08C_老人の寝言

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2023年3月 8日 (水)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;失敗の法則・人間行動の法則:巨大組織・巨大プロジェクトの闇;H3ロケット成功への近道。;自爆して 海の藻屑と 消える君。20230308。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月8日(水)
昨日は晴れであった。ざっそう句;自爆して 海の藻屑と 消える君。いつものように日向ぼこ新聞。かみさんと朝の牛乳。GO TO トラベルの誘いがあった。そう言えば今日はH3ロケットの再チャレンジの日だという記憶が脳裏をかすめた何もせず。倉庫部屋にてワープロ作業。午後に散歩を兼ねてコンビニプリントに出かけた。春らしさを見つけようとしたが、まだ枯れ野が目立つ冬の風景が広がっている。麦畑の麦は育っているようだ。キャベツ、白菜の収穫は終わりかけている。畑の雑草で花が咲いているのは、ペンペン草、ホトケノザ、オオイノフグリ程度だ。PDFデータをプリント後、お土産にインスタントラーメン。夕食にそれを食す。スープの味が良かった。まぁ価格なりの味か。オレ様は高目のカップラーメンより安い袋ラーメンの愛用者だ。昼のニュースでH3ロケット失敗を知った。帰宅後、WEBニュースやYouTubeを見た。失敗は起こるべくして起こるのだと思った。マーフィーの法則が脳裏をかすめた。WEB情報によると、「マーフィーの法則例一覧【定番】= バターを塗ったトーストを床に落とすと、高確率でバターが塗られた面が下にして着地する;失敗する可能性のあるものは、失敗する」との事だ。

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原ファイル名=「IOB_20230308-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_H3ロケット失敗.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;失敗の法則・人間行動の法則:巨大組織・巨大プロジェクトの闇;H3ロケット成功への近道。20230308。

東日本大震災・東北三大災害のとき、失敗学が流行った。「失敗学」の提唱者が畑村洋太郎であったが、何か胡散臭い感じがしないでもなかった。今回のH3ロケット打ち上げの主体がJAXAである。STAP細胞捏造事件が起きたのが理化学研究所であった。国家が、巨額の税金と、優秀な人材と、強力な組織力を投入して遂行しているプロジェクトが失敗や事件を頻発させるようでは、国家の面目も丸つぶれになるだろう。国家機関の失敗の説明は何の役にも立たない。国民の役に立つのは失敗の予防とプロジェクトの成功しか無いのだ。

「研究所名称変更のお知らせ;独立行政法人通則法の改正に伴い平成27年4月1日より、当研究所は独立行政法人理化学研究所から国立研究開発法人理化学研究所へと名称を変更いたします。」

「宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2003年に宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙開発事業団(NASDA)の3機関が統合して誕生しました。政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的実施機関と位置付けられ、同分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一貫して行っています。  創立から10年の節目となる2013年に、JAXAは経営理念を「宇宙と空を活かし、安全で豊かな社会を実現する」と定め、コーポレートスローガンに〝Explore to Realize〟を掲げました。  そして、2015年4月には、国立研究開発法人となり、同法人の設立趣旨である日本全体の研究開発成果の最大化を目指し新たな一歩を踏み出しました。」

JAXAと北朝鮮のロケット技術の優劣比較は、ロケット発射の成功、失敗の定義が違うので、簡単にできないが、北朝鮮は連続してロケットを発射させて、ある程度の航続距離を実現している。JAXAは二度連続して打ち上げに失敗した。H3ロケットの連続二度の失敗は致命的な失敗に違いないと妄想されてくる。

日本経済新聞は、「H3ロケット初号機失敗 打ち上げ後に指令破壊。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC068G50W3A200C2000000/。(2023年3月7日 10:38 (2023年3月7日 12:40更新) [有料会員限定])」というタイトルで、「宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、大型ロケット「H3」初号機の打ち上げに失敗した。地上からは飛び立ったが、2段目のエンジンの点火を確認できず、機体を破壊する指令を出した。国産ロケットは2022年10月に小型機「イプシロン」も打ち上げに失敗しており、日本の宇宙開発は信頼を落とした。H3は米国主導の有人月面探査や火星圏の探査などにも活用予定だったが、宇宙開発戦略の見直しを迫られる。」と報じた。

H3ロケットは液体水素ロケットエンジンを使った二段ロケットで、一段目とⅡ段目を分離するのが基本のキなのだろう。Ⅰ段目の燃料が尽きたら切り離してⅡ段目のエンジンに点火する。ここで、Ⅱ段目のエンジンに点火するのが失敗する可能性があれば当然、設計で対応するのが最良の対策だろう。水の電気分解で出来た水素に火気を近づければ点火するのは学校の理科の実験で見ている。点火システムの不具合が予想されるなら二重化する方法がある。JAXAはⅡ段目ロケットを破壊したようだ。回収して不良対策を追求すべきだったのではないか。現物の欠陥品こそ失敗とその対策を教える最強の先生だ。

そもそも論だが、JXAは一回目の失敗を失敗では無いと言い張った。マーフィーの法則ではないが、失敗する原因はどこにもある。Ⅰ段目の失敗の原因が除去されたので、Ⅱ段目の失敗の原因が動き出したのが今回の失敗の筈だ。電子化された制御系はノイズで誤作動しやすい。だが、作動させるべき信号系はそれ相当の信頼性を持つ設計が行われているはずだ。エンジンが点火しなかったという事象は致命的な欠陥の存在を示唆しているといえるだろう。失敗の記者会見でJAXAトップはⅡ段目を回収しないと惜しげも無く言い放った。これでは、本気に失敗対策をしたいと考えていない事を明言したようなものだと感じた。

一回目の打ち上げ失敗から二回目の打ち上げまでの期間が意外に短いと感じた。モグラタタキのように繰り返し実験を続ければ少しずつバグが減るかも知れないが、そのような手法は絶対に許されない。国家の威信を賭けて行う巨大プロジェクタは成功しか許されないのだと気を引き締めて行う以外に無いだろう。今回の失敗の裏には見えない人間行動や組織の闇がありそうに見えて仕方が無い。YouTubeでJAXAトップの記者会見を見たが連中の口調に吐き気を催した。頭を下げて済む問題ではない。トップが相当以上の責任を取らない組織の部下は腐ってしまう。そんなトップに失敗対策をさせても弊害が出るのが落ちだろう。失敗の責任を取ってトップが潔く辞めたら如何か。これこそ、組織と頭脳の沈滞を活性化する唯一残された方法では無いかと妄想されてくる。

