09A_半端道楽

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2019年6月18日 (火)

半端道楽:日々が農好天気:ハッピーヒルの栽培2019年:除草と追加播種;嗚呼この世 チカラチカラで チカラ抜け。20190618。

2019年6月18日(火)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;嗚呼この世 チカラチカラで チカラ抜け。雑草の中に、マリーゴールドが育っている。ほぼ雑草と同じ背丈で20~30㎝位だ。昨年育った場所に、採種した種子をばらまいた。こぼれ種もあったと思うが、蒔いた種子とこぼれ種の区別は出来ない。このままだと、雑草の中に埋もれそうだ。急遽、草むしりをして、その後にマリゴ苗の移植を始めた。これで、花が咲けば引き立ち、雑草を視覚的にも抑圧する筈だ。昨年は通路の東側のみだったが、今年は通路の西側にも移植した。

Iob_2019_marigo_20190617
原ファイル名=「IOB_2019_MARIGO_マリゴ移植20190617.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

ついでにヤブガラシも掘り上げた。マリゴとヤブガラシ、雑草を区別して、ヤブガラシ、雑草を目の敵にする理由も特にない。ヤブガラシも他の雑草も必死に生きているのに変わりは無い。草花が雑草並に生き残ってくれれば苦労はしないのだが...。今年も、田圃道の両脇にタチアオイの花が咲いている。毎年咲くようになってどれほど経ったのか...。多分、むやみに草刈りをせず、育つのを見守っているのだろう。ここから種を採種して蒔こうか...。我が家のタチアオイは断絶したようだ...。ヒユ、アカザ等の雑草は、雨後に根をしっかり張り、引き抜くのに相当チカラが要る。チカラそのものは見えないのだ。植物の根が踏ん張るチカラを知って無理な仕事をしないようにしよう。昨日は望・満月。ダイソーの運勢暦を見ると、今日は海外移住の日である。

海外移住の日(http://www.d-web.co.jp/log/kyo/0618.html)
総理府(現在の内閣府)が1966(昭和41)年に制定。国際協力事業団移住事業部が実施。1908(明治41)年、本格的な海外移住の第一陣781人を乗せた笠戸丸が、ブラジルのサントス港に到着した。

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半端道楽:日々が農好天気:ハッピーヒルの栽培2019年:除草と追加播種

昨年は、人生で初めて、稲の栽培をした。種蒔きから脱粒まで出来たが、籾摺りをして食べるまでは出来なかった。水稲と陸稲の両方で栽培した。今年は、ハッピーヒルだけを陸稲モードで栽培する事にした。食べる程の量は作らず、種子の保存程度になりそうだ。

二区画に分けて蒔いたが、発芽しない畝もあったので、追加で6月16日に播種した。当地区は6月初め頃に田植えが始まる。既に、ほとんどの田圃で田植えが終わっている。前作で、小麦を作っている田圃では、小麦の刈り取り中で、麦秋があちこちで見えた。小麦の刈り取りが終わると、すぐに田植えが始まる。

昨年は、温湯消毒もしたが、今年は何もせずに蒔いた。水に浸けて発芽促進もしていない。昨年の稲穂には「稲こうじ病」らしい病変が出ていた。ハッピーヒルでは出やすい病変のようだ。

日々が農好天気:初めての米作り実験19:ハッピーヒルの脱粒:栽培条件で「稲こうじ病」発生か?;パソコンを 抱いて寝る夜の うら寒さ。20181105。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/11/19-9a14.html)。(2018年11月 5日 (月))」

昔の稲作では、稲の病気としていもち病等と言う名前があったと思う。また、消毒は、パラチオンという有機リン系の殺虫剤を人海戦術で散布していたように記憶している。手ぬぐいで口を覆った程度の対策しかしていなかったので、農薬中毒は結構多かったようだ。また、パラチオンは、農薬事件を引き起こしたようだ。

水田の農薬散布にヘリコプターが使われるようになったが、それも禁止されるようになった。最近では、ドローンの使用が検討されているようだ。

Googleでキーワード「水田農薬散布 ドローン」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E6%B0%B4%E7%94%B0%E8%BE%B2%E8%96%AC%E6%95%A3%E5%B8%83%E3%80%80%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3)


「身辺雑記:田舎老人徒然草:環境雑録:青田から秋の田へ;蜷局巻く 蛇を写せば 尻尾だけ。160825。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/08/post-1219.html)。(2016年8月25日 (木))」

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 530.5 197 168 47363.8 22.1 26.7 19 7.7 6.8 8.7 0 18.5 26.9 12.0(北北西)
時刻等℃   D m/s H mm 02:34 14:16 13:56
2019年06月17日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 46% 経過       AMEDASへのリンク


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2019年6月 6日 (木)

日々が農好天気:老人の寝言:半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):勝手に生えて実を付けた小麦の偉大さ?(この宇宙 辺境なのか 中心か。)20190606。

