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2021年3月13日 (土)

身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;東日本大震災・東北三大災害より10年目;平穏な過去をふり返る10:災害便乗ビジネスのエゲツナサ;春雷が ちょっと騒いで 直ぐ逃げた。20210314。

2021年3月14日(日)
昨日は雨。ざっそう句;春雷が ちょっと騒いで 直ぐ逃げた。昨日は終日宅内閑居。雨なので外の様子が気にならず安心してパソコンに向かえる。そろそろ家庭菜園開始しようとするが、雨は畑仕事へのお誘いなのか。読めない漢字を検索するのだが、良い入力方法が無い。電子辞書、ネット漢字検索、パソコン等で手書き入力が使える。資源ゴミとして出された簡野道明の字源を救出した。枕になりそうな厚さであった。滅多に使わないがあれば安心する。角川書店が字源の後継新字源を発売しているようだ。漢字辞書の電子辞書版もあるが、パソコンへ取り込めない。ホムセンで買った投げ売り品を使って見た。やっぱり安物買いの銭~だった。昨日は朝から晩まで雨が降った。アメダス総雨量RN=47mmであった。一時、雷鳴も聞こえて、落雷対策をしようかと思ったが、雷雨は続かなかった。春雷という早生桃を栽培していたが、ヤブガラシが這い上がって枯らしてしまった。恐るべきヤヤブガラシの生命力。そのヤブガラシも樹木の日陰で必死に蔓を伸ばし枝の上に姿を出せれば、樹上を這い回るチャンスがつかめる。ノートパソコン1で作業したファイルをいざ保存しようとしたがメモリー不足で保存できなかった。泣く泣く再起動して振り出しに戻った。使ったファイルは小まめに保存・消去しよう。10年前の節電を思い出した。

Iob_2021_tux_paint__20210306
原ファイル名=「IOB_2021_tux_paint__20210306.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「日々農天気:果樹を楽しむ:たわわに実った早生桃春雷(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/06/post-d127.html)。(2014年6月 4日 (水))」で、「病害虫がはびこる前に熟してくれれば、防除も不要で有難い。摘果もしていないので大きい物はない。味もそれほど甘くなくさっぱりしている。畑のオアシスとして、水分補給には便利だ。」と書いた。

【衝撃】脳梗塞が起こる前に現れる前兆6選! 症状を見逃してはいけない!すぐに病院へ!【医師解説】(https://www.youtube.com/watch?v=tsdj5AF7oB4)

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日本の歌・心の歌 ♪『哀愁日記』 ”Sorrowful diary” Words & Music作詞:西條八十 作曲:万城目正 Song & Dance うた:緑咲香澄 ダンス: ...

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身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;東日本大震災・東北三大災害より10年目;平穏な過去をふり返る10:災害便乗ビジネスのエゲツナサ

東北地方太平洋沖地震が起きてから程なく計画停電が実施され社会は大混乱に陥った。穿った見方では、計画停電は脱原発の動きを封殺する陰謀であったという説がある。社会のインフラである電力供給が停止したら計り知れない影響が出る。当局の想定内には原発事故や大停電があり、原発事故で大停電が起きた時のシミュレーションが行われていた可能性がある。輪番停電は計画停電とも呼ばれていた。発災後3日で計画停電を実施するとは手際が良すぎる。当局の唐突な輪番(計画)停電強行の発表は社会の大反発を受けて尻切れトンボで終わったが、国民の電力に対する考えが大きく変わった出来事だったろう。当時はオール電化が売り物になっていたが、最近はオール電化の広告も見ない。節電意識も東日本大震災・東北三大災害で向上したはずだが、ついつい電気の無駄使いをしてしまう。

「身辺雑記:東北地方太平洋沖地震から東北・関東超巨大地震へ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/post-2052.html)。(2011年3月14日 (月))」で、「2011/3/14;本日から輪番(計画)停電が実施される。朝日、毎日のNETニュースでは「東日本大震災」という言葉が出現。「東北・関東超巨大地震」という呼び名も出てきた。超巨大地震地震とその余波を受けた原子力発電所の事故という重圧ものしかかっている。ガソリンもパンや牛乳等も店頭から姿を消したようだ。売り惜しみ、便乗値上げが被災地以外も直撃しそうな気配だ。耐えるしかない。」と書いた。

東日本大震災・東北三大災害当時は、マスクもガソリンも売り切れて、生活不安も増大した。新型コロナウイルス感染症・COVID-19の流行も悪徳政治家連中にとっては東日本大震災・東北三大災害と同様にビジネスチャンスであった。東日本大震災・東北三大災害を機会に、電力業界のことも学んだが、敗戦後から現在まで業界の古い体質は変わっていないようだ。政商、悪徳政治家連中、悪徳通産官僚が暗躍する業界体質は延々と続いている。最近になって、東の東電だけではなく、西の名門企業関西電力でも原発利権が食い込んでいたことが明らかになった。拡大解釈すれば、日本の全原発は利権の巣窟に違いないだろうと妄想されてくる。

「読みかじりの記:電力の鬼・人生の鬼 松永安左エ門に学ぶ 宇佐美省吾 著 (1981年 実業之日本社)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/06/1981-536c.html)。(2011年6月 3日 (金))」で、「松永安左エ門は既に戦前に電力業界で地歩を固めたが、電力の国家統制には反対して、60才で現役を引退して、茶の世界に遊んだようだ。これは、東北電力会長を務めた白州次郎にも通じる所があるように思えた。また墓や戒名にもこだわらなかったという点では、両者とも合理的精神では共通していたように見える。本書の著者は昭和10年、20才台で電気業界紙のオーナー兼記者とあり、その後も電気業界を見てきたようで、松永安左エ門の側近のような立場にいたようで、本書の書きぶりからもそんな印象を受けた。松永安左エ門の現役引退から終戦直後までの期間は、再起を胸に秘めた充電期間に見えてしまう。茶の世界は単なる遊びの世界ではなく、世情や市場や世界の動向を探る期間でもあったと見た。松永安左エ門は政商に変身したのか。なぜ電力再編を進めたのか。事業と信念をかけた見果てぬ夢があったのか。電力の鬼・人生の鬼とは松永安左エ門の見えざる部分を暗示しているように感じる。」と書いた。

当時の記事では、「松永安左エ門は政商に変身したのか。」と控えめに書いていたが、いまでは、忘れられた存在になりかけているのだろう。独占の利益は甘い汁が努力せずに吸える事に尽きるだろう。独占により企業も発展する意欲も体力も失う。更に、社会も活力を失い停滞・腐敗が進む。

YOUTUBE:「福島原発事故から10年 小泉純一郎・菅直人元首相が会見(2021年3月1日)(https://www.youtube.com/watch?v=s2ka08Oj2Jk)。(33,034 回視聴
•2021/03/01 にライブ配信)」

東日本大震災・東北三大災害、関東大震災等の大災害は、短期的な災害の悲惨さより、長期的な人間・人類のあり方を考えさせてくれる人類史になりうるのである。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 240.5 292 73 10591.5 10.0 11.5 8.4 3.1 6.5 0 47
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年3月13日(1時間ごとの値) 1年の 20% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)