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2023年3月 7日 (火)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;菜の花の思い出。;ウグイスの 美声日毎に 上達す。20230307。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月7日(火)
昨日は曇り後晴れであった。ざっそう句;ウグイスの 美声日毎に 上達す。朝飯後に、先ず回覧板を回しに行く。あちこちに梅の花が咲いている。福寿草の花も目立ってきた。玄関先で日向ぼこ新聞を読んでいると又もウグイスの鳴き声が聞こえてきた。鳴き声も日々上達しているのかウグイスらしい美声に近付いているようだ。ハナがムズムズしてクシャミが出た。風邪の初期症状と花粉症が区別できない。とりあえず花粉症と判断しておこう。倉庫部屋にてノートパソコン1に向かう。WEB-ニュースやYouTube。夕食にパスタを食す。フキノトウがあるというので、薬味に使った。もう春の味覚が味わえる季節になったのか。

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原ファイル名=「IOB_20230307-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_相澤忠洋_旧石器の発見.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;菜の花の思い出。20230307。

BLOGを書くときのBGMに「思い出の記」をヘッドホンで聞く場合がある。「ああ思い出は懐かしく ふるさとこいてたずぬれば; 親はらからはすでに逝き 誓いし友の面影も;いまはむなしき菜の花よ~ 」。歌詞には色々なバリエーションがあるが、これが思い出の所以だろう。

菜の花は春先に咲くので、菜の花に関する思い出を持つ人は多いだろう。春の田圃で思い出すのは、菜の花とレンゲがある。菜の花は生命力が強いのか今でもあちこちで見られる。現在は自生しているレンゲはまったく見ない。幼少時は菜の花が咲く田圃やあぜ道にひっそりと咲いていた。

れんげ花(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/07/post-e73d.html)。(2009年7月20日 (月))」で、「れんげには雑草という印象がない。やはり野に置け レンゲ草という言葉があるが、野原に自然に咲いているところにけなげな美しさがあるのかもしれない。もう十数年以上前に水田の休耕作物としてれんげの種をまいた事があった。かって見たれんげの花が田んぼ一杯に咲いたら楽しいだろうと思った。広い田に種を播くには何㎏という量の種子が必要になる。これを種苗会社から取り寄せた。秋に種を播いたが発芽するか心配であった。近所の人がトラクターで鎮圧してくれた。春になって雑草の間にれんげの芽が出てきたが、結局一面がれんげの花で埋まるような出来具合にはならなっかった。土地改良をした田んぼには暗渠も設置されており秋冬春の間の田んぼはかなり乾燥していたようだ。思えば、当時すでに田んぼのれんげの花は見ていなかった。」と書い

当時の菜の花は、麦と同様稲の後作として栽培したのだろう。菜種油を取るためだったと思う。機械を持っている業者に頼めば菜種油に加工して貰えた。WEB情報によると、「江戸時代に広まった菜種油はにおいも少なく明るいということで大評判だったのですが、いかんせん高かった。 たとえば 江戸時代 後期の文化期(1804~18)、菜種油1升(1.8?)の値段は400文、 現代の金額でおよそ8000円 。」との事だ。

蛍の光や窓の雪で勉強した実話は聞いた事が無いが、学問に志す人には夜間の照明は不可欠だったろう。祖母の話では、当地区で電灯が点いたのは父が幼少の頃だったようだ。それから推測すると大正十年前後だったと思われる。それまで庶民はランプ生活をしていたことになる。

借り物の返済(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/11/post-85a6.html)。(2009年11月27日 (金))」で、「ある時、それも相当以前の事であるが、福田赳夫の幼少時代の逸話をラジオか何かで聞いた覚えがある。福田赳夫は少年時代ランプのほやを掃除する仕事を言いつけられていたとの事である。ところが、福田赳夫少年はこの仕事が余り好きではなかったらしい。くだんの如くビー玉やメンコで勝った時、福田赳夫少年はそれを負けた少年に分け与えて、代わりにランプのほやを掃除させたという事であった。こうすれば、また同じ遊びができる。この話にはうーんと唸ってしまった。確かに並の少年を越えていたのであろう。」と書いた。

父が栽培していたかき菜は軟らかく美味いと人気があったが、自家採種していなかったので系統が断絶してしまった。父の系統を栽培している方からタネを貰ったのが育っている。今食べているかき菜が里帰りした品種かも知れない。我が家はこぼれ種で育った野菜を使っているのでもう雑種になっているかも知れない。

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2023年3月 6日 (月)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:啓蟄で思い出す事;自然の中で生きる生物は嘘を吐けない。;啓蟄や コウロギも出る 店の先。20230306。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月6日(月)
昨日は晴れであった。ざっそう句;啓蟄や コウロギも出る 店の先。昨日は玄関先で日向ぼこ新聞を読んでいるとウグイスの鳴き声が聞こえてきた。まだ鳴き始めだが、ホケキョ~とウグイスらしい鳴き声であった。ダイソーの運勢暦を見ると、今日6日は啓蟄である。虫だけでは無く、色々な動植物も活動を始める季節になった。本格老人になったオレ様さえ元気が出てきそうだ。かみさんとお二人さんは、元気よく動き出し家や畑の周りにスズメバチトラップを仕掛けてくれた。感謝感激。倉庫部屋でワープロ作業少々。疑問点を調べようとしてノートパソコン1を開いたがYouTubeというトラップに引っ掛かってしまった。スズメバチトラップはスズメバチをペットボトルの中に誘引して中に閉じ込めるようだ。誘引する物質の作り方に工夫があるらしい。結果が楽しみだ。啓蟄で気になったのはコウロギが食卓に出現しそうな世相だ。利権の大物コロナが去って次の利権がコウロギかと妄想されてくる。終戦後の食糧難でタンパク源として養鯉が盛んに行われていた。その鯉の餌が繭から糸を取った残りのサナギであった。家の近くの鯉沼が養鯉場になっており、餌くれ場の木製の捕獲枠をコンコンとたたくと鯉が集まって来るのでサナギをばらまいて給餌していた。出荷時はこの捕獲枠の鯉の出入り口を閉じて網ですくい上げたのだろう。この記事を書いて初めて鯉のトラップに気付いた。トラップは至る所にあるので要注意だ。