22019年6月6日(木)
昨日は曇り後薄日。ざっそう句;この宇宙 辺境なのか 中心か。少し早起きして、資源ゴミである古新聞と雑紙を収集所まで一輪車で運んだ。タイヤの空気が抜けていたので入れてから出かけた。やや重いので安定が良くない。これで、歩数が稼げた。老後のゴミ出しを考えると憂鬱になる。畑土が乾燥しているので、ラッカセイ区画に軽く灌水をした。多分、種子まで水が届かないかも...。播種した畝の上には、山鳩が歩いた足跡が残っていた。地表は、砂でサラサラであった。カボチャ数本の摘芯をした。子蔓2~3本を延ばすらしいが、子蔓はまだ出ていない。摘芯するのが勿体ないような感じがする。まだ、本葉が出そろっていない株もある。順次、摘芯してみたい。その後は、ブロッコリーの跡地を耕起して、元肥の鶏糞を散布した。そこに、オクラ苗を定植する予定。取りあえず、降雨があるまで待ってから定植しようと思う。昼過ぎで切り上げる。アカザとヒユを収穫した。午後は、古本拾い読み。YOUTUBEでカボチャの整姿等を見た。どうも、美味しそうな実がなるように錯覚してしまうが、実力は過信しない方が良い。畑の隅で麦秋を迎えている小区画の麦刈りもしたいと思っている。その隣付近は、アメリカセンダングサの密集地。こちらは、開花前に草刈りをしなくては...。

Iob_2019_amedas_w_yohou__20190606 出典:http://www.jma.go.jp/jp/week/315.html

原ファイル名=「IOB_2019_AMEDAS_W_YOHOU_アメダス週間予報_20190606~.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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日々が農好天気:老人の寝言:半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):勝手に生えて実を付けた小麦の偉大さ?(この宇宙 辺境なのか 中心か。)

我が麦作人生は、苦労をしても、その対価はほとんど無い。親父やご先祖様が家業で作った小麦作りを反復する事も出来ず、無手勝流で種を蒔いて、実を付けさせるだけで終わっている。食用と言うより防草で使っているのが実情だ。

Iob_2019_photo_hikuling_bakusyuu__
原ファイル名=「IOB_2019_Photo Hikuling_BAKUSYUU_小さな_麦秋=この宇宙 辺境なのか 中心か.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

当地区は、昔から米麦と養蚕が農業の中心だった。これで、飯を食ってきたのは親の時代までだ。自分の時代は、中学校時代に進路の選択が迫られて、結局家業の農業を離れて、技術者としてサラリーマン生活・給与生活者になった。だが、家業の農業から完全に足を洗う事も出来なかった。形だけは、父親の農業の後継者になっていた。

退職してから、家業に引き戻されてしまったような状況になった。結局、今ではご先祖様と同じような農耕生活に追われている。農業で金を稼ぐような才能も技術も無いので、何事も父やご先祖様の真似事にも及ばないだろう。

はっきり覚えていないが、我が家で最初に止めたのが養蚕だろうか。地域の共同稚蚕飼育所は昭和58年に運営を休止したとの事である。麦作は、野菜への転換が行われた。また、一時養豚、乳牛等の畜産も手がけたが長続きしなかったようだ。麦作の手伝いで記憶にある仕事は、コンクリートローラーを転がして行う麦踏み、除草等を兼ねて行う振りまんが振り、麦刈り、結束した麦の束をリンクヤーカーで運ぶ事、脱穀等々一通りの仕事は手伝った記憶がある。麦の種蒔きの記憶は無い。これは、大人の仕事だったのか...。

ホムセンや種苗店で、麦や籾種が売られていないので、JAから麦種を購入して、敷き藁を作った記憶もある。最近、我が家の畑の一角に出来ている麦秋ゾーンは、こぼれ種を数年掛けて増殖した物だ。昨年はアメリカセンダングサが繁茂して、発芽しない区画が増大した。こぼれ種が発芽するにも、枯れた雑草等を撤去して地面に日光を通す必要がある。

我が家の畑の片隅の小さな麦秋に出番があるのか....。麦刈りをして、実を収穫して、麦わらはカボチャの敷き藁に使えれば作り甲斐があると言えそうだ。

共同通信社は、「「種子法廃止は違憲」と提訴 東京地裁に農家ら1300人。;url=https://this.kiji.is/504561202475369569。(2019/5/24 16:45 (JST)5/24 20:44 (JST)updated)」というタイトルで、「優良な種子の生産や普及の促進を目的とした主要農作物種子法(種子法)が廃止されたのは、安全な食料を安定的に生産し、供給する権利を侵害するとして、全国の農家ら約1300人が24日、種子法廃止法が違憲であることの確認などを求めて東京地裁に提訴した。」と報じた。

米麦大豆等の主要作物の生産は、農業政策として重要で、その種子の開発を主要農作物種子法(種子法)では、国が行うと規定されていたようだが、その法律を廃止することにより、農家は品質の良い種子を適価で求めることが不可能になり、今後は種子メーカーがその分野に参入してくる心配が増大している。

特に、今後は安全性の分からない、遺伝子組み換え作物種子が出回る恐れもあり、農産物の安全性が、無視できなくなるだろう。今思うと、ホムセンや種苗店で、麦や籾種が売られていないのは、種子法との関係があったのだろうと思うが...。

