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2019年3月 9日 (土)

日々が農好天気:小麦と稲栽培2019年;カンカンと 鐘を鳴らして すれ違う。20190309。

2019年3月9日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;カンカンと 鐘を鳴らして すれ違う。午前、収穫が出来るか定かで無いキャベツに鶏糞を散布した。外側の葉は冬の寒さで枯れて、落葉した物もある。だが、芯の部分は巻き始めているように見える。7日にあった降雨で畑土は黒い。三角ホーで雑草と撒いた鶏糞を株元にかき集める。冬を生き延びた雑草の根がしっかりと張っている。恐るべき雑草の生命力だ。その後、畑の中でかなり育って・邪魔になっているハーブ(多分カモミール)を移植した。これは、百均店の種子のこぼれ種だと思う。雑草対策で、雑草が生えそうな所を選んだ。最後に、2017年採種と書かれたマリゴの種子を、これも雑草区画に蒔いた。こぼれ種より発芽が有利だろう。午後は、先日電話連絡があった件で用事外出。その後、百均店で買い物とカラーコピー。B4かA3かと迷ったがA3にした。捜し物が百均店に無かったのでホムセンで購入。野菜の種や果樹苗が気に掛かったが、当面見送り。ウォッチングとスーパーでの買い物。最近、食品・食材の価格が上昇中のように感じる。消費税増税の先取り・便乗値上げだろう。国民の中で食料品の生産者比率は極少なくほとんどが消費者だろう。消費者の対応が見物だ。食うことは止められない。エンゲル係数は上がる一方だ。当然、食品以外の消費は低下するだろう。アベノミクスの大嘘が暴かれるのも間近だろう。新聞店が配った薄い暦によると7日が消防記念日であった。ダイソーの運勢暦を見ると、1日からは全国火災予防週間であった。火災と言えば東日本大震災の時、気仙沼で起きた火災を思い出した。大地震の時活躍するのが消防である。消防が対応できない場面では自衛隊の出動だ。消防という語には、火事というイメージが付きまとうが、現代の消防の機能は火災から「防災」へ拡大しているのだろう。自衛隊の「自衛」も、その語源・意味論的には時代遅れか。自衛隊が作られた当時は、連合国軍がいた。今も居残っているのが米軍だ。改憲論争も自衛隊をどうするかで無く米軍をどうするかからはじまるべきでは無いか。カンの戻りか、夕方になると身に滲みるような冷たい北風が吹いた。火災防止のキャッチフレーズは「マッチ一本火事のもと」だ。マッチ売りの少女が見たマッチは何だったのか。「マッチ一本生きるもと」

「●消防記念日(https://www.d-web.co.jp/log/kyo/0307.html):1948(昭和23)年、「消防組織法」が施行された。明治以来消防は警察の所管とされていたが、これにより、条例に従って市町村長が消防を管理する「自治体消防制度」となり、各市町村に消防本部・消防署・消防団の全部または一部を設置することが義務附けられた。これを記念し、2年後の1950(昭和25)年、国家消防庁(現在の消防庁)がこの日を消防記念日とした。」

Googleでキーワード「東日本大震災 気仙沼 火災」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%80%80%E6%B0%97%E4%BB%99%E6%B2%BC%E3%80%80%E7%81%AB%E7%81%BD)。

老人の寝言:恐るべき本末転倒の論理を世界があざ笑う(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/05/post-fa42.html)。(2011年5月24日 (火))」

ハトよ 鳴いておくれ;東北の海よ:伊勢崎市特別救助隊レスキュー車(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/09/post-0430.html)。(2013年9月16日 (月))」

日々が農好天気:半端道楽:匂うぞ臭うカモミール?;梅雨なのに 雨乞いしたい アマガエル。170701。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/07/post-8f0b.html)。(2017年7月 1日 (土))」


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日々が農好天気:小麦と稲栽培2019年

こぼれ種から増やしてきたコムギだが、昨年は夏場の管理を怠り、アメリカセンダングサが大繁茂してしまい、秋にこぼれ種から発芽する株が激減した。現在は、アメリカセンダングサが少ない区画に発芽したコムギが細々と育っている。

Iob_2019_komugi_2019
原ファイル名=「IOB_2019_KOMUGI_小麦栽培2019.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

現在は、雑草対策と冬の砂埃飛散が小麦栽培の目的になってしまった。雑草に負けかけているので、頑張らないと全滅になりそうだ。やはり、こぼれ種を発芽させて育てるには、成長しやすい条件で発芽させる必要がある。種子を採取してから、整地後播種すれば問題ないはずだが、その手間を省こうとしているので、大変だ。

先日、散歩していたら、麦畑に麦が育っているのを見た。麦秋が見られるかも知れない。最近は、出荷用に小麦を栽培しても、採算に合わないので小麦の栽培は最盛期より減っているいるようだ。用途に合わせてた品種があるようだが、我が家の小麦は、貰ってきた麦わらから落ちた種が育った物で、品種は不明だ。県が育成した米麦等は種子法(主要農作物種子法)に準拠しているが、2018年に廃止されたようだ。聞く所によると、純粋な品種を維持することは、それなりに困難なようだ。野菜も同様だが、遺伝的な系統が近いと交雑を起こして、品種のバラツキ幅が広がってしまう。

群馬県ホームページ(http://www.pref.gunma.jp/06/f0100045.html)によると、県が育成した小麦は、つるぴかり:平成13年、きぬの波:平成15年、ダブル8号:平成15年、さとのそら:平成22年があるとの事だ。水稲では、県が育成したあのゴロピカリがある。最近では、アサヒノユメを栽培している農家も多いようだ。

あさひの夢【アサヒノユメ】(食用作物)の登録年月日:2000年 3月 30日;品種登録者の名称:愛知県、品種登録の有効期限:20 年との事である。(https://www.weblio.jp/content/%E3%81%82%E3%81%95%E3%81%B2%E3%81%AE%E5%A4%A2)

米麦の種子がホムセンで販売されていない理由は、育成者の権利と関係しているためらしい。米のハッピーヒルの種籾は販売されているが、これは自然農法家の福島正信氏が育成したようだ。ハッピーヒルの種籾は昨年採取したので、今年は陸稲として蒔くつもりだ。

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主要農作物種子法 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/主要農作物種子法

廃止に関する動きと議論 に移動 - 2016年(平成28年)9月に政府の規制改革推進会議で課題として提起された後、第193回国会の2017年(平成29年)3月23日に「主要農作物種子法を廃止する法律」が成立し、2018年(平成30年)4月1日をもって廃止 ...
主な内容‎: ‎主要農作物の優良な種子の生産及び...
法令番号‎: ‎昭和27年5月1日法律第131号
種類‎: ‎産業法
‎概要 · ‎脚注

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 138.4 298 67 8727.7 5.8 9.6 2.8 6.8 8.2 10.7 0 2.3 9.9 15.8(北北西)
時刻等℃   D m/s H mm 04:53 14:38 12:39
2019年03月08日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 18% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)