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原ファイル名=「IOB_20230306-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_啓蟄_コウロギ食.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:啓蟄で思い出す事;自然の中で生きる生物は嘘を吐けない。20230306。

以下の記事は鯉沼の記憶の一場面であった。自分の記憶では異なる三人の養鯉業者が別々の餌くれ場を設置していた。護岸工事や沼周辺の整備で餌くれ場の残骸施設は完全に消滅している。八幡沼、鯉沼で行われていた養鯉業も今では行われていない。一時は鯉類に感染するウイルス病・鯉ヘルペスが発生して養鯉業に打撃を与えたことがあったようだ。水面に死んだ多数の鯉が浮いているのを見た記憶がある。

「愛しき古里:残照雑記:鯉沼での鯉の稚魚養殖(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/12/post-35ff.html)。(2013年12月13日 (金))」で、「戦後の食糧難が解消して、食生活も豊になった。蛋白源も魚類から家畜の肉類が主流になった。自分が給料を貰い初めて、給料日に買って帰ったものがトンカツだった。当時は最高のご馳走だった。鯉は養殖を見た事があったが、店で買ったり、鯉料理を食べた事はなかった。鯉も当時は高級食品だったようだ。餌は、蚕のサナギや麦の残飯?だったようだ。サナギは形やニオイで分かったが、それ以外の餌はよく覚えていない。鯉の餌くれをする、鯉番という人がいて、沼の辺の小屋に住んでいた。当時の餌くれ場の杭がまだ沼底に残っている。その他に二箇所餌くれ場が現存している。」と書いた。

昔は、淡水魚もタンパク源として庶民が日常的に食していたが、現在は養殖魚がほとんどだろ。価格の優等生として庶民に親しまれてきた鶏卵の価格が急上昇して、自分的には買い控えしているのが実情だ。仕方が無いのでウズラのタマゴを買ったこともある。

毎日新聞は、「2月鶏卵最高値更新 卸値1キロ327円 鳥インフル、飼料高。;url=https://mainichi.jp/articles/20230301/ddm/008/020/111000c。( 毎日新聞 2023/3/1 東京朝刊 有料記事 474文字 )」というタイトルで、「JA全農たまごは28日、鶏卵の2月の卸売価格(東京地区、Mサイズ基準値)が月平均で1キロ当たり327円となり、統計が公表されている1993年以降で最高値を更新したと明らかにした。鳥インフルエンザの感染拡大による供給減少や、ロシアのウクライナ侵攻に伴う飼料代の値上がりが影響した。28日の卸値は」と報じた。  

話題を啓蟄に戻す。上毛新聞の投書欄にモグラの悪戯に関する記事があった。色々対策したが効果は少なかったようだ。当BLOGのトップ画像にアニメGIF(IOB-_2018_PAGE-TOP_20180620_ADVANCED_VER.gif)でモグラ叩き物語を入れたのもモグラの悪戯が背景にある。もうじき稼動5年位になりそうだ。実は、モグラタタキから抜け出せないのはこのオレ様なので、BLOG詳解・紹介として最適かも知れない。

幼少時代は、秋の稲刈り頃になると、稲を刈り取った後の田圃で、餌を食べて丸々太った、イナゴやアカガエルを捕獲した。勿論、不足していたタンパク源・食糧用であった。タニシを捕ったり、ドジョウを捕ったりと色々なタンパク源が田畑や河川に生息していた。技量と度胸のある人は、シマヘビやヒキガエル等も食したようだがオレ様は手が出せなかった。

イナゴに似た生物がコウロギ。イナゴは佃煮のように加工してオカズとして食べたが、コウロギを食べたという話は聞いた事が無い。夜行性で昼間は物陰に隠れていて捕獲されにくい生態なのだろう。その点モグラも全く同じだ。モグラの悪戯は沢山見たが、生きたモグラは一度も見ていない。

最近、国連のSDGsが環境意識向上で、あちこちで宣伝されるようになった。底意地の悪いオレ様は、環境・環境と善人・優良企業等々を装う連中は眉唾の姿勢で見ている。当然、コウロギを食おうという動きにも、胡散臭さを感じる。細菌(バカなATOK!)問題になった脱原発・再エネ・太陽光ビジネスの裏側不祥事と同じような構造が動き出したと妄想されてくる。

WEB情報によると、「持続可能な開発目標(SDGs)とは(https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/);開発アジェンダの節目の年、2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」(英語・日本語(外務省仮訳))が採択されました。」との事だ。

極論すれば、国連のSDGsと言えども、国賊悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中・国賊連中・軍人連中の手にかかると悪行の認定書に過ぎなくなってしまう。善良な世界市民は、世界を支配・破壊する悪徳連中を締め上げるのが目前の大仕事なのだ。美辞麗句は一切不要だ。

そもそも論だが、啓蟄という言葉は、生物や当然ヒトの生き方を教えているのだ。生物は全宇宙のエネルギーの流れに身を任せて生きて行かねばならない。寒いときに暖房をして、暑いときに冷房をするにも、人類が長い歴史の中で犯した失敗やそれらの体験から獲得した知恵を生かす必要があるのだ。原爆・原発は歴史上人類が発明した最大の愚物・不要物なのだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 193.9 301 64 8338.1 8.1 13.6 1 12.6 4.3 9.6 0
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2023年3月 5日 (日)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:石原慎太郎の俳句。;春一番 吹いておくれよ ウクライナ。20230305。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月5日(日)
昨日は予報通り晴れであった。ざっそう句;春一番 吹いておくれよ ウクライナ。昨日は三人で予定の用事外出。用事は無事終了。帰宅してしばし麦茶で休憩。お二人さんも来宅。皆で夕食。その後黒電話。不在で断。折り返し電話がありしばし通話。嫌らしいのはリサイクル業者の電話。終活で片付けたと言ったら見込み無しと思ったのか直ぐに切った。最近は選挙のアンケート電話が多い。これは怪しい。コンピュータ制御で掛けまくっているようだ。集めた情報を売っているのかと妄想されてくる。怪しいテレビ広告も沢山ある。テレビ広告で掻き集めた個人情報を売りまくっているかも知れない。コワイ時代になったものだ。ダイソーの運勢暦を見ると、3月7日は啓蟄である。WEB情報によると、「気象庁は2日、1日深夜に関東地方で春一番が吹いたと発表した。昨年より4日早い。 春一番は、冬から春へ移る季節に初めて吹く、暖かい南寄りの強い風。立春から春分までに最大風速で8メートル以上の南風を東京都心で観測するなどの条件を満たすと発表される(https://www.asahi.com/articles/DA3S15570640.html)」との事だ。