米のDNA分析で、品種や産地が分かる時代になった。これは、優良家畜の精子や受精卵にも当てはまる。バイテクが身近になればなる程、その危険性も増大するような予感がする。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 558.1 209 156 41467.4 23.3 27.3 19.3 8 2.5 2.7 0 19.1 28.4 5.5(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:29 15:53 14:51
2019年06月05日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 43% 経過       AMEDASへのリンク

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CEEK.JPでキーワード「種子法」のニュース検索(全件=新しい順):検索日=20190606-0545

12 件の記事の 1 件目 ~ 12 件目  
安倍政権の種子法廃止に“地方の反乱”拡大…独自... (その他) 03日 19:30 Business Journal
参院選へ選挙協力の確認書締結 野党組織、芳... (地方・地域) 02日 14:58 山形新聞
人口減対策など県の補正予算案 (地方・地域) 31日 20:43 NHK
種子条例の制定求め陳情書提出 33団体が県議会に (地方・地域) 28日 02:00 中日新聞
国有林法改正案 「宝の山」を守れるか (その他) 25日 07:59 東京新聞
「種子法廃止は違憲」と提訴 (社会) 24日 16:50 デイリースポーツ
「種子法廃止は違憲」と提訴 東京地裁に農家ら1300人 (社会) 24日 16:45 共同通信
種子条例案を県が公表 6月定例会に提案へ (地方・地域) 24日 03:00 朝日新聞
<青森県知事選>佐原氏、県政の転換アピール... (地方・地域) 20日 06:05 河北新報
<青森知事選>候補者の横顔 佐原若子さん(6... (地方・地域) 18日 11:41 河北新報
種子法:廃止受け、県独自条例検討 6月議会提... (地方・地域) 17日 15:36 毎日新聞
種子条例制定へ生産者協議 (地方・地域) 08日 19:37 NHK
12 件の記事の 1 件目 ~ 12 件目



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2019年5月26日 (日)

半端道楽;日々が農好天気:ポンコツのエンジン刈払機が動いたぜ;人並みに 馬鹿の真似する 俺も馬鹿。20190526。

2019年5月26日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;人並みに 馬鹿の真似する 俺も馬鹿。昨日は、今年最初の猛暑日になった。アメダス瞬高T=33.8、15:30。急遽、道路脇の草刈りをする。人力では無理なので一年振りに刈払機を使う。エンジンが掛かるか心配だったが、市販の混合ガソリンの残りを少量タンクに注入。しばらく、太陽光にさらしガソリンが気化をするのを待つ。数回スターターを引いても起動せず。さらにしばらく待ってスターターを引くと起動した。そのまま暖機運転を続行。いざ草刈り開始とエンジンを切って現場に向かうが、起動せず。点火プラグがガソリンで濡れてしまうと起動しなくなる。しかし、起動しない刈払機は無用の長物に成り下がる。ガソリン供給ボタンを数回押し、スロットルレバーを少し引いた状態でスターターを引くと何とか起動した。当然、、太陽光にさらしガソリンが気化をするのを待つおまじないも同時に実行。そのまま草刈り作業に入る。裸眼で作業したが小石が飛び散って危険を感じたのでエンジンを止めてメガネを取りに家に戻る。再起動はOK。途中で、ガソリンが切れて注油。三回目は順調に起動した。昼過ぎまでに草刈りは何とか終了。かみさんは昼飯を作って、一人で作業中に倒れると大変だと禁足令を出して出かけて行った。16時過ぎ、刈りゴミを片付けるため再出動。勿論、ペットボトル入りの水は持参した。気付いてみるとそのペットボトルをどこかに置き忘れた。ともかく、真夏日の最高気温を記録した直後に出動していて、後でゾッとした。刈払機も便利な機械だが、そういう機械に使われるオレ様も哀れな存在だ。トランプ米大統領が日本の休日を過ごすため来日したもようだ。オレ的にはオスプレーに乗り横田基地に降臨すると妄想したが、そこまでのパフォーマンスをする度胸は誰にもなかったようで、降り立ったのは羽田だったらしい。興行師のそろばんがどこまで合うか見物だ。

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半端道楽;日々が農好天気:ポンコツのエンジン刈払機が動いたぜ

このブログで、刈払機について何回か書いている。BLOG-EDITORで「刈払機」を検索すると77件ヒットした。数えるのが面倒くさいので、LibreOffice-Calcのコピペして、その行数を読んだ。

「日々が農好天気:老人の手仕事:刈払機のスロットルレバーが壊れた!;五月蠅さで 負けてはいない 四月蠅。180430。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/04/post-9353.html)。(2018年4月30日 (月))」

実は、この刈払機を製造したメーカー(タナカ)は、どこかのメーカーに買収され既に無い。タナカの2サイクルエンジンの性能は優秀だったらしく、その技術は買収したメーカーに移転されたのだろう。この世の中、捨てる物があれば、それを拾う物もあるというという例えの通りなのかも知れない。

今まで、混合ガソリンはガソリンと潤滑オイルを別々に購入して、自分で調合して使っていた。一升瓶を使って調合したのだが、混合比は確か25:1の物を作ったつもりだが、これを計算するのが大変だった。時には、オイルが過剰で排気ガスが黒っぽかった事もあった。

