半端道楽:ポンコツデジカメで降雪があった赤城山を写す
2014年12月19日(金)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 7.2 12:32。最低気温(℃) -1.2 05:26。ざっそう句:幸運を 使い果たした 不運かな。相変わらず寒い一日。宅内閑居。今までトースターで焼き芋を作っていたが、初めて電子レンジで作って見た。便利そうだが、思うように操作が出来ない。俺食べる人という聖域を守りたいという意識がどこかにある。人生に幸不幸は付き物。上り坂有り下り坂もあるが、突然遭遇するマサカというサカもあるという話も良く聞く。今年を振り返ると、このマサカが鈴なりだったように思える。STAP細胞騒動も関係者に死者が出て事件の領域に入ったようにも感じる。本来学術論文と理化学研究所との直接の関係は無いと言うべきだろう。学術論文の適否に理化学研究所が介入した事により、理化学研究所は藪蛇で、陰謀紛いの闇の存在を自ら露見させてしまった。本日、ネイチャーSTAP細胞論文の筆頭著者によるSTAP細胞再現実験結果の報告があるとの事だ。この再現実験も一見、まともな対応のように見えるが、依然トカゲの尻尾キリという一連のパフォーマンスの一つに感じられる。そのために、多額の元は税金から出た研究費を投入している。このSTAP細胞騒動のとばっちりを受けて、科学者・研究者という人生でマサカのサカに直面させられたマトモナ人も多いと思う。このままでは、理化学研究所の利権改革は進まないだろう。STAP細胞騒動の幕引きをするのは複数の論文著者ではなく理化学研究所自体と言うべきではないか。
NHKは、「STAP細胞検証結果 きょう発表。;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141219/t10014107941000.html。(12月19日 4時11分))」というタイトルで、「STAP細胞が本当にあるのかどうかを確認するため小保方晴子研究員本人が行った検証実験について理化学研究所は19日午前、会見を開き詳しい結果を公表します。小保方研究員は、これまで200回以上作製に成功したと話していましたが、関係者によりますと、論文に書かれたような万能性を持つ細胞は出来なかったということで理化学研究所が、この事態をどう説明するのか注目されます。 STAP細胞については論文にねつ造などの不正が認定され、細胞が本当にできていたのか疑義が指摘されたことから小保方研究員本人がことし7月以降、監視カメラが付けられた実験室でSTAP細胞を再現する実験を進めていました。」と報じた。
2014年12月18日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 2.2 | NO DATA:2014年12月07~18日まで集計ミス。少し低めになっている。 |
TMAX= | 6.3 | 最高気温(℃) 7.2 12:32 |
TMIN= | -0.7 | 最低気温(℃) -1.2 05:26 |
DIFF= | 7 | |
WMAX= | 7.3 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.5(北北西) 15:44 |
SUNS= | 5.4 | NO DATA |
RAIN= | 0 |
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半端道楽:ポンコツデジカメで降雪があった赤城山を写す
赤城山の今年の初雪は12月上旬頃だったようだ。12月18日の朝、用事で出かけた頃、日陰の部分に雪が薄く積もっていた。その風花を撮影しようとしたら、白飛びでうまく写らない。
以下練習:YOUTUBE鑑賞
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「YOUTUBE:名月赤城山 鶴田浩二」
https://www.youtube.com/watch?v=QwvwlpDKIR0
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雪が積もった赤城山を撮影しても白飛び。そのなかで、ややまともな画像を処理して、降雪らしい風景に修復した。なぜ、白飛びが起こるのか、最終的にはその原因を突き止めて、修理ができれば、仮説が証明された事になる。
素人が、そこまでやる必要もなかろうが、色々な情報を集めていると、現役時代の記憶が蘇ってくる。デジカメはメカトロニクスの最高の傑作かも知れない。レンズという光学素子を使いこなすために、色々なメカトロ部品を使う。それを制御するにはドライバーも必要になる。
そのためには、3V程の低電圧で働く集積回路の開発に従事していた同僚と関連の仕事もした。今年起きた、因果関係と仮説の関係が注目される大きな出来事にSTAP細胞問題とエアバッグのリコール問題がある。両方とも仮説はあると思うが、因果関係がどこまで立証されるかが大きな課題だろう。
デジカメ技術がどんどん進化すると、インテリジェントで小型・低消費電力の監視カメラが安価に作られる事になる。例の理化学研究所STAP細胞論文を発表した研究者も監視カメラで監視されつつ実験をしたようだ。最近では地域の要所に防犯用の監視カメラが設置され始めている。自動車では、ドライブレコーダーと言う装置も普及しているようだ。
今日のデジカメはまさに超小型のパソコンシステムに近くなっているようだ。デジカメ機能はスマホに吸収され、デジカメのライバルはスマホだとも言われている。確かに、情報機器は小さくいつも身につけられるのが使い勝手が良く理想かもしれない。でも、機械には使われたくないという気持ちも捨てがたい。
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追記(2015/1/2):本記事が記事がランキング10位に入った。読み直して見て、記事の内容と焦点がぼけている。昔、ラジオとカメラが合体したラメラという商品があったような記憶がある。動画の原点は紙芝居あたり。カメラの写真が動いて映画になり、電子紙芝居がテレビ。テレビの記録が版がビデオ。個々に発展したような技術が、いつの間にか統合してしまった。知らぬ間に壁に耳あり、障子に目あり以上の時代になってもいるようだ。絶対嘘もつかず、悪いこともしない万能の神様が全てを公平に見ているのなら少しは安心できるが、人造物がどこまで頼りになるのか。投稿直後の記事がランキング入りする例は少ない。読者は「半端道楽:ポンコツデジカメで降雪があった赤城山を写す」という記事の何に注目したのか。
メモ:ATOKがMSIMEに乗っ取られた。
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