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原ファイル名=「IOB_20230305-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_春一番.jpg」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:石原慎太郎の俳句。20230305。

俳句の良さは短さに尽きる。ネタ切れの題材にするのにも好適では無いか。たまたま石原慎太郎の俳句に関する情報があった。その作品は読んだことがあったケ~。確か、法華経について書いたのがあったように記憶する。検索して見よう

WEB情報によると、「法華経を生きる (幻冬舎文庫) 文庫 – 2000/8/25:石原 慎太郎 (著);この世は目に見えない『大きな仕組み』の中にある。それを解く鍵が法華経だ。著者の数十年にわたる実践からこれを平易に解き明かした、混沌の時代を生き抜くための全く新しい法華経ノート。」との事だ。

WEB情報によると、「東京・石原慎太郎都知事は25日午後、東京都庁で緊急の記者会見を行い、都知事を辞職し、近く新党を立ち上げて国政復帰を目指す考えを表明した。突然の辞任表明は、都庁に大きな衝撃を与えている。都庁の幹部からは「まさかやめるとは思わなかった」「びっくりしました。突然の会見だったので驚きました。(https://news.ntv.co.jp/category/politics/216512;政治:2012年10月25日 20:47)」との事だ。

どうせ、作家で有名になったのだから、作家としてライフワークに集中すべきだと思った。天は二物を与えずというのがこの世の定めか。啓蟄が迫って来た。石原慎太郎が啓蟄を読んだ句。

日テレNEWS24は、「【初公開】石原慎太郎氏 生前の「俳句集」…知られざる夫婦愛に死生観も。;url=https://news.ntv.co.jp/category/politics/12e5a993b31a406d9b7fe0bdf0c25bf2。(政治
2023年2月9日 19:00)」というタイトルで、「去年2月1日、すい臓がんのため89歳で亡くなった石原慎太郎氏。翌3月には典子夫人も後を追うように亡くなった。その一周忌を行う3月初頭にあわせ、夫妻の「俳句集」を完成させる予定だという。これに先立ち、夫婦愛や死生観を感じさせる夫妻の俳句を初公開する。~。俳句集はそもそも、石原慎太郎夫妻が生前に作るつもりで準備していたものだという。俳句を趣味としていた典子夫人は20年にわたって1500もの句を詠んだ。対する慎太郎氏は21句と、あまり熱心ではなかったようだが、作家として、妻が俳句に取り組むことには好意的であったそうだ。」と報じた。

啓蟄や年を越したる蜘蛛に逢ふ   慎太郎

越冬して出てきた虫けらは当然どこかで年を越していた筈だろう。政治家や作家の視点が余り感じられない所が良いのだろうか。常在戦場の政治家は年を越えるだけでも新鮮なのか。

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DATA 199.5 302 63 8144.2 8.3 15 2.6 12.4 7.4 10.9 0
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2023年3月 4日 (土)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:群馬県の養蚕・製糸・織物業とその将来展望。;桑の木を 切って昔が 遠くなり。20230304。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月4日(土)
昨日は晴れであった。ざっそう句;桑の木を 切って昔が 遠くなり。昨年、大木になった桑の木を機械で切って貰った。アメリカシロヒトリという外来種の毛虫が葉を食べて、人家にも侵入してくるので嫌われ者の筆頭であった。雌株であったので、桑の実が生った。苗を植えた記憶は無いので、野鳥により運ばれた糞から育った株かも知れない。最近、絹遺産が話題になるが、養蚕の歴史はもう消滅してしまったようだ。桑の木も養蚕の思い出になるが、切ってしまってから勿体無いと複雑な心境だ。ユネスコの絹遺産は世間の注目を浴びているが、百姓が汗水流した養蚕の詳細を知る者はもうほとんどいないだろう。

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原ファイル名=「IOB_20230304-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_卒業式_マスク.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:群馬県の養蚕・製糸・織物業とその将来展望。20230304。

群馬県の養蚕・製糸・織物業は明治以来、日本の輸出産業のモデルになって来た。そもそも論だが、古くは日本は絹の輸入国であったが、種々の技術を蓄積・発展させ、総合産業の典型的モデルが出来上がった。家電事業もその流れの一つであった。

上毛新聞は、「サンデン(群馬・伊勢崎市)の歴史を後世に OBらでつくる法人が研究所を開設。;url=https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/247854。(公開:2023/3/1 12:00)」というタイトルで、「自動車部品製造のサンデン(群馬県伊勢崎市)の歴史を後世に伝えようと、同社出身者らでつくる一般財団法人SMI(藤井暢純代表理事)が、同市寿町の旧サンデン歴史館に「サンデン経営研究所」を開設した。牛久保雅美元会長(88)が発案した研究所で、同社の資料を収集、公開する。今後は講演会なども開催予定で、地域に向けて情報を発信していく。 同社は1943年、三共電器として創立。73年に商標を「サンデン」に変更し、カーエアコン用コンプレッサーなどを核に世界展開するなどした。2021年に中国電機大手、ハイセンス(海信集団)グループの傘下に入った。」と報じた。

サンデンは、地域の優良企業であり、そこに先輩や同級生もおり、旧三洋電機と類似した事業で発展した歴史があり、身近さを感じていた。そこで、サンデンの歴史を知ろうと同社を飛び入り見学したことがあった。それをBLOG記事に書いた。

「ハトよ 鳴いておくれ:伊勢崎の工業をリードしてきたサンデンの発展史を見る。20140524。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/05/post-dbb1.html)。(2014年5月24日 (土))」で、「ともかく、サンデンの場合、織物工業から、電子部品、電器機器という新しい製造業分野の開拓で大きく育ってきたわけだ。近くに住んでいていたが、一度もサンデンの構内に入った事もなかった。現役を引退して、たまたまサンデン本社のある通りを通り過ぎようとした時、そのチャンスが来た。~。富岡製糸場と絹産業遺産群がユネスコの世界遺産に登録されるのも、確実になりつつある。絹も自動車もカラーテレビも、日本を支えてきた世界的工業製品だったたが、これらの次に日本を支える産業が見えないのが残念だ。こんな立派な展示室があるのだから、是非公開して下さいとお願いしてしまった。灯台元暗しの好例だ。それにしても群馬県人はPRが下手だネ。」と書いた。