今回は、市販の混合ガソリンを使った。3年間は使える物らしい。昨年は、用水の草刈りで一回使ったのみ。我が家の刈払機も最後まで使ってやろうかという気持ちがして来た。この機械も、まだ元気で老人力を発揮しているようで、そのお力にあやかりたい...。だが、雑草を刈るのと雑草が育つのは別世界の現象だ。オレ的には、最後に勝つのは雑草だろうと思う。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 602.4 220 145 35249.3 25.1 33.4 16.6 16.8 4.1 13.5 0 16 33.8 7.7(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 03:47 15:30 15:08
2019年05月25日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 40% 経過       AMEDASへのリンク


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2019年5月25日 (土)

半端道楽:この木何の木?;名も知らぬ 雑木を掘り 道迷う。20190525。

2019年5月25日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;名も知らぬ 雑木を掘り 道迷う。午前、ニンニク区画の後作に、モロヘイヤ、総太り青首大根、ゴボウの種子を蒔いた。畑土は乾燥気味になってきた。軽く覆土して、その上を枯れ草で覆った。灌水が望ましいが、畑までの水運びを省略。午後は、夕方頃からミカン樹の蔓草除去をしようと畑に出た。そこで、雑木が繁茂してきたのに気付き、それを掘り上げるのを優先して作業開始。薄暗くなるまでかかって何とか終了。その、雑木の名前が分からない。WEB情報で調べたが特定出来ず。人生、ちょっとだけでも横道に逸れてみるのも、一時の息抜きになるのかも知れない。

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半端道楽:この木何の木?

何かの機会に頂いた金で、記念品として植物図鑑を買っておいた。消耗品を買ってしまえば、何も残らない。図鑑には書き込みをしていないので、何の・誰の記念か既に分からない。ともかく、定価数千円の図鑑が本棚の片隅に鎮座して、ほとんど利用されずにその時が来るのを待っていた。

Iob_2019_konoki_q_20190524
原ファイル名=「IOB_2019_KONOKI_Q_雑木20190524.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
木本性の樹木と考えたが草本性のような特徴もありそうだ。強固な根があり、幹は空洞で切り口からは樹液様の物が滲出する。ひょっとすると多年草か...。

邪魔になって掘り上げた雑木など調べても得る物無しだが、調べて見ようという気分になった。WEB情報を調べても空振りであった。定価数千円の図鑑に当たっても空振りで、気分が良くない。

名前が不明で、かつ放置すると悪戯をしそうな雑木だが、不思議とそれを知りたくなったのは何故か。調べても空振りしたのは、有用植物として認識されていない為なのか...。

ともかく、畑が畑らしく機能するためには、雑草・雑木は、招かざる客なのだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 557.4 221 144 34646.9 23.2 30.2 14.6 15.6 5.3 13.3 0 14.5 30.8 10.6(北)
時刻等℃   D m/s H mm 05:03 13:40 15:06
2019年05月24日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 39% 経過       AMEDASへのリンク


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2019年5月24日 (金)

半端道楽:日々が農好天気:令和元年のスイカ栽培2019年(PART2);自家採種の小玉スイカの種子を蒔いた;蚊の羽音 半年続く 敵討ち。20190524。

2019年5月24日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;蚊の羽音 半年続く 敵討ち。アメダス瞬高T=29℃、14:42。真夏日一歩手前の暑さだ。汗拭きタオルを首に巻き、熱中症対策の塩水入りのペットボトルを持ち、麦わら帽子を被り、いざ畑に出陣。雑草をなぎ倒しながらゴミ山を崩し、金山赤カボチャ周辺に防草マルチ材として敷き、片付けた後に金山赤カボチャ苗を定植した。たった4本植えるのに結構手間がかかった。本葉1~2枚の苗だ。残り苗は1本だけになった。皮算用するが、労力に見合った収穫があるのか...。実入りの悪い収穫済みの市販ブロッコリーの株数本をを引き抜く。実入りの良い株から採種する予定だ。畑土を掘り、ポットに入れて自家採種した小玉スイカの種子を蒔いた。元肥は無し。いよいよ、蚊が活動を始めたようだ。蚊の活動期間と家庭菜園の期間がほぼ重なる。困った物だ...。

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半端道楽:日々が農好天気:令和元年のスイカ栽培2019年(PART2);自家採種の小玉スイカの種子を蒔いた

今年のスイカ栽培の代一弾は、2019年5月5日頃に自家採種の品種不明のスイカの種子を蒔いてスタート。播種以来20日近く掛かっているが、発芽が思わしくない。

そこで、手遅れかも知れないが、第二弾として、自家採種の小玉スイカの種子を2019年5月23日に播種した。今回は培土は畑土を使い、元肥は無し。播種してから果菜を収穫するまでの期間は?3~4ヶ月と想定すると何とか年内に収穫出来るか。それでもスイカの有り難さは低減しているだろう...。お盆に収穫するのは無理だろうと思うが、チャレンジしなければ結果も出ない。

既に、スーパー等ではスイカが店頭に並んでいるが、促成栽培や準促成栽培で、手間とコストを掛けているだろう。我がスイカ栽培は、捨てる種を蒔いているので、コストはゼロに近い。もっとも、貴重な労力はそれなりにかかる。

