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2019年5月11日 (土)

半端道楽:日々が農好天気:接木の接ぎ木部が剥がれて応急処置;翼得た 鳥の誇りと 嘆きかな。20190511。

2019年5月11日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;翼得た 鳥の誇りと 嘆きかな。アメダス伊勢崎の瞬高T=30℃、13:59。令和初の真夏日になった。午前、サトイモを、昨年植えた同じ区画に植え付けた。数は少ない。正月三箇日の雑煮に使える分を栽培する。手間暇が掛かるが、新年行事は可能な限り続けたい。その後、二回目の西田ネギ苗の定植。昼休み後15時頃からも続行。何とか終了できた。植え付けより、その準備のスギナやヤブガラシの根掘りに手間がかかっている。昨年の大根区画の後作だ。他に、ラッカセイ種子の発芽試験を金山赤カボチャのポットで開始。ラッカセイは地温が上がる5月末~6月中頃播種予定だが、発芽能力だけは事前確認したい。ダイソーの運勢暦を見ると、昨日10日から16日まで愛鳥週間である。20日までが、春の全国交通安全運動、12日が母の日、ナイチンゲールデーとの事である。鳥という生物の進化を見ると、飛翔能力を獲得して、生物が支配できなかった空間を支配した。それを実現した発明が翼であったが、その代償として手や腕を失った。地上生物にとっては、手や腕は、食糧を捕獲する武器でもある。鳥類では食糧を捕獲する武器は嘴や足で代用しているようだ。ともかく、生存に必要な手や腕を失った鳥類は、補食されるのを恐れるのか警戒心が強いように感じる。警戒心が少なかった朱鷺やドードー は人類が天敵となり絶滅させてしまった。小さな鳥でも飛ぶ時は空気を切る羽音が聞こえる。便利だが、物体を飛翔させるには多くの問題を解決する必要がある。北朝鮮はまたも飛翔体・弾道ミサイルを打ち上げた。墜落した自衛隊のF35Aはまだ発見されていない。半年で2度の墜落事故が発生した米航空機大手ボーイング737マックス型の原因解明も十分進んでいないようだ。「ホリエモンロケット」は3度目の挑戦で打ち上げ成功。最近、空飛ぶ物体のニュースも多い。だが、地上の至る所に飛翔物体の天敵重力が支配している。生物の鳥類が、空を飛ぶ夢を与えてくれたが、そんな事とはお構いも無く、鳥類は1億年以上も前から飛翔実験を続けてきたのである。春の全国交通安全運動が始まったが、最近悲惨な交通事故が多発しているようでこれも気になる。技術が身近になり、誰でも当たり前に、巨大な力が使えてしまうのが現代だ。昔なら、神や天才のみが使える霊力だったのだろうが...。技術の過信に安全は無いというのが神のお告げか...。最近は畑仕事をするにも、マスクは着用していない。何とかそれでも間に合っている。数日前軟便になって、風邪かと疑ったがそれも回復。ようやく花粉症を忘れる頃になったらしい。

2019年(令和元年):花粉症後日譚(20190609(日))
本日は、梅雨入りしてシトシトと雨が降っている。2019年5月11日(土):WEB-EDITORで検索してこの日が花粉症が出て来る最後の日になった。暇に任せてはなこさんを覗くと、花粉シーズン3年間のグラフが出ていた。目視飛散量は、2018年と2019年がほぼ同等、2018年がそれに比べてやや少ないという傾向であった。今年も、マスクのみで何とかシーズンを乗り切れた。加齢により免疫力の低下は特になかったようで、症状の軽減は実感できなかった。花粉シーズン3年間のグラフは、スナップショットが取れるようなので、そのデータをここに掲げておく。

Iob_2019_kafun_maebasi_total_s
原ファイル名=「IOB_2019_KAFUN_MAEBASI_TOTAL_S.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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ドードー - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/ドードー
ドードー (dodo) は、マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた絶滅鳥類。 単にドードーといえばモーリシャスドードー (Raphus cucullatus) を指す。ドードー科に属する鳥には他に2種がある。 存在が報告されてから83年で目撃例が途絶え絶滅した。

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始祖鳥(しそちょう)とは、現生鳥類の祖先と思われた生物につけられた日本での俗称。その多くはアーケオプテリクス(学名: Archaeopteryx)であるため、国内では同属を始祖鳥属とも翻訳する。本項では始祖鳥として、アーケオプテリクスについて記す。
‎: ‎アーケオプテリクス目 Archaeopterygiformes


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半端道楽:日々が農好天気:接木の接ぎ木部が剥がれて応急処置

先日、接ぎ木苗を移植する時、接木用に使ったビニールテープを除去した。穂木部分が大きくなり、蕾も多数付いていたので、テープを外したが力が掛かり、活着した穂木が剥がれてしまった。

以前、股裂きになった、枝を針金で結束して、股裂きが回復した例を体験した。この木は、完全に癒合して現在も実がなっている。今回も、剥がれた直後に応急手当をしたが、成功するか不明だ。

02A1_農園の風景(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/02A1_NOUEN_FUUKEI.html)。()」;「下の写真(02/18/2011)は手当後約1年で癒合した例(針金を除去後)。縦の線が股裂きになった部分。避けて開いた部分が乾燥しない内に針金で結束したのが良かった。(2011/5/13)」

闇雲に接ぎ木しても、技術が悪いと癒合面が弱いままになっているようだ。今回は、更に悪い結果となり、穂木が癒合面から外れて、辛うじて外皮一枚で繋がっていた。穂木と台木が、ほぼ分離してしまった。そこで、応急処置をして、再度テープを巻き直した。これで助かるだろうと期待したが、新しい葉っぱは枯れそうになっている。

再癒合は期待薄だが、もう少し様子を見よう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 513.0 235 130 27783.9 21.4 29.6 12.6 17 6.3 12.9 0 12.1 30 10.6(西北西)
時刻等℃   D m/s H mm 04:43 13:59 10:30
2019年05月10日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 36% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)