呼び名が「サンデン経営研究所」とはちょっと敷居が高く感じるが、一般人には「サンデン歴史資料館」のような親しみやすい館名で展示して貰えれば有り難い。青少年が見学して希望が持てるコンテンツの展示を特に期待したい。

下記の記事にサンデンの歴史を少し書いていた。
「ツルよ 飛んでおくれ(目に留まった風景):富士重工業伊勢崎工場の謎の煙突(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/10/post-fbe4.html)。(2012年10月 4日 (木))」で、「一方サンデンは、創業者牛久保海平の織物関係の起業から始まり、部品、自転車用発電ランプ、ショーケース、カーエアコン等に業績を伸ばし、現在に至っている。確か、著書に「海平なり (海穏やかなりと読むらしい)参考:http://motozaemon.blogzine.jp/chek1/cat2806473/」があり、読みかじった記憶がある。自分の周辺にもサンデン関係者は多数おり、有力企業として地域に貢献してきた。」と書いた。

「歴史の転換:地域の名門企業が中国企業の傘下に入る衝撃;霹靂に またかとぼやく ただの人。20210304。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2021/03/20210304-8b67.html)。(2021年3月 4日 (木))」で、「起床が遅く、朝飯を食い、新聞を読むのが午前の日課になった。かみさんがいれてくれるコーヒーが美味い。上毛新聞に地域の名門企業のサンデンが、中国企業ハイセンスの傘下に入るというニュースが出た翌日に特集記事が出た。サンデン株はストップ安になったらしい。売り抜けて胸をなで下ろした投資家もいただろう。その筋のプロにはサンデンがどうなるかはある程度予想が付いていたのだろうと想像した。サンデンの概要は有価証券報告書から把握できるだろ。10年前と現在の経営状況を比較すると、経営幹部は創業者一族が姿を消し、大株主である金融機関派遣の役員が多くなっているようだ。以前は技術系社長もいたようだが、外資の傘下に入るという選択は、経営判断としては最後に近いだろう。シャープは外資に買収され経営再建を進めているが、経営者や従業員にとって厳しい現実が待っているのだろうと妄想されてくる。」と書いた。

丁度、2年前にサンデンが中国企業の傘下に入ると言う衝撃的ニュースに関する記事を書いていた。この記事は現在ランキング二位に入っている。現役時代、地域に住んでいる元サンデン社員に三洋はスターリングエンジンをやっているかと聞かれた事を思い出す。環境問題が注目されていた頃で将来売り出す商品の開発検討をする為だったと思うが、その頃は三洋もサンデンも元気であった。大学同窓生のK君、S先輩もサンデンで活躍したが、二人とも既に故人になっている。地域にはサンデンに入社して相当な地位に就いた人材が多い。自販機を製造していた三洋の吹き上げ工場も切り売りされてしまった。WEB情報によると、「M&Aとは. M&A(エムアンドエー)とは『Mergers(合併)and Acquisitions(買収)』の略です。 M&Aの意味は、企業の合併買収のことで、2つ以上の会社が一つになったり(合併)、ある会社が他の会社を買ったりすること(買収)です。」との事だ。

三洋の半導体部門はオンセミに買収され、三洋電機自体もパナソニックに吸収合併されてしまった。大変な時代になった物だ。そう言う企業の歴史も記録・保存・活用をしなければやがて消滅してしまうのだ。

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2023年3月 3日 (金)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:プーチン戦略のイソップ流解釈。;太陽よ 武装解かせよ プーチンの。20230303。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月3日(金)
昨日は晴れで一時曇りあった。ざっそう句;太陽よ 武装解かせよ プーチンの。新聞を取りに行ったとき、庭の白梅、紅梅をデジカメ撮影した。日向ぼこ新聞が終わってから冷めかけた牛乳を飲むんで倉庫部屋にて移動。ノートパソコン1にてワープロ作業。何とかまとまりかけてきた。ピアノの前に積み上がっているガラクタを片付けて椅子に座れるようにした。買い置きの大容量HDDが出てきた。今買えばかなり安いだろう。勿体無い。データを書き込めば倉庫部屋のようにデータで溢れ収拾が付かなくなりそうだ。貰い物の大古ラジオも移動した。かなり重い。デカいトランスを使っているのか。オカズに茹でた花菜が出てきた。咲き始めた菜の花を摘んだようだ。ダイソーの運勢暦を見ると、今日3日はひな祭、耳の日である。WEB情報によると、「岸田政権発足1年「聞く力」生かされたか | Nhk政治マガジン;2022年10月4日「特技は『人の話をよく聞く』ということだ」そう語り、去年10月に就任した岸田総理大臣。あれから1年。」との事だ。最近の岸田文雄内閣総理大臣は「聞く力」を返上したのか、元々無かったのか。「耳の日」X「岸田」で検索してもめぼしい情報は無かった。「聞く力」に反して隠れていた「独言力」が丸出しになって来た。内閣支持率が低迷を続けているのは当然か。

Iob_20230303_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230303-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_イソップ_北風と太陽.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:プーチン戦略のイソップ流解釈。20230303。

イソップ物語の北風と太陽の説話の構図は「ある時、北風と太陽が力比べをしようとする。そこで、通りすがりの旅人の外套を脱がせることができるかという勝負をすることになった。 」である。現代世界の構図はイソップ物語ほど単純では無い。旅人をプーチン、その外套をミサイル・戦車等の武器にあてはめる。北風・太陽も複数いるので構図は複雑になる。

北風にはウクライナ、EU、NATO等が対応しそうだ。太陽が存在するのかはっきりしない。親ロシア国の、ベラルーシ、中国、インド等がそれに対応するかも知れない。問題は旅人の性格だが、気ままで手強いので始末が悪い。更に、勝負のルールも無いのだから、収拾が付かなくなるだろう。

WEB情報(https://ja.wikipedia.org/wiki/風と太陽)によると、「『北風と太陽』(きたかぜとたいよう)は、イソップ寓話の一つである。 ペリー・インデックスは46、アールネ・トンプソンのタイプ・インデックスは298である [1]。 物事に対して厳罰で臨むよりも、寛容的に対応する方が得策という教訓として、広く知られている。」との事だ。