スイカ栽培の代一弾のポットからはようやく発芽してきたようだが、元気が無い。元肥の鶏糞が悪影響をしているのか...。第二弾に期待しよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 527.3 222 143 34089.5 22.0 28.6 16.2 12.4 5 11.9 0 15.6 29 9.3(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:23 14:42 17:49
2019年05月23日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 39% 経過       AMEDASへのリンク


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2019年5月20日 (月)

半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):地中の虫けらにも名前がある筈だが?(虫けらを 掘って苛める 馬鹿なオレ。)20190520。

2019年5月20日(月)
昨日は晴れ時々曇り。ざっそう句;虫けらを 掘って苛める 馬鹿なオレ。午前、金山赤カボチャ、サニーレタス苗等に灌水。やや雲が厚く日射が弱いが雨が欲しい。別区画のニンニクを収穫。二回目で全部終了した。スギナ、ヤブガラシの堀上げも同時に行っているので時間が掛かる。ハッピーヒルを播種したがまだ発芽してこない。乾燥しすぎか。ラッカセイ種子の発芽試験をしたが失敗。灌水しすぎで腐り始めたらしい。予定の仕事の順番が回ってこない。今年初めて、アゲハチョウが飛来してきた。キアゲハとナミアゲハは、類似しており、区別が非常に難しいそうだ。(https://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/65281066.html)当然、オレ様もその区別が出来ない。昨日の杉花粉の飛散量は100~200個/㎥程度で依然飛散中の様子。マスクを着用せず農作業をしているが軽微の症状が出ている。

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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):地中の虫けらにも名前がある筈だが?(虫けらを 掘って苛める 馬鹿なオレ。)

昭和天皇の「雑草という草」は無いと言うお言葉はある程度実感できる。雑草の名前も幾つか知っている。畑の雑草の名前を覚えても、何の足しにもならないが...。

Iob_2019_photo_hikuling_
原ファイル名=「IOB_2019_Photo Hikuling_虫けらを 掘って苛める 馬鹿なオレ.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

そこで、「虫けらという虫」もいないと思うが、地中の虫けらの名前はほとんど分からない。学校では、蝶は教えるが、蛾は教えないのだろうか...。多分、教えたとしても、蛾が飛び回るのは夜間が多いので、目に付かないのだろう。

同様に、家庭菜園で土遊び等をしない限り地中の虫けらに出会う機会は極少ないだろう。だが、出てくると目の敵にして苛め殺してしまうのだ。これは、百姓の習性なのか...。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 514.2 226 139 32112.9 21.4 26.7 17.8 8.9 6.3 7.6 0 17.7 27.2 11.1(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:07 14:54 17:02
2019年05月19日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 38% 経過       AMEDASへのリンク


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2019年5月18日 (土)

半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:野仏の唇に微かな赤い彩色を発見;俺二輪 世の閑人は 皆五輪。20190518。

2019年5月18日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;俺二輪 世の閑人は 皆五輪。金山赤カボチャの苗を少しずつ定植している。もう畑土は乾燥気味だ。植え穴灌水をして植えないと危険だ。ポット苗も生育がバラバラ。後発組だが、三粒全部が発芽してきたポットもある。根鉢を崩して一本毎に植え直して本葉二枚程度まで育成する。オクラの種子を水に浸して発芽促進をしている。一昼夜程浸してから播種する予定だ。やや雲が厚かったが気温は上がった。ほぼ夏の気候だ。畑仕事には、汗拭きタオルと飲料が不可欠だが、忘れてしまう。これからは、チェックリストに加える必要がある。サニーレタスの灌水をサボったので萎れている。例年、五月は雨が少なく畑は乾燥気味だ。そろそろサツマイモの苗作りの季節だ。苗ツルを確保しなければ...。昼休みはパソコンに向かう。そこへお茶菓子持参で来客。マスコミの裏話や雑談が盛り上がった。超高額の医薬が保険適用可能になったのは、メーカー・トランプの為だと言う点で一致した。これでは、保険制度そのものがメーカーの餌食になってしまう。中央社会保険医療協議会は誰の手先か。先日、リサイクル業者が、お宅の自転車を片付けますと玄関から声をかけた。とんでもない、それを持って行かれれば俺の足が無くなってしまう。子供が通学に使ったママチャリだが、無くなると困る必需品だ。

スポニチは、「血液がん新薬「キムリア」保険適用了承 1回3349万円。;url=https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/05/16/kiji/20190515s00042000401000c.html。([ 2019年5月16日 05:30 ] )」というタイトルで、「中央社会保険医療協議会は15日、一部の白血病などの血液がんを治療する新薬「キムリア」の保険適用を了承した。投与は1回だけで済み、価格は3349万円。1回当たりの薬の価格としては最高額となる。22日から保険が使える。 」と報じた。『「キムリア」を製造する米ニュージャージー州の専門施設(ノバルティスファーマ提供) 」』という写真がある。

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半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:野仏の唇に微かな赤い彩色を発見

