。この間、用事の電話。アメダスデータでは昨日の降雨量は15㎜。雨は続いているので何とかまとまった雨量になったようだ。これで、定植したカボチャやズッキーニも助かる。

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日々が農好天気:初めての米作り実験2:落ち穂種籾=X号を玄関先苗代に播種

YOUTUBEで「むかしの農業」を見ていると、苗代に種籾を蒔いている場面があった。

YOUTUBE:「むかしの農業(https://www.youtube.com/watch?v=HkQX-2Vt-TA)」を見る

2012/08/19 に公開

多分、我が家の先代達は、同じような事をしていたのだと思う。確かに、苗代に使っていた田圃は毎年同じで固定だった。苗取りをするのは大人。子供は、その苗を田植えをする田圃に運び、あちこちに散らした。

Iob_2018_ochibo_tanemomi_hasyu_2018
原ファイル名=「IOB_2018_OCHIBO_TANEMOMI_HASYU_落ち穂種籾=X号を玄関先苗代に蒔く20180507.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

種蒔きは、稲作という仕事の出発点でもある。その部分は、失敗が無いよう確実に行わなければならない。多分、最初の仕込みは、どんな仕事の業種でも、疎かにしないように重要視されてきたのだろう。

実は、プラスティックで出来た稲の育苗箱が残されていて、その一部を野菜の育苗に使っている。今回の米作り実験にも、それを使おうとしたが、その使い方も分からない。そこで、最初に昔の苗代への直蒔きと同じ方式で、種籾の一部を水を張った容器に蒔く事にした。

目の細かい篩で畑土を取り出して、皿のような容器に入れ、如雨露で注水し、一晩おいて、落ち穂種籾X号を蒔いた。多分、やっている事は、戦後の直蒔きと大差が無いだろう。

残りの種籾は稲の育苗箱に蒔いてみる予定だ。多分、育苗箱は、底の浅い池のような育苗施設で使うのだろうが、今回は、育苗箱にビニールシート等を敷いて試す事になりそうだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 442.0 237 128 28475.3 18.4 22 13.8 8.2 3.9 0 15 13.8 22.5 7.4(南南東)
時刻等℃   D m/s H mm 24:00 11:16 18:54
2018年05月07日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)