WIKIPEDIA的に寛容的対応が現実世界で通用するかも疑問だ。一方に寛容的態度を取れば他方には非寛容に見えるのが現実だろう。結局、イソップ流解釈は単純すぎてウ・ロ戦争のような複雑な国際問題に適用できない。だが、風も太陽も、旅人も刻々変化している。ゲームを永久に続ける事は不可能なのだ。強力に太陽の役を演じる役者もいない。ウ・ロ戦争が終わるのは、厭戦気分が広がるのを待つ以外に無いと妄想されてくる。

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2023年3月 2日 (木)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:5年前の過去記事を読む:鉱石ラジオ(安倍晋三元首相死亡後の時代感)。;ハルカゼヤ バイクスイスイ ポストマン。20230302。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月2日(木)
昨日は晴れであった。ざっそう句;ハルカゼヤ バイクスイスイ ポストマン。日向ぼこ新聞。次に倉庫部屋にてノートパソコン1にてワープロ作業。スラスラ進まない。郵便物を開封。内容を確認。昼過ぎ借り物を持って来客あり。お茶と菓子で雑談。解散後、郵便局で数件。通路脇の福寿草が咲き出した。スイレン池に水を入れたらネコ君がその水を飲んでいる。どうも水道水と別の意味で飲んでいるようだ。推測だが屋外の水には微量だが各種の物質が含まれていてそれを摂取しているのかも知れない。時には雑草を食べたりもする。WEB情報によると、「微量元素とは、一般的 には体内において鉄あるいは鉄よりも含量が少ない元素を指します。 微量元素全体でも体組成の0.02%にしかなりませんが、微量元素量の増減は生体の酵素機能や酸化還元機能に影響を与えます。 ヒトでの必須微量元素は 鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、コバルト、クロム、セレン、モリブテン の9種類があげられています。」との事だ。

Iob_20230302_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230302-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_五輪談合.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:5年前の過去記事を読む:鉱石ラジオ(安倍晋三元首相死亡後の時代感)。20230302。

五年前は、会社のOBと鉱石ラジオの件でメール交換や年賀状交換をしていた。もう高齢でお付き合いが大変だと両方とも止める事になった。寝室には作りかけた鉱石ラジオが、今も転がっている。

「鉱石ラジオ(改題):05C_技術 回顧と展望:残照雑記:鉱石ラジオと父の思い出;いざ発てば 春の嵐の 恨めしさ。180302。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/03/05c_-edb5.html)。(2018年3月 2日 (金))」で、「スズメ百まで云々という諺があるが、子供の頃の遊びで老後も過ごせれば、結構では無いかと思う。暇が出来れば、ゲルマラジオでも作って見ようかと思っているが進まない。これが老後という物か。」と書いた。

ラジオと言えば、相当古そうな真空管ラジオを貰ってあるがこれも、動作未確認だ。そういう古い物が転がっていると安心する。おまけだが、「安倍晋三首相が推進している働き方改革の裁量労働制に変な風が吹き荒れている。福田元首相は拙速な憲法改悪を批判した。さすが、群馬即ち全日本の重鎮である。自分の実力を弁えず墓穴を掘るのか。オレ的には玉砕して果てそうに感じる。嗚呼、恨めしい春の嵐よ。まだ、花粉というモヤモヤが完全に消えるまで前途が長い。」と書いていた。

安倍晋三元首相死後7ヶ月余経ったが、時代感がすっかり変わってしまった。その点、季節感は殆ど変わらない。今年は、マスクを外す生活スタイルが盛んになるだろう。花粉症がまた久しぶりに復活しそうだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 246.3 305 60 7571.8 10.3 17.6 2.1 15.5 3.5 6.9 0
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2023年3月 1日 (水)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:矢島樗旧と地域にあった学習塾・博禮堂の矢島文五郎。;春うらら 何も語らぬ 筆子塚。20230301。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月1日(水)
昨日は晴れであった。ざっそう句;春うらら 何も語らぬ 筆子塚。朝食後玄関先で日向ぼこ新聞。かみさんの後、昼頃から徒歩で散歩を兼ねて用事外出。車を使うと目的地しか目に入らない。徒歩なら目的地までの風景を楽しめる。それも往復だ。空気が澄んでいたので赤城山が綺麗に見えた。地蔵岳、黒檜山の山頂には残雪が見えた。遠方には男体山も見える。梅の花も満開頃だ。小一時間で用事は終わり、来た道を逆行する。市道の東側の墓地に矢島樗旧の句碑があるので覗いた。「とんみりとあふちや雨の花くもり」という芭蕉の句が刻まれ、文字が消えかけた標柱が立っていた。帰宅後、お茶と雑談。リサイクル業者が来たとの事だ。農機具が不要品として見られてしまうとかみさんの愚痴。いよいよ三月になった。「弥生 何月」とGoogleで検索。WEB情報によると、「3月は春最後の月。弥生です。「木草弥生ひ茂る月」「きくさ いや おひ しげる づき」という言葉が起源だと言われています。」との事だ。少し眼が痒くなった。杉花粉に応答してきたか。

Iob_20230301_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230301-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_6.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:矢島樗旧と地域にあった学習塾・博禮堂の矢島文五郎。20230301。

伊勢崎市には芭蕉句碑が多いようだ。WEB情報によると、「芭蕉は上州に一度も来たことがありません」との事だ。それなのに芭蕉句碑が多いのは何故か。諸説があるが、伊勢崎地域は養蚕地帯で、金回りが比較的自由で俳句を捻る道楽が流行ったのも一因のようだ。ひょっとすると、侠客が多いのと共通するのかも知れない。

WEB情報によると、栗庵似鳩は「1735(享保20)年に大阪に生まれ、37歳の時に江戸から那波郡上蓮沼村(現在の伊勢崎市上蓮町)に移り住んだ俳人です。」との事だ。その流派は蕉風で、大勢の弟子がいたらしい。乙卯之日記を残し、当時の庶民の生活を知る良い資料にもなっている。群馬県の郷土食である「おっきりこみ」が、「群馬の粉食文化・オキリコミ」として県選定無形民俗. 文化財に選定されるとき、乙卯之日記にでてくる事例(ほうとう)がその古さを証明する資料として採用されたようだ。