先日、路傍の小さな無縁墓地に足を踏み入れた。小さな墓石が並んでいた。その中に、如意輪菩薩像らしい石仏があったのでデジカメに納めた。

Iob_2019_nobotoke_red_lips_
原ファイル名=「IOB_2019_NOBOTOKE_RED_LIPS_野仏の赤い唇.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

帰宅後に、パソコンのビューワーでその画像を見ると、口元辺りが微かに赤くなっているのに気付いた。石仏の作成年代は不明であるが、江戸時代中期から末期頃ではなかろうか。それなら、100年以上雨風に晒されつつ、その色が残ったのだろうと感動を覚えた。多分、硫化水銀(Ⅱ)からなる赤色顔料が使われているのだろう。

WEB情報によると、「硫化水銀(Ⅱ)。黒色または赤色の固体。天然には辰砂(しんしゃ)として産出し、黒色のものは昇華により安定な赤色の粉末に変わる。赤色のものは顔料に用い、朱(しゅ)とよぶ。化学式HgS 」

この無縁墓地の周辺には赤玉が出土した本関町古墳群があり、古来から赤色顔料が使われてきたと推測される。想像をたくましくすると、無縁墓地のようになって荒れ果てている墓地ではあるが、この墓地が墓地として本格的に機能していた頃のこの石仏は、刻まれたばかりで、風化もしておらず、唇や頭部の被り物?に塗られた赤い色は相当鮮烈に見えたと思われる。

当時の死者の埋葬等に関しては不勉強だが、墓石が立てられ、供養のため石仏が立てられている事から推測すると故人の死後の安寧を願う経済的なユトリもあったようだ。

追記(2019/05/18):年号入りの墓石があったので、調べて見た。死亡したのは子供・童子らしく、ほぼ200年前のものである。一法童子という戒名を付けているので、手厚く葬ったと考えられる。童子の年令には幅があるが、現代では小学生頃の年頃だろうか。

Iob_2019_douji_haka_101813206
原ファイル名=「IOB_2019_DOUJI_HAKA_文化10年1813年一法童子の墓206年前 癸酉.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 517.9 228 137 31101.0 21.6 27.6 16.7 10.9 5.1 9.7 0 16.5 27.7 10.9(南南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:57 15:18 17:16
2019年05月17日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 38% 経過       AMEDASへのリンク


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2019年5月13日 (月)

半端道楽:日々食べて生きる:食べられる野草;ウソォ・イウナ 朝一番に ハトが鳴く。20190513。

2019年5月13日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;ウソォ・イウナ 朝一番に ハトが鳴く。朝、野菜苗に灌水。新聞。昼前から地域団体の恒例行事で用事外出。昼過ぎ、休憩後畑に出て、本葉2枚程度に育った金山赤カボチャ苗数本を定植。元肥は鶏糞。畑土は乾燥している。その後、亀戸大根区画の除草。スギナが良く育っている。畑の厄介者のスギナやヤブガラシは食べられるらしいが、食べた記憶が無い。最近は葉物野菜の端境期で野菜が不足気味だ。固まった食習慣を打破するには、それなりの食べてやるぞと言う気合いが必要なようだ。先日収穫した葱坊主は、密かに捨てられたらしい。適度に育ったアカザを摘んで調理台に置いたら、お浸しになって出てきた。アカザは昔から食べる習慣があったので抵抗感が無かったようだ。野草らしい味と食感が味わえる。

Googleでキーワード「スギナの食べ方」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E3%82%B9%E3%82%AE%E3%83%8A%E3%81%AE%E9%A3%9F%E3%81%B9%E6%96%B9)。

Googleでキーワード「ヤブガラシの食べ方」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E3%83%A4%E3%83%96%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%81%AE%E9%A3%9F%E3%81%B9%E6%96%B9)。


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半端道楽:日々食べて生きる:食べられる野草

最近、山菜を間違って食べて、死亡したり食中毒を起こしたニュースがあった。交通事故は毎日と言って良い程起こっているので、山菜事故の確率は交通事故の確率よりグッと少ないであろうと推測する。

警察庁のデータ「平成29年中の交通事故の発生状況」によると、47万2,165件の交通事故が発生しているようだ。人口を1億人と仮定するとほぼ200人に1件の発生になる。

厚生労働省「過去10年間の有毒植物による食中毒発生状況(平成21年~30年)」のデータによると、この期間の患者総数は780人で、大きく見積もっても年100人程度。人口を1億人と仮定するとほぼ百万人に一人の発生になる。

交通事故は、人間が行動している時間帯の中で発生して、食中毒は原因物質を食べた時間帯の中で発生して、後者は時間も人数も少ないので、食中毒発生確率も当然交通事故発生確率より少なくなる。

ここで、縄文時代の頃の状況を妄想すると、その頃は交通事故などは当然ゼロで、栽培植物も少なかったと推測すると、野草等を相当多く食べていたと思われる。しかし、有毒の野草と無毒の野草は、集団の中で代々学習・伝えられたので、有毒の野草を食べて死ぬと言う例も少なかったと妄想する。

有毒の野草を食べて死亡したり中毒を起こした原因は、縄文時代以後に獲得した、有毒な野草を食べないという食文化が、断絶してしまった結果なのかも知れないと妄想されてきた。

