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2022年4月 5日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;悪老ボスザルは猿山から降りよ;進退を 決めるサイコロ 未だ振れず。20220405。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年4月5日(火)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 0 0.00」となり、天気は雨であった。ざっそう句;進退を 決めるサイコロ 未だ振れず。昨日は終日雨であった。気温が上がらず寒かった。新聞2日分を読んだが印象に残る記事は少なかった。書く方も読む方もマンネリ化しているのだろう。ウクライナ紛争は情報が多すぎて全体が見えにくいのがマンネリ化に関係しそうだ。ウクライナ・ロシア情報の情報源は当事者国以外にも多数アリ、一般人はその多すぎる情報を消化できない。当事者国も厭戦ムードが広がっていそうだ。停戦交渉は、自国陣営の優勢なタイミングで停戦に持ち込もうとすると思うが、膠着状態になると、そのタイミングも見極めにくいだろう。結局、ある程度長期間小競り合いが続きそうだ。ゼレンスキー大統領VSプーチン大統領直接対面停戦協議が合意されて、実施に移れば和平の期待は上昇するだろうが、現状では交渉レベルはそう高く無さそうだ。仲裁者に相応しい権威がいないが実情なのだろう。

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原ファイル名=「IOB_2022V_COVID-19_6th_wave_第6波_UKRANE WARS_サラバ戦争&COVID-19_SUPER PALACE_20220405.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;悪老ボスザルは猿山から降りよ

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原ファイル名=「IOB_2022_POPULATION_USA_米国の総人口推移_20220405.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

そもそも論だが、国家とは共同幻想だと叫んでいた連中がいた。半世紀程前の学生運動家を思い出す。思想家で詩人の吉本隆明(たかあき)が『共同幻想論』(1968)で提起した概念だそうだ。そう言えば、この1968年頃は学生運動が盛んであった時と重なる。名前は忘れたが、学生運動に熱中していた彼らこの本を読みかじっていたのかも知れない。当時、本職のように学生運動に没頭していた同級生は今何をしているのだろうか。オレ様の妄想論は彼らの幻想論より時代遅れの代物だ。

https://kotobank.jp/word/共同幻想-169831:「〘名〙 人間が集団を形成するときに生み出される幻想。特に、家族・社会・国家・民族など個人を超える集団の秩序やそれへの帰属を理解するための観念をいう。」

アメリカ合衆国が創設されたのが1776年7月4日であった。まだ250年も経っていない。強いて言えば人工国と言える。米国の独立宣言の原文は以下に掲載されている。当時の13州の代表が署名している。独立前の13州は宗主国イギリスと臍の緒が繋がっていた。それを切り離したナイフが独立宣言であった。

https://www.archives.gov/founding-docs/declaration-transcript

USA独立当時の人口を調べたがはっきりしない。ウィキニュースの米国の総人口推移グラフから数百万人程度と推測される。一州の平均は100万人以下であろう。人工国USAは製造以来右肩上がりで人口が増大しているが、その人口に比例して国内問題も増大していると言えるだろう。

人類の歴史は、腹を減らした平民が造ってきたのが真相だ。米国の総人口推移グラフが永久に右肩上がりを続けられないのは自明である。一世代30年で計算するとUSAは建国以来8世代程度経っている。今後、数世代経つとあの広大な土地も過密になって来るだろう。百年後には米国社会も曲がり角に突き当たることになると妄想されてくる。既に、米国では国民がほぼ半分に分断された社会状況が出現している。米国が持つ力は、国内の分断対策に向かわざるを得ない状況になってしまっている。ウ・ロ戦争でも、世界の警察官より武器商人として、戦争の裏で算盤をはじく程度の役回りしか出来ないのが現実のようだ。

ダイアモンドオンラインは、「米国民の半数はバイデン大統領の再選出馬に懐疑的=WSJ世論調査。;url=https://diamond.jp/articles/-/299284。(2022.3.17 3:30)」というタイトルで、「米国民の約半数は、ジョー・バイデン米大統領の2024年の再選出馬に懐疑的見方を示している。国民の一部は、米国が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)、インフレ高進、ロシアのウクライナ軍事侵攻などに直面している状況では、同国史上最高齢の大統領にとって職務負担が大きすぎることを指摘している。  ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の最新の世論調査によれば、米国民の52%は、バイデン氏が2年後に大統領再選を目指すことはないと考えている。再選を目指すことを予想しているとの回答は29%、どうなるか判断しかねていると答えた者は19%だった。民主党員の間では、バイデン氏が再出馬するだろうと答えた者が41%、再出馬しないだろうと答えた者が32%だった。民主党員のうち26%は、まだよくわからないと回答した。」と報じた。

年末までは、米国の近未来を決める中間選挙が各州で行われる。ここでは、外交より相手陣営の攻撃合戦が優位を占めて、世界の指導者としての米国の地位はマスマス沈没して行くだろう。一方、フランスでは大統領選挙の真っ最中だ。マクロンも安泰では無さそうだ。いわゆる世界の有力政治家も激動する世界をまとめきれず様子見しかできないのが実情だ。

岸田文雄内閣総理大臣が国債政治家としてデビューする千載一遇のチャンス到来と思われるが、多分火中の栗は拾いに行かないであろう。かくて、日本の政治は相変わらず江戸時代と同じレベルで停滞している。日本はアジアのウクライナになってしまうのか。

WSJの世論調査で気になるのが、大統領の気力・体力だ。プーチン大統領を賭殺人と呼び捨てるとは明らかに自己抑制力が減退しているとしか考えられない。その点、プーチン大統領の方が大人だ。オレ様的にはプーチンもバイデンも仲良く二人で養老院に入ってもらいたい。晩節を汚さない老ボスザルの方が高貴に見える。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 204.2 271 94 204.2 8.5 10.7 5.7 5 4.6 0 25.5
時刻等℃ 14 2 10 0.00 mm
伊勢崎 2022年4月4日(1時間ごとの値) 1年の 26% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
最低気温のD列検索ミスが最初から生じていた⇒C列検索に訂正。平均気温:6個のデータ欠落を補正。


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)