また、伊勢崎は昔から蚕種業が盛んで、蚕種販売業者が各地の訪問先で句会を頻繁に催して交流し、それが俳句の流行に繋がっているという説もある。そう考えると矢島樗旧が建立した芭蕉句碑も地域の豊かさの証明のように見える。その句碑は石臼のように加工された円形の台座の上に立ってた。表面には苔が付着して刻字が読みにくい。だが、建立当時は立派な広告塔の役割を果たしていたのかも知れない。

「09E_上州文人 礒部草丘(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/09E_ISOBE_SOUKYUU.html)。(2012/02/09)」で、「礒部草丘のような文人が生まれるには、その地域の文化や風土、経済的豊かさ等が必要だと感じた。」と書いた。

「とんみりとあふちや雨の花くもり(http://geo.d51498.com/urawa0328/basyoukuhi/yajimake.html)。(このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。)」に、「元禄7年(1694年)5月、江戸から上方へ最後の旅の途上で詠まれた句。芭蕉51歳の時である。矢島樗旧、建立。樗旧は矢島和右衛門。延享4年(1747年)、上植木村関(現・伊勢崎市本関町)に生まれる。天保5年(1834年)、88歳で没。」と書かれている。国定忠治=国定 忠治(くにさだ ちゅうじ、忠次とも、文化7年(1810年) - 嘉永3年12月21日(1851年 1月22日))。矢島樗旧と国定忠治の生存期間が重なる。

Go!伊勢崎は、「矢島樗旧関係墓碑銘。;url=https://www.go-isesaki.com/hist/syosi/basyou-h/isesaki-kuhb/yazim-hi/yazima.htm。()」というタイトルで、「矢島樗旧関係墓碑銘」の調査結果を報じている(碑文は、現在のところ未定稿である。)興味があるのは碑の建立者に「学書童連」とあること。書を学んだ子供達とは筆子と同じ意味だろう。筆子は長じて地域の有力者になって、恩師が死去したと顕彰碑碑を建てて学恩に報いたのだ。当時の矢島樗旧家は農業の傍ら塾を経営していたと考えられる。

「愛しき古里:地域の教育力:明治中期の地域小学校校長だった矢島昇を知る(8):三和町堤区の共有墓地にある筆塚?;寒風が 頻尿招く 座業かな。171206。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/12/post-a603.html)。(2017年12月 6日 (水))」で、「だが、教興院という院号から、教育に尽くしてその院号を授けられたように感じる。照山も道徹も教育との関連をイメージさせる。ともかく、明治期には教育に尽くした寺子屋の先生のような人物がいたと想像できるが、それ以上の情報が無いのが実情だ。」と書いた。その後の調査で、この筆子塚の近くに「博禮堂君碑」という矢島文五郎という人物の顕彰碑を発見して解読を試みた。碑文に寄れば、矢島文五郎は本業は農業で、副業で明治初期まで塾の先生をしていたようだ。矢島文五郎の名前は当時作成された地券地籍図にも見られる。

矢島樗旧は矢島文五郎よりも前世代の地域の塾講師だったと思われる。当時の筆子の住所等が分かれば塾やその運営者の影響力が分かるはずだがそのハードルは高い。

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2023年2月28日 (火)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:明日から三月;花粉症の原因は特定出来るのか?。;知らぬ間に 梅満開に 家の外。20230228。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年2月28日(火)
昨日は晴れであった。ざっそう句;知らぬ間に 梅満開に 家の外。玄関先で日向ぼこ新聞。軽トラで用事外出しようとしたが鍵が見つからない。コンビニプリントの準備。昼飯を食ってから用事外出。最初の用事は無事済んだ。次に書店へ行く。買い物をしたがセルフレジを使ってくれと言われた。店員に教え(ラレ)ながら処理した。レジ袋を買ってしまった。無料紙袋は出さないのか。次にコンビニプリント。帰宅途中に配り物。最近はジェトタオルが稼動しているコンビニがあった。コロナ対応が少しずつ簡略化している様に感じた。自分の手指消毒も半々くらいになった。杉花粉の飛散状況を調べてみたらすでに大量に飛散する時期になっていたようだ(https://weathernews.jp/s/pollen/fcst_list/gunma/10204/)。そう思うと目にかゆみを感じてきた。老人力の向上で花粉症の感度が下がれば良いのだが...。

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原ファイル名=「IOB_20230228-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_5.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:明日から三月;花粉症の原因は特定出来るのか?。20230228。

自分的には3月は花粉症の季節。だがいつ頃から発症したかはっきりした記憶が無い。このまま死ぬまで悩まされるのか。だが、怪しい薬に頼るのもイヤダ。薬剤も抗原も一種の物質だ。特定の物質に頼り切るのも心配だ。どうすればよいのか。

「いつ頃花粉症になったのか。20090316。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/03/post-0fbe.html)。(2009年3月16日 (月))」で、「自分の花粉症の発症を約10年前と推定すると、体質の変化に20年前後かかっているようだ。微々たる原因が積もり積もって発症しているので原因も確定できない。」と書いた。

山中で杉花粉を大量に吸っても花粉症が起こらない例がはっきりしている。従って花粉症の花粉犯人説は冤罪の可能性がある。真犯人は排気ガス中の各種微量物質だろうという説がある。自動車や工場排煙が原因と分かっても国や当局は最適な対策が打てない。学者や役人は業界に忖度するのだ。だが、文明の動向として自動車はEV化が進むだろう。その時、大型車もエンジンがジーゼルから電気に変わるのか。ともかく、EV化が数十年掛けて進んだ後に花粉症がどうなっているかには興味がある。今後世界的大実験が行われる。