更に、妄想をたくましくすると、悪意ある遺伝子操作で、主食植物を有毒植物に改変して、食物戦争を仕掛けてくる輩が出てくる可能性も否定できない。その時になると、食べられる野草も貴重な食糧に変身するのかも知れない。欧米の映画などでは、バイオテロをテーマにした物が結構あるが、日本人は、のほのんとして、日々の食べ物は苦労せず口に出来ると信じて疑わないようだ。

「食べて生きる:ヒユのお浸し(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/09/post-3527.html)。(2011年9月 3日 (土))」

オレ的には、シベリアで捕虜生活を余儀なくされた人の体験談が忘れられない。野草でも食べて生き延びた結果、帰国が出来てその後の人生を全うできたのだ。

「横井庄一さん(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/08/post-0b40.html)。(2009年8月14日 (金))」

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 426.7 233 132 28727.0 17.8 22.8 13.2 9.6 4.8 7.7 0 12.8 23.8 9.2(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 03:58 14:24 15:42
2019年05月12日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 36% 経過       AMEDASへのリンク


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2019年5月11日 (土)

半端道楽:日々が農好天気:接木の接ぎ木部が剥がれて応急処置;翼得た 鳥の誇りと 嘆きかな。20190511。

2019年5月11日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;翼得た 鳥の誇りと 嘆きかな。アメダス伊勢崎の瞬高T=30℃、13:59。令和初の真夏日になった。午前、サトイモを、昨年植えた同じ区画に植え付けた。数は少ない。正月三箇日の雑煮に使える分を栽培する。手間暇が掛かるが、新年行事は可能な限り続けたい。その後、二回目の西田ネギ苗の定植。昼休み後15時頃からも続行。何とか終了できた。植え付けより、その準備のスギナやヤブガラシの根掘りに手間がかかっている。昨年の大根区画の後作だ。他に、ラッカセイ種子の発芽試験を金山赤カボチャのポットで開始。ラッカセイは地温が上がる5月末~6月中頃播種予定だが、発芽能力だけは事前確認したい。ダイソーの運勢暦を見ると、昨日10日から16日まで愛鳥週間である。20日までが、春の全国交通安全運動、12日が母の日、ナイチンゲールデーとの事である。鳥という生物の進化を見ると、飛翔能力を獲得して、生物が支配できなかった空間を支配した。それを実現した発明が翼であったが、その代償として手や腕を失った。地上生物にとっては、手や腕は、食糧を捕獲する武器でもある。鳥類では食糧を捕獲する武器は嘴や足で代用しているようだ。ともかく、生存に必要な手や腕を失った鳥類は、補食されるのを恐れるのか警戒心が強いように感じる。警戒心が少なかった朱鷺やドードー は人類が天敵となり絶滅させてしまった。小さな鳥でも飛ぶ時は空気を切る羽音が聞こえる。便利だが、物体を飛翔させるには多くの問題を解決する必要がある。北朝鮮はまたも飛翔体・弾道ミサイルを打ち上げた。墜落した自衛隊のF35Aはまだ発見されていない。半年で2度の墜落事故が発生した米航空機大手ボーイング737マックス型の原因解明も十分進んでいないようだ。「ホリエモンロケット」は3度目の挑戦で打ち上げ成功。最近、空飛ぶ物体のニュースも多い。だが、地上の至る所に飛翔物体の天敵重力が支配している。生物の鳥類が、空を飛ぶ夢を与えてくれたが、そんな事とはお構いも無く、鳥類は1億年以上も前から飛翔実験を続けてきたのである。春の全国交通安全運動が始まったが、最近悲惨な交通事故が多発しているようでこれも気になる。技術が身近になり、誰でも当たり前に、巨大な力が使えてしまうのが現代だ。昔なら、神や天才のみが使える霊力だったのだろうが...。技術の過信に安全は無いというのが神のお告げか...。最近は畑仕事をするにも、マスクは着用していない。何とかそれでも間に合っている。数日前軟便になって、風邪かと疑ったがそれも回復。ようやく花粉症を忘れる頃になったらしい。

2019年(令和元年):花粉症後日譚(20190609(日))
本日は、梅雨入りしてシトシトと雨が降っている。2019年5月11日(土):WEB-EDITORで検索してこの日が花粉症が出て来る最後の日になった。暇に任せてはなこさんを覗くと、花粉シーズン3年間のグラフが出ていた。目視飛散量は、2018年と2019年がほぼ同等、2018年がそれに比べてやや少ないという傾向であった。今年も、マスクのみで何とかシーズンを乗り切れた。加齢により免疫力の低下は特になかったようで、症状の軽減は実感できなかった。花粉シーズン3年間のグラフは、スナップショットが取れるようなので、そのデータをここに掲げておく。

Iob_2019_kafun_maebasi_total_s
原ファイル名=「IOB_2019_KAFUN_MAEBASI_TOTAL_S.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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ドードー - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/ドードー
ドードー (dodo) は、マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた絶滅鳥類。 単にドードーといえばモーリシャスドードー (Raphus cucullatus) を指す。ドードー科に属する鳥には他に2種がある。 存在が報告されてから83年で目撃例が途絶え絶滅した。