ダイアモンドオンラインは、「トヨタ新社長が「EVファースト」表明、実現の鍵“章男会長”の役割とは。;url=https://diamond.jp/articles/-/318497。(2023.2.28 4:30)」というタイトルで、「唐突な社長交代の発表;続投予想の裏に章男氏への期待; トヨタ自動車を13年間も率いてきた創業家の豊田章男社長が後継への社長交代を発表してから1カ月が経過する中で、次期社長の佐藤恒治氏らによる会見や、その翌日には豊田章一郎名誉会長が逝去するなど、トヨタの歴史が変わる大きなうねりがあった。 まず、1月26日にトヨタは突然のトップ人事を発表するとともに、豊田章男社長と内山田竹志会長、次期社長に指名された佐藤恒治執行役員の3人がトヨタのオウンドメディア「トヨタイムズ」で生放送での緊急会見を行った。 このトヨタのトップ交代はどこのメディアも予想できなかったもので、日本経済新聞は年初に「トヨタ自動車の豊田章男社長の続投が有力だ」と報じていたほどだ。この記事では「6月で就任15年目となるが、22年4月に新たな経営体制に変更したばかり。現体制で電動化対応などを進める。日本自動車工業会の会長として力を入れるジャパンモビリティショーが23年秋に控え、業界の振興や脱炭素にも継続して取り組む」と、あえて続投を予想した理由を解説している。」と報じた。

世界の自動車産業がEV化に突進している中、トヨタのEV化の遅れが指摘されている。世界市場の中での生き残りを疑問視する識者が多数いる。日本市場を制覇しても世界市場は制覇は出来ないのだ。だが、すべての自動車がEV化するという保証は無い。世界の金融支配力において依然石油産業が握っている比率は少なくないであろう。EV化にブレーキを掛ける動きも出る可能性がある。そもそも論だが、脱炭素は裏で石油業界が仕掛けている可能性もあるのだ。

笑い話では無いが、最高のエコカーは戦時中に走った木炭バスのたぐいでは無いか。木炭をバイオマスに変えれば良い。既にバイもマスで飛ぶ飛行機もある。結局、エネルギーを固定的に見ないで、この世界で遊んでいるエネルギーを掻き集めて使うのが上手なエコ生活なのだろ。

花粉症を発生源から断つには怪しい化学物質を使わない事に尽きる。ともかく、ヒトのアレルギー症状は、一種の学習効果で、別の抗原にも応答してしまう。COVID-19ワクチンのアレルギー死亡例がそれを示している。そこで、通俗的に花粉症と言われているが、種々の抗原物質に応答する。現代文明で大量の微量物質が使われているのがカラー印刷で、そのインクに含まれる微量物質が花粉症の抗原になっているかも知れないと疑ったこともある。疫学的にそれを証明する事は可能なのか。

ともかく、花粉症も一種の文明病であり、文明が変わればその発症状況が変わるだろう。人類は自分が良かれと思った環境に知らずに囚われてしまうのだ。文明はバラ色ばかりでは無いのだ。その裏側でまっ黒に咲く花のつぼみが膨らんでいるのだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 203.0 307 58 7118.0 8.5 16.1 2.2 13.9 8.9 10.7 0
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2023年2月27日 (月)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:財布とお札は軽くなるばかり。;白骨に なっても見えぬ 大悪党。20230227。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年2月27日(月)
昨日は晴れであった。ざっそう句;白骨に なっても見えぬ 大悪党。玄関先で日向ぼこ新聞。先日の用事外出の影響で足のつま先が痛む。白梅、紅梅が咲いていた。午後は予定のイベント。準備に手間取って開始が遅れた。夕方終了。やや強い西風が吹き寒い。スイレン池(熱帯魚水槽とベビーバス)の水が涸れたので給水。通路際を良く見たら福寿草が数株咲いていた。ある人物に関するキーワードが思い出せない。ATOKに万札=「聖徳太子福沢諭吉 渋沢栄一」と登録した。WEB情報によると、「新札(新紙幣)の発行はいつから? 2019年4月5日、政府は2024年度の上半期をめどに、千円札、5千円札、1万円札の新札(新紙幣)を発行することを発表しました。2021/09/01 · 2024年度上期をめどに市中に出回る予定の新紙幣の印刷が1日、国立印刷局東京工場(東京都北区)で始まった。」との事だ。それにしても、最近は万札の重さが軽くなったと痛感している。渋沢栄一はその次に出る10万円札のピンチヒッターに過ぎないのかと妄想されてくる。

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:財布とお札は軽くなるばかり。20230227。

先日、あるスーパーへ行ったら、セルフレジがキャシュカード用と現金用に別れていた。先々はマイナンバーカードに統一されてしまうのか。ともかく、現金は不便な程無駄遣いしにくいので、現金のメリットは計り知れない。

朝日新聞デジタルは、「新紙幣、自販機・ATMの読み取りテスト 24年度上期に市中へ。;url=https://www.asahi.com/articles/ASQCP55C4QCPULFA00Q.html。(久保田侑暉2022年11月21日 16時00分)」というタイトルで、「2024年度上期をメドに市中に出回る新紙幣が自動販売機やATMで問題なく使えるか、日本銀行と民間企業による読み取りテストが21日あった。日銀によると、すでに紙幣の印刷は、現行のものから新紙幣にかわっているという。 紙幣が新しくなるのは04年以来、20年ぶり。1万円、5千円、千円の新紙幣は偽造防止のため、肖像が3次元に見えたり、角度によって図柄が変化したりする3Dホログラムを採用している。すかしも従来の肖像だけでなく、背景に高精細な柄が見えるようにしている。サイズは現行のものと変わらない。」と報じた。

昨年末、引き売り業者と雑談をした。当然、支払いは現金であった。弱小業者がキャシュカード対応をしたらそのコストだけで店が潰れてしまうだろう。スマホにカードリーダーを付ければ移動販売もキャシュレスに出来るだろうがリスクは無限に増大するだろう。自販機・ATMは設置場所が固定しているからセキュリティが確保出来るのだ。

日刊ゲンダイは、「植田日銀新総裁が政策修正に追い込まれる日は意外に早い…“コンビニ弁当”で庶民派気取り。;url=https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/319244/2。(公開日:2023/02/26 06:00 更新日:2023/02/26 06:00)」というタイトルで、「きのう発表された1月の消費者物価指数は前年同月比4.2%上昇。実に41年4カ月ぶりの歴史的な物価高も、植田氏は「需要の強さによるものではない」と分析した。家計見殺し路線の継承者に庶民派を気取られても、たまらない。」と報じた。

世界の投機マネーはウ・ロ戦争の行方を見計らっているだろう。あのこけおどしのバズーカも日本経済をぶっ壊し、挙げ句の果てに自爆してしまった。庶民の嘆き声は今後マスマス高まるだろう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 107.1 308 57 6915.0 4.5 8.7 0.2 8.5 8.8 9.5 0
時刻等℃ 16 4 13 79.17 mm
0 1年の 16% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)