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始祖鳥(しそちょう)とは、現生鳥類の祖先と思われた生物につけられた日本での俗称。その多くはアーケオプテリクス(学名: Archaeopteryx)であるため、国内では同属を始祖鳥属とも翻訳する。本項では始祖鳥として、アーケオプテリクスについて記す。
‎: ‎アーケオプテリクス目 Archaeopterygiformes


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半端道楽:日々が農好天気:接木の接ぎ木部が剥がれて応急処置

先日、接ぎ木苗を移植する時、接木用に使ったビニールテープを除去した。穂木部分が大きくなり、蕾も多数付いていたので、テープを外したが力が掛かり、活着した穂木が剥がれてしまった。

以前、股裂きになった、枝を針金で結束して、股裂きが回復した例を体験した。この木は、完全に癒合して現在も実がなっている。今回も、剥がれた直後に応急手当をしたが、成功するか不明だ。

02A1_農園の風景(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/02A1_NOUEN_FUUKEI.html)。()」;「下の写真(02/18/2011)は手当後約1年で癒合した例(針金を除去後)。縦の線が股裂きになった部分。避けて開いた部分が乾燥しない内に針金で結束したのが良かった。(2011/5/13)」

闇雲に接ぎ木しても、技術が悪いと癒合面が弱いままになっているようだ。今回は、更に悪い結果となり、穂木が癒合面から外れて、辛うじて外皮一枚で繋がっていた。穂木と台木が、ほぼ分離してしまった。そこで、応急処置をして、再度テープを巻き直した。これで助かるだろうと期待したが、新しい葉っぱは枯れそうになっている。

再癒合は期待薄だが、もう少し様子を見よう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 513.0 235 130 27783.9 21.4 29.6 12.6 17 6.3 12.9 0 12.1 30 10.6(西北西)
時刻等℃   D m/s H mm 04:43 13:59 10:30
2019年05月10日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 36% 経過       AMEDASへのリンク


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2019年5月 9日 (木)

半端道楽:日々が農好天気:これは絶滅したと思っていたレモンの花か;ちゅー公が 畑にお出まし 令和な日。20190509。

2019年5月9日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;ちゅー公が 畑にお出まし 令和な日。一昨日掘り上げた苗の残りを畑に仮定植。育苗区画の苗の側枝を除去して同様に仮定植。邪魔になったイチジクのヒコバエを唐鍬で剥がして移植。カミキリムシの食害で傷んだ本体からヒコバエが生えて枝を伸ばしている。これでイチジクの株の更新ができる。ヒコバエを植えた桜の木から多数のヒコバエが出て見苦しいのでそれを取り除いた。野良猫か家猫か不明だが、茶色っぽい猫二匹が遊びに来て、通路の日陰で休憩していた。その姿をデジカメに収めた。その後、仕事中の畑から野鼠が一匹飛び出してきた。一瞬の事で直ぐに見失ったが、畑で野鼠の姿を見たのは人生初めての事のように思う。収穫したサツマイモなどには野鼠の食痕があるので、野鼠がいるのは想像が付いていたが、見るのは珍しい。我が家の猫も畑で遊ぶが、追いかけているのはバッタのような昆虫類が多い。時には野鳥を狙うようだが、捕獲したのを見たことが無い。猫も衣食足りて礼節を知るで、ペットフードで満足な日々を送っているようだ。

Iob_2019_2cats_20190508
原ファイル名=「IOB_2019_2CATS_二匹の猫20190508.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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半端道楽:日々が農好天気:これは絶滅したと思っていたレモンの花か

もう十年以上前の事だが、桝井農場から柑橘苗を購入した。最近では、地域のホムセンでも柑橘苗の取り扱い品種が増えてきた。桝井農場から購入した苗に、リスボンレモンという品種があった。レモンは温暖な気候を好むので、暖かそうな場所に植えていたが、管理を怠り、消滅したと思っていた。

Iob_2019_lemon_20190508
原ファイル名=「IOB_2019_LEMON_レモンの蕾らしい20190508.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

桝井農場の果樹苗(その後)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/10/post-4414.html)。(2013年10月25日 (金))」

最近、畑の隅に植えてある柑橘苗を見たら、薄紫色の蕾が幾つか付いていた。これは、桝井農場から購入したリスボンレモンの苗の生き残りかと思った。親株が枯れても、親株の枝を接ぎ木しておけば、バックアップになり、絶滅防止が可能になる。

調べて見ると、下記記事に二代目苗を作っていたと分かった。生き残ったのはこの二代目苗なのか...。

02E_柑橘苗・果樹苗(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/KANKITU_NAE.html)。()」

老人の寝言:福島原発真相隠蔽放射能カーテンゲート疑惑(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/05/post-3bea.html)。(2011年5月26日 (木))」

まだ、レモンを収穫した記憶は無い。露地植えで、冬の寒さをまともに受けていたわけだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 390.9 237 128 26840.5 16.3 24.7 6.7 18 3.7 13.3 0 6.5 25.2 9.1(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:52 14:51 13:40
2019年05月08